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Yamareco

記録ID: 2504562
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

信州で過ごす夏休み(2)黒姫山

2020年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
yamaonse その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
17.1km
登り
1,021m
下り
1,023m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
1:10
合計
7:49
6:14
38
6:52
6:52
29
7:21
7:23
30
7:53
7:58
28
8:26
8:31
16
8:47
8:47
19
9:06
9:06
12
9:18
9:36
7
9:43
9:43
26
10:09
10:11
3
10:14
10:15
56
11:11
11:20
23
11:43
11:43
22
12:05
12:05
19
12:24
12:48
51
13:39
13:42
5
13:47
13:48
8
13:56
13:56
5
14:01
14:01
2
14:03
ゴール地点
登りはなんだかんだでサクサクと3時間、下りは苔むした巨岩攻撃で4時間半も掛かっています。(昼食タイム含む)
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒姫山の大橋登山口は十台ちょっとしか車が置けません。(少し離れた場所にある古池登山道入口にも3台のみ)朝6時過ぎの到着で、残り3台程度の状態でした。標高の低い場所はとにかく蒸すので、早立ちをオススメします。
コース状況/
危険箇所等
全体的にぬかるんだところが多く、岩場は苔むしていて滑ります。特に下りに使った峰ノ大池を通過するコース(カルデラ内を下るコース)は、途中の天狗岩で背丈ほどの大岩がゴロゴロしていて、通過に難儀しました。だたし、こちらのコースは奥秩父のような静かな雰囲気で、地味で目立たない珍しい花も咲いていました。また、行きに使ったメインルートでは虻に付きまとわれて困りました。虫に好かれる人は要対策です。
その他周辺情報 前日は、登山家・佐々木徳雄さんが建てた山の宿、戸隠小舎に宿泊。夕食前には戸隠神社の中社を参拝。(隣接の無料駐車場あり)翌日の登山後には、戸隠神社奥社を参拝しました。(駐車場600円から往復4キロ、1時間程度)
前泊した戸隠小舎の朝ご飯、山登りする方御用達の宿で、朝5時から朝ご飯が頂けます
2020年08月15日 05:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 5:03
前泊した戸隠小舎の朝ご飯、山登りする方御用達の宿で、朝5時から朝ご飯が頂けます
宿の創設者で登山家、佐々木徳雄氏を偲ぶ絵画や品々が飾られています
2020年08月15日 05:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 5:19
宿の創設者で登山家、佐々木徳雄氏を偲ぶ絵画や品々が飾られています
朝6時過ぎに大橋登山口、ほぼ満車で残り3台程度の人気ぶりでした
2020年08月15日 06:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 6:14
朝6時過ぎに大橋登山口、ほぼ満車で残り3台程度の人気ぶりでした
朝なのに蒸し暑いアプローチの長い林道をトボトボと歩きます
2020年08月15日 06:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 6:14
朝なのに蒸し暑いアプローチの長い林道をトボトボと歩きます
道ばたにはチダケザシ
2020年08月15日 06:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 6:25
道ばたにはチダケザシ
例のアレにしか見えない、と思ったら、黒姫山はアケボノソウが自生する山とのこと(^^)
2020年08月15日 06:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 6:37
例のアレにしか見えない、と思ったら、黒姫山はアケボノソウが自生する山とのこと(^^)
平面距離では往路の半分地点となる新道分岐、下から上へと向かい、帰路は左から右へと歩きました
2020年08月15日 07:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:21
平面距離では往路の半分地点となる新道分岐、下から上へと向かい、帰路は左から右へと歩きました
付近はブナ林へと変化
2020年08月15日 07:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:29
付近はブナ林へと変化
それも一抱え以上ある巨木がたくさん鎮座しています
2020年08月15日 07:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:31
それも一抱え以上ある巨木がたくさん鎮座しています
当地らしいシイの木の巨木もありました
2020年08月15日 07:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:46
当地らしいシイの木の巨木もありました
字の書かれたブナ、マタギが目印にしたのかな
2020年08月15日 07:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:47
字の書かれたブナ、マタギが目印にしたのかな
花は地味なアキノキリンソウやツルリンドウくらい
2020年08月15日 07:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:52
花は地味なアキノキリンソウやツルリンドウくらい
カエデも多い山、秋は凄そうです
2020年08月15日 07:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 7:53
カエデも多い山、秋は凄そうです
少し上がると樺系の木々、その後低木の松へと植生が変わります
2020年08月15日 08:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:09
少し上がると樺系の木々、その後低木の松へと植生が変わります
森林限界が近くなると眺望が広がり、まずは戸隠山(左)と西岳(中央)
2020年08月15日 08:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:23
森林限界が近くなると眺望が広がり、まずは戸隠山(左)と西岳(中央)
ちょっと雲が多いけど百名山の高妻山、来年こそは準備周到にして登頂したい山です
2020年08月15日 08:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:24
ちょっと雲が多いけど百名山の高妻山、来年こそは準備周到にして登頂したい山です
麓の牧場と虫倉山方面
2020年08月15日 08:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:32
麓の牧場と虫倉山方面
タケシマランの実、あちこちにありました
2020年08月15日 08:34撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:34
タケシマランの実、あちこちにありました
ゴゼンタチバナも実になっています
2020年08月15日 08:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:35
ゴゼンタチバナも実になっています
かわいらしいアリドオシランがありました
2020年08月15日 08:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:36
かわいらしいアリドオシランがありました
こういうときに限ってマクロレンズでない運命、ちっちゃい白い花は便利ズームではアップが難しい(涙)
2020年08月15日 08:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:36
こういうときに限ってマクロレンズでない運命、ちっちゃい白い花は便利ズームではアップが難しい(涙)
マイヅルソウがへばりついた岩、オウレンの実やイワカガミの葉っぱも混じっていました
2020年08月15日 08:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:42
マイヅルソウがへばりついた岩、オウレンの実やイワカガミの葉っぱも混じっていました
最後の登りはしらたま平
2020年08月15日 08:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:44
最後の登りはしらたま平
戸隠山から高妻山、乙妻山までが手に取るように見えます
2020年08月15日 08:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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戸隠山から高妻山、乙妻山までが手に取るように見えます
北側には焼山と火打山がチラリ
2020年08月15日 08:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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北側には焼山と火打山がチラリ
同行者が去年登った戸隠山、凄い岩場です(怖)
2020年08月15日 08:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 8:46
同行者が去年登った戸隠山、凄い岩場です(怖)
ヤマハハコの三姉妹
2020年08月15日 08:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ヤマハハコの三姉妹
飯縄山の左手から雲が湧いてきました
2020年08月15日 08:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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飯縄山の左手から雲が湧いてきました
外輪山は気持ちのいい尾根道です
2020年08月15日 08:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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外輪山は気持ちのいい尾根道です
ユキザサの実
2020年08月15日 08:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ユキザサの実
オトギリソウ
2020年08月15日 09:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オトギリソウ
ハクサンオミナエシ
2020年08月15日 09:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ハクサンオミナエシ
ミヤマホツツジ
2020年08月15日 09:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ミヤマホツツジ
最後に山頂に咲くリンドウ
2020年08月15日 09:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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最後に山頂に咲くリンドウ
最後の岩場を登りきると登山者が三々五々集っていました
2020年08月15日 09:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 9:20
最後の岩場を登りきると登山者が三々五々集っていました
山座同定板とアザミ、トンボのコラボ
2020年08月15日 09:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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山座同定板とアザミ、トンボのコラボ
妙高山の方角は雲が湧いてててはっきりしません
2020年08月15日 09:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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妙高山の方角は雲が湧いてててはっきりしません
戸隠神社のある場所は山に囲まれた盆地状になっているのがよく分かります
2020年08月15日 09:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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戸隠神社のある場所は山に囲まれた盆地状になっているのがよく分かります
シラタマノキの実
2020年08月15日 09:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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シラタマノキの実
一瞬、野尻湖方面が見え、すぐに消えました
2020年08月15日 09:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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一瞬、野尻湖方面が見え、すぐに消えました
外輪山の道から戸隠山、高妻山、最高に気持ちのいい尾根道です
2020年08月15日 09:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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外輪山の道から戸隠山、高妻山、最高に気持ちのいい尾根道です
復路は、七ツ池、峰ノ大池への分岐を右折します
2020年08月15日 09:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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復路は、七ツ池、峰ノ大池への分岐を右折します
ゴロゴロ岩場の道にはカニコウモリがたくさん
2020年08月15日 09:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ゴロゴロ岩場の道にはカニコウモリがたくさん
こんな苔むした道、滑りやすいので注意して下ります
2020年08月15日 09:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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こんな苔むした道、滑りやすいので注意して下ります
あちこちにあるサンカヨウの実、咲く頃に来たら凄そうです
2020年08月15日 10:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 10:07
あちこちにあるサンカヨウの実、咲く頃に来たら凄そうです
あちこちにあるツルリンドウ
2020年08月15日 10:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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あちこちにあるツルリンドウ
ズダヤクシュ、多くは実になっていました
2020年08月15日 10:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ズダヤクシュ、多くは実になっていました
なぜかホッとする峰ノ大池
2020年08月15日 10:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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なぜかホッとする峰ノ大池
花かと思ったらショウジョウバカマの実ですね(汗)
2020年08月15日 10:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 10:18
花かと思ったらショウジョウバカマの実ですね(汗)
こちらはオウレンの実、間違いなし!^^
2020年08月15日 10:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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こちらはオウレンの実、間違いなし!^^
かわいらしいイチヤクソウは終盤
2020年08月15日 10:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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かわいらしいイチヤクソウは終盤
まだ咲いていたゴゼンタチバナ
2020年08月15日 10:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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まだ咲いていたゴゼンタチバナ
今回久しぶりに難儀した天狗岩周辺、背丈ほどの岩を登り、降り口を見つけながら迂回して進みます
2020年08月15日 11:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 11:14
今回久しぶりに難儀した天狗岩周辺、背丈ほどの岩を登り、降り口を見つけながら迂回して進みます
ふと足下を見るとツルアリドオシに励まされます
2020年08月15日 11:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 11:24
ふと足下を見るとツルアリドオシに励まされます
結構難儀しながら笹ヶ峰への分岐を直進、ここを右折すれば火打・妙高も縦走可です
2020年08月15日 11:43撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
2
8/15 11:43
結構難儀しながら笹ヶ峰への分岐を直進、ここを右折すれば火打・妙高も縦走可です
宝石のようなツバメオモトの実、こちらも普通にたくさんあり、湿地にはミズバショウもたくさんありました
2020年08月15日 11:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 11:48
宝石のようなツバメオモトの実、こちらも普通にたくさんあり、湿地にはミズバショウもたくさんありました
再びふと足下を見ると、なんとコイチヨウラン!!!
2020年08月15日 12:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 12:00
再びふと足下を見ると、なんとコイチヨウラン!!!
葉っぱは一枚、ひょろひょろっとした先に黄色い花が数輪
2020年08月15日 12:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 12:01
葉っぱは一枚、ひょろひょろっとした先に黄色い花が数輪
ベロの部分は赤く色づいていて、花の形もランそのもの
2020年08月15日 12:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 12:02
ベロの部分は赤く色づいていて、花の形もランそのもの
滑りやすい苔の岩と地味な花の波状攻撃、ようやく大ダルミを過ぎます
2020年08月15日 12:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 12:04
滑りやすい苔の岩と地味な花の波状攻撃、ようやく大ダルミを過ぎます
ヤマアジサイの咲き残り
2020年08月15日 12:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 12:15
ヤマアジサイの咲き残り
行きに掛かった時間をとっくに過ぎ、道が辻になっている新道分岐で宿のお昼、おかずが詰まった宝石箱、食材から汁は出てないし、花の包装紙もかわいらしい
2020年08月15日 12:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 12:27
行きに掛かった時間をとっくに過ぎ、道が辻になっている新道分岐で宿のお昼、おかずが詰まった宝石箱、食材から汁は出てないし、花の包装紙もかわいらしい
古池方面はブナに混じってカエデ多し、紅葉の頃にも来たいなぁ
2020年08月15日 13:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
8/15 13:02
古池方面はブナに混じってカエデ多し、紅葉の頃にも来たいなぁ
徒渉箇所は注意して渡ります
2020年08月15日 13:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 13:20
徒渉箇所は注意して渡ります
あちこちにあるオトコエシ
2020年08月15日 13:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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あちこちにあるオトコエシ
古池は池の水を抜いて補修中、右手側にしか進めません
2020年08月15日 13:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
8/15 13:32
古池は池の水を抜いて補修中、右手側にしか進めません
遠くにサワギキョウの咲く湿原、奥には今日歩いて来た峰々
2020年08月15日 13:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
8/15 13:33
遠くにサワギキョウの咲く湿原、奥には今日歩いて来た峰々
水を抜かれた古池、重機が2台ありました
2020年08月15日 13:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
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水を抜かれた古池、重機が2台ありました
路肩にはコオニユリ、うれしいなぁ
2020年08月15日 13:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 13:35
路肩にはコオニユリ、うれしいなぁ
古池は下流側がダムになっていて、古い煉瓦が積まれていました
2020年08月15日 13:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 13:39
古池は下流側がダムになっていて、古い煉瓦が積まれていました
古池と黒姫山、どうにか天気は保ってくれました
2020年08月15日 13:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 13:39
古池と黒姫山、どうにか天気は保ってくれました
ほぼ平坦な道を進むと大橋登山口の古池登山道入口(西新道登山口)5分程歩いて大橋登山口へと戻ります
2020年08月15日 13:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ほぼ平坦な道を進むと大橋登山口の古池登山道入口(西新道登山口)5分程歩いて大橋登山口へと戻ります
アフターはさんざ歩いたのに戸隠神社奥社参拝、往復4キロ、1時間ほど歩きます
2020年08月15日 14:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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アフターはさんざ歩いたのに戸隠神社奥社参拝、往復4キロ、1時間ほど歩きます
参道に咲くオオシラヒゲソウ、久しぶりに見たなぁ
2020年08月15日 14:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
35
8/15 14:29
参道に咲くオオシラヒゲソウ、久しぶりに見たなぁ
苔むした随神門から先は、樹齢400年の杉並木です
2020年08月15日 14:34撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 14:34
苔むした随神門から先は、樹齢400年の杉並木です
しっかりと枝打ちされた巨木がしばらく続きます
2020年08月15日 14:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 14:35
しっかりと枝打ちされた巨木がしばらく続きます
ジャコウソウも咲いていました
2020年08月15日 14:41撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 14:41
ジャコウソウも咲いていました
サラシナショウマはもう少しで咲きそうです
2020年08月15日 14:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 14:49
サラシナショウマはもう少しで咲きそうです
密にならぬよう並んで奥社参拝、奥は洞窟になっていて柏手が気持ちよく響きます
2020年08月15日 14:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
8/15 14:53
密にならぬよう並んで奥社参拝、奥は洞窟になっていて柏手が気持ちよく響きます
お隣にある九頭龍社、戸隠五社のひとつです
2020年08月15日 14:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 14:57
お隣にある九頭龍社、戸隠五社のひとつです
奥社下にはヤブカンゾウ咲く戸隠山登山口、きっと死ぬまで行くことはないでしょう(爆)
2020年08月15日 14:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 14:59
奥社下にはヤブカンゾウ咲く戸隠山登山口、きっと死ぬまで行くことはないでしょう(爆)
アフター第二弾は長野市郊外にあるコトリの湯、カップルで来てハンモックや狭いスペースで本読んだりして寛ぐ、今流行のスタイルでした
2020年08月15日 18:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
8/15 18:16
アフター第二弾は長野市郊外にあるコトリの湯、カップルで来てハンモックや狭いスペースで本読んだりして寛ぐ、今流行のスタイルでした
まさに沈まんとする夕日、今日一日の安全に感謝します
2020年08月15日 18:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 18:17
まさに沈まんとする夕日、今日一日の安全に感謝します
今宵の宿は長野ホテル北犀館、GoToトラベルキャンペーンで1泊5千円です!
2020年08月15日 18:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 18:56
今宵の宿は長野ホテル北犀館、GoToトラベルキャンペーンで1泊5千円です!
老舗ホテルらしくレストランは本格派、まずは生ビールで乾杯!
2020年08月15日 19:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 19:37
老舗ホテルらしくレストランは本格派、まずは生ビールで乾杯!
すぐに出てくるおつまみを頼んだら・・・
2020年08月15日 19:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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8/15 19:48
すぐに出てくるおつまみを頼んだら・・・
これは赤ワインでしょ(^^
2020年08月15日 19:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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これは赤ワインでしょ(^^
赤ワインといえばチーズ
2020年08月15日 20:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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赤ワインといえばチーズ
白ワインもハウスワインなのに銘柄の説明があり、信州の宿らしさを実感
2020年08月15日 20:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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白ワインもハウスワインなのに銘柄の説明があり、信州の宿らしさを実感
そして白ワインといえば魚料理、器も食感も素晴らしいです
2020年08月15日 20:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そして白ワインといえば魚料理、器も食感も素晴らしいです
酔い覚ましに夜の街を徘徊、アーケードでは呼び込みも控えめでした
2020年08月15日 21:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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酔い覚ましに夜の街を徘徊、アーケードでは呼び込みも控えめでした
机の天板と椅子だけを扱う店(松葉屋家具店)を発見、自分の好きな木を選んで、オリジナルなテーブル作りたいなぁ(コロナ影響で要予約とのこと)
https://www.matubaya-kagu.com/
2020年08月15日 21:34撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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机の天板と椅子だけを扱う店(松葉屋家具店)を発見、自分の好きな木を選んで、オリジナルなテーブル作りたいなぁ(コロナ影響で要予約とのこと)
https://www.matubaya-kagu.com/

感想

信州遠征2日目は北信五山のひとつ、黒姫山。昨年に戸隠山へ登ったお友だちが、麓の山宿がいい、ということでの再訪。前日まで高妻山にしようか迷いましたが、例のアレで今年は山慣れしていないのと、てんくらC判定で大人しく黒姫山としました。

とレベルは落としたつもりでしたが、アプローチは長く、標高差も千m超。行きに使ったメインルートでは朝からの湿気と虻攻撃に耐え、帰り道では苔むした巨岩攻撃で久しぶりに難儀。ご近所山で午後からハイクしかしてこなかった身には堪えます。

それでも、外輪山は気持ちのいい草付きの斜面の先に盆地状の戸隠の森を見下ろしながらの尾根歩き、高妻山と戸隠山を見渡せる絶景に感動しました。近くの火打、妙高などに比べると花も少なく地味な印象でしたが、苔むした森は奥秩父のようです。

そして、そんな森に咲くちっちゃな花たち。アリドオシランやツルアリドオシ、イチヤクソウなどに加え、今回初めてコイチヨウランを見ることが出来ました。サンカヨウとツバメオモトの実もわんさかあり、雪融けの時期は花の街道になっているはず。

中腹にはブナやシイの木の原生林に混じって、複数種のカエデも多くありました。秋の紅葉もきっと素晴らしいことでしょう。雪深い山域ゆえ、時期によってはプロフェッショナルな山だとは思いますが、季節を変えて訪れてみたい山となりました。

また、今回泊まった山の宿は一見ペンションですが、実はプロの登山家が営む宿。食事も美味く、お弁当は宝石箱のようでした。戸隠神社も荘厳な雰囲気で、山に登らなくても歩いて五社巡りなど楽しめそう。今度はお蕎麦も食べに、また再訪したいな。

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コメント

北信五山
yamaonseさん、こんにちは!

この辺、長野盆地から見える山で古い火山のようですね(戸隠は違うかな)それぞれ独立しているようで自分も興味がある山域。
同じく戸隠山除くですが(笑)まあ戸隠奥社まで行ったので登ったことにしときましよう
季節は秋に向かってますが、まだ初夏に咲くような花もあるんですね。
イチヤクソウなんか一体いつまで咲いてるんだろう。
コイチヨウランも見たいもんです。
老舗ホテルの夕食、宿泊費が浮いた分凄い豪華になりましたね
山とともに何とも羨ましい
2020/8/17 18:39
Re: 北信五山
teru-3さん、こんにちわ。長野市の松代町あたりから眺める北信五山、ゴツゴツした長い尾根が戸隠山、ボリューミーな飯縄山に挟まって、ひときわ高いきれいな三角錐が高妻山。ここ黒姫山や火打、妙高は飯縄山の陰になって見えませんが、存在感のある山の集合体です。

そのなかでも黒姫山は古い複式火山、まんなかに御巣鷹山という中央火口丘があります。狭いカルデラ部には火口原があり、小さな池塘もある静かな場所でした。森は奥秩父みたいでおよそ花には無縁と思いきや、麓は例のアレ、中腹ではなんとコイチヨウランに遭遇。

イチヤクソウも今どきにしては時期が遅いし、もしかしたら谷あいは雪融けが遅いのかも。ブナの森やカエデの豊富な登山道も新緑や秋の頃は素晴らしいと思います。老舗ホテルは宿代5+飲み代5でマンベロです。当地一流を格安に楽しめる地方都市の旅はいいですね。
2020/8/17 18:52
yamaonseさん、こんにちは。
周回遅れのコメント、失礼します。

こちら黒姫山は、先週、行こうかどうか
迷っていた先なんです。
白馬で二日過ごすか、高妻山+黒姫山で
二日過ごすかの二択でした。
最終的に、より涼しそうなほうへ行きましたが
やはりこちらも、魅力的ですね。
一泊6000円、これもすごいです。
池の水を抜くことがるのも
驚きでした。
2020/9/3 7:57
Re: yamaonseさん、こんにちは。
komakiさん、こんにちは。黒姫山、渋くていい山でしたよー 同行者から提案されなければ行くことはなかった山ですが、行って正解でした。きっと紅葉の時期もいいはずだし、今ならアケボノソウが林道で満開なはずです。干上がった池はプチ湿原でした。山頂や中腹に池のある山はいいですね。一泊数千円でGO TOできる今は、ちいさな旅がオススメですね。
2020/9/3 14:15
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