大暑山・小塩山(ヤマビルはいないが、虻がいっぱい)


- GPS
- 04:12
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 670m
- 下り
- 664m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はありません。よく整備されています。 小塩山から降りるのに、山道(天皇陵道)を利用しないで、舗装されている府道を利用しています。この府道は今でも、小塩山山上の通信施設などの保守のために、自動車が利用されている(一般車両はゲートがあり、進入できません)ので、整備が行き届いています。しかし、とにかく距離が長いです。今回、車道を歩き始めて、ゲートの所までで5キロありました。さらに、バス停までは2.7キロありました。もちろん、ショートカットすることもできます。 |
その他周辺情報 | 新林センター内に以前あったスーパーは、いまはありません。食料品を売っている個人商店とパン屋があり、少し南側にコンビニがあります。飲食店は見当たりません。洛西バスターミナルか国道9号線まで足を伸ばせば、飲食店などがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
kumakumoと行く、まったり山行シリーズです。
夕方に所用があるため、2時頃までに帰宅するという条件があったため、ご近所の大署山小塩山へ。しかし、とにかく暑い。おまけに、虻がいっぱいで立ち止まることができません。追い立てられるように山頂までいきました。おかげで早く着きました。
降りは、虻などの虫を避けるために、山道でなく府道を進みました。市バスの73系統(五条通を進んでいくバスです)のバス停には、少し近かったのですが、とにかく長くていやになりました。足にも負担がかかりました。ただ、途中からの眺めが非常に良くて、大文字山、比叡山、音羽山、天ヶ岳など最近訪れた山々や、京都市内全体も一望することができました。
カタクリ群生地のあたりは、先月ツキノワグマの
動画が偶然撮影されたところ。クマ鈴を提げながらの
山行となり、これではクマはもちろんのことイノシシや
シカと出会うのも望み薄で、少し残念ではあった。
その代わりに、いろいろな昆虫類との出会いが……。
夏の虫にとっては追い込みの時期だからか、山全体に
ミンミンゼミの声が響き、人なつこいアブはどんなに
払い落としてもついてきた。バタバタと払いながら
急ぎ足で上るため、ずいぶん体力を消耗する。
小塩山では、ギフチョウを彷彿とさせる、赤や青の
色味を浴びた大きなカラスアゲハがやってきて、
淳和天皇陵の方へ案内してくれた。
帰りは車道を下りたが、なだらかすぎて500m〜400mの
間はなかなか高度が下がらない。それでも、後半では
少し傾斜が出てきてあれよあれよという間に下山。
次回は早春に訪れて、アブに追い立てられることなく
落ち着いてカタクリの群生などを楽しみたいと思う。
コメント
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