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Yamareco

記録ID: 2521197
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

田中陽希さんも”ノックアウトされた”、雄阿寒岳

2020年08月14日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
984m
下り
52m

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:33
合計
9:45
6:15
23
スタート地点
6:38
6:38
17
次郎湖
6:55
6:55
35
1合目
7:30
7:34
39
2合目
8:13
8:15
42
3合目
8:57
9:04
46
4合目
9:50
10:03
22
5合目
10:25
10:30
16
6合目
10:46
10:46
14
7合目
11:00
11:00
14
8合目
11:14
11:14
6
9合目
11:20
12:00
20
山頂
12:20
12:25
18
8合目
12:43
12:45
15
6合目
13:00
13:05
45
5合目
13:50
13:55
60
4合目
14:55
15:00
60
2合目
16:00
ゴール地点
 標高の割になかなか山頂に到達しない、という印象で、5合目まで登ると山頂にやってきたような気持ちになったが、そこから先も長く感じた。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中標津空港まで13日のうちに行きましたが、お盆のためホテル空いてないし、あっても素泊まりで数万円などという、腹が立つような料金。摩周湖ユースホステルに問い合わせてみると空室があって、前泊しました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、コースが予想よりも長いためか、結構足に応えます。1合目から9合目までの表示がありますが、どんな基準なのか不規則で混乱します。特に、4合目から5合目までがやたらと長く、ここで先のことを考えると思いやられました。
その他周辺情報 2019年まで阿寒湖温泉にマリモの湯という公衆浴場があったらしいのですが、今は閉鎖されており、ホテルニュー阿寒の日帰り入浴が利用できました。
 お盆休みの8月14日の天気予報はずっと雨だったのに、12日になって晴れに変わったので、雄阿寒岳登山決断。すでに、近くに宿の空きはなくキャンプも覚悟していましたが、摩周湖YHで宿泊できてラッキーでした。
2020年08月14日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 5:11
 お盆休みの8月14日の天気予報はずっと雨だったのに、12日になって晴れに変わったので、雄阿寒岳登山決断。すでに、近くに宿の空きはなくキャンプも覚悟していましたが、摩周湖YHで宿泊できてラッキーでした。
 摩周湖YHでの朝。阿寒湖方面は天気はよさそう。
2020年08月14日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 5:11
 摩周湖YHでの朝。阿寒湖方面は天気はよさそう。
 阿寒国道から見た雄阿寒岳の雄姿
2020年08月14日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 5:45
 阿寒国道から見た雄阿寒岳の雄姿
 雄阿寒岳の山頂は広く、こちらから見れば右端が山頂であることがわかります
2020年08月14日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 5:45
 雄阿寒岳の山頂は広く、こちらから見れば右端が山頂であることがわかります
 登山口に到着。車は10台くらい駐めれる感じ
2020年08月14日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:07
 登山口に到着。車は10台くらい駐めれる感じ
 滝口、の広場に車を駐める感じで、この橋を渡って阿寒湖の畔を歩きます
2020年08月14日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:08
 滝口、の広場に車を駐める感じで、この橋を渡って阿寒湖の畔を歩きます
 滝口まで、阿寒湖遊覧船は入ってくる
2020年08月14日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:08
 滝口まで、阿寒湖遊覧船は入ってくる
 滝口に架かる橋
2020年08月14日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:08
 滝口に架かる橋
 橋を渡ったところに、登山口の表示があります
2020年08月14日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:09
 橋を渡ったところに、登山口の表示があります
 その前に登山届があって、ここに入山時刻や氏名を記入するようになっていました。
2020年08月14日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:09
 その前に登山届があって、ここに入山時刻や氏名を記入するようになっていました。
 登山届のところから、滝口の橋を振り返ったところ
2020年08月14日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:11
 登山届のところから、滝口の橋を振り返ったところ
 阿寒湖の畔をしばらく歩いて行きます
2020年08月14日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:12
 阿寒湖の畔をしばらく歩いて行きます
 これから行く雄阿寒岳と調整ゲートが見えてくる
2020年08月14日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:12
 これから行く雄阿寒岳と調整ゲートが見えてくる
 調整ゲートのところにある桟橋
2020年08月14日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:17
 調整ゲートのところにある桟橋
 阿寒湖から釧路川へと注ぐ末端部分。そう言えば、昨年遊覧船に乗ったときにこの風景は見ました
2020年08月14日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:17
 阿寒湖から釧路川へと注ぐ末端部分。そう言えば、昨年遊覧船に乗ったときにこの風景は見ました
 阿寒湖の水位の調整ゲート
2020年08月14日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:17
 阿寒湖の水位の調整ゲート
 このゲートにより、水位を2mくらいは調整できそう。つまり、下げることができるわけで、滝口から釧路川へ落ちる雪解け水などが増えた場合に開けるのかな。
2020年08月14日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:19
 このゲートにより、水位を2mくらいは調整できそう。つまり、下げることができるわけで、滝口から釧路川へ落ちる雪解け水などが増えた場合に開けるのかな。
 調整ゲートから落ちた水は、直ぐしたの太郎湖に一旦入ります
2020年08月14日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:20
 調整ゲートから落ちた水は、直ぐしたの太郎湖に一旦入ります
 太郎湖。ここから、釧路川へと注ぐ
2020年08月14日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:23
 太郎湖。ここから、釧路川へと注ぐ
 太郎湖の上に、次郎湖がありますが、次郎湖は阿寒湖と繋がってないようでした。しかし、溶岩地帯なので、水面下では繋がっているのでしょう
2020年08月14日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:39
 太郎湖の上に、次郎湖がありますが、次郎湖は阿寒湖と繋がってないようでした。しかし、溶岩地帯なので、水面下では繋がっているのでしょう
 次郎湖からしばらく歩くと出てくる1合目の看板
2020年08月14日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 6:55
 次郎湖からしばらく歩くと出てくる1合目の看板
 1合目の先には、山頂まで5000mの表示もありました。どちらかと言えば、”合目”の方が馴染みあるかも。
2020年08月14日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:03
 1合目の先には、山頂まで5000mの表示もありました。どちらかと言えば、”合目”の方が馴染みあるかも。
 2合目まではなだらかな、こんな感じの登山道
2020年08月14日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:21
 2合目まではなだらかな、こんな感じの登山道
 2合目までやって来て、はじめて阿寒湖が見えました。本当は、ここが2合目だったようですが、現状では折り返したところに2合目が移動していました。
2020年08月14日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:28
 2合目までやって来て、はじめて阿寒湖が見えました。本当は、ここが2合目だったようですが、現状では折り返したところに2合目が移動していました。
 折り返したところにある2合目の看板
2020年08月14日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:33
 折り返したところにある2合目の看板
 ところどころ風穴のような岩穴も見られました。
2020年08月14日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:47
 ところどころ風穴のような岩穴も見られました。
 少しづつ頂上までの距離も、近くはなっていくようですが、まだまだ。
2020年08月14日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:50
 少しづつ頂上までの距離も、近くはなっていくようですが、まだまだ。
 何カ所か倒木が登山道を塞いでいます。
2020年08月14日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 7:59
 何カ所か倒木が登山道を塞いでいます。
 3合目までやって来ました。意外と遠かった感じですが、道がなだらかなのでこれからが本番、といったところ。
2020年08月14日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 8:14
 3合目までやって来ました。意外と遠かった感じですが、道がなだらかなのでこれからが本番、といったところ。
 木々には獣の爪痕が。。。
2020年08月14日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 8:56
 木々には獣の爪痕が。。。
 4合目。登山道はやや急になってきました。しかし、ここから5合目までが一番苦しいところでした。
 4合目で半分を過ぎた、と表示がありました。
2020年08月14日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 8:58
 4合目。登山道はやや急になってきました。しかし、ここから5合目までが一番苦しいところでした。
 4合目で半分を過ぎた、と表示がありました。
 登っても登っても、5合目にはなかなかつきません
2020年08月14日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 9:24
 登っても登っても、5合目にはなかなかつきません
 樹林帯をこれでもか、というくらい登って行っもういい加減休みたい、と思うころやっと、低木帯となり辺が開けました。
2020年08月14日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 9:54
 樹林帯をこれでもか、というくらい登って行っもういい加減休みたい、と思うころやっと、低木帯となり辺が開けました。
 阿寒湖の向こうに阿寒富士が確認でき、雌阿寒岳からは噴煙が上がっているのがわかりあす。
2020年08月14日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 9:32
 阿寒湖の向こうに阿寒富士が確認でき、雌阿寒岳からは噴煙が上がっているのがわかりあす。
 5合目の看板は木陰にあるのを発見!!
2020年08月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 9:55
 5合目の看板は木陰にあるのを発見!!
 5合目のこの石、座るのに最適ですが、TVで紹介された際にはよく登場します。
2020年08月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 9:55
 5合目のこの石、座るのに最適ですが、TVで紹介された際にはよく登場します。
 5合目の小さな広場から先は、しばらく下りになる。
2020年08月14日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 9:56
 5合目の小さな広場から先は、しばらく下りになる。
 そして、雄阿寒岳本峰の山頂が見えてきました。
2020年08月14日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:11
 そして、雄阿寒岳本峰の山頂が見えてきました。
一旦下って左にトラバースして、再びゆるく登っていきます。
2020年08月14日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:24
一旦下って左にトラバースして、再びゆるく登っていきます。
 阿寒湖が再びよく見えるようになると、もう6合目は近い。
2020年08月14日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:25
 阿寒湖が再びよく見えるようになると、もう6合目は近い。
 阿寒湖温泉街辺り
2020年08月14日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:26
 阿寒湖温泉街辺り
 マリモ展示観光センターがあるチウルイ島とチュウルイ湾
2020年08月14日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:26
 マリモ展示観光センターがあるチウルイ島とチュウルイ湾
 阿寒湖の向こうの雌阿寒岳方面。天気が曇り始めてきました。
2020年08月14日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:26
 阿寒湖の向こうの雌阿寒岳方面。天気が曇り始めてきました。
 登山道の折り返しにある6合目の看板
2020年08月14日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:27
 登山道の折り返しにある6合目の看板
 6合目を過ぎて、残り1500mの看板が現れました。かなり、山の頂上近くまで来ているのですが、混乱します。実は、雄阿寒岳は山頂らしく見える部分がとても広いのでした。
2020年08月14日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:34
 6合目を過ぎて、残り1500mの看板が現れました。かなり、山の頂上近くまで来ているのですが、混乱します。実は、雄阿寒岳は山頂らしく見える部分がとても広いのでした。
 6合目付近は、登山道も緩やかで、5合目までと比べると天国のよう
2020年08月14日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:34
 6合目付近は、登山道も緩やかで、5合目までと比べると天国のよう
 7合目手前で、ほぼ広大な山頂の一部にでてきます。あのピークが山頂かと思いきや、もっとずっと山頂は先でした。
2020年08月14日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:44
 7合目手前で、ほぼ広大な山頂の一部にでてきます。あのピークが山頂かと思いきや、もっとずっと山頂は先でした。
 山頂部の登山道はハイマツの藪の中を進みます
2020年08月14日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:44
 山頂部の登山道はハイマツの藪の中を進みます
 7合目の看板は、ハイマツの藪に隠れるかのように立っていました。
2020年08月14日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:46
 7合目の看板は、ハイマツの藪に隠れるかのように立っていました。
 山頂部のハイマツの中の登山道。そう言えば、阿寒国道から見た山頂は、ここらと反対にピークがあった。。。
2020年08月14日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:49
 山頂部のハイマツの中の登山道。そう言えば、阿寒国道から見た山頂は、ここらと反対にピークがあった。。。
 7合目付近から見た阿寒湖方面。8合目まで行くと、阿寒湖と反対側の位置となり、湖は見えなくなる
2020年08月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:51
 7合目付近から見た阿寒湖方面。8合目まで行くと、阿寒湖と反対側の位置となり、湖は見えなくなる
阿寒湖温泉
2020年08月14日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:50
阿寒湖温泉
 ”一体、雄阿寒岳の山頂はどこじゃ?”と独り言を言いながら、ハイマツの中を歩いています。
2020年08月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:51
 ”一体、雄阿寒岳の山頂はどこじゃ?”と独り言を言いながら、ハイマツの中を歩いています。
 結局、雄阿寒岳の山頂部に上り、そこから、かなりの想定外のトラバースのような移動をして、阿寒湖と反対側のパンケトー側まで歩きました。
2020年08月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:51
 結局、雄阿寒岳の山頂部に上り、そこから、かなりの想定外のトラバースのような移動をして、阿寒湖と反対側のパンケトー側まで歩きました。
 どうやら、あのおむすびの頭のような出っ張りが、雄阿寒岳の山頂となっているみたい。ここから、まだまだ遠ーい、かも。
2020年08月14日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:57
 どうやら、あのおむすびの頭のような出っ張りが、雄阿寒岳の山頂となっているみたい。ここから、まだまだ遠ーい、かも。
 山頂に人が立っている!!、と思ったのだが、看板だった
2020年08月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:58
 山頂に人が立っている!!、と思ったのだが、看板だった
 結局、山頂に着いた!と思ったのに、だらだらと長く歩かなければならないのが、この雄阿寒岳の男らしさ。3〜5合目までの急登もこたえたな。
2020年08月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 10:58
 結局、山頂に着いた!と思ったのに、だらだらと長く歩かなければならないのが、この雄阿寒岳の男らしさ。3〜5合目までの急登もこたえたな。
 8合目に到着。
2020年08月14日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:00
 8合目に到着。
 ここから、ガクンと下って登り返し、またまた、ガクンと下ってさらに登り返さないと山頂に着かないみたい。
2020年08月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:01
 ここから、ガクンと下って登り返し、またまた、ガクンと下ってさらに登り返さないと山頂に着かないみたい。
 こっちは、ほとんど雄阿寒岳の山頂付近ですが。なかなか山頂に着かせてくらません。その点、雌阿寒岳は優しかった。。。
2020年08月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:01
 こっちは、ほとんど雄阿寒岳の山頂付近ですが。なかなか山頂に着かせてくらません。その点、雌阿寒岳は優しかった。。。
 あれこそ、雄阿寒岳の山頂への最後の上り!
2020年08月14日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:09
 あれこそ、雄阿寒岳の山頂への最後の上り!
 眼下には、阿寒国道。朝は、あそこら辺りから山頂を眺め、写真を撮った。確かに、右端にピークはあったのだ。
2020年08月14日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:11
 眼下には、阿寒国道。朝は、あそこら辺りから山頂を眺め、写真を撮った。確かに、右端にピークはあったのだ。
 阿寒横断道路(摩周湖方面)
2020年08月14日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:11
 阿寒横断道路(摩周湖方面)
 いよいよ9合目。
 9合目は、山頂手前の鞍部にありました。本当に、どうやってこの”合目”を決めているのでしょうか?9合目から山頂があまりにも近い!!
2020年08月14日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:13
 いよいよ9合目。
 9合目は、山頂手前の鞍部にありました。本当に、どうやってこの”合目”を決めているのでしょうか?9合目から山頂があまりにも近い!!
 9合目の看板の後ろは、一番はっきりとわかる噴火口跡があります。
2020年08月14日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:14
 9合目の看板の後ろは、一番はっきりとわかる噴火口跡があります。
 雄阿寒岳には複数噴火口があって、この山頂付近の噴火口が一番新しいのではないか、と推理しました!
2020年08月14日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:15
 雄阿寒岳には複数噴火口があって、この山頂付近の噴火口が一番新しいのではないか、と推理しました!
 そのお釜横に、山頂への最後の登りがあります
2020年08月14日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:15
 そのお釜横に、山頂への最後の登りがあります
 山頂部は溶岩がゴツゴツと積み重なった感じで、火山らしいと思いました。
2020年08月14日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:15
 山頂部は溶岩がゴツゴツと積み重なった感じで、火山らしいと思いました。
 阿寒国道方面に見える、ヒョウタン沼
2020年08月14日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:16
 阿寒国道方面に見える、ヒョウタン沼
 山頂到着。
2020年08月14日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:25
 山頂到着。
 山頂看板。1371m
2020年08月14日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:25
 山頂看板。1371m
 山頂から阿寒湖はほとんど見えない
2020年08月14日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:26
 山頂から阿寒湖はほとんど見えない
 山頂から見た9合目近くのお釜
2020年08月14日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:26
 山頂から見た9合目近くのお釜
 7合目手前で、山頂と勘違いしたピーク。こちらも噴火口の壁の一部に思える
2020年08月14日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:26
 7合目手前で、山頂と勘違いしたピーク。こちらも噴火口の壁の一部に思える
 パンケトー。ここからしか、全体の姿を観ることができない。
2020年08月14日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:26
 パンケトー。ここからしか、全体の姿を観ることができない。
 ペンケトー。こちらは、双湖台からよく見えた気がします。
2020年08月14日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:26
 ペンケトー。こちらは、双湖台からよく見えた気がします。
 雄阿寒岳山頂にて
2020年08月14日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 11:42
 雄阿寒岳山頂にて
 8合目まで下ってきました。この看板には、ここに以前気象観測所があったと書いてありました。しかし、かなり前の話です。
2020年08月14日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 12:21
 8合目まで下ってきました。この看板には、ここに以前気象観測所があったと書いてありました。しかし、かなり前の話です。
 気象観測所の痕跡
2020年08月14日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 12:20
 気象観測所の痕跡
 下りはあっという間に降りていきます。
2020年08月14日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 12:43
 下りはあっという間に降りていきます。
 登山道にははっきりとわかるテープがあり、安心でした。
2020年08月14日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 13:14
 登山道にははっきりとわかるテープがあり、安心でした。
 4合目まで降りて来ました。やっぱり、5合目から4合目は他と比べると異常にながかった、というのは気のせい?
2020年08月14日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 13:50
 4合目まで降りて来ました。やっぱり、5合目から4合目は他と比べると異常にながかった、というのは気のせい?
 2合目まで下山すると、もう山を下って終わったような気持ちになった。が、ここからが、長い!
2020年08月14日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 14:58
 2合目まで下山すると、もう山を下って終わったような気持ちになった。が、ここからが、長い!
 1合目付近に設置してある登山者のカウンター
2020年08月14日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 15:36
 1合目付近に設置してある登山者のカウンター
 次郎湖まで下山。次郎湖の存在感は、やや薄かったかも。
2020年08月14日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 15:41
 次郎湖まで下山。次郎湖の存在感は、やや薄かったかも。
 阿寒湖から太郎湖の落ち口。水は、ここを流れて太郎湖に入らなくても、地面の下はどこも水の通り道のようであり、岩石の間も抜けて太郎湖へ流れ込んでいました。
2020年08月14日 15:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 15:54
 阿寒湖から太郎湖の落ち口。水は、ここを流れて太郎湖に入らなくても、地面の下はどこも水の通り道のようであり、岩石の間も抜けて太郎湖へ流れ込んでいました。
 太郎湖への阿寒湖ゲートまで帰って来ました。もう、鼻歌交じりで歩きました。
2020年08月14日 15:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 15:58
 太郎湖への阿寒湖ゲートまで帰って来ました。もう、鼻歌交じりで歩きました。
 静まりかえった阿寒湖を眺めながら、無事登山を終えることができたことに感謝!
2020年08月14日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 16:06
 静まりかえった阿寒湖を眺めながら、無事登山を終えることができたことに感謝!
 登山届にサインをして、終了!!
2020年08月14日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 16:07
 登山届にサインをして、終了!!
 阿寒湖、また訪れる機会があるのかな!?しかし、雄阿寒岳は十分味わうことができたので、今度は眺めるだけにします。
2020年08月14日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 16:11
 阿寒湖、また訪れる機会があるのかな!?しかし、雄阿寒岳は十分味わうことができたので、今度は眺めるだけにします。
 滝口からの雄阿寒岳登山、中高年にとっては雌阿寒岳よりか難易度は高いと思いますが、苔むした阿寒の森を楽しめました。
2020年08月14日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/14 16:11
 滝口からの雄阿寒岳登山、中高年にとっては雌阿寒岳よりか難易度は高いと思いますが、苔むした阿寒の森を楽しめました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ
備考 水が2Lで、ちょうど良いくらいだった。

感想

 昨年日本百名山の完登を果たしたが、阿寒岳は雌阿寒岳しか登っていなかったので後ろ髪を引かれるような気がしていて、やっぱり阿寒岳は雄阿寒岳・雌阿寒岳セットだよなと思い直し、今回挑戦することにしました。日頃からのトレーニングをしていなかったので、急にお盆休みに思いついたためゆっくりのペースで歩きました。
 日本百名山一筆書き踏破を見直していると、田中陽希さんは雌阿寒岳と雄阿寒岳を一日で登ったため、雄阿寒岳山頂では完全に疲れた様子でしたが、その気持ちがよくわかりました。
 登山道としては、阿寒湖の辺を歩く時と5合目付近で阿寒湖から雌阿寒岳が望めたとき、そして山頂から見たパンケトーなどが素晴らしい風景でしたが、大半は樹林帯の中を歩く、結構しんどい登山でもあり、その分山頂からの屈斜路湖まで見えた展望はご褒美のようでした。
 コロナ禍のためお盆とはいえ登山者は20名程度だったと思います。天気が味方してくれて楽しい登山となりました。

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