宝剣岳・木曽駒ケ岳
- GPS
- 04:55
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 522m
- 下り
- 526m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 4:54
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳は、極楽平側の方が切り立った箇所が多かった。 宝剣山荘側は山頂直下のみ切り立った箇所だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
連日の猛暑ではあるが、山沿いでは雷雨になりがちだと思い、コロナと相まって山登りを避けてきたが、ここ数日の猛暑は雷雨すら起こさせないみたいだったので、前日に決行の決断をした。
木曽駒ケ岳だけでは物足りないかと思い。宝剣岳を経由したルートを選んだ。槍ヶ岳も大キレットも行ったことがあるから大丈夫だろうと考えていた。
まずロープウェイ乗り場からの千畳敷カールは圧巻だった。しかしそこから極楽平までの登りはキツかった。最後の登りは山頂間際に感じるような足の疲れを感じ、最近山登り不足によるトレーニング不良を感じた。
極楽平でヘルメットをつけて出発。三ノ沢分岐を過ぎるとすぐにこの山登りの核心部だった。いきなり左右が切れ落ちた道を歩くことになりビビりまくった。初っ端に現れたことでそれ以降はずっと高い緊張の中進むことになってしまった。行きつく暇もなくただただ三点支持を心掛け、最も安全な方法で進むことだけを考えて山頂に向かった。いや〜怖かった。
山頂直下には二つの祠があり、二つに安全を祈願した。岩のてっぺんに登るのはあまりにも怖くて諦め、恐らくもう二度と来ないであろうそこからの景色の写真を撮った。山名の書かれた標識がなかったのが残念であった。
山頂から宝剣山荘までも緊張し続け、山荘に着いたときようやくホッとした。これであとは楽勝だなと思っていたが。中岳から駒ケ岳山頂への登り返しが意外とキツく、いや〜やっぱり山登りは山登りでないと鍛えられないのかなぁと感じた。
駒ケ岳山頂からは360度の絶景が待っており、心ゆくまで絶景を堪能した。4時間近い道のりを運転してきた甲斐のある風景だった。
帰りは乗越浄土からロープウェイ乗り場へ降りたが、こちらの斜面もかなり急で、安易な考えで登り始めると後悔するんじゃないかなぁと思った。
最後はこまくさの湯に浸かり帰宅
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