ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2540150
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甘利山・御所山・旭山(最後はルートロス。甲州百山リーチ!)

2020年08月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
17.4km
登り
1,960m
下り
1,263m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:37
合計
8:09
5:06
30
5:36
5:36
22
5:58
5:59
16
6:15
6:16
12
6:28
6:30
7
6:37
6:37
7
6:44
6:44
62
7:46
7:46
83
9:09
9:10
20
9:30
9:40
36
10:16
10:17
37
10:54
11:04
36
11:40
11:50
81
13:11
13:12
3
13:15
ゴール地点
天候 くもり
■06:44旭山 20℃ 無風
■09:30甘利山 19℃ 風速2〜3m(体感)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
穂見神社参道入口の路肩に2〜3台駐車できます。みやま橋からは前日仕込んだ電動チャリで須玉方面から大回りで25km下ってきました。みやま橋から参道入口までは、標高差が700mあるので、自転車でも大丈夫です。
コース状況/
危険箇所等
■穂見神社参道入口〜旭山
 参道入口のゲートが分かりにくいです。最初はヤブですが、すぐに荒れた古道といった雰囲気になります。途中、何度か分岐や山道と合流しますが(標識はありません)、どれを通っても正解の模様です。石門からは林道を使いますが、途中、ススキの藪漕ぎがあります。奥社から旭山まではリボンもありわかりやすいですが、伐採地では再びの激しい藪漕ぎです。もしかするとそこを回避するルートがあるかもしれません。

■旭山〜甘利山〜御所山・青木鉱泉分岐。
 旭山から林道へは、比較的難易度が低いバリです。法面もないので、林道へはアクセスしやすいです。椹池までは県道、椹池からは南甘利経由の登山道です。南甘利経由の登山道はいい道でした。甘利山から御所山・青木鉱泉分岐までは、実線ルートなので問題ありません

■御所山・青木鉱泉分岐〜青木鉱泉(みやま橋)
 御所山までは、踏跡もリボンもあり、迷うことはないと思います。わかりにくいのは、御所山山頂からの下りと下降ポイントからの下りです。御所山山頂付近は、笹原で踏跡がないので、GPSで確認して方向を間違えずくだってください。方向さえ間違わなければ、すぐにピンクリボンを発見できると思います。
 主稜線から青木鉱泉(みやま橋)へと下るポイントですが、♯69の場所で合っています。国土地理院の登山道分岐とは違うので注意が必要です。そこからは、南側にトラバースして高度を下げていくのが正解の模様です。私はそのまま西側に下ってしまいました。いずれにしても、下降ポイントから青木鉱泉(みやま橋)までの区間は、難易度は高く、上級者向けです。破線というよりバリと思った方がいいと思います。
その他周辺情報 武田の郷 白山温泉
http://www.hakusanonsen.com/
穂見神社の参道入口からスタート。駐車はこの入口の路肩に3台ほど停めれます。
2020年08月30日 05:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 5:03
穂見神社の参道入口からスタート。駐車はこの入口の路肩に3台ほど停めれます。
穂見神社脇の道を上がります。穂見神社はスルーします。
2020年08月30日 05:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 5:04
穂見神社脇の道を上がります。穂見神社はスルーします。
この防獣ゲートがあれば、そこが入口。左の看板が目印。他にも同じようなゲートがいくつかあるので、少しわかりにくい。国土地理院の地図でご確認を。
2020年08月30日 05:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 5:08
この防獣ゲートがあれば、そこが入口。左の看板が目印。他にも同じようなゲートがいくつかあるので、少しわかりにくい。国土地理院の地図でご確認を。
ゲートを通過すると早速の藪漕ぎ。今日、これから次々にやってくる藪漕ぎの序章にすぎなかったけど(笑)。
2020年08月30日 05:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 5:09
ゲートを通過すると早速の藪漕ぎ。今日、これから次々にやってくる藪漕ぎの序章にすぎなかったけど(笑)。
藪漕ぎはゲート付近だけ。古道っぽくなってきました。でも分岐点や紛らわしい山道がたくさんあって、どれが正式は参道なのかわかりにくい。
2020年08月30日 05:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 5:20
藪漕ぎはゲート付近だけ。古道っぽくなってきました。でも分岐点や紛らわしい山道がたくさんあって、どれが正式は参道なのかわかりにくい。
本日、初めて見つけた看板。
2020年08月30日 05:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 5:30
本日、初めて見つけた看板。
左下に奥宮と書いた木のプレートがありました。
2020年08月30日 05:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 5:30
左下に奥宮と書いた木のプレートがありました。
進むと江戸時代の石門へ。参道に乗ったようです。
2020年08月30日 05:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 5:35
進むと江戸時代の石門へ。参道に乗ったようです。
でもここからもわかりにくい。林道があるので、それに沿って行くのが正解の模様。
2020年08月30日 05:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 5:42
でもここからもわかりにくい。林道があるので、それに沿って行くのが正解の模様。
途中、日の当たる林道で繁殖した背丈より上のススキの藪漕ぎ。2〜3回あります。
2020年08月30日 05:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 5:57
途中、日の当たる林道で繁殖した背丈より上のススキの藪漕ぎ。2〜3回あります。
最後の藪漕ぎを抜けると、やっとまともな看板!!
2020年08月30日 05:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 5:57
最後の藪漕ぎを抜けると、やっとまともな看板!!
ここは十九丁目の模様。
2020年08月30日 06:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:00
ここは十九丁目の模様。
山門跡付近からは、古を感じさせる石段へ。
2020年08月30日 06:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:19
山門跡付近からは、古を感じさせる石段へ。
随神門跡を過ぎて奥宮に通じる最後の階段。綺麗です。ほとんど人は来てませんね。
2020年08月30日 06:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:21
随神門跡を過ぎて奥宮に通じる最後の階段。綺麗です。ほとんど人は来てませんね。
苗敷山穂見神社奥宮に到着。立派な建物です。江戸時代の建物。よくいい状態で残っていると感心しました。
2020年08月30日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:24
苗敷山穂見神社奥宮に到着。立派な建物です。江戸時代の建物。よくいい状態で残っていると感心しました。
山岳信仰の場所だったんですね。
2020年08月30日 06:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:23
山岳信仰の場所だったんですね。
奥社を上から。とりあえず、苗敷山のピークを目指します。
2020年08月30日 06:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:29
奥社を上から。とりあえず、苗敷山のピークを目指します。
奥社から3分ほどで苗敷山山頂。展望なし。次は本命の旭山へ。
2020年08月30日 06:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:31
奥社から3分ほどで苗敷山山頂。展望なし。次は本命の旭山へ。
旭山への続く稜線の途中にある伐採場所。甘利山にガスがまとわりついています。
2020年08月30日 06:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:34
旭山への続く稜線の途中にある伐採場所。甘利山にガスがまとわりついています。
この伐採場所の通過が旭山で一番の核心部。ススキの藪漕ぎ!
2020年08月30日 06:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:35
この伐採場所の通過が旭山で一番の核心部。ススキの藪漕ぎ!
ビショビショになりました(涙)。今年はビショビショが多いなあ、佐武流山以来(笑)。
2020年08月30日 06:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:38
ビショビショになりました(涙)。今年はビショビショが多いなあ、佐武流山以来(笑)。
伐採地を過ぎるとまもなく旭山山頂。展望なし。三角点がありました。
2020年08月30日 06:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:43
伐採地を過ぎるとまもなく旭山山頂。展望なし。三角点がありました。
プレートは新しい!
2020年08月30日 06:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:43
プレートは新しい!
旭山からは、苗敷山へと延びる林道へショートカット。
2020年08月30日 06:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:47
旭山からは、苗敷山へと延びる林道へショートカット。
砂利道の林道を歩きます。
2020年08月30日 06:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:54
砂利道の林道を歩きます。
林道を歩いていると、甘利山のガスがとれてきた!!
2020年08月30日 06:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:57
林道を歩いていると、甘利山のガスがとれてきた!!
県道甘利山公園線に合流! ここからしばらくはこの県道を使います。
2020年08月30日 07:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 7:00
県道甘利山公園線に合流! ここからしばらくはこの県道を使います。
甘利山までは遠い。車ならすぐなのに・・・
2020年08月30日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 7:12
甘利山までは遠い。車ならすぐなのに・・・
つづら折りの県道は、ところどころショートカットします。
2020年08月30日 07:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 7:23
つづら折りの県道は、ところどころショートカットします。
椹池(さわらいけ)に到着。初めての訪問。
2020年08月30日 07:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 7:46
椹池(さわらいけ)に到着。初めての訪問。
水はあまりきれいではありませんね。
2020年08月30日 07:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 7:46
水はあまりきれいではありませんね。
椹池にある白鳳荘。営業していました。キャンプしている人がいましたが、食事とかの提供はないです。水を補給させてもらいました。
2020年08月30日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:05
椹池にある白鳳荘。営業していました。キャンプしている人がいましたが、食事とかの提供はないです。水を補給させてもらいました。
県道に戻って甘利山を目指すか、南甘利山経由で甘利山を目指すか。迷っていましたが、南甘利山経由の登山道が使える模様!!
2020年08月30日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:05
県道に戻って甘利山を目指すか、南甘利山経由で甘利山を目指すか。迷っていましたが、南甘利山経由の登山道が使える模様!!
白鳳荘の先にあるこの分岐点を左へ。
2020年08月30日 08:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:06
白鳳荘の先にあるこの分岐点を左へ。
これまでの登山道にくらべてあり得ないほどの整備された道。昭文社の地図に記載すればいいのに!
2020年08月30日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:10
これまでの登山道にくらべてあり得ないほどの整備された道。昭文社の地図に記載すればいいのに!
途中に咲いていた花。初めて見ました。なんていう花なんでしょうか?
2020年08月30日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:08
途中に咲いていた花。初めて見ました。なんていう花なんでしょうか?
本当にいい雰囲気の登山道。
2020年08月30日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:20
本当にいい雰囲気の登山道。
南甘利山に到着。展望なし。再びガスってきました。
2020年08月30日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:07
南甘利山に到着。展望なし。再びガスってきました。
南甘利山から甘利山までの登山道。ササがうるさい場所がいくつかあります。ススキよりはましですが(笑)
2020年08月30日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:15
南甘利山から甘利山までの登山道。ササがうるさい場所がいくつかあります。ススキよりはましですが(笑)
甘利山っぽくなってきました。青空も再び。
2020年08月30日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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甘利山っぽくなってきました。青空も再び。
ミヤマナデシコ
2020年08月30日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:25
ミヤマナデシコ
アキノキリンソウ
2020年08月30日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 8:59
アキノキリンソウ
ハクサンフウロ。黄色はニナガ。
2020年08月30日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ハクサンフウロ。黄色はニナガ。
ホタルブクロ
2020年08月30日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:35
ホタルブクロ
甘利山山頂! 上空は青空、周りは厚い雲。
2020年08月30日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:36
甘利山山頂! 上空は青空、周りは厚い雲。
ここでたくさんの登山者たちと出会いました。
2020年08月30日 09:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:38
ここでたくさんの登山者たちと出会いました。
甘利山から奥甘利山方面へと向かいます。
2020年08月30日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:39
甘利山から奥甘利山方面へと向かいます。
甲府盆地から再び、ガスが流れ込んできました。変わりやすい夏の天気ですね。
2020年08月30日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:50
甲府盆地から再び、ガスが流れ込んできました。変わりやすい夏の天気ですね。
この時期の甘利山は初めてですが、マルバダケブキの群生がすごい!! これだけみたのは南アの熊ノ平小屋付近以来。
2020年08月30日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 9:58
この時期の甘利山は初めてですが、マルバダケブキの群生がすごい!! これだけみたのは南アの熊ノ平小屋付近以来。
奥甘利山に立ち寄ってみます。
2020年08月30日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:01
奥甘利山に立ち寄ってみます。
奥甘利山で待っていると、ガスが取れ始めてきました!! 暑いのは嫌ですが、富士山のショットは一枚ほしい!!
2020年08月30日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:12
奥甘利山で待っていると、ガスが取れ始めてきました!! 暑いのは嫌ですが、富士山のショットは一枚ほしい!!
正面の富士山のところだけが雲が厚い(涙)。歩きながら、採れるのを待ちましょう。
2020年08月30日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:20
正面の富士山のところだけが雲が厚い(涙)。歩きながら、採れるのを待ちましょう。
奥甘利山から千頭星山までの区間は、唐松と笹原でいい雰囲気ですね。
2020年08月30日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:24
奥甘利山から千頭星山までの区間は、唐松と笹原でいい雰囲気ですね。
一瞬でいいから雲とれてほしい!
2020年08月30日 10:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:25
一瞬でいいから雲とれてほしい!
おお、あれはもしかして!! 富士山の頭!?
2020年08月30日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:36
おお、あれはもしかして!! 富士山の頭!?
富士山ですね。こんなバブリーな富士山、初めて見ました(笑)。
2020年08月30日 10:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 10:34
富士山ですね。こんなバブリーな富士山、初めて見ました(笑)。
御所山と千頭星山との分岐点。今回は千頭星山をパスして、御所山へと向かいます。
2020年08月30日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:00
御所山と千頭星山との分岐点。今回は千頭星山をパスして、御所山へと向かいます。
御所山までの登山道は破線ルートですが、いい雰囲気です。
2020年08月30日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:03
御所山までの登山道は破線ルートですが、いい雰囲気です。
このリボン、Kazuhagiさんかな? 結び方がKazuhagiさんっぽい! 助かりました。御所山までの踏跡はしっかりしています。
2020年08月30日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:06
このリボン、Kazuhagiさんかな? 結び方がKazuhagiさんっぽい! 助かりました。御所山までの踏跡はしっかりしています。
カラマツのいい雰囲気。
2020年08月30日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:29
カラマツのいい雰囲気。
目の前に御所山。
2020年08月30日 11:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:38
目の前に御所山。
御所山山頂。展望なし。
2020年08月30日 11:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:40
御所山山頂。展望なし。
御所山山頂からの下り、どこに行けばいいのか迷いました。踏跡発見できず。しかたないので、行く方向の尾根方面を強引に進みます。
2020年08月30日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:43
御所山山頂からの下り、どこに行けばいいのか迷いました。踏跡発見できず。しかたないので、行く方向の尾根方面を強引に進みます。
すると再びのピンクリボン! こうした笹原だとピンクリボンが助かります。
2020年08月30日 11:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 11:49
すると再びのピンクリボン! こうした笹原だとピンクリボンが助かります。
今度はそのピンクリボンに惑わされる。気が付くと青木鉱泉への下りの分岐点を見過ごして下っていった模様!
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今度はそのピンクリボンに惑わされる。気が付くと青木鉱泉への下りの分岐点を見過ごして下っていった模様!
登り返して、分岐点ぽいところを探すとここらしい。ここ左なの?? しばらく降りてみるが、ピンクリボンを発見できず、再び元の主稜線ルートを進むことに。国土地理院の地図が間違っていることもあるので。
2020年08月30日 12:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 12:21
登り返して、分岐点ぽいところを探すとここらしい。ここ左なの?? しばらく降りてみるが、ピンクリボンを発見できず、再び元の主稜線ルートを進むことに。国土地理院の地図が間違っていることもあるので。
主稜線に戻ると再びのピンクリボン。やっぱりこっちで合っているのか!
2020年08月30日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 12:27
主稜線に戻ると再びのピンクリボン。やっぱりこっちで合っているのか!
しばらくいくとこの読めない標識。おそらくここで青木鉱泉側にくだっていくはずと判断。
2020年08月30日 12:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 12:35
しばらくいくとこの読めない標識。おそらくここで青木鉱泉側にくだっていくはずと判断。
このあたり。小武川を渡るみやま橋に出ないと向こう岸に渡れないので、ここから主稜線を離れて標高を下げることに。
2
このあたり。小武川を渡るみやま橋に出ないと向こう岸に渡れないので、ここから主稜線を離れて標高を下げることに。
でも、リボンもないし、踏跡っぽいのも見つけられない。いくつかの難所を回避しながら、高度を下げていきました。
2020年08月30日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 12:37
でも、リボンもないし、踏跡っぽいのも見つけられない。いくつかの難所を回避しながら、高度を下げていきました。
無事、みやま橋にたどり着く。危なかった〜〜〜(汗)
2020年08月30日 13:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 13:12
無事、みやま橋にたどり着く。危なかった〜〜〜(汗)
小武川。
2020年08月30日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 13:13
小武川。
地元の利を活かして、前日に仕込んでおいた電動原チャ。これに乗って、25kmのロードで戻ります。
2020年08月30日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 13:14
地元の利を活かして、前日に仕込んでおいた電動原チャ。これに乗って、25kmのロードで戻ります。
ロード中。小武川で遊ぶ子どもたち。韮崎市民の隠れたオアシスなんですね。
2020年08月30日 13:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 13:43
ロード中。小武川で遊ぶ子どもたち。韮崎市民の隠れたオアシスなんですね。
ロード途中の稲穂と茅ヶ岳。
2020年08月30日 14:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 14:03
ロード途中の稲穂と茅ヶ岳。
ロード途中の苗敷山(左)と旭山(中)。地元民で旭山がわかる人は少ないと思う。
2020年08月30日 14:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 14:48
ロード途中の苗敷山(左)と旭山(中)。地元民で旭山がわかる人は少ないと思う。

装備

個人装備
救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1) 常食(2) 携帯食 水2.0L

感想

■最後はルートロス。甲州百山リーチ!
 旭山と御所山。このマイナーな山を一日で制覇できるプランを考えました。前日に、みやま橋近くに電動原チャをデポし、準備万端で臨みました。が、しかし、思った以上にハードでした。

 まずは、旭山。もっと参道が整備されているかと思いきや、標識が少なく、分岐が多く、どこが参道なのかさっぱりわかりません。旭山手前の伐採地の藪漕ぎは、試練を強いられました。
 御所山は、主稜線から青木鉱泉(みやま橋)へと下る場所が分からず、急斜面のバリ下降を強いられました。登りだとまだルートが分かりやすかったのかもしれません。後で確認すると、下降ポイントは合っていたようです(国土地理院の登山道記載が間違っています)。でも、どこが登山道なのかさっぱりわかりませんでした。旭山と御所山は、最近、甲斐百山に指定されましたが、先週の八丁山同様、なぜここが選出されたのか疑問が残る山でした。

 それでも、椹池から南甘利山へとつづくいい登山道、マルバダケブキの群生、バブリーな富士、とこれまで経験してこなかった風景を目の当たりにできました。思い出に残る一日となりました。

 これで、甲州百山がリーチ。残りは、中群山です。hirokさんのレコを拝見してますますモチベーションが下がっています(笑)。ちなみに、「中央線から見れる山」(残り釜無山)、ヤマレコ30選(残り大平山)もリーチなのですが、いずれも最後に、盛り上がらない山が残っています(笑)。百高山の残り一座の大沢山には、コロナ禍で行けないし。これは当分の間、〇〇名山の完登はお預けですかね(笑)

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コメント

オッサンの結びはregさんは知っておる
yama-ariさん  こんばんはpaper

久々に(笑)良いルートズラ
昔のyama-ariさんを思い出すズラ
今はだらけているが、人の事はいえんオッサン
regさんとなら、いつもの車2台作戦ですが
自転車使うとは…これは本気で仲間割れだな!
いつものyama-ariさんなら自転車がパンクというオチがあるのに
お約束がないのが残念ズラね~

結び目はregさんには教えたが…よく知っていたズラね~
自身はピストンだったので押さえで仕込んだズラ
2020/8/31 19:48
Re: オッサンの結びはregさんは知っておる
Kazuhagiさん。おはようございます。

ルート。久々に(笑)褒められてうれしいです。
regさんとは、本当の別れとなりました(笑)。車二台攻撃もできません。ぴえん(涙)。
林道は砂利道も多く、ロードでパンクしそうでしたが、なんとか持ちこたえました。
落ちなくてすみません。

やっぱり、あのリボンKazuhagiさんでしたか。いや〜役に立ちましたよ!!
Kazuhagiさんの愛を感じました! 何度か助けられましたよ!!
今度いくときは、ルートミスした下降ポイントと急坂に、これでもかというくらい設置してもらえるとうれしいです(笑)。
過去の人たちのログみましたが、あそこで迷われている人多いですね。
2020/9/1 7:06
同じ思考
yama-ariさん、こんばんは

私も甲州百山のラストを飾る旭山を同じスタート場所で考えていました。
藪があるとのことでしたので、もう少し涼しくなってからと思っていましたが。
朝露に濡れたススキは厄介ですね。

yama-ariさんもトリプルリーチですか。
私もコロナの影響で行けなくなったラスト1が累積してます。
計画的に進めるとラストは盛り上がる山を選択できるのですが、
突然浮上したジャンルがある時は困ってしまいますね。

#36はフシグロセンノウです。
山梨県でもよく見かけますよ。
2020/8/31 21:24
Re: 同じ思考
hirokさん。おはようございます。

中群山に触手を伸ばすということは、旭山を目指すのも近いと思っていました。
スタートは同じとして、ゴールをどこにするのか、楽しみにしています。
伐採地のススキは、やっかいでした。
東側にいけば回避できそうな気もします(国土地理院には謎の道もあります)。

hirokさんもラス1がたくさんありますね。
ラス1があるのは、まだ楽しめということと善意にも解釈できますね(笑)。

みんなで選ぶ山梨200名山の候補山評価もどこを閉めとするか、難しいです。
また、ご意見ください。
最終的には、ヤマレコに記載してもらえるようにするつもりです。
甲斐百山が出ましたが、やっぱり「みんなで選ぶ山梨200名山」を皆さんに
知ってもらった方がいいと最近、思いを新たにしました。

フシグロセンノウですか。いつもご教授いただきありがとうございます。
初めて見たとおもっていましたが、山梨によくある花なんですね。いかに足元みてなかったか、わかります(笑)。
hirokさんのおかげで、少しづつ花が分かってきてうれしいです。またよろしくお願いします。
2020/9/1 7:25
yama-ariさん こんばんは
以前、みやま橋から御所山の登りでルートを外して悔しい思いをしました。
その時は大ナジカ峠まで行って丸沢を下ったのですが、下山後に時間があったので、みやま橋からP1589まで登りなおしてみました。
多分「正しい?」ルートはyama-ariさんのログにあるようにP1589から地理院地図の破線の東側を下り、標高1350m辺りでトラバース気味に地理院地図の破線を横切って西側に膨らんでS字形にみやま橋に至るようです。
元々あった道が地理院地図の破線を横切って西側に膨らんでいいたかどうかは不明ですが、地理院地図の破線の西側、標高1280m辺りに雨量観測所(電柱?があるだけ)があるからかはっきりした踏み跡(管理用)がありました。
2020/9/1 21:05
Re: yama-ariさん こんばんは
heinaiさん。おはようございます。
いつも日記を楽しく拝見させていただいております。

登りのルートでも難しいんですね。地図検索でP1589からみやま橋区間をみましたが、
heinaiさんが推測されている国土地理院を横切るルートのログが比較的多いですね。
みやま橋付近には、確かに踏跡がしっかりしたルートが南側方面へと続いていました。S字ルートだったとは、思いもよらなかったです。

地図検索をみると、同時に、迷っているログも多いこと。
国土地理院とヤマレコが提携して、登山道の改定を行っていると以前、見たことがありますが、是非、訂正してもらいたいですね。
2020/9/2 7:54
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