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記録ID: 250261
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雪山ハイキング
氷ノ山

【初冬、雪の氷ノ山、未踏コース】鳥取県若桜町

2012年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:11
距離
16.1km
登り
1,405m
下り
1,323m

コースタイム

7:30氷ノ越命水登山口〜9:51氷ノ越〜11:19仙谷分岐〜12:04氷ノ山〜12:46
仙谷分岐〜15:40仙谷コース入り口(スキー場ゲレンデ上部)〜16:32駐車位置
天候 曇りのちチョボ降り雪
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥取県若桜町 若桜スキー場 R482号最奥 氷ノ山命水側分岐路肩 4〜5台
コース状況/
危険箇所等
危険箇所 登山口、氷ノ越、氷ノ山までは特になし。 仙谷コースは積雪時以外に
一度歩いた方が無難、いきなり積雪時はルートも不明瞭 時間が掛かることを覚悟して…  温泉は若桜町「ふれあいの湯」があります。
氷山命水 この先左手登山口
2012年12月02日 07:28撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
2
12/2 7:28
氷山命水 この先左手登山口
登山道に入って…この先の渡渉は左へ
2012年12月02日 07:46撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
1
12/2 7:46
登山道に入って…この先の渡渉は左へ
新雪が10cm程 ツボ足のまま 氷ノ越まで トレースなし
2012年12月02日 09:12撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 9:12
新雪が10cm程 ツボ足のまま 氷ノ越まで トレースなし
氷ノ越避難小屋 一応中に入って 迷うがスノーシューを用意 手前では膝までの深さ
2012年12月02日 09:51撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
2
12/2 9:51
氷ノ越避難小屋 一応中に入って 迷うがスノーシューを用意 手前では膝までの深さ
小屋側 トレースなし 雪は10〜20cm
2012年12月02日 09:52撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 9:52
小屋側 トレースなし 雪は10〜20cm
まだ 誰にも会わず…
2012年12月02日 09:59撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 9:59
まだ 誰にも会わず…
鉢伏スキー場と 追い越された単独ベテラン女史に教わる
2012年12月02日 11:08撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 11:08
鉢伏スキー場と 追い越された単独ベテラン女史に教わる
仙谷コース分岐 下山は何処を降りるか?迷いながらもここを降りる。
2012年12月02日 11:19撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 11:19
仙谷コース分岐 下山は何処を降りるか?迷いながらもここを降りる。
氷ノ山山頂 一回目は三ノ丸から来た
2012年12月02日 12:04撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 12:04
氷ノ山山頂 一回目は三ノ丸から来た
東山方面?? 
2012年12月02日 12:04撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 12:04
東山方面?? 
かなり下りた位置 まだONコース上 
2012年12月02日 13:23撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 13:23
かなり下りた位置 まだONコース上 
鎖場下 写真を撮る余裕は無かったが「まぁ〜撮るか〜?」
2012年12月02日 13:51撮影 by  FinePix AV250, FUJIFILM
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12/2 13:51
鎖場下 写真を撮る余裕は無かったが「まぁ〜撮るか〜?」

感想

前日車中泊Sr 何処へ行こうか? 迷ってライブカメラを見て 歩いてないコース
で「氷ノ山」に決定 仕事場を出るのも17時と遅かった。
渋滞を考え 東回りで R29経由 小倉峠前後は車とはほとんど合わず
現着21時過ぎ R482はバイパス開通したらしいが 記憶に無い 暗かったし 確か駐車位置付近は「東因幡林道」の入り口の
ハズ。 ここ3〜4年前だった。 「氷山命水」の看板が右に矢印が付いていたので
奥へ奥へ行くが 20cm以上の雪で「スタック」しても 困るので「旧伊勢道」の
登山口付近で 泊まる。

朝6時に起きるが冬装備に時間が掛かり 7時半スタート
登山口をしばらく歩き 左の渡渉に5分程悩む
らしき道を 歩くと「氷ノ越」と合流 まずは一安心 雪は10〜20cm
スノーシューとアイゼンを 持って来たがまだ行けそう…
稜線が 見え出し急に雪が多くなり 躊躇するが そのままツボ足で
「氷ノ越小屋」は初めて 風の無く 誰もおらん。
中でザックよりスノーシューを外し 途中脱いだジャケットを着て
山頂へ 曇っているが 遠くが見える 何山かわからん。
昨夜の新雪を 踏んでしばらーくすると 若者2人組が 先に行って貰う
その後「単独老人」ちょっとして 「ベテラン女史」 
「ベテラン女史」が「あれが鉢伏スキー場」と 雲が切れた時
教えてくれた。 「この先は こしき岩を巻いてすぐ」と教えてくれた
その後「仙谷分岐」で ここまで戻るかなぁ〜と 思案
ここでアベックに 抜かれる。

「こしき岩」は左斜面で 凸を避け頭上の枝の雪をかぶり 「ビシャコ」
「ちべてぇっ〜!!」 何度も足が止まりながら 山頂へ
「誰もおらんのんか〜?」 小屋へ取り合えず入ろう〜か?
中から声がする。 抜かれたハイカーがおった。
皆さんは 温かい食事をされていたが、自分はパン一切れと「白湯」だけで
10分程で 出発 早12時を廻っとる。
仙谷分岐まで 3人グループ2組とすれ違う。
ピストンとどっちかなぁ〜 迷うが「仙谷」の方が距離が短いし〜
いきなり急坂… テープなし らしき急坂を バック姿勢で下りる
なんじゃかんじゃ〜で 道標に出る 「やっぱり おおとるなぁ〜」
その後 いきなり沢 「こりゃ〜スノーシューは無理じゃ〜」
狭い足場でアイゼン出して履き替え。 「さぁー」と思い ふと見ると
雪にうもった 鎖が見えた 「これで下りってかぁ?」
沢は 岩の上に雪 様子が分からん…しぃ…
「こんなはずじゃぁ〜なかった」後悔しても しょうがねぇ〜…
踏み外して2〜3回水に嵌った。
最後の方は 道から外れたのは間違いない 見え隠れする ゲレンデを
目指すしか… 沢もいよいよ歩けそうに無くなり 植林に登り返して
ウロウロ…何か左手に 道らしきのを発見!? やっと合流したっ
すぐに ゲレンデ上部に出れた 「やれやれじゃぁ〜」 ゲレンデを下り
右の 車道を エッチラホッチラ歩くが途中で「仙谷コース」の看板
「よう 分からん…」なぁ 50分歩いて やっと車が見えた。
薄暗い… 冬山はとにかく「えれ〜っ!?」 計画は縮小気味にせにゃ〜
今回も欲ばってねぇのに〜なぁ〜…
今回の「落し物?ゴミ?SILVAコンパス」2〜3回に1回は何か落とすなぁ〜…
 
   


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コメント

仙谷
 積雪期の仙谷コースを歩かれましたか〜。無積期にも歩いたことないんですが、難所が多いときいてます。道もちょっとわかりづらそうですねー。氷ノ山の「アイスモンスター」に会えるのはもう少しあとでしょうか?
2012/12/5 8:16
Re,仙谷
コメントありがとうございます。
仙谷が難所だと知りませんでした。
最初は三の丸方向の「わさび谷」を考えていましたが、山頂まで時間が掛かったので下りばっかりの仙谷まで
下り 少しでも早く下りれるかと仙谷を 下りました。多分中途半端な積雪と不明瞭なコースで時間が掛かったようです。「鎖場」があるとは知らなんだし、側に行って悩んでいたら見つける状態でした。
その時は「もう仙谷へは来んぞ〜!」と思いました
もっと雪が固まった頃は 少しは「まし?」と思いますが それはそれでたいへんじゃっと思います。

sappanさんが極寒時に歩かれたに比べれば 「散歩」です。
山頂付近の「モンスター」も全然まだまだでしたわ

僕は「大山」が無風のピーカンなら行きたいですが
sappanが言う「もっと風を…」はリスクが多すぎます
今週は雪が多そうで…おとなしくしときます。
又 レコを期待しときます。
2012/12/5 9:59
プロフィール画像
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