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Yamareco

記録ID: 2541668
全員に公開
沢登り
丹沢

小川谷廊下・女郎小屋沢

2020年08月29日(土) 〜 2020年08月30日(日)
 - 拍手
Kijo-Ash その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
27:55
距離
27.5km
登り
3,314m
下り
3,317m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:28
休憩
1:04
合計
6:32
9:26
14
9:40
9:40
15
9:55
9:56
38
10:34
11:01
12
11:13
11:15
53
12:08
12:18
23
12:41
12:45
56
13:41
13:42
82
15:04
15:23
35
2日目
山行
7:17
休憩
1:05
合計
8:22
4:59
9
5:08
5:09
25
5:34
5:52
3
5:55
5:55
173
8:48
8:48
21
9:09
9:16
10
9:26
9:41
7
9:48
9:48
12
10:00
10:18
6
10:24
10:24
12
10:36
10:37
28
11:05
11:06
30
11:36
11:38
70
12:48
12:49
28
13:17
13:18
3
13:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
女郎小屋沢は初心者でなければ15mの滝直登以外はノーロープでも大丈夫だと思います。野猿棚の3段目は残置を掴み右側に振ります。少し微妙です。
女郎小屋乗越から小川谷出会いまでのルートは迷うようなところはありません。どれもピークからの下り始めは踏み跡や地形がはっきりしませんが目視で次のピークを確認して進めば問題ありません。視界が悪いときはコンパスを頼りに進むしかありません。840mピークは柵があり登れません。南側も迂回できそうですが北側が良いと思います。その周辺にも柵があり思ったように勧めないところもいくつかあります。687m付近は間伐がされており非常に歩きづらいです。コンパスを頼りに強引に進むのが良いです。ちょっと下り始めると非常に良い道が出てきて小川谷出合まで続いてます。
チョット荷が大きい
チョット荷が大きい
水は濁ってません。
水は濁ってません。
このような感じで4個の堰堤を降りていきます。
1
このような感じで4個の堰堤を降りていきます。
最初の滝。
F2は上のチョックストーンを抱え込むのですが、荷物があるとのけぞれず、結局、空身で登って、細引きで荷物を引き上げました。
3
F2は上のチョックストーンを抱え込むのですが、荷物があるとのけぞれず、結局、空身で登って、細引きで荷物を引き上げました。
我々は左側から逃げましたが、先行チームの1人が中央をフリクションで突破していきました。
1
我々は左側から逃げましたが、先行チームの1人が中央をフリクションで突破していきました。
後輩がツルっと行くのを期待したのですが、問題なく抜けてきました。
後輩がツルっと行くのを期待したのですが、問題なく抜けてきました。
終了点の堰堤の上。
終了点の堰堤の上。
女郎小屋沢出合い。
女郎小屋沢出合い。
F1 15m。
F1 15mを上から。
1
F1 15mを上から。
野猿棚下のF5、F6。F5はアンカーが2個だけで鎖などは残っていません。
1
野猿棚下のF5、F6。F5はアンカーが2個だけで鎖などは残っていません。
F6は左側をトラバースするように超える。少し下がるように置く一歩が良く見えず怖い。
F6は左側をトラバースするように超える。少し下がるように置く一歩が良く見えず怖い。
野猿棚。
野猿棚。
野猿棚を過ぎると狭くなってきます。。
野猿棚を過ぎると狭くなってきます。。
女郎小屋乗越。

装備

個人装備
登山靴 靴下 沢靴 ズボン 山シャツ 帽子 雨具 防寒着 軍手 カラビナ スリング 確保器 ハーネス ヘルメット 替え下着 タオル ライター ナイフ コッフェル 食器 スプーン 水筒 ロールペーパー 食料 行動食 ゴミ袋 シュラフ マット 洗面用具 筆記用具 保険証 時計 現金 ヘッドライト コンパス 地図 携帯電話 ザック ファーストエイドセット
共同装備
ロープ11mm40M カラビナ スリング テント
備考 ツエルトで一人寝の予定でしたが、後輩が準備できず、テントとしました。

感想

7月と同じメンバーで小川谷廊下再挑戦です。
公共交通機関での移動に余裕を持つために一泊にして女郎小屋沢もトレースしました。沢登経験の少ない同行メンバーには少しマニアックだったかもしれません。
小川谷廊下は水量も程よく気温も上昇したのでとても快適でした。20年ぶりの小川谷廊下ですが、下山路がだいぶ荒れているように感じます。10年ぶりの女郎小屋沢も楽しめました。
女郎小屋乗越は非常に狭くそのまま1031mのピークに上がって靴を履き替えたのですが、ヒル攻撃に会いました。玄倉もヒル対策が必要になっているようです。この際に慌てたので眼鏡を壊してしまいこの後のルートファインディングに苦労しました。

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