200830の(1) 朝活!!稲含山を往復する。


- GPS
- 01:35
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 401m
- 下り
- 406m
コースタイム
天候 | 晴れ、眺望はガスってて見えない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | さらに次の記録に向かいます。 |
写真
感想
昨日の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2534784.html
(悪沢岳・笠ヶ岳 尾瀬鳩待峠から登る関東百名山)
昨日は、尾瀬の鳩待峠から尾瀬笠ヶ岳をピストンしてきた。そして、その日のうちに今日の登山口近くの道の駅にやってきた。道の駅「甘楽」、結構新しめの道の駅でトイレなども非常にきれいであった。
そして、朝起きて富岡のすき家で朝食。今回はいつもの朝食セットではなく「のっけ盛り朝食セット+納豆」で食べる。これで400円台はうれしい。その後さらに運転して稲含山登山口にやってきた。かつてこの山は、農業や林業の神様が住む山とされ山頂近くに稲含神社があるなど、地元の人たちに愛されている山だ。そして、現在は結構近くまで車道がついていて、登山者用駐車場も50台ほど停められる。きっと、神社の祭典の時や正月などはかなり盛り上がるのだろうなあと思われる。
ガイドブックによると、登山口から山頂までは1時間20分、帰りは50分、往復で2時間10分ほどのコースタイムと出ていた。朝7時くらいに出発すれば9時台には下山できるというわけだ。朝涼しい時間帯に下ってこれそうな山、そして登りはじめも標高1000m程度である。
結局、終始涼しさを感じながらの登山とはなったが、汗はしっかりと搾り取られる時間にもなった。
昨日の笠ヶ岳ではスポーツ飲料2リットルを持って行って全部飲みつくしたので、今回は1.5リットルザックに入れた、結局1リットル飲み干し、残りの1本も帰りの車の中で消費してしまったのである。
1kmの登山道で300m近く標高を上げるため、基本的に斜面は急だ。しかしながら、階段などの整備は行き届いており息をとりながら登っていくのは難しくは無い。
急な階段上りが終わり、鎖場が出てきたら急登りは終了であります。山頂が近づいてきているようで斜面がどんどん緩やかになってくる。それを進んでいくと。稲含神社にたどり着く。この規模の神社を山頂付近に作る、それだけの物資をどうやって運んだのだろうか。ヘリコプターなのか、ある程度の標高まで車で入ることができる登山道経由なのか、そうであればここまでの道のりを人力もしくは馬などで運んでこなければならない。昔の人たちの生き生きとした様子を思い浮かべることができる。
神社からは5分ほどで山頂だ。私は神社に荷物を置いて空身で山頂に向かう。山頂は狭いが、10名ほどが休憩できるスぺースがある。本来眺望に優れた山だがこの日は高い山にはすべてガスがかかっていた。甘楽町の様子、ただ一つ見えた山のピークなどを撮影してまた神社に戻った。
神社には登山者が書くためのノートが置いてあったので「aideiei登頂」と書かせていただいた。荷物を回収し、給水し一気に下り始めた。
下り50分のコースタイムを25分で駆け下りてきた。写真を撮るべき景色もなく(インスピレーションを感じず)、ただただ下ってきた。途中で男女ペアの登山者、登山口付近で男性ソロの登山者に合ってエールを交換した。
登山口で車を回収して、甘楽町の方に林道を下る、これから登ろうとする車とは一切すれ違わなかったことは天啓だ。すれ違うべき待避所が少ない林道なのだ。
宿泊した甘楽町の道の駅に到着、まだ8時台だ。残りの時間をどうしようか・・・。このままただ帰ってしまうのは時間がもったいない。とりあえず検索した温泉に向かい車をゆっくりと走らせる、自動車の外気温温度計は32℃を指しているが、頭の中は悶々としたものを抱えていた。
この日の次の記録は以下の通りです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2538784.html
(200830の(2) 冨岡の街歩き、富岡製糸場を中心に)
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