明智光秀の愛宕山300名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 961m
- 下り
- 948m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好です。登山靴が望ましいですが、軽登山靴がお勧めです。危険箇所は、ありません。 |
その他周辺情報 | 京都桂温泉が車で20分程度の場所にあります。日曜日なので、850円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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備考 | 水は、1.4リットル持参して丁度良かったです |
感想
明智光秀に思いをはせながら、日本300名山の山の登山を堪能しました。1582年5月、本能寺の変の直前、明智光秀は戦勝祈願として愛宕神社に参籠し、本能寺の織田信長を攻めるか否かを占うため、くじを3回引いたと伝えられています。翌日、同神社で連歌の会(愛宕百韻)を催しましたが、その冒頭に詠んだ歌「時は今 あめが下しる 五月哉」は光秀の決意を秘めたものとされています。
愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、標高924mの京都府京都市右京区の北西部、山城国と丹波国の国境(くにざかい)にある山で、日本300名山の一つです。京都市街を取り巻く山の中で、信仰の山としても知られています。山頂は京都市に所在しますが、約1.5km西に市境があり、山体は亀岡市にまたがります。三等三角点「愛宕」(890.06m)は、山頂の北方の約400mの地点に所在します。
古来より火伏せの神様として京都の住民の信仰を集め、全国各地にも広がっています。愛宕神社は、大宝年間(701-704年)に、修験道の祖とされる役小角と白山の開祖として知られる泰澄によって朝日峰に神廟が建立されたのが創建とされています。
本能寺の変の直前に明智光秀が愛宕神社を参詣し愛宕百韻を詠んだことでも知られています。亀岡市から愛宕山への登山道は光秀が通ったことから「明智越え」と呼ばれています。
昭和初期には愛宕神社参詣の足として愛宕山鉄道が嵐山駅からふもとまでの鉄道と山上までのケーブルカーを敷設し、あわせてホテルや遊園地もある愛宕山遊園地が開かれ、観光客で賑わいました。ただ、世界恐慌や戦争の影響で客足が落ち、第二次世界大戦末期にはケーブルカーが不要不急線として廃線になり、遊園地やホテルも閉鎖されました。愛宕山からは、京都市内、亀岡市街に加え、大阪市内の高層ビル等を確認することができます。
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