記録ID: 2525264
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
高根ヶ原から忠別岳へ 秋色の空の下を歩く
2020年08月23日(日) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
天候 | 快晴の秋空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
緑岳への登りは岩が積み重なった上を歩くので、浮石に注意。 高値ヶ原から忠別岳の稜線はわずかなケルンがある程度で、濃霧時の道迷いに注意が必要。 |
その他周辺情報 | 大雪高原温泉¥800 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
北海道の出張が決まり、最初に買ったガイド本
ヤマケイアルペンガイド「北海道の山」の表紙に映っていた写真。
緑岳からの高根ヶ原の稜線と高原沼、遠くにはトムラウシ山が残雪を纏い
緩急を織り成す斜面が画面を引き締めている。
この表紙の景色を見たく、今日は高根ヶ原の稜線ルートを歩いた。
大雪高原温泉には30台ほどの車が停まっていたが、
早朝から歩けば、やはり人は少ない。
白雲岳避難小屋から高根ヶ原の稜線は、忠別岳キャンプ場からの
登山者6組ほどとすれ違うが、それ以外はほとんど貸し切り状態。
なので、今日は楽しみの稜線歩きを満喫だ。
高根ヶ原の稜線から高原沼へ急峻な地形となって落ち込む様は迫力だ。
高根ヶ原の稜線には周氷河地形である構造土も見られ、
花より地形好きの私のテンションが上がること間違いなしだ。
時期が早ければ三笠新道を歩けたのだが、今はヒグマ出没中。
なのでこのルートは五色岳までは実質上エスケープルートがないのだ。
そんな状況からここを歩く登山者は少なく、景色を独占出来るのである。
途中には忠別沼もあり、景色に変化を与えてくれる。
稜線の先にトムラウシ山の王冠がひょっこり見えるのも最高だ。
季節は進み、山の上は紅葉が始まっている。
さあ、彩りの季節が楽しめるのも間近だ。
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