記録ID: 2486303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2020年08月08日(土) [日帰り] |
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メンバー | , , , , その他メンバー1人 |
天候 | 雨のちくもり |
アクセス |
利用交通機関
武尊沢林道終点駐車場を利用(無料)
車・バイク
朝6時30分の時点で残り4台程度となっていました。 この駐車場にはトイレはありません。 なお、道が相当掘れていますので、車高の高い車以外は手前の裏見ノ滝駐車場をおすすめします。 裏見ノ滝駐車にはトイレがあります。 武尊沢林道終点駐車場を利用するより、往復約1時間程度プラスとなりますがこちらの駐車場を利用した方がいろいろ安全かと思います。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間49分
- 休憩
- 1時間33分
- 合計
- 9時間22分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
武尊山山頂にてランチ
剣ヶ峰山からの下りは大変滑りやすくなっています。余裕を持った工程を立てましょう。
剣ヶ峰山からの下りは大変滑りやすくなっています。余裕を持った工程を立てましょう。
コース状況/ 危険箇所等 | 今回は、武尊沢林道終点駐車場から時計回りで、須原尾根分岐〜手小屋沢避難小屋分岐〜武尊山〜剣ヶ峰山〜須原尾根分岐を経由して武尊沢林道終点駐車場に戻ってくるルートとしました。 今回のコースは、全体的に段差の大きい登りや下り、岩場、ザレ場、鎖場があり、特別な危険箇所があるわけではありませんが、慎重に上り下りをする必要があると思います。 ・駐車場〜須原尾根分岐まで 登山道が大きく掘れて、大きめな石が点在しているので少し歩きにくいです。 特に危険箇所等はありません。 ・須原尾根分岐〜手小屋沢避難小屋分岐まで 樹林帯の中を一気に高度を上げて登っていきます。(距離1.2キロ、標高+360m) 基本的に段差が大きい登りで、滑りやすい岩や木の根を登っていく感じとなりますので、慎重に登ってください。 ・手小屋沢避難小屋分岐〜第一鎖場まで 避難小屋分岐〜第一鎖場までも段差の大きい登りで滑りやすい岩や木の根が続きます。 ・第一鎖場〜武尊山まで 第一鎖場から武尊山までは、大きな鎖場が続きます。 結構長さのある鎖場となりますので、鎖を使うかキッチリホールドして三点支持で登ってください。 雨の後は、岩が滑りますので、しっかりとホールドしてください。 ・武尊山〜剣ヶ峰山まで 武尊山の直下はガレ場となりますので石を落とさないように慎重に歩きましょう。 山頂直下はお花畑となっていますので、よそ見をすると転びます(笑) 剣ヶ峰山まではアップダウンを繰り返し登っていきます。 剣ヶ峰山の直下は大きな岩を登りますが、手掛かりがありますので問題はないと思います。 なお、山頂は大変狭く?細くなっています。標識もほぼ読めません(笑) ・剣ヶ峰山〜須原尾根分岐まで もー嫌になるくらいの急斜面を下って行きます。 もちろん、段差も大きく、岩、ガレ、ザレ、泥、木の根と滑るオンパレードです。 慎重に下れば大丈夫だと思いますが、今回の様に雨の後は大変時間がかかります。 余裕を持った工程を立てて頂ければと思います。 沢を渡った辺りから、徐々に緩やかになり、林道にでたら須原尾根分岐に到着です。 ・須原尾根分岐〜武尊沢林道終点駐車場まで 登山道が大きく掘れて、大きめな石が点在しているので少し歩きにくいです。 特に危険箇所等はありません。 |
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その他周辺情報 | (日帰り温泉) 水上温泉郷/宝川温泉 汪泉閣(宝川山荘:日帰り施設) 〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原1899 TEL:0278-75-2614 (山荘直通) TEL0278-75-2611 (代表) URL:https://www.takaragawa.com/higaeri.html 日帰り入浴 2,000円/大人 4時間(現在1,000円に割引中) 営業時間 9:00〜17:00 今回は入っておりませんが、温泉で近いところは宝川温泉となります。 混浴となり湯浴み着を着用して入浴することになります。 混浴が嫌なときは水上街まで降りてきますが、鈴森の湯がおすすめです。 鈴森の湯 〒379-1618 群馬県利根郡みなかみ町阿能川1009−2 TEL:0278-72-4696 URL:https://suzumorinoyu.com/ 日帰り入浴 800円/大人 2時間 営業時間 11:00〜20:00 |
過去天気図(気象庁) |
2020年08月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by t-nao
今回は、水上にあるペンションを起点として登山を考え、登山候補は、谷川岳(西黒尾根〜田尻尾根)又は武尊山(武尊山、剣ヶ峰山周回)
この候補を一緒に行くメンバーさんに伝えたところ、武尊山が良いとのことでしたので、今回は武尊山に登ることとなりました。
谷川岳は秋に登れればいいかなと思っています。
で、武尊山と言えば、最近は冬に川場スキー場からピストンで登ることはありましたが、武尊沢林道から登るのはなんと2011年以来です。
当時の記憶は、剣ヶ峰山からの下りが厳しい、段差が大きい、林道が長い!くらいしかありません。
約10年ぶりに登った感想も「やはり武尊山は厳しい」でした(笑)
10年前に比べると、登りのつらさはなく、鎖場の危機感もありませんでしたが、剣ヶ峰山からの下りは、10年前と変わらない感想となりました。
岩、ガレ、ザレ、木の根がすべて滑り、段差が大きい、下りが長い!
途中、苔等を見ながら気分を紛らわせていましたがキツかったです。
また、前回は全く記憶がありませんが、武尊山山頂直下にお花畑があり、ウスユキソウが群生していました。
ウスユキソウってあんなに群生しているものなのですね。
花畑は想像していなかったので、うれしい誤算でした。
今回一緒に登って頂いた、Tさん、Mさん夫妻、次の機会もよろしくお願いいたします。お疲れ様でした〜
では、次回は、西穂高岳かな〜?
この候補を一緒に行くメンバーさんに伝えたところ、武尊山が良いとのことでしたので、今回は武尊山に登ることとなりました。
谷川岳は秋に登れればいいかなと思っています。
で、武尊山と言えば、最近は冬に川場スキー場からピストンで登ることはありましたが、武尊沢林道から登るのはなんと2011年以来です。
当時の記憶は、剣ヶ峰山からの下りが厳しい、段差が大きい、林道が長い!くらいしかありません。
約10年ぶりに登った感想も「やはり武尊山は厳しい」でした(笑)
10年前に比べると、登りのつらさはなく、鎖場の危機感もありませんでしたが、剣ヶ峰山からの下りは、10年前と変わらない感想となりました。
岩、ガレ、ザレ、木の根がすべて滑り、段差が大きい、下りが長い!
途中、苔等を見ながら気分を紛らわせていましたがキツかったです。
また、前回は全く記憶がありませんが、武尊山山頂直下にお花畑があり、ウスユキソウが群生していました。
ウスユキソウってあんなに群生しているものなのですね。
花畑は想像していなかったので、うれしい誤算でした。
今回一緒に登って頂いた、Tさん、Mさん夫妻、次の機会もよろしくお願いいたします。お疲れ様でした〜
では、次回は、西穂高岳かな〜?
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 武尊山 (2158m)
- 剣ヶ峰山 (2020m)
- 武尊沢
- 須原尾根分岐 (1305m)
- 武尊神社下降点
- 手小屋沢避難小屋分岐
- 手小屋沢避難小屋
- 武尊沢林道終点駐車場
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