雨飾山（雨飾高原キャンプ場から往復）小谷村遠征初日

2020年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:58

6:32 雨飾山登山口
7:17 7:17 ブナ平
7:37 7:37 1500台地
7:47 8:08 荒菅沢
9:10 9:10 笹平
9:55 10:52 雨飾山
11:08 11:11 笹平
11:54 12:17 荒菅沢
12:27 12:27 1500台地
12:45 12:45 ブナ平
13:18 13:23 雨飾山登山口
13:30 ゴール地点

天候

晴れ　朝方は涼しいが、歩くと厳しい暑さ
荒菅沢を通る風が大変心地よい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神・北陸道→R148→雨飾高原キャンプ場
5:30到着でキャンプ場前の駐車場は満車、少し下の第二駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

スタート直後はフラットな木道ですが、木道終点直後から急登が始まります。
一旦荒菅沢へ急坂を下り、また笹平まで急坂を登ります。ここまでかなり疲労度大ですが、少し稜線の笹道を歩いた後、最後山頂への急斜面が待ち受けます。
これだけの急坂を、復路は足ガクガクの状態で下らなければならないので、スリップや転倒に注意が必要です。

登山ポスト・・・登山口の雨飾高原休憩舎の中に設置されています
トイレ・・・登山口にあり。道中に携帯トイレ用のブースが設置されています。

その他周辺情報

道の駅小谷で、温泉・食事・おみやげ購入の全て完結できます

写真

8/14 6:20

キャンプ場前の駐車場は5:30で満車だったので第二駐車場に停めます

8/14 6:36

雨飾高原休憩舎
トイレと登山ポストが設置されています

8/14 6:37

雨飾キャンプ場登山者用サイト
今晩お世話になります

8/14 6:37

登山口

8/14 6:38

携帯トイレ回収ボックスが設置されています

8/14 6:44

しばらく木道を進みます

8/14 6:45

歩行距離400mごとに標識が設置されています

8/14 6:51

木道が終わり、ここから本格的な登山道

8/14 6:54

結構急な坂を登っていきます

8/14 6:58

気持ちの良い広葉樹林帯

8/14 7:16

8/14 7:16

8/14 7:19

4/11

8/14 7:22

ブナ平

8/14 7:22

ブナ平のブナ

8/14 7:41

携帯トイレブース

8/14 7:44

見えました

8/14 7:49

倒れている荒菅沢標識

8/14 7:50

8/14 7:51

8/14 7:52

荒菅沢　風が爽やかで夏場の休憩適地
多くの方が休んでおられます

8/14 8:07

景色も良い

8/14 8:19

7/11　ロープの張ってある急斜面

8/14 8:23

8/14 8:28

布団菱が目の高さに

8/14 8:34

周囲の景色も見渡せます

8/14 8:39

金山方面

8/14 8:42

岩場の足元の悪い場所も

8/14 8:43

8/11もう少し

8/14 8:51

8/14 8:52

8/14 8:54

まだまだ上方に人が見えます

8/14 8:55

8/14 9:00

ハシゴが設置されています

8/14 9:04

焼山が顔を覗かせています

8/14 9:09

8/14 9:09

8/14 9:12

8/14 9:14

8/14 9:14

笹平

8/14 9:15

文字通り笹の道を行きます

8/14 9:19

雲間から日本海

8/14 9:31

雨飾温泉分岐

8/14 9:34

8/14 9:36

もう一息

8/14 9:38

8/14 9:41

山頂への急登

8/14 9:42

8/14 9:42

8/14 9:44

お花畑1

8/14 9:44

お花畑2

8/14 9:45

お花畑3

8/14 9:46

お花畑4

8/14 9:47

お花畑5

8/14 9:48

お花畑6

8/14 9:53

上から見る文字通り笹平

8/14 9:58

登りきって右側がお地蔵様のある山頂

8/14 10:02

左が三角点の山頂

8/14 10:02

雨飾山山頂

8/14 10:03

白馬方面雲に覆われています

8/14 10:03

遠方に槍

8/14 10:48

山頂から下り

8/14 11:13

笹平分岐

8/14 11:19

登山口駐車場が見えます

8/14 11:59

荒菅沢　水が冷たく気持ちいい

8/14 13:10

急坂が終わりほっとします

8/14 13:23

登山口に戻ってきました

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kork

今年の夏休みは、小谷村日帰り登山二日間。

一日目は日本百名山の一座「雨飾山」。
さすがは百名山、人気の山、5:30に着いた頃には登山口近くの駐車場は満車。コロナ渦どこ吹く風っていう感じです。
前日に着いて車中泊やテント泊をして、涼しいうちに早発ちするというパターンの皆様が多いようですね。

歩行距離は短く、2000mに満たない標高の山ですが、決して楽ではない印象を持ちました。急登が続くので、真夏の酷暑下では消耗が激しいこと。涼しい朝のうちに登り区間を通過するのは、なるほど理にかなっています。
前回の冠山の反省より、今回は行動食に気をつけましたが、栄養補給の対策もしっかりしておかないとバテにつながりそうです。

そんなきつい登りのお山ですが、その景色と高山植物の豊富さには舌を巻きました。序盤から次々とお花が現れ目を楽しませてくれますが、笹平から山頂に向かう急斜面のお花畑は圧巻の一言。しんどい思いをして登ってきてよかったと、心からそう思えます。

山頂付近でゆっくり景色を見ながらランチをいただき、暑さにへとへとになりながら早めに下山し、二日目の登山に備えました。つづく。