山行記録: 寂シヨウ尾根で恐怖を楽しむ滝子山だ

脚が付いて行けるかが有った、以前から知っては居たけど歩いて観なければ得られない場所に三名で挑んだ。寂シヨウ尾根が其処、大変な尾根と聞かされチャレンジするかと前々から計画に上がっては居た。

其の大変な尾根に取り付くには季節的には向かないと思うが30度越えの中、笹子駅から元気印は歩きだす。

桜森林公園を通過し怪しげな林道?ぽい場所が入口だった。行き成りの倒木に素直に進めず避けながら廃墟の寂シヨウ苑に着く。使われてない建屋を見ながら鉄塔に向かって登ります。

コースは問題なく進んでいった。南陵に入る手前大鹿林道を跨ぎ右に逸れた場所に南陵取り付きが現れる。九十九の急登が足の運びを止めにかかる。頑張って上がって行く。

上から登山を終えた男性が挨拶がてら会話をして来た、角度が50度位の岩場が在るそして涙が出る程辛い登りだと聞かされた。此れから取り付く岩場はそんな場所なのかと不安を抱き50分の急登を熟してた。

軈て現れた岩に赤→に従い沿って上がり始める、後続には間を空ける指示をし落石と転倒共倒れを防止から時間差で上がってもらう。

確かに大変な岩場だったが大石に掴まり連続で登れたし恐怖館は薄く感じた。一か所だけ足置きの下りで腰を乗せてから足を下げて降りる場面が出たがこの場所だけです。細尾根も慎重に歩けたし問題は日向に出た時の暑さでしょう。

道証地蔵から数回上がっては来たが今回の歩きは全く滝子山への歩きとは別の山に入っている感覚でした。其れなりに満足の上がりが出来たと仲間も満足してた。

下りは初狩駅を目指し下った行く、最終水場は憩いの場所に使った。お茶タイムを取って身体を静めてた。あと少しで出口となる沢に沿って歩くが渡渉箇所が変則で先が台風の影響から崩れたりもあり。慎重に見定めて抜けられました。山歩き全体では温度が低く気持ち良い風が付き合いし汗を静めるものでした。

寂シヨウ尾根を使ったのは恐怖感を体験し身体から出る汗を鎮めたく考え歩いたのです。しかしこうも気温の高さでは適わぬ事態で駅への歩きで完了する。

天候	うだる暑さ、勿論晴天
過去天気図（気象庁）	2020年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車淵野辺から中央線笹子駅1166円帰り初狩駅から淵野辺　1166円初狩駅の電車時刻では対応されません。検索は最新情報から取り寄せ下さい。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	寂シヨウ尾根は長いコースと細尾根に危険な岩場とカラフルな歩きに成ります。慎重に使いましょう。