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Yamareco

記録ID: 251287
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ハイキング
富士・御坂

固雪ざくざく、足跡2人目♪〜明神山から三国山稜を紅富台まで〜

2012年12月07日(金) [日帰り]
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GPS
06:20
距離
10.8km
登り
700m
下り
809m

コースタイム

三国山ハイキングコース入口09:10−車道合流09:25−パノラマ台09:32/09:42−明神山(鉄砲木ノ頭)10:13/10:55−三国峠11:08/11:10−三国山山頂11:31/11:38−づな峠11:53−ごんぐのベンチ12:14/12:17−大洞山1383m(角取山)12:53−大洞山(静岡1366m)13:06/13:10−アザミ平13:26−畑尾山13:36−立山東分岐(籠坂峠への分岐)13:44−立山山頂13:48−須走立山展望台13:53/15:00−須走立山分岐点15:05−立山休憩所15:27−立山登山道入口15:36−須走紅富台上(登山口)15:44−紅富台バス停15:47
天候 世間は晴れ、三国山稜だけ雲…
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
御殿場駅08:10〜旭日丘08:50
富士急路線バス 950円
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/01.html

旭日丘08:58〜三国山ハイキングコース入口(旧:東電寮BS)09:04
富士急「ふじっ湖号」 230円
http://bus.fujikyu.co.jp/transportation/retrobus_fujikko.html#PageLnk2

帰り:
紅富台16:17〜駿府小山駅付近16:55頃(本来は健康福祉会館までのところ、特別に駅前まで)
小山町町内巡回バス 無料(お礼のつもりで町特産品をお土産に買いました^^;)
http://www.fuji-oyama.jp/index_jukoku.html

※小山町町内循環バスは本来「町内の病院や公共施設を利用する方専用バス」だったようですが、別にいいですよ、と乗せて頂けました。ありがとうございました。
月曜日は運休です。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
登山口にはなし。

<道の状況>
コース全体を通して、前日のものと思われる雪が数cm残っていました。
今後の凍結注意箇所としては、パノラマ台〜明神山、三国山北斜面、アザミ平〜畑尾山くらいかと思います。

登山口〜パノラマ台:
歩きやすい道ですが、霜柱がかなりあり。気温が上がると溶けてぐちゃぐちゃになる感じ大でした。危険箇所はありません。

パノラマ台〜明神山(鉄砲木ノ頭):
ススキ野原の中の気持ちのいい道ですが、それなりに斜度があるので、雪の再凍結で滑りやすいところあり。
人の踏み跡は特に凍っていたので、なるべく足跡のないところを歩きました。(もちろん登山道の範囲で)
もう少ししたら軽アイゼンが必要になりそうな感じ。

明神山〜三国峠:
道が平行して2つ出来ていて、行き来出来ないようところどころにロープが張ってあるのですが、そもそもどちらが正規の登山道かわかりませんでした…。
危険箇所はありません。

三国峠〜三国山:
北向き斜面なので軽アイゼン装着も覚悟していましたが、意外にざくざく雪で全く滑る気配なし。
ただ、正規ルートと思われるところはかなりえぐれていて、踏み抜きが怖いので脇の積雪斜面を登りました。足跡は数人程度。
今後の天候&入山者の数によっては、凍結もあるかもしれません。

三国山〜立山:
ところどころ雪が残っていましたが、ほぼ平坦or緩斜面なので、今後ともアイゼンが必要になるところはなさそう。
アザミ平付近は水はけが悪いのか、気温が上がるとぬかるみがひどくなりそうな感じ。
1366ピーク(静岡側の大洞山)で、東に向かって踏み跡あり、木に赤ペンキまでついているので迷い込みに注意。正規ルートを示す標識はあります。

立山〜紅富台:
南西斜面のため、午後遅くまで明るくて助かりました。雪もほとんどなし。
踏み跡もはっきりして、ピンクテープも数mおきにあるので迷う心配はなさそうです。
下部の針葉樹林帯は大規模な土壌崩壊箇所が数箇所ありますが、仮修復もかなりされているので、歩きにくいところや危険箇所はありませんでした。

<下山後>
紅富台バス停裏にセブンイレブンあり。トイレも利用できます。
またすぐ近くに「天恵」という温泉施設があります。
駿河小山駅前には売店はなく、自販機のみ。駅前から少し歩けばコンビニ等があります。
バス停から、最初の富士山。
くっきりきれいです。
2012年12月07日 09:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
3
12/7 9:10
バス停から、最初の富士山。
くっきりきれいです。
バス停から車道をちょっと南東に入ると、ハイキングコース入口。
ここから非舗装路になります。
2012年12月07日 09:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 9:12
バス停から車道をちょっと南東に入ると、ハイキングコース入口。
ここから非舗装路になります。
さらに分岐。
この標識では古いバス停名(東電寮入口)になっています。
2012年12月07日 09:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 9:15
さらに分岐。
この標識では古いバス停名(東電寮入口)になっています。
霜柱ざくざくの抉れた道です。
午後に歩くと泥だらけになりそう。
2012年12月07日 09:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 9:19
霜柱ざくざくの抉れた道です。
午後に歩くと泥だらけになりそう。
車道に出たところ。
このあとパノラマ台まで車道歩きです。
道路の反対側にも踏み跡が続いていたので、それ行けば直登できるかなと思ったのですが、藪漕ぎになりそうでやめておきました。
2012年12月07日 09:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 9:25
車道に出たところ。
このあとパノラマ台まで車道歩きです。
道路の反対側にも踏み跡が続いていたので、それ行けば直登できるかなと思ったのですが、藪漕ぎになりそうでやめておきました。
パノラマ台到着!
駐車場があるので、観光の人もたくさん。
トイレもあります。
2012年12月07日 09:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
5
12/7 9:34
パノラマ台到着!
駐車場があるので、観光の人もたくさん。
トイレもあります。
月と富士。
2012年12月07日 09:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 9:34
月と富士。
山中湖の向こう側には南アルプス。
2012年12月07日 09:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 9:35
山中湖の向こう側には南アルプス。
去年歩いた石割山稜。
きれいに晴れています。
2012年12月07日 09:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 9:40
去年歩いた石割山稜。
きれいに晴れています。
パノラマ台から再び山道。
土止めのゆるい階段が続きますが、踏み跡は凍結していました。これからは気温の低いときには軽アイゼンがあった方がいいかも。
2012年12月07日 09:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 9:42
パノラマ台から再び山道。
土止めのゆるい階段が続きますが、踏み跡は凍結していました。これからは気温の低いときには軽アイゼンがあった方がいいかも。
霜柱もこんなに大きい!
2012年12月07日 09:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 9:46
霜柱もこんなに大きい!
富士山で雪煙が上がりました!
2012年12月07日 10:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 10:00
富士山で雪煙が上がりました!
明神山山頂到着!
ススキ野原がきれいです。やっぱり下る方が気持ちいい道かも。
2012年12月07日 10:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 10:04
明神山山頂到着!
ススキ野原がきれいです。やっぱり下る方が気持ちいい道かも。
明神山山頂標識。
石割山山頂にもあった「大人XX分」の記載がここにも。
三国山までは大人35分だそうです。
2012年12月07日 10:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 10:54
明神山山頂標識。
石割山山頂にもあった「大人XX分」の記載がここにも。
三国山までは大人35分だそうです。
北側や石割山方面は真っ青なのですが、私の進む三国山稜にだけ、雲…orz
反対側に行こうかちょっと迷う。
2012年12月07日 10:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 10:16
北側や石割山方面は真っ青なのですが、私の進む三国山稜にだけ、雲…orz
反対側に行こうかちょっと迷う。
が、初志貫徹。三国山へ向かいます。
2012年12月07日 11:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:03
が、初志貫徹。三国山へ向かいます。
振り返った明神山。
2012年12月07日 11:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:05
振り返った明神山。
ニンゲンじゃない踏み跡もたくさん。
2012年12月07日 11:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:05
ニンゲンじゃない踏み跡もたくさん。
平行して2つ道がついていました。
1枚前の写真のもの(開けている)と、ちょっとえぐれたこちら。
間にはロープが張ってあったけど、どっちが正規ルートかはわかりませんでした。
2012年12月07日 11:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:07
平行して2つ道がついていました。
1枚前の写真のもの(開けている)と、ちょっとえぐれたこちら。
間にはロープが張ってあったけど、どっちが正規ルートかはわかりませんでした。
三国峠に出ました。
路面は凍結、ゆっくり慎重に横断します。
2012年12月07日 11:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:08
三国峠に出ました。
路面は凍結、ゆっくり慎重に横断します。
三国山に登ります。
北斜面なのでちょっと心配していましたが、固雪ざくざくでアイゼンいらず。
2012年12月07日 11:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 11:16
三国山に登ります。
北斜面なのでちょっと心配していましたが、固雪ざくざくでアイゼンいらず。
積雪をいいことに、コースの脇を登ってしまいました。
だって、正規の登山道はこんな。踏み抜きが怖いです。
2012年12月07日 11:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:27
積雪をいいことに、コースの脇を登ってしまいました。
だって、正規の登山道はこんな。踏み抜きが怖いです。
三国山山頂は、大グループでにぎやかでした。
ベンチも余っていないので、先に進みます。
2012年12月07日 11:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:31
三国山山頂は、大グループでにぎやかでした。
ベンチも余っていないので、先に進みます。
三国山山頂からの富士山。
雲に隠れちゃった…。どっちみち頭しか見えないけど。
2012年12月07日 11:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:32
三国山山頂からの富士山。
雲に隠れちゃった…。どっちみち頭しか見えないけど。
凍り付いていく落ち葉。
春までこのままかな。
2012年12月07日 11:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:39
凍り付いていく落ち葉。
春までこのままかな。
ほとんど平坦に思えるこんな道。
ランニング嫌いな私でも、思わず走り出したくなります。
2012年12月07日 11:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:39
ほとんど平坦に思えるこんな道。
ランニング嫌いな私でも、思わず走り出したくなります。
幹の内側にサルノコシカケで棚が出来た樹、
2012年12月07日 11:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:44
幹の内側にサルノコシカケで棚が出来た樹、
メインの幹も倒れちゃっているのに、まだ生きているのです。
すごい!
2012年12月07日 11:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:45
メインの幹も倒れちゃっているのに、まだ生きているのです。
すごい!
ブナの門を抜けて。
2012年12月07日 11:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:48
ブナの門を抜けて。
ここなら間違って撃たれる心配はなさそうです。
2012年12月07日 11:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:50
ここなら間違って撃たれる心配はなさそうです。
づな峠のお鍋帽子の岩田さん看板。
ここから小山町富士霊園に降りる道は通行止めです。(写真奥に看板写っています)
2012年12月07日 11:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 11:53
づな峠のお鍋帽子の岩田さん看板。
ここから小山町富士霊園に降りる道は通行止めです。(写真奥に看板写っています)
雪の間から顔を覗かせた苔。
2012年12月07日 12:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 12:03
雪の間から顔を覗かせた苔。
ここら辺が楢木山かなあ、と思って歩いていましたが、標識も三角点も見つけられず。
ごんぐのベンチのある辺りだと思うんだけど。
2012年12月07日 12:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:14
ここら辺が楢木山かなあ、と思って歩いていましたが、標識も三角点も見つけられず。
ごんぐのベンチのある辺りだと思うんだけど。
ごんぐのベンチ。
…すごく低いです…。
ザックを下ろして、行動食をほおばりました。
2012年12月07日 12:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:15
ごんぐのベンチ。
…すごく低いです…。
ザックを下ろして、行動食をほおばりました。
ごんぐのベンチから5分で、もう1つベンチが。
座るならこちらの方が高さがあって良さそう。
2012年12月07日 12:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:20
ごんぐのベンチから5分で、もう1つベンチが。
座るならこちらの方が高さがあって良さそう。
あまりにも有名な看板、これらに会うのも今回の目的でした。
でもみんなかなり痛みが激しいです。
もったいないなあ、何とか保存できないのでしょうか。
2012年12月07日 12:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 12:24
あまりにも有名な看板、これらに会うのも今回の目的でした。
でもみんなかなり痛みが激しいです。
もったいないなあ、何とか保存できないのでしょうか。
樹の幹に生えたスミレ。
種を残して、また来年。
2012年12月07日 12:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:35
樹の幹に生えたスミレ。
種を残して、また来年。
鹿の食害にあった木はたくさんありましたが、これは…。
鹿って木に登ら…ないよね?@@
2012年12月07日 12:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 12:37
鹿の食害にあった木はたくさんありましたが、これは…。
鹿って木に登ら…ないよね?@@
例え裂けても立ち直って上に伸びた木。
見習いたいものです。
2012年12月07日 12:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 12:40
例え裂けても立ち直って上に伸びた木。
見習いたいものです。
しかも裂けた窪みは他の命の苗床にもなっていました。
2012年12月07日 12:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:41
しかも裂けた窪みは他の命の苗床にもなっていました。
行く手を横切る鹿の足跡。
2012年12月07日 12:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 12:43
行く手を横切る鹿の足跡。
大洞山山頂。静岡側では角取山というそうです。
三国山から思ったより距離ありました。
2012年12月07日 12:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:53
大洞山山頂。静岡側では角取山というそうです。
三国山から思ったより距離ありました。
角取神社入口、とあるのですが、
2012年12月07日 12:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:55
角取神社入口、とあるのですが、
道はこんな。
うっすら踏み跡はあるようですが、今回はやめておきました^^;
2012年12月07日 12:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 12:55
道はこんな。
うっすら踏み跡はあるようですが、今回はやめておきました^^;
またまた鹿の足跡です。
蹄の跡がくっきりです。
2012年12月07日 13:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 13:01
またまた鹿の足跡です。
蹄の跡がくっきりです。
ん??
三つ指の鹿っていたっけ?@@
2012年12月07日 13:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:01
ん??
三つ指の鹿っていたっけ?@@
ごんぐのベンチ辺りから、足跡は一つだけ。
足サイズ27cmくらいの男性?、私と逆方向に歩いていたようです。
2012年12月07日 13:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:05
ごんぐのベンチ辺りから、足跡は一つだけ。
足サイズ27cmくらいの男性?、私と逆方向に歩いていたようです。
静岡側の大洞山山頂。
T字路っぽくなっています。標識に従って西へ。
2012年12月07日 13:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:06
静岡側の大洞山山頂。
T字路っぽくなっています。標識に従って西へ。
が、東へ行く踏み跡にもこんなマーキングがあるので注意。
2012年12月07日 13:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 13:10
が、東へ行く踏み跡にもこんなマーキングがあるので注意。
明らかに間違った場所にある看板。
看板の地図によると、現在地は静岡側の大洞山の三国山寄りということになっていますが、実際はとっくに過ぎています。
2012年12月07日 13:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:16
明らかに間違った場所にある看板。
看板の地図によると、現在地は静岡側の大洞山の三国山寄りということになっていますが、実際はとっくに過ぎています。
あざみ平。
ここだけ急に高山風な風景。
2012年12月07日 13:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:20
あざみ平。
ここだけ急に高山風な風景。
ヒトと鳥のこらぼ。
2012年12月07日 13:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 13:23
ヒトと鳥のこらぼ。
アザミ平の分岐。
ここから立山方面へ向かいます。
それにしても曇ってますね…。
2012年12月07日 13:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:26
アザミ平の分岐。
ここから立山方面へ向かいます。
それにしても曇ってますね…。
石割山方面はあんなに青空なのに!
山中湖だって真っ青だよ!!
2012年12月07日 13:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:33
石割山方面はあんなに青空なのに!
山中湖だって真っ青だよ!!
立山への道は、しつこいくらいの赤テープ付き。
数メートルおきにあります。
2012年12月07日 13:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:41
立山への道は、しつこいくらいの赤テープ付き。
数メートルおきにあります。
ここにも岩田さんの看板が。
本当に風化がもったいない…。
2012年12月07日 13:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:43
ここにも岩田さんの看板が。
本当に風化がもったいない…。
畑尾山と立山の鞍部あたりから、籠坂峠に直接下りる道があるようです。
そういえば、畑尾山から踏み跡がもう1つ増えました。今度の方は結構足が大きくて、紅富台から畑尾山までピストンされたようです。
すっかり探偵気分(笑)。
2012年12月07日 13:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:44
畑尾山と立山の鞍部あたりから、籠坂峠に直接下りる道があるようです。
そういえば、畑尾山から踏み跡がもう1つ増えました。今度の方は結構足が大きくて、紅富台から畑尾山までピストンされたようです。
すっかり探偵気分(笑)。
凍り付いていく落ち葉、その2。
2012年12月07日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 13:48
凍り付いていく落ち葉、その2。
立山山頂。
展望を求めて展望台へ行きますよ!
2012年12月07日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:48
立山山頂。
展望を求めて展望台へ行きますよ!
展望台へと誘うは、童話に出てくるような道。
2012年12月07日 13:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:51
展望台へと誘うは、童話に出てくるような道。
展望台到着!
富士山に向かって、草地が広がっています。
が、生憎の雲で全く富士は見えませんTT
2012年12月07日 13:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:55
展望台到着!
富士山に向かって、草地が広がっています。
が、生憎の雲で全く富士は見えませんTT
薄日も幻想的だけど、太陽カムバック!!
2012年12月07日 14:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/7 14:01
薄日も幻想的だけど、太陽カムバック!!
ま、とりあえず遅い昼ご飯にしましょうか。
今日はカップヌードルリフィル、トマトチリ味。
あっ、賞味期限やばいとこだった!セーフ!!
2012年12月07日 14:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 14:03
ま、とりあえず遅い昼ご飯にしましょうか。
今日はカップヌードルリフィル、トマトチリ味。
あっ、賞味期限やばいとこだった!セーフ!!
ほんのり酸味があってちょっとピリッとして、なかなか美味しゅうございました。
2012年12月07日 14:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
12/7 14:12
ほんのり酸味があってちょっとピリッとして、なかなか美味しゅうございました。
次のバスまで余裕あるしなー、と食後のココアを作り始めたら、あれ、雲が?
2012年12月07日 14:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 14:21
次のバスまで余裕あるしなー、と食後のココアを作り始めたら、あれ、雲が?
あれ?
2012年12月07日 14:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 14:23
あれ?
あれれ?
2012年12月07日 14:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 14:25
あれれ?
おー!富士山のアニキ!!
乾杯です。ココアだけど。
2012年12月07日 14:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 14:26
おー!富士山のアニキ!!
乾杯です。ココアだけど。
2分後にはこんな。
短けえ夢だったな…。
2012年12月07日 14:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 14:28
2分後にはこんな。
短けえ夢だったな…。
さらに30分くらい待ってみましたが、再び富士山が全貌を現すことはありませんでした。
というわけで下山です。
右が来た道、左が行く道。
2012年12月07日 13:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 13:54
さらに30分くらい待ってみましたが、再び富士山が全貌を現すことはありませんでした。
というわけで下山です。
右が来た道、左が行く道。
熊棚にしては小さいし、枝も細すぎる…。
鳥の巣?
子熊棚ってことにしときます(笑)。
2012年12月07日 15:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:11
熊棚にしては小さいし、枝も細すぎる…。
鳥の巣?
子熊棚ってことにしときます(笑)。
紅富台への道はマイナーらしい割には踏み跡はっきりしてました。
かなりあっちこっちジグを切りますが、テープのマーキングもくどいくらいしっかりしているので、迷うことはなさそうです。
2012年12月07日 15:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:19
紅富台への道はマイナーらしい割には踏み跡はっきりしてました。
かなりあっちこっちジグを切りますが、テープのマーキングもくどいくらいしっかりしているので、迷うことはなさそうです。
立山休憩所、ということですが、東屋などは特にありません。
雲がなければ富士山見えるのかな…。
2012年12月07日 15:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:27
立山休憩所、ということですが、東屋などは特にありません。
雲がなければ富士山見えるのかな…。
標高1000m辺りで、谷道に入ります。
荒れた植林帯です。
2012年12月07日 15:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:31
標高1000m辺りで、谷道に入ります。
荒れた植林帯です。
くずれまくってます、が、歩くだけの整備はかなりきちんとされていて、歩きづらいところはありませんでした。
2012年12月07日 15:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:34
くずれまくってます、が、歩くだけの整備はかなりきちんとされていて、歩きづらいところはありませんでした。
立山登山道入口、とあります。
ただの登山道の途中に見えますが。
2012年12月07日 15:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:36
立山登山道入口、とあります。
ただの登山道の途中に見えますが。
引き続き道はこんなです。
ここも柵などで、歩道は確保されています。
2012年12月07日 15:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:39
引き続き道はこんなです。
ここも柵などで、歩道は確保されています。
土嚢に秋の夕日。
2012年12月07日 15:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:40
土嚢に秋の夕日。
最後、車道に土が流れないよう、土嚢が積みあがっていました。
出られない!!…なんてことはありません(笑)。
ここが紅富台上、バス停へは左の道を進みます。
2012年12月07日 15:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:44
最後、車道に土が流れないよう、土嚢が積みあがっていました。
出られない!!…なんてことはありません(笑)。
ここが紅富台上、バス停へは左の道を進みます。
車道から登山道を見返るとこんな感じ。
2012年12月07日 15:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:45
車道から登山道を見返るとこんな感じ。
紅富台バス停に着きました!
富士山どーんです!
2012年12月07日 15:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 15:51
紅富台バス停に着きました!
富士山どーんです!
日没直後の富士山。
最後はまたきれいに見せてくれました。
2012年12月07日 16:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/7 16:12
日没直後の富士山。
最後はまたきれいに見せてくれました。
また来るからよろしくね♪
2012年12月07日 16:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/7 16:17
また来るからよろしくね♪
今日のオミヤゲ。
駿府小山駅前の丸中というわさび漬け屋さんで、わさび最中と絶滅危惧種・ニホンタチバナの青い実で作ったジャム。
他に、おからチップス・わさびマヨネーズ味も買いましたが、これがヒット!!超オススメ。
2012年12月08日 16:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/8 16:14
今日のオミヤゲ。
駿府小山駅前の丸中というわさび漬け屋さんで、わさび最中と絶滅危惧種・ニホンタチバナの青い実で作ったジャム。
他に、おからチップス・わさびマヨネーズ味も買いましたが、これがヒット!!超オススメ。

感想

やっぱり冬は富士山よね!

ということで、去年石割山とどちらに行くか迷って、結局見送った三国山稜へ行ってきました♪


行きは前と同じバス。ただ、富士っ湖号ではなく普通のバス(代車らしい)でした。
三国山ハイキングコースバス停で降り、まずは明神山、別名・鉄砲木ノ頭へ。
パノラマ台(ここからでも十分きれい!)から、火山礫の斜面を頂上へ向かいます。
よく歩かれている分、踏み跡は凍ってつるつる。ほとんどがゆるやかな階段ですが、たまに斜度があるところでは滑ります。
登山道は幅があるので、踏み跡がなく、且つ霜柱ざくざくのところを選んで登りました。
霜柱のある方がグリップが効くなんて。普通とは逆ですね。

何度も振り返りながら富士山を堪能します。
ああ、でもここ、やっぱり登りより下りる方がいいかも。
富士山をずっと正面に見ながら、視界をさえぎるものもなく下りていくのはきっと最高だろうなあ。

明神山山頂では女性2人連れとしばしおしゃべり。
空は全方向スカッ晴れなのに、何故か自分の進む三国山稜だけに雪でも降りそうな雲が…。
ちょっと心折れそうになり、石割方面に変えようかなとかもちらっと考えたりしたものの、やはり初志貫徹、進むことにしました。

三国山へは北斜面なので、こここそが凍結しているのではと警戒していたのですが、歩く人も少なく(足跡2人分くらい)前日の雪がザラメ状に固くなっていたので、すごく登りやすかったです。アイゼンの出番はなし。

三国山へは、明神山山頂にあった標識「大人35分」を何とかクリア。
山頂はベンチがたくさん。でも団体さんで全て使用中だったので、お昼は先にすることにしました。
それにしてもこの山頂、ちょっと方向感覚が狂うかも。一瞬どこから登ってきたか分からなくなって混乱しました。
一応標識とコンパスで進行方向を確かめてレッツゴー!

ここから大洞山まではひたすら平坦に思える森の中の道を進みます。
行く手には木越しに次のピークが見えて、あすこまで登るんだ〜と思っても、いつ登りだっただろうと思う間にピークを越えて、の繰り返し。
葉が落ちているから、広くてもちゃんと尾根だということがわかります。その中をどこまでもまっすぐ伸びる道は気持ちがよくて、思わず走り出したくなる衝動に駆られまくり。
まあ、走りませんでしたけどねw(←ランニング嫌い)

ゴングのベンチを過ぎる辺りから、目の前の道につけられた足跡が一人分だけになっていることに気がつきました。
わー雪が降ってから、この道を歩くのは私が2人目なんだ!!
何だかうきうきして、足跡の主にも親近感覚えちゃったりして。
私より3cmくらい大きな靴。ストライド広め。方向は私と逆、西から東です。

畑尾山からは足跡がもう1人分。今までの人のより、もう1サイズくらい大きな足跡。行きと帰りがあるから、この人は紅富台からのピストンだね。

…なーんて探偵ごっこをしていると曇りでもちょっと楽しい。

ヒト以外には鹿とか、鳥とか、なぞの三本蹄の生き物?とか、の足跡を楽しみながら、本日の第2目的地・立山展望台へ。
ちなみにメインルートのお二人(の足跡)は展望台へは寄らなかったらしく、こちらへの足跡は私が1人目!

駄目だろうな〜と思っていた富士山は案の定雲の中。
真上の空も曇っていたけど、お昼を食べていないし、バスの時間には中途半端だし、ということでシートを敷いてのんびりお湯を沸かします。
今いるところはほぼ無風。でも上空はかなり風が強いらしく、雲がうねって千切れ飛び、その形を刻々と変えていきます。
時折青空もちらっと見えるのでちょっと期待もしつつ、ひたすら目の前の雲を眺め、富士山の形を脳内で思い描きながら、食後のココアを作っていると…。

あれ?
あれれ?

稜線、見えてきたよ?

慌ててカメラを構えてシャッターを切ります。
そうこうしている内にお湯が沸いてココアを急いで混ぜて…と、あわあわしていると、ついに富士山が全貌を現しました!

思わず心の中で「アニキー!」と叫びます。(何故アニキかは自分でも不明)

そしてその2分後。
再び富士山は渦巻く雲の中に姿を隠し、30分待っても出てきませんでした。

紅富台への道は地形図に載っていないので少し不安がありましたが、歩いてみると赤テープがこれでもか!と付けられていて、最後まで全く心配なく歩けました。

紅富台からは町営の無料バスで駿府小山駅まで。

バス内では運転手さんが道々小山町のいろいろな話を聞かせてくださり、給油するついでだから、と本来は行かない駅まで送ってくださいました。(実際には買い物がしたいと言ってお店の前で下ろしてもらいましたが)
町民の方にもちょっとルート的な融通を利かせたりされていて、人間味のあるバス(運転手さん)だなあ、とちょっと最後にほんわかした気分で小山町を後にしました。

自分の行く手だけ雲、というちょっとアンラッキーなこともあったけど、その日2人目の足跡をつけることが出来たことを考えると、この日でよかったかもな〜と思える山行でした♪

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
富士箱根トレイル 須走 紅富台から三国山経由山中湖
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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