記録ID: 252574
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ハイキング
奥武蔵
笠山・堂平山から関八州見晴台(奥武蔵「表尾根」縦走)
2000年03月12日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
切通しバス停――赤木集落――栗山集落――笠山――堂平山――白石峠――大野峠――刈場坂峠――飯盛峠――関八州見晴台――傘杉峠――黒山バス停
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は黒山バス停からバスで東武越生線越生駅に出た |
コース状況/ 危険箇所等 |
栗山集落から笠山へは、当時持っていた5万分の1地形図に従って直接登ろうとしたが、その道は廃道になっていたらしく、伐採地を抜けて適当に突破することになったが、大きな問題はなかった。 笠山から先は良く整備されたハイキングコースだが、稜線近くをずっと車道が通っているので、適宜登山道を歩いたり、車道を走ったりした。最近トレイルランニングが盛んだが、木の根や岩角が露出した登山道を走るのは、特に下りは転倒の危険が大きい。稜線伝いに走る奥武蔵グリーンラインは、車の通行もあまり多くないし、眺めも良く走るには爽快なのでお勧めしたい。 |
写真
感想
2000年の3月、長期間の外国滞在から帰国して最初に歩いたのが、実家からよく見え、奥武蔵の「表尾根」ともいうべき笠山から関八州見晴台にかけての稜線でした。正確な日付は覚えていません。
笠山は頂上まで樹林におおわれ、堂平山は頂上に一等三角点、天文台と芝生があるものの、そこまで気分の良い場所でもなく、このあたりの最高峰・丸山も頂上にコンクリートの展望台があってやや興ざめで、特に印象に残った頂上はありませんでした。しかし、大野峠から先、関八州見晴台あたりまでは上下も少なく、左に関東平野、右に奥武蔵から奥多摩の山々を見ながら快適に歩けました。
低山ですが、笠山から黒山まで歩くとさすがに距離があり、降りてくると、よく歩いたな、という達成感がありました。
稜線近くを車道が走っていない時代はさぞ気分のいいハイキングコースだったのでしょうが、見方を変えれば車道があるおかげで、暗くなるのを気にせず歩けるようになったともいえます。午後からでも気軽に出かけて、良い汗を流し、広い眺めを楽しめるのがこの山域の魅力と言えるでしょう。
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