ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 251630
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

北八甲田 ビュンビュンの大岳山頂と楽しい夜の宴

2012年12月08日(土) 〜 2012年12月09日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
24:57
距離
9.1km
登り
738m
下り
736m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※上記のルート図と下記のコースタイムは、初日山頂アタック組の物です。
 初日のヒュッテ到着時間もバラバラですし、
 二日目に山頂アタックした組もあれば、ヒュッテからそのまま下山した人もいます。

12月8日(土曜日)
09:27 酸ヶ湯公共駐車場 出発
09:31 登山口
10:27 冬道地獄湯ノ沢入口
10:55 地獄湯ノ沢の橋
11:20 八甲田清水(仙人岱)
 水場掘出し
11:38 仙人岱ヒュッテ
 休憩・昼食
12:31 大岳山頂に出発
13:38 お鉢
13:53 大岳山頂
14:02 下山開始
14:56 地獄湯ノ沢上部
15:02 仙人岱
15:06 仙人岱ヒュッテ
 夜の宴スタート!

12月9日(日曜日)
09:10 仙人岱ヒュッテより下山開始
09:13 仙人岱
09:27 地獄湯ノ沢の橋
09:40 冬道地獄湯ノ沢出口
10:15 登山口
10:17 酸ヶ湯公共駐車場 到着
天候
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯公共駐車場を利用しました。

八甲田周辺の道路は冬季規制が始まっています。
夜間の通行規制は12月15日から始まるようです。
詳細は下記を参考にしてください。
http://yamareco.info/modules/diary/upimg/4140/d1ee52b9d0792eb416bda6c5336fcf11.jpg
コース状況/
危険箇所等
※ 登山口に登山ポストはありませんが、酸ヶ湯温泉の玄関脇に登山ポストがあります。
  利用した場合は下山報告も忘れないようにしてください。

※ 酸ヶ湯公共駐車場の大半は除雪されていませんので、駐車スペースは20台程度となっています。

※ 駐車場にあるインフォメーションセンターとトイレは冬季閉鎖になっています。
  トイレは酸ヶ湯温泉を使わせてもらう事になります。

※ 既に八甲田は真冬です!
  夏道は完全に隠れてしまっていますので、地形図とコンパスは必須です。

※ 地獄湯ノ沢周辺は少しですが硫黄の匂いがしますし、風が常に強い状態です。
  下山時には向い風になりますので、ゴーグルなどの対策をお勧めします。

※ 下山後の付近の温泉施設は下記等があります。

・酸ヶ湯温泉…日帰り入浴 大人600円 (休憩室利用の場合は1000円)
  混浴のひば千人風呂と、男女別の玉の湯があります (入浴券は別)
  露天風呂無し
  玉の湯にはシャンプー・ボディーソープ付
  ひば千人風呂は温泉成分が強力すぎて石鹸類が使えません
  利用可能時間
   ひば千人風呂 午前7時〜午後6時(午前8時〜午前9時は女性専用時間)
   玉の湯 午前9時〜午後5時
                                     
・八甲田リゾートホテル… 日帰り入浴 大人500円
  露天風呂無し
  シャンプー・ボディーソープ付
  利用可能時間 午後12時〜午後16時
                                     
・ホテル城ヶ倉…日帰り入浴 大人1000円
  露天風呂あり(若干温め)
  シャンプー・ボディーソープ付
  マッサージチェア無料
  利用可能時間 午前11時30分〜午後3時
                                     
 下記リンクも参考にしてください
 「八甲田総合インフォメーションセンター 八甲田の温泉・宿泊」
 http://www.hakkoda-info.jp/onsen/onsen.html
すでに雪道♪
2012年12月08日 08:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 8:33
すでに雪道♪
完全雪景色!!
2012年12月08日 09:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 9:22
完全雪景色!!
宴会地にむけて出発です
2012年12月08日 09:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 9:22
宴会地にむけて出発です
みなさん集合してます
2012年12月08日 09:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 9:28
みなさん集合してます
いろいろ支度があるので手間がかかりますね
冬は…
2012年12月08日 09:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
12/8 9:28
いろいろ支度があるので手間がかかりますね
冬は…
う、埋まった!
ついに鳥居がベンチサイズに
2012年12月08日 09:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 9:31
う、埋まった!
ついに鳥居がベンチサイズに
くまさんでも座るのかな( ̄(エ) ̄)ゞ
2012年12月08日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
12/8 9:32
くまさんでも座るのかな( ̄(エ) ̄)ゞ
すずん、すずんと高速道路化したトレースを行きます
2012年12月08日 09:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
12/8 9:56
すずん、すずんと高速道路化したトレースを行きます
雪の山になった八甲田山はきれいです
雪化粧した樹のゲートをくぐっていきます
2012年12月08日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
12/8 10:04
雪の山になった八甲田山はきれいです
雪化粧した樹のゲートをくぐっていきます
雪原を行くスノーシューのみのちゃん

スキーにすりゃ良かった〜 (mino
2012年12月08日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/8 10:30
雪原を行くスノーシューのみのちゃん

スキーにすりゃ良かった〜 (mino
先行隊が雪をかきわけます
2012年12月08日 10:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
12/8 10:32
先行隊が雪をかきわけます
楽をする二人(笑)
2012年12月08日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
12/8 10:33
楽をする二人(笑)
スキー隊が先行して踏み固めて後方をスノーシューが追いかける作戦です
2012年12月08日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 10:33
スキー隊が先行して踏み固めて後方をスノーシューが追いかける作戦です
きれいなトレースとハタハタと…
2012年12月08日 11:43撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5
12/8 11:43
きれいなトレースとハタハタと…
肝心なところに立てていきます
2012年12月08日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/8 10:39
肝心なところに立てていきます
のっそり、のっそり、スキーはやっぱり威力を発揮
2012年12月08日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 10:42
のっそり、のっそり、スキーはやっぱり威力を発揮
今日は余裕があります
2012年12月08日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/8 10:42
今日は余裕があります
尻革もぱたぱた…
2012年12月08日 10:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
12/8 10:44
尻革もぱたぱた…
強力ラッセル組
スキーが先行します

この二人にはかないませんって
(;^。^A アセアセ…
2012年12月08日 10:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/8 10:54
強力ラッセル組
スキーが先行します

この二人にはかないませんって
(;^。^A アセアセ…
一生懸命付いていきます by komadori

どこまで付いていけるやら(笑)
2012年12月08日 11:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 11:00
一生懸命付いていきます by komadori

どこまで付いていけるやら(笑)
橋も埋まっていました
2012年12月08日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 11:02
橋も埋まっていました
雪降る中パワフルに進みます
2012年12月08日 11:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 11:03
雪降る中パワフルに進みます
地獄湯ノ沢の岩がまだ出ていますが、スキーでOK
2012年12月08日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 11:04
地獄湯ノ沢の岩がまだ出ていますが、スキーでOK
次々と登りますが、風もあるのでそろそろトレースにならなくなってきました
2012年12月08日 11:07撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 11:07
次々と登りますが、風もあるのでそろそろトレースにならなくなってきました
八甲田山は「まだ」生きています
良い香りがしますので実感します
2012年12月08日 11:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 11:10
八甲田山は「まだ」生きています
良い香りがしますので実感します
モンスターさんたちが出来上がってきました!
2012年12月08日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
12/8 11:12
モンスターさんたちが出来上がってきました!
モノクロの世界を突き進みます
2012年12月08日 11:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 11:13
モノクロの世界を突き進みます
これが小屋への分岐の旗
他の物とは違います

で、奥で水場掘り返し中
2012年12月08日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 11:20
これが小屋への分岐の旗
他の物とは違います

で、奥で水場掘り返し中
ごそごそ
2012年12月08日 11:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 11:32
ごそごそ
ぽいぽいっと
2012年12月08日 11:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 11:32
ぽいぽいっと
もうすこし…氷をどかしてできあがり
2012年12月08日 11:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 11:33
もうすこし…氷をどかしてできあがり
樹氷の迷路を抜けると小屋
2012年12月08日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 11:37
樹氷の迷路を抜けると小屋
もっこりとモンスターさんになっていました!
2012年12月08日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
12/8 11:37
もっこりとモンスターさんになっていました!
小屋に到着〜
2012年12月08日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
12/8 11:37
小屋に到着〜
みんなで小屋へ
2012年12月08日 11:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 11:38
みんなで小屋へ
おつかれさまです!
つかれは見えないけれど

カメラも前では疲れを見せません←プロ根性(笑)
2012年12月08日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
12/8 11:43
おつかれさまです!
つかれは見えないけれど

カメラも前では疲れを見せません←プロ根性(笑)
とりあえず荷物を片付けましょう〜
2012年12月08日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 12:01
とりあえず荷物を片付けましょう〜
はずして、はずして

いや、これは着けて出発するところのはず(笑)

ポリポリ (・・*)ゞそっか
道理で足下が固まってると思った

いいなー
たまたま偶然にも
二人ともTLT!
軽さズバ抜け〜
2012年12月08日 12:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 12:32
はずして、はずして

いや、これは着けて出発するところのはず(笑)

ポリポリ (・・*)ゞそっか
道理で足下が固まってると思った

いいなー
たまたま偶然にも
二人ともTLT!
軽さズバ抜け〜
で、荷物を置いて、ご飯を食べて再出発
2012年12月08日 13:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
12/8 13:00
で、荷物を置いて、ご飯を食べて再出発
樹林帯を行きます
2012年12月08日 13:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 13:00
樹林帯を行きます
どんどんと大きくなっていくんでしょうね
今はまだ少しスレンダーな樹氷です
2012年12月08日 12:24撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
12/8 12:24
どんどんと大きくなっていくんでしょうね
今はまだ少しスレンダーな樹氷です
びゅーびゅー
ゴーゴーと吹きすさびます
2012年12月08日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:08
びゅーびゅー
ゴーゴーと吹きすさびます
エビのしっぽの斜面はなかなか手強い!
by komadori

写真を撮る余裕なんて
この先ナシ!
2012年12月08日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:08
エビのしっぽの斜面はなかなか手強い!
by komadori

写真を撮る余裕なんて
この先ナシ!
一人ちょっと早く山頂に到着

これは山頂看板かな
よめませーん
2012年12月08日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:54
一人ちょっと早く山頂に到着

これは山頂看板かな
よめませーん
風が強くて尻革が腹革になってます

早く来てよ〜
写真撮っちゃうぞ〜
2012年12月08日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:54
風が強くて尻革が腹革になってます

早く来てよ〜
写真撮っちゃうぞ〜
さぶい
撮っちゃお(笑)

では、いつもの角度でどうぞ
2012年12月08日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:54
さぶい
撮っちゃお(笑)

では、いつもの角度でどうぞ
はいはい、記念写真ですよ
2012年12月08日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:54
はいはい、記念写真ですよ
あ、とってるの?
2012年12月08日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 13:54
あ、とってるの?
意外と気温が高いので、落ち着くと意外に立っていられます

でも寒いのは確か(笑)
ほっぺは痛いし
ジャケット類はバリバリですもん
2
意外と気温が高いので、落ち着くと意外に立っていられます

でも寒いのは確か(笑)
ほっぺは痛いし
ジャケット類はバリバリですもん
樹林帯をがんばって抜けてます
もう、余裕なし〜 by komadori

いやいや、樹林の中は楽だって
上とは別世界でしょ
周囲の景色が画像に写るし(笑)
(shun)
2012年12月08日 14:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 14:48
樹林帯をがんばって抜けてます
もう、余裕なし〜 by komadori

いやいや、樹林の中は楽だって
上とは別世界でしょ
周囲の景色が画像に写るし(笑)
(shun)
宴会だ〜
2012年12月08日 15:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
12/8 15:36
宴会だ〜
2012年12月08日 18:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/8 18:21
夜も更けていきます
2012年12月08日 18:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/8 18:21
夜も更けていきます
煌々と、わいわいと
2012年12月08日 20:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/8 20:10
煌々と、わいわいと
おはようございます
2012年12月09日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 7:17
おはようございます
2012年12月09日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 7:17
いっぱいの干し物たち
2012年12月09日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 7:17
いっぱいの干し物たち
また、さらっと、どさっと積もりましたね
2012年12月09日 07:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/9 7:46
また、さらっと、どさっと積もりましたね
お片付け〜、お片付け〜
さあさみんなでお片付け
2012年12月09日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 8:21
お片付け〜、お片付け〜
さあさみんなでお片付け
山頂組も、下山組も出発です
2012年12月09日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 9:09
山頂組も、下山組も出発です
今日の視界も不良(爆)
2012年12月09日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 9:09
今日の視界も不良(爆)
では、気を付けて
2012年12月09日 09:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 9:14
では、気を付けて
まずは分岐まで樹林を抜けましょう
2012年12月09日 11:23撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
12/9 11:23
まずは分岐まで樹林を抜けましょう
また、来ますね、小屋さん!
2012年12月09日 09:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 9:14
また、来ますね、小屋さん!
小屋分岐まで出て、別れました
2012年12月09日 09:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 9:14
小屋分岐まで出て、別れました
2日目の山頂アタック組。イェーイ!
2012年12月09日 11:04撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
8
12/9 11:04
2日目の山頂アタック組。イェーイ!
指導標も樹氷になりかかり
2012年12月09日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 9:20
指導標も樹氷になりかかり
地獄湯ノ沢を下ります
2012年12月09日 09:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 9:28
地獄湯ノ沢を下ります
あ、晴れてきた〜
2012年12月09日 09:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 9:56
あ、晴れてきた〜
樹林帯を下るのは気持ちいい〜
2012年12月09日 10:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
12/9 10:03
樹林帯を下るのは気持ちいい〜
雪景色のすばらしいこと
2012年12月09日 10:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/9 10:06
雪景色のすばらしいこと
苦労を忘れるひととき
2012年12月09日 10:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:09
苦労を忘れるひととき
樹林帯のトレイル
2012年12月09日 10:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:09
樹林帯のトレイル
スノーシューでもごきげんです

下りはやっぱりスキーが欲しい(笑)
2012年12月09日 10:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
12/9 10:09
スノーシューでもごきげんです

下りはやっぱりスキーが欲しい(笑)
細い枝が白く化粧して繊細
2012年12月09日 10:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:09
細い枝が白く化粧して繊細
ブナは立派なものが沢山
2012年12月09日 10:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:10
ブナは立派なものが沢山
もう少しですね
2012年12月09日 10:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
12/9 10:10
もう少しですね
のしのしっと
快適なトレイルですね
2012年12月09日 10:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
12/9 10:10
のしのしっと
快適なトレイルですね
うつくしい雪原
2012年12月09日 10:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:13
うつくしい雪原
木々も粉砂糖をふりかけたよう
2012年12月09日 10:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:13
木々も粉砂糖をふりかけたよう
ずずーっとスキーは楽だなぁ
2012年12月09日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/9 10:15
ずずーっとスキーは楽だなぁ
あ、青空!
2012年12月09日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
12/9 10:15
あ、青空!
ただいま〜
2012年12月09日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
12/9 10:16
ただいま〜
車にもまたどっさりと積もっていました
2012年12月09日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
12/9 10:19
車にもまたどっさりと積もっていました
もっこり…

さっ、除雪しましょo(*^^*)o by komadori

↑除雪作業も楽しいでしょ(^ω^)
2012年12月09日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
12/9 10:21
もっこり…

さっ、除雪しましょo(*^^*)o by komadori

↑除雪作業も楽しいでしょ(^ω^)
雪原がきれいでした
2012年12月09日 10:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
12/9 10:58
雪原がきれいでした
山頂アタック組が下山後の大岳、見えましぇん
2012年12月09日 14:13撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
12/9 14:13
山頂アタック組が下山後の大岳、見えましぇん

感想

参加の皆様
本当に有難うございました
お蔭様でとてことてこ楽しいひと時を過ごす事が出来ました

さてさて
私がたがじょに参加して以来ずっと参加したかった忘年山行
仕事の出勤体制を調整しやっと参加する事が出来ました

この1年私自身にはいろんなことがありました
その全てをこの忘年山行(いや!忘れてはいけないのだが・・・)で
厄落としとし、来年からの怪我なし事故なしへと繋いで行こうと思います



じつは・・・ナイショの話なんですが・・・・



ヒーヒー頑張ってやっと仙人岱小屋が視界に入った時には・・・
ジンワリと目頭が熱くなってしまいました
そしてそして到着した時には涙が・・・・・ヤ〜ン (*ノノ)

昨冬シーズンを骨折入院という強制退去となってしまったという思いが
・・・・入院している時にはこの雪一面の世界に戻れないのでは?などと
考えていた時もあったのでいつもよりも余計に感激してしまったのでしょう

まだまだ骨はついても体力が付いてきていませんが(笑)
これからも宜しくお願いいたします

前回は軽めの食材を持って行ってヒンシュクだったので (^^ゞ 今回は比較的まともな食材をスーパーで買って持ち込んでみました。
ちょっと重めのザックになりましたが、何とかなっちゃいましたから、来年もこのパターンでしょうね。

さて、今回の夜の宴そのものは楽しかったのは当たり前!
いつもながらのお下品なネタや、バカな話で深夜まで盛り上がってしまいましたね。
ほとんど山の話しが出てこないのが好きだな〜(笑)
やっぱり大笑いできるのは最高ですよね!

と、あまり山行と直接関係ない話はこのくらいにして、次は大岳山頂アタックのネタにしましょう。
いや〜〜〜〜〜、厳しい条件の山頂アタックでした (~_~;)
森林限界より上での風速は楽に20m/sは超えてましたね。
こまちゃんはフワフワしながら歩いていたし、お鉢の上では首から下げていたコンパスが、フワ〜っと浮き上がって首から外れてしまいましたからね(爆)
タマタマ手に引っかかって飛んでいくのを止められましたが、あの勢いにはビックリしました。
当然ながら強いのは風だけではなく、ガスも濃いし雪やアラレみたいなのもビュンビュンでした。
よくぞ山頂に立てたと思います。
一人だったら間違いなく引き返しでしたでしょうね (^^ゞ
まぁ、下山でルートミスっぽいうろつきをしちゃいましたが、歩いていながら想定内にいたのでヨシとしましょう (笑)
でも実際、あの辺りの地形がおぼろげながら頭に入ってきている自分に気が付いたというか、このままだと地獄湯ノ沢方面に出るという予想が当たったのは嬉しかったです。
あの状況下で無事に小屋にたどり着けたので大満足の山頂アタックでした。

まだまだこれで十分だという事は絶対に無いと思う冬山です。
これからも色々と注意し、安全に下山できるようにしながら冬山を楽しんでいきたいと思います。

今回も皆さんありがとうございました。

行く?
行く!
そんな簡単なやりとりで決定してしまった
振り返れば、軽く了解して良かったと思う

白く化粧を済ませた青森市内
すでに道路もそこかしこで氷と雪の世界に包まれていた
雪国育ちでなく、雪をみるとワクワクする私はヨタヨタしつつもはしゃいでしまう
寒さもキーンとしているのが気持ちいい
関東で寒波がくれば、ただ寒い寒いと言っているだけなのが不思議ではある

市内から雪道を上がると徐々に増えていく周辺の除雪壁の高さ
まだ12月上旬だというのに、酸ヶ湯周辺ではすでに壁で内心は焦っりつつもスキーが使えると半分喜んでいた
駐車場ではすでにたがじょの方々が準備を整えて出発間近であった
のんびりと支度(というか、ゆっくりとしか支度ができないのだが…)を始めた
シールを慣れない手つきで張り、ストックを整えて…
無駄な動きだらけで身支度周辺を整えて…
そうしてから出発

トンネルになる酸ヶ湯への階段はまだ雪の通路に開けられた道
これがしばらくすると湯煙へのトンネルになるのだ
その脇から国道上の壁に上がる
雪が勢いよく降っている
気温はそこまで低くないので登っていると暑くなるくらい
先行のトレースをたどって樹林帯を行く
すでに道はかなり埋まって、冬コースを示す道標を見上げる高さが低くなっていた
去年、見下げた道標はまだ頭上

地獄湯ノ沢に入る手前、先行隊に追いついた
さすがにあの荒れた日の後に入山した人はいないようで、終始ラッセルしていたのだ
トップを交代…といきたいところだが、残念ながら絶妙なコース取りは無理なので遠慮(という名のサボり)

地獄湯ノ沢の風は今日は比較的手優しいようだった
登っていくと硫黄の香りが漂ってくる沢筋
今はまだ沢状になっていた
無雪期に歩いたときの景色を頭でなぞりながら沢を詰める
緩やかになっていき、赤旗がピンと立っていた
八甲田山とそこを歩く人のことを思う人たちがここにはいる
仙人岱小屋周りの樹林で小屋が探せなくなって難儀する人がいないようにと、曲がり口にはそれと分かる赤旗がしっかりと立っていた

少し先に進んで水場の掘り出し作業
ものすごい勢いで雪が飛ばされ、まるで除雪車を見ているかのよう
雪の下にはあのきれいな清水が水をまだたたえていた

小屋へは樹氷になった木々の合間を行く
夏に見れば確かに古ぼけた小屋だが、白く化粧して雄々しく仙人岱の小屋はあった
入り口はまだ下から
戸口には雪が沢山吹き込んでいて、まずはその除雪作業
沢山の人数がいるのでそれもあっという間であった

スキーを外してまずは…と思ったらいきなり太ももがずっぽりと埋まる
スキーのありがたみが痛いほど分かる瞬間だ
なんとか周囲の足場を固めて脱出し、小屋に潜り込む

たがじょのメンバーのザックはとても大きい
その中から出てくる大量の食料
これで一山できてしまった

昼ご飯をさっと取って、大岳へと向かう
私は何しろ雪山初心者
大丈夫なのだろうかなどとも考えずにとにかく行ってみようと軽く出発
いったんはラッセルを体験するも、あえなく撃沈
思うように板を扱うのは難しいものだ
まずは樹林帯を登りやすそうな場所を選びながら進む
迷路状態の樹林の中はなかなか難しい
そして、試練の場所はやってきた
森林限界の上
いきなりの強風域が待ち受けていた
足下はエビのしっぽが至る所に
そして固い雪と氷
固まりになった雪の攻撃を受ける
視界は効かず、風に向かえば体が浮きかける
何しろ、私の足さばきが悪く、うまくシールが使えない
弱音を吐きつつ、転びながらもジリジリと登る
もう少し、の声に励まされてお鉢の縁へ
少しのヒヤリもありつつも、なんとか頂上へ
風は相変わらず強いが、気温が実は低くないのが助かったのだとこの時に気づく
山頂を後にして後は下るだけ、なのだが…
それがまた大変であった
とにかく視界が悪いで斜面が分からない
使っていた眼鏡が氷が付いてレンズが外れるという困った事態もあり、少々パニック気味になってしまう
それでもどうにか樹林帯まで下りた
すると風がふっと弱まり、樹の威力に驚かされる
そこからはずれてしまった軌道修正をしつつ高度をさげていく
途中でまたしても樹の根元の穴に突っ込んで、先頭を見失うという困った事態を引き起こしながらも、なんとか発見していただいた
もっとうまくならないことには…
樹林帯を下りて、赤旗をしゅんちゃんが発見
赤旗、の声に目をこらすと確かにそこには見覚えのあるものが
少し地獄湯ノ沢側に下りていたので登り返し、小屋に雪と氷だらけで到着した

そこから夜の宴がスタート
鍋、鍋、いろんな鍋に笑い顔とわいわいと話し声
本当に山が好きな人たちがあたたかく集っていた
いろんなお酒とおつまみと食事と山の話しで夜が更けていった
途中の夜から参加の人も含めて!
これには本当に驚かされる

翌日は、大岳アタック組と下山組に分かれての行動
のんびり下山組に入って、ずるずるとスキーで下る
ヒールフリーに慣れずに何度も前に転がりながらも楽しいひととき
下に下りると日が照っていた
ほんとうに不思議な山だ
そして不思議な小屋とそこに集う人たち
楽しいひとときをありがとうございました
また来ます

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2153人

コメント

ひと集まる仙人岱ヒュッテ
恒例のヒュッテ会、いつもの人も、新たな人も加わって楽しそうですね。藤さんの動画編集の出来も凄いですね。
今年北国は雪が早い様で、もう夢の雪景色になり羨ましいです。山スキーであちこち自由に登り歩きたいです。
もし南アルプスや富士山などへ行くならお声掛けください。よねやま
2012/12/11 9:52
よねやまさん、ありがとうございます
相変わらず楽しい山行でした。
大半はいつもの人で、新人さんが少なかったのが残念でしたよ。
冬の山行はちょっと敷居が高いんでしょうかね、さらに泊りですからね
でも、参加してみて、この人達の中に入ると敷居はどんどん低くなるんですけどね。
新人さん達には遠慮しないでどんどん参加してもらいたいです。
待ってますよ〜、新人さ〜ん

そうそう、こっちの雪は今のところ山に多いだけです。
里山はマダマダですので、今一つアチコチ自由に・・・・・
とはいかない感じです
2012/12/12 8:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
八甲田大岳 酸ヶ湯温泉からの周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
大岳 鬼面岩コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 十和田湖・八甲田 [日帰り]
大岳(酸ヶ湯温泉)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 十和田湖・八甲田 [日帰り]
酸ヶ湯仙人岱往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら