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Yamareco

記録ID: 2498179
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

東篭ノ登山・池の平湿原(猛暑期は涼やかな高原で花探し…)

2020年08月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
9.8km
登り
512m
下り
529m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:36
合計
6:10
7:31
117
9:28
9:39
46
10:25
10:39
32
11:11
11:14
15
11:29
11:29
9
11:38
11:38
9
11:47
12:21
10
12:31
12:48
14
13:02
13:07
22
13:29
13:41
0
13:41
ゴール地点
池の平駐車場(07:30)===高峰温泉(08:20)===水ノ塔山(09:30)===籠ノ登山(10:30〜10:40)=== 池の平登山口(11:10)===雲上の丘(11:50〜12:20)===見晴岳(12:35)===池の平湿原(13:05)===池の平駐車場(13:40)
天候 晴れ後時々曇り(強風)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道の北佐久ICからチェリーパークラインを走って高峰高原の車坂峠に向かいます。
2、車坂峠から湯ノ丸高峰林道を走って池の平湿原に向かいますが、林道の通行時間は7:00〜17:00となっています。
3、湯の平駐車場の駐車料金は600円で、駐車場横の水洗トイレが使えました。
4、カーナビのマップコード:85 893 215
コース状況/
危険箇所等
1、駐車所周辺に登山ポストは見当たりません。
2、良く歩かれている登山道で道に迷うことはありません。
3、水ノ塔山〜東篭ノ登山の間は岩ゴロ混じりの歩き難い登山道や切れ落ちた崖沿いの登山道を通過します。
4、池の平湿原の遊歩道は軽装の観光客も歩いており特に危険な箇所はありません。
5、とうみ観光協会のHPを見ると池の平湿原で咲いている花を確認出来ます。
http://tomikan.jp/yunomaru_hanagoyomi/
その他周辺情報 1、下山後は高峰高原ホテル(入湯料:800円)に寄って汗を流しました。
http://www.takamine-kougen.co.jp/
2、ランプの宿・高峰温泉でも入浴可能です。
https://www.takamine.co.jp/
ほぼ予定通りの時間で湯の平駐車場に到着すると、大きな駐車場には10数台の車が停まっていました。
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ほぼ予定通りの時間で湯の平駐車場に到着すると、大きな駐車場には10数台の車が停まっていました。
準備を終えると湯ノ丸高峰林道を歩いてああ高峰温泉に向かいます。
準備を終えると湯ノ丸高峰林道を歩いてああ高峰温泉に向かいます。
林道を20分ほど歩くと南側に八ヶ岳の山々が見えました。(北八ッも予定しましたが雲が湧きそうなため浅間方面にしました…)
林道を20分ほど歩くと南側に八ヶ岳の山々が見えました。(北八ッも予定しましたが雲が湧きそうなため浅間方面にしました…)
さらに進むとこれから歩く赤ゾレの稜線が見えてきます。
さらに進むとこれから歩く赤ゾレの稜線が見えてきます。
ツリガネニンジン
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ツリガネニンジン
駐車場から50分程で高峰温泉に着くと玄関先の登山口から水ノ塔山へ向かいます。
駐車場から50分程で高峰温泉に着くと玄関先の登山口から水ノ塔山へ向かいます。
少し登ってうぐいす展望台を通過して鞍部に出ると篭ノ登山〜水ノ塔山が見えました。
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少し登ってうぐいす展望台を通過して鞍部に出ると篭ノ登山〜水ノ塔山が見えました。
オミナエシ
マツムシソウ
ヤマホタルブクロ
1
ヤマホタルブクロ
イブキジャコウソウ
3
イブキジャコウソウ
ヤマハハコ
ウスユキソウ
30分程登ると岩場混じりのザレた登山道になります。(台風の影響なのか強風が吹いていました…)
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30分程登ると岩場混じりのザレた登山道になります。(台風の影響なのか強風が吹いていました…)
一息入れて振り返ると高峯山の稜線の先に富士山が見えました。
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一息入れて振り返ると高峯山の稜線の先に富士山が見えました。
高峰温泉から70分程で水ノ塔山に着きました。
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高峰温泉から70分程で水ノ塔山に着きました。
この日は風が強くて視界が良く、雲のない富士山が見えました。
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この日は風が強くて視界が良く、雲のない富士山が見えました。
雲一つなかった八ヶ岳に雲が湧き始めました。(稜線の先には北岳と甲斐駒…)
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雲一つなかった八ヶ岳に雲が湧き始めました。(稜線の先には北岳と甲斐駒…)
すぐ西側に東篭ノ登山と西篭ノ登山が見えますが、その先の北アルプスは雲が湧いていました。
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すぐ西側に東篭ノ登山と西篭ノ登山が見えますが、その先の北アルプスは雲が湧いていました。
山頂で一休みして先の進むと四阿山〜御飯岳〜横手山が見えました。
山頂で一休みして先の進むと四阿山〜御飯岳〜横手山が見えました。
稜線沿いの登山道を進んで二つ目のピークを越えると赤ゾレが見えてきます。
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稜線沿いの登山道を進んで二つ目のピークを越えると赤ゾレが見えてきます。
5分程進んで赤ゾレの中間点を通過すると車坂峠方面を眺めました。(ビジターセンター前の駐車場に沢山の車がありました…)
5分程進んで赤ゾレの中間点を通過すると車坂峠方面を眺めました。(ビジターセンター前の駐車場に沢山の車がありました…)
アップダウンの登山道をさらに進み、東篭の登山の手前で振り返りました。
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アップダウンの登山道をさらに進み、東篭の登山の手前で振り返りました。
この日は谷川方面の雲が少なく、谷川岳の双耳峰が見えました。
この日は谷川方面の雲が少なく、谷川岳の双耳峰が見えました。
水ノ塔山から1時間程で家族連れなどで賑わう東篭ノ登山に到着です。
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水ノ塔山から1時間程で家族連れなどで賑わう東篭ノ登山に到着です。
山頂北側には四阿山や志賀・草津・上越方面の山々が見えました。
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山頂北側には四阿山や志賀・草津・上越方面の山々が見えました。
北東側に日光白根山〜女峰山〜男体山〜皇海山が見え、その手前に小持山と小野子山が見えました。
北東側に日光白根山〜女峰山〜男体山〜皇海山が見え、その手前に小持山と小野子山が見えました。
さらに右側に浅間隠山が見え、その先が赤城・榛名の山々です。
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さらに右側に浅間隠山が見え、その先が赤城・榛名の山々です。
北西側に高妻山〜飯綱山〜黒姫山が見えますが、火打山・妙高山には雲が湧いていました。
北西側に高妻山〜飯綱山〜黒姫山が見えますが、火打山・妙高山には雲が湧いていました。
西寄りの湯ノ丸山の先が北アルプスですが、白い雲に覆われて稜線が見えません。
西寄りの湯ノ丸山の先が北アルプスですが、白い雲に覆われて稜線が見えません。
山頂で一休みすると右下に見える池の平方面に向かいます。(八ヶ岳の稜線は雲に覆われました…)
山頂で一休みすると右下に見える池の平方面に向かいます。(八ヶ岳の稜線は雲に覆われました…)
山頂から10分程下ると樹林帯に入ります。
山頂から10分程下ると樹林帯に入ります。
マルバダケブキ
ノアザミ
東篭ノ登山から30分程で池の平の登山口に下りました。
東篭ノ登山から30分程で池の平の登山口に下りました。
池の平のベンチで一休みすると雲上の丘に向かいますが、遊歩道を20分程登ると池の平湿原が見えてきました。
池の平のベンチで一休みすると雲上の丘に向かいますが、遊歩道を20分程登ると池の平湿原が見えてきました。
さらに15分程で雲上の丘に到着すると、歩いてきた東篭ノ登山が見えました。
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さらに15分程で雲上の丘に到着すると、歩いてきた東篭ノ登山が見えました。
雲上の丘のすぐ下が池の平湿原で遊歩道を歩くハイカーが見えました。
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雲上の丘のすぐ下が池の平湿原で遊歩道を歩くハイカーが見えました。
雲上の丘で30分程休んで昼食タイムを取ると見晴岳に向かいます。(わずかに富士山が見えます…)
雲上の丘で30分程休んで昼食タイムを取ると見晴岳に向かいます。(わずかに富士山が見えます…)
ウツボグサ
ハクサンフウロ
カワラナデシコ
キバナヤマオダマキ
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キバナヤマオダマキ
雲上の丘から15分程で見晴岳に到着です。
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雲上の丘から15分程で見晴岳に到着です。
山頂の南西方向には東御市や上田市の街並みが見えており、その先に見える山々には白い雲がかかっていました。
山頂の南西方向には東御市や上田市の街並みが見えており、その先に見える山々には白い雲がかかっていました。
一通り景色を眺めるとすぐ先に見える三方ヶ峰方面に下ります。
一通り景色を眺めるとすぐ先に見える三方ヶ峰方面に下ります。
ホソバノキリンソウ
ホソバノキリンソウ
シャジクソウ
コマクサ
シモツケ
見晴岳から15分程下ると池の平湿原が見えました。
見晴岳から15分程下ると池の平湿原が見えました。
見晴岳から30分程で池の平湿原の鏡池まで下ってきました。
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見晴岳から30分程で池の平湿原の鏡池まで下ってきました。
ウメバチソウ
2020年08月11日 13:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:11
ウメバチソウ
当初は湿原を一周する計画でしたがショートカットして駐車場に戻りました。
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当初は湿原を一周する計画でしたがショートカットして駐車場に戻りました。

感想

1、水ノ塔山〜東篭ノ登山の周回コースで見かけた人は40人程でしたが、池の平湿原の周回コースでは100人以上の沢山のハイカーと行き会うなど、標高2000mの涼やかな池の平の人気の程が伺えました。
2、インフォメーションセンターのパンフレットは池の平湿原を高山植物の宝庫と説明しており、とうみ観光協会のHPを見ると5月〜9月に咲いている90種余りの花を紹介しています。
3、日本気象協会の1ヶ月予報を見ると今しばらくは気温の高い日が続くようであり、次回も標高の高い山を中心に気持ち良く爽快に歩けるところに行って見たいと思っています。

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