記録ID: 253139
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積雪期ピークハント／縦走
比良山系
滋賀 武奈ヶ岳周回
2012年12月16日(日) [日帰り]
滋賀県
yotty
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:07
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,607m
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標高グラフを拡大コースタイム
7:00イン谷橋渡って国定公園比良管理事務所-9:15ノタノホリ経由堂満岳-10:10南比良峠-10:35大橋小屋-11:50シャクシコバノ頭-12:15ワサビ峠-12:55武奈ヶ岳-14:00細川越経由広谷-八雲ヶ原14:25-15:45北平峠経由で駐車地
| 天候 | 夜明け前は雨 夜明け後は晴れたり曇ったり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（詳しくは昭文社の山と高原地図「比良山地」参照） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース分岐点が多いため分岐間違いに注意。 南比良峠から大橋までは谷に沿って下るが、踏み後薄かったり雪で埋もれていたりして不安に思う箇所がある。基本的には沢に沿って下るだけだが。 小川新道は取り付き点には立派な看板があるが、登山道がとてもわかりにくい。 （取り付き点から右上方面へピンクリボンを点々とたどり最終的には谷を詰めて尾根筋に乗る） 広谷〜イブルキノコバ〜八雲ヶ原方面 トレースがあれば問題無いが、無い場合はちょっと考えてしまう。 八雲ヶ原から北比良峠へ行くとき、八雲ヶ原が広くてどこが登山道か判らなくなる。 |
写真
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真っ暗の中駐車地到着した頃にザーっと一雨降ったのでかなりテンション低かった。
明るくなって雨も止んだので出発
明るくなって雨も止んだので出発
橋を渡って廃墟(?)の立ち並ぶ舗装路を登ってゆく。
ちなみにこの橋の手前で倒木だらけのルートに進んでしまい時間を無駄にした…
ちなみにこの橋の手前で倒木だらけのルートに進んでしまい時間を無駄にした…
シャクナゲが若干邪魔だった道満岳から下って来た。
途中で滑って手をつき、初使用のソフトシェルの袖が泥にまみれたのだった…
途中で滑って手をつき、初使用のソフトシェルの袖が泥にまみれたのだった…
日の当たる部分はほとんど雪はない。
途中崩壊地のを避けて作られた道が滑りやすかった。
途中崩壊地のを避けて作られた道が滑りやすかった。
谷筋を緩やかに下ってゆく。
道は薄い感じだが下ってゆくだけなので迷わないかと
道は薄い感じだが下ってゆくだけなので迷わないかと
地図に関係者以外使用禁止と書いてあった水晶小屋だが、関係者でも使用できるのかこの若干傾いた小屋を
またまた分岐点。
ここから金糞峠へ野道は地図に美しい沢なんて書いてあるからまたいつか訪れようと思う
ここから金糞峠へ野道は地図に美しい沢なんて書いてあるからまたいつか訪れようと思う
その大橋からしばらく行くと小川新道への分岐。
ここから中峠へ向かうのだ
ここから中峠へ向かうのだ
奇妙な形の巨木が点在している。
踏み後というか登山道そのものがよくわからない。
ともかく右手奥の方へ進む
踏み後というか登山道そのものがよくわからない。
ともかく右手奥の方へ進む
右奥へ進み谷になったらそれを登るのがルートのようだ。
しかし一枚岩に枯葉が乗っていてとても登りにくいぞ
しかし一枚岩に枯葉が乗っていてとても登りにくいぞ
ヒーコラ谷を詰め上がって尾根筋に出たら立派なケルン。
ここからは尾根筋で明瞭な道だ
ここからは尾根筋で明瞭な道だ
びっしりと美味しそうなキノコが付いていた。
食べられるのかは判らないがな
食べられるのかは判らないがな
わさび峠。
ここからは人通りが多いのかぐしょぐしょの撮り道がしばらく続くのだった…
ここからは人通りが多いのかぐしょぐしょの撮り道がしばらく続くのだった…
谷間に降りると緩やかな道となる。
大福を食べる
これぞまさに雪見だいふくw
大福を食べる
これぞまさに雪見だいふくw
広谷到着。
と言ってもここから八雲ヶ原へ向かうので橋を戻ってそのまままっすぐ行く。
と言ってもここから八雲ヶ原へ向かうので橋を戻ってそのまままっすぐ行く。
山腹を水平に進んでゆくと八雲ヶ原に着く。北比良峠へ向かうのだが、道がよくわからない。
金糞峠という看板の方へ進むと北比良への看板が現れた。
12/16 22:54
山腹を水平に進んでゆくと八雲ヶ原に着く。
北比良峠へ向かうのだが、道がよくわからない。
金糞峠という看板の方へ進むと北比良への看板が現れた。
北比良峠へ向かうのだが、道がよくわからない。
金糞峠という看板の方へ進むと北比良への看板が現れた。
道は明瞭だが掘れている。
冬靴でソールが堅すぎるので雪のない下りはとても疲れるしスピードが出せない。
冬靴でソールが堅すぎるので雪のない下りはとても疲れるしスピードが出せない。
感想
初の滋賀県比良山地。
愛知県からはそんなに近くも遠くもなく、そして高い山でもないので、行ってみたいと思っていたが中々行動に結びつかなかった。
（その割りには高島トレイルに行ったことあるのだが…）
また、山と高原地図はずいぶん前に購入して眺めていたのだが、なじみのある鈴鹿と違ってやたらと分岐点があり、優柔不断な性格なのでルートを決めかねていた。
そんな折りにヤマレコで距離20�勸焚爾納�回をするログを見つけたのでそれをまねてみることにした。
（行きたい山やルートくらい自分で見つけろとお叱りを受けるかもしれませんがw）
ルートはイン谷口→道満岳→南比良峠→武奈ヶ岳→細川越→北平峠→イン谷口
雪を警戒して「アイゼン、ワカン、ピッケル」のセットを持ち込んだのだが、雪が少なかったので全て未使用…
堅い冬靴で歩き続けたので結構疲れました。
初比良の感想
武奈ヶ岳からの展望が最高なのはもちろんだが、一番気に入ったのは南比良峠から大橋までの谷間の区間。
（源流域のなだらかな水の流れとかそういうのがスキなのです。）
あまり人が入らないのかトレースはほとんど無く、静かな山歩きを楽しむことができた。
ピークハントではなく、山を歩く森を歩く谷を歩くといった感じが味わえたのがとても心地よかった。
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