祓川駐車場にて出発準備、1年ぶりの重荷は心配だ。
0
祓川駐車場にて出発準備、1年ぶりの重荷は心配だ。
新ルート出発
0
新ルート出発
いきなりの急登りに足が止まったM君。気温も上がってたっぷり汗をかく
1
いきなりの急登りに足が止まったM君。気温も上がってたっぷり汗をかく
一旦傾斜が緩くなると右手にこれから進む山が見えてくる。
0
一旦傾斜が緩くなると右手にこれから進む山が見えてくる。
ブナ林を登る。
0
ブナ林を登る。
稜線鞍部の上ノ越に到着。しかし、後続がどのくらい遅れてくるかわからない。2番手が到着したら先行していく。
1
稜線鞍部の上ノ越に到着。しかし、後続がどのくらい遅れてくるかわからない。2番手が到着したら先行していく。
三国岳へと続く稜線は樹林もあるが、日当たりいいとこは暑い暑い。噴き出る汗に体力と気力を消耗する。
0
三国岳へと続く稜線は樹林もあるが、日当たりいいとこは暑い暑い。噴き出る汗に体力と気力を消耗する。
岩巻山付近から目標の飯豊本山を見ることができた。
0
岩巻山付近から目標の飯豊本山を見ることができた。
ニッコウキスゲに励まされ
1
ニッコウキスゲに励まされ
疣岩山までくると三国岳にぽつんとのっかる小屋が見える。
0
疣岩山までくると三国岳にぽつんとのっかる小屋が見える。
もう一度本山を眺めるが、この後、山が隠れ始めた。
0
もう一度本山を眺めるが、この後、山が隠れ始めた。
ガスってきた三国岳避難小屋へ到着。小屋前で後続を待つがなかなか来ない。1時間ほどで2人着いたが、残りがこないので様子見に行き、疣岩分岐より先で足が止まっていたⅯ君の荷物を持ってやり三国岳へ到着。時間が計画より大分遅れてしまった。
1
ガスってきた三国岳避難小屋へ到着。小屋前で後続を待つがなかなか来ない。1時間ほどで2人着いたが、残りがこないので様子見に行き、疣岩分岐より先で足が止まっていたⅯ君の荷物を持ってやり三国岳へ到着。時間が計画より大分遅れてしまった。
Ⅿ君が持っていた共同食料を分担し、軽量化してやったら、先に出発。三国から種蒔までは細かいアップダウンがあって重荷にはきつい。
0
Ⅿ君が持っていた共同食料を分担し、軽量化してやったら、先に出発。三国から種蒔までは細かいアップダウンがあって重荷にはきつい。
三国を出てそれほど進まないとこにはハシゴと鎖がある。
0
三国を出てそれほど進まないとこにはハシゴと鎖がある。
種蒔からは緩いアップダウンで切合小屋が見えてくる。小屋近くにはマツムシソウが咲いていた。
0
種蒔からは緩いアップダウンで切合小屋が見えてくる。小屋近くにはマツムシソウが咲いていた。
切合小屋着。先に到着していたメンバーはビール飲んでまったりしていたのでした。
1
切合小屋着。先に到着していたメンバーはビール飲んでまったりしていたのでした。
後続の到着は心配だがテント設営。M君は結局、三国を出てすぐに足が攣り三国小屋で泊まることになってしまった。もう1人遅れいたメンバーを迎えに行き、宿泊準備。時間も遅いので夕食を急ぎ食べて早めに就寝。
1
後続の到着は心配だがテント設営。M君は結局、三国を出てすぐに足が攣り三国小屋で泊まることになってしまった。もう1人遅れいたメンバーを迎えに行き、宿泊準備。時間も遅いので夕食を急ぎ食べて早めに就寝。
2日目日の出前の朝焼け、こういう空だと悪くなるんだよねと心配しつつ、出発準備。悪くなる前に飯豊本山、可能なら御西まで・・・行けないか?
0
2日目日の出前の朝焼け、こういう空だと悪くなるんだよねと心配しつつ、出発準備。悪くなる前に飯豊本山、可能なら御西まで・・・行けないか?
ハクサンオミナエシ達、その先に見えるピークは飯豊最高峰の大日岳。
1
ハクサンオミナエシ達、その先に見えるピークは飯豊最高峰の大日岳。
小屋から先のピーク草履塚までの登りには雪渓が残っていて、雪解けから花が咲いている。
0
小屋から先のピーク草履塚までの登りには雪渓が残っていて、雪解けから花が咲いている。
可愛いコザクラ達も咲いていた。
1
可愛いコザクラ達も咲いていた。
草履塚まで登ると西の空の雲の色が濃くなってきた。風も強くなり、何とか本山までは持ってくれと思いつつ進む。
0
草履塚まで登ると西の空の雲の色が濃くなってきた。風も強くなり、何とか本山までは持ってくれと思いつつ進む。
途中からは体を煽られるくらいの風になり、張りっぱなしのテントが心配になる。
1
途中からは体を煽られるくらいの風になり、張りっぱなしのテントが心配になる。
東には吾妻山がまだ見えていた。
0
東には吾妻山がまだ見えていた。
しかし、大日岳の山頂にガスがかかり始め、こっちに流れてくるのも時間の問題か。
0
しかし、大日岳の山頂にガスがかかり始め、こっちに流れてくるのも時間の問題か。
御前坂へ
1
御前坂へ
御前坂上部から歩いてきた草履塚、その奥には前日歩いた岩巻山、疣岩山なども見えている。
1
御前坂上部から歩いてきた草履塚、その奥には前日歩いた岩巻山、疣岩山なども見えている。
本山テント指定地までくれば、本山小屋がすぐ先。しかし、ガスが流れてくる・・・
0
本山テント指定地までくれば、本山小屋がすぐ先。しかし、ガスが流れてくる・・・
本山小屋へ到着、しかし、回りはすっかりガスに包まれてしまった。
0
本山小屋へ到着、しかし、回りはすっかりガスに包まれてしまった。
後続を待っていると小屋番さんが雪渓から氷を運んできて冷蔵に使うようだった。天気が悪くなったので後続を待ったら、ザックを置いて、本山の山頂まで向かう。
0
後続を待っていると小屋番さんが雪渓から氷を運んできて冷蔵に使うようだった。天気が悪くなったので後続を待ったら、ザックを置いて、本山の山頂まで向かう。
本山までは強風が続く。目当てのイイデリンドウがあるが、天気の悪い日は花が開かないようで残念。
0
本山までは強風が続く。目当てのイイデリンドウがあるが、天気の悪い日は花が開かないようで残念。
ガスと強風の山頂へ到着。写真撮ったら小屋まで戻ろう。
1
ガスと強風の山頂へ到着。写真撮ったら小屋まで戻ろう。
小屋へ戻って一息いれているとⅯ君から途中まで来ているとの連絡。しかし、切合テン場へ戻ると言ったら引き返すとのこと。本山テント場付近からは風に雨がプラスされてさらに天気が悪化。雨具を忘れたメンバーは大変そう。
0
小屋へ戻って一息いれているとⅯ君から途中まで来ているとの連絡。しかし、切合テン場へ戻ると言ったら引き返すとのこと。本山テント場付近からは風に雨がプラスされてさらに天気が悪化。雨具を忘れたメンバーは大変そう。
草履塚まで戻れば小屋は近い。テント場へ戻ってⅯ君と合流。やはり強風で1張飛ばされていた。幸いにもポールは折れてなかったので風の弱い場所に張りなおして安堵。
0
草履塚まで戻れば小屋は近い。テント場へ戻ってⅯ君と合流。やはり強風で1張飛ばされていた。幸いにもポールは折れてなかったので風の弱い場所に張りなおして安堵。
もう1泊の予定だったので、時々降る雨を避けてテントの中で昼宴会。
0
もう1泊の予定だったので、時々降る雨を避けてテントの中で昼宴会。
結局夕食を食べたのは3人。2人は酔っぱらってそのまま寝てしまった。夜は時折雨降り。
1
結局夕食を食べたのは3人。2人は酔っぱらってそのまま寝てしまった。夜は時折雨降り。
3日目山の最終日。結局早朝くらいまでは小雨が時々降るくらいだったが、テントを撤収する時は結構降っていて荷物がかなり濡れてしまった。
0
3日目山の最終日。結局早朝くらいまでは小雨が時々降るくらいだったが、テントを撤収する時は結構降っていて荷物がかなり濡れてしまった。
ガスと雨のなか、三国岳へ戻ります。
0
ガスと雨のなか、三国岳へ戻ります。
ガスでどこを歩いているかわからないので、いつのまにか三国小屋への登りになっていた。
0
ガスでどこを歩いているかわからないので、いつのまにか三国小屋への登りになっていた。
再びの三国小屋、2日前に話をした小屋番さんにⅯがお世話になりましたと挨拶。
0
再びの三国小屋、2日前に話をした小屋番さんにⅯがお世話になりましたと挨拶。
あとは戻るだけだが、雨が強く降ることもあり、一番足元が危なそうなⅯ君を気にしつつ歩いて行く。当初の計画では疣岩分岐から祓川山荘へ下る予定だったが、急な下りは危険なので、上ノ越経由にした。
0
あとは戻るだけだが、雨が強く降ることもあり、一番足元が危なそうなⅯ君を気にしつつ歩いて行く。当初の計画では疣岩分岐から祓川山荘へ下る予定だったが、急な下りは危険なので、上ノ越経由にした。
雨の中、急な下りを慎重に降りるⅯ君
1
雨の中、急な下りを慎重に降りるⅯ君
上ノ越へ到着、ここまでくれば登山口まで1時間ほど。車のカギを預かり先に下ることに。
0
上ノ越へ到着、ここまでくれば登山口まで1時間ほど。車のカギを預かり先に下ることに。
樹林の道は雨で滑りやすい。最後の急下りは木の根が多くてさらに足元が危ない。足が疲れてきたころにやっと急坂が終わる。
0
樹林の道は雨で滑りやすい。最後の急下りは木の根が多くてさらに足元が危ない。足が疲れてきたころにやっと急坂が終わる。
1番手で駐車場へ着いた。
0
1番手で駐車場へ着いた。
しかし、この後、心配していたⅯ君ではないメンバーが残り30分ほどのところで転倒して足を負傷、救助を呼び病院へ搬送。この齢になり、色んな経験を積まさせてもらった下山でした。
0
しかし、この後、心配していたⅯ君ではないメンバーが残り30分ほどのところで転倒して足を負傷、救助を呼び病院へ搬送。この齢になり、色んな経験を積まさせてもらった下山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する