白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:58
• 合計: 10:55

距離 13.4km 登り 1,677m 下り 1,681m

4:35 白毛門登山口駐車場
4:40 4:45 東黒沢
6:18 6:27 松ノ木沢の頭
7:07 7:25 白毛門
8:12 8:20 笠ヶ岳
8:21 8:26 笠ヶ岳避難小屋
9:43 11:11 朝日岳
12:01 笠ヶ岳避難小屋
12:03 12:22 笠ヶ岳
12:59 13:23 白毛門
13:50 松ノ木沢の頭
15:24 15:26 東黒沢
15:30 白毛門登山口駐車場

天候

曇りときどき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稜線は所々で狭く、崖っふちは笹で覆われている。
景色に見惚れて踏み外さないよう注意。

写真

8/9 4:33

最寄りの道の駅で車中泊して白毛門登山口へ移動。
登山口の駐車場は7割ほど埋まっていた。
日の出前なのにあまり涼しくない...

8/9 4:38

橋を渡り、

8/9 4:45

気合を入れていざ入山。

8/9 5:03

空が明るくなり谷川岳が顔を出す

8/9 5:03

急登で汗だく。身体から湯気が立っていた。
浴びるほど水を飲みたかったが、まだまだまだ序盤。
ガブ飲みしていたら水が足りなくなるので、熱中症に注意しながら適度に摂取。

8/9 6:22

森を抜けて尾根を歩いていく。

8/9 6:37

ポツポツと雨が降ったり止んだり。

8/9 6:56

尾根も急登が続く。

8/9 7:06

白毛門に到着。

8/9 7:18

歩いてきた尾根を振り返る。

8/9 7:18

これから目指す笠ヶ岳。
道のりは長い。

8/9 7:35

アップダウンの激しい稜線。

8/9 7:51

雨が本降りとなり雨具を着る。
汗で上下ともびっしょり。

8/9 8:08

稜線は花畑

8/9 8:12

8/9 8:14

笠ヶ岳に到着。
ボトルの0.75Lを飲み干した。

8/9 8:17

対岸には谷川連山

8/9 8:18

8/9 8:17

この沢筋は武能沢かな？

8/9 8:18

小休憩を終えて朝日岳を目指す。

8/9 8:19

8/9 8:26

笠ヶ岳避難小屋

8/9 8:22

白毛門登山口に行方不明者の張り紙があった。
遭難者の多い地。

8/9 8:22

避難小屋内部。ドア内側の鉄板が剥がれていて開け閉めがちょっと大変。

8/9 8:27

8/9 8:31

笠ヶ岳を過ぎるとお花ゾーン

8/9 8:42

折り重なる山々。

8/9 8:47

あと少し

8/9 9:33

なだらかな斜面。池塘が見られる。

8/9 9:35

お花が綺麗

8/9 9:36

8/9 9:40

8/9 9:45

朝日岳到着！

8/9 9:45

山頂からの景色。
清水峠方面

8/9 9:51

笠ヶ岳方面。

8/9 9:50

ルリボシカミキリ？
鮮やかな青で目を引いた。

8/9 10:05

湯を沸かして昼食。カップヌードルシーフード。
大量の汗をかいたから塩分が身体に染みる。

8/9 10:24

雨が止み、あちこでハチやアブが花に集っていた。

8/9 10:53

山頂から少し進んだ分岐点へ。

8/9 10:58

清水峠と宝川温泉への分岐点。
清水峠はここから更に2時間。
目指す道のりは長い...

8/9 11:09

朝日岳で一時間ほど休憩して下山へ。
山コーヒは水が勿体ないので今回は無し。
再びこの尾根を歩いていく。

8/9 11:17

木々の生えないダイナミックは斜面。

8/9 11:19

下山もアップダウンが激しい。

8/9 11:37

アザミの蜜を吸うアゲハチョウ

8/9 11:48

先が長い！！

8/9 12:33

ガレ場の下り坂は足に来る。

8/9 13:25

笠ヶ岳を振り返る。

8/9 13:32

白毛門を通り、急登を降っていく。

8/9 13:32

谷川岳山頂は雲の中。

8/9 13:59

汗の量が半端ない。
こんなに汗をかいた山行はない。

8/9 14:08

リンゴで喉を潤す。

8/9 14:29

曇り空ながらも日が出るとかなり暑い。

8/9 15:20

ここまでくればあと少しだが最後まで気を抜かず。
ゆっくり降っていく。

8/9 15:26

橋を渡って

8/9 15:27

下山！

8/9 15:27

この看板を見るとワクワクする。
いつかこのグリーンラインを走破したい。

8/9 6:21

見かけたお花

8/9 6:46

8/9 9:37

8/9 6:47

8/9 7:29

8/9 8:05

8/9 8:12

8/9 8:30

8/9 11:36

8/9 9:43

8/9 9:37

8/9 8:30

8/9 9:29

8/9 8:39

8/9 11:35

撮影機器：

SO-02J Sony

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

OD缶ガスバーナー 水（ボトル0.75L＋タンク2.0L） おにぎり3個 スポーツゼリー1個 ナッツ菓子 カップ麺 りんご

感想

Tasuke

谷川岳馬蹄形縦走に憧れて、その準備として以前から計画していた白毛門からの朝日岳登山。
去年のうちに登るつもりでいたがタイミングが合わず見送っていた。
この日の天気予報では午前は小雨、午後から曇空で気温も20度前後。
2000m以下の山で急登の長丁場は、好天下だと暑さで辛いと踏み、ちょうど良さそうな天候だったので白毛門へ挑戦。

きついことで有名な白毛門からの登山だが、稜線では景色、今の時期であれば花も楽しめて気が紛れる要素があり、肉体的には辛くとも、精神的な辛さはあまり感じなかった。
持参した水は0.75L+2.0L 。
道中には水場がなく給水ができないので、登りは0.75Lを笠ヶ岳まで保たせるつもりで歩き、計画的に消費した。
水不足になることなく登山を終えられたが、下山後は車にあった1Lの麦茶をあっという間に飲み干した。
タオルが絞れてしまうほどの汗をかき、好天下であれば熱中症になっていたかもしれない。曇り空でも今の時期に登る山ではないと感じた。

テントを担いでここを歩く自信はまだ無いので、テント泊の縦走経験を積んでから、馬蹄形は挑戦したい。

お盆だけあって、みなかみの立ち寄り湯はどこも混雑で「密」
寄らずに帰りたかったが、汗だくで3時間運転する気力は無かったのでササッと一風呂あびて帰路へついた。