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Yamareco

記録ID: 2544026
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

古寺山・山伏道と桂ヶ谷堰堤ルート、その後行者道で山頂へ行き上唐櫃道で下山。

2020年09月01日(火) [日帰り]
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子連れ登山 ookaminokodomo その他1人
GPS
--:--
距離
2.7km
登り
276m
下り
251m

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
0:00
合計
1:30
7:00
90
スタート地点
8:30
ゴール地点
前回は雨が続いてすっごく水が増えているタイミングで上った山伏道。
今日は見たい花があったのと(去年、お花の大師匠に咲いてる場所を教えてもらった)、8月全然雨が降らなかったから山伏道の水の感じがどんな風か見たくて行って来た。

ログは逢山峡の舗装道から「逢山峡ポンプ場」の方へ車止めのチェーンをこえて入り、奥山川と鍋滝川が出合う手前からスタート。上唐櫃道を降りたところでゴールとしています。

途中、花を見つけて写真撮ったり、ラムちゃんにお水あげて休憩したり、とけっこう時間かけてゆーっくり周ったので、距離の割にやたら時間ばかりかかってます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス 神戸電鉄「神鉄六甲」、「唐櫃台」、「有馬口」3駅利用可。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はナッシング〜♪
その他周辺情報 ■有馬街道で大池駅から神鉄六甲駅方面に向かう途中、セブンあり。それ以外には神鉄六甲周辺に店らしい店はない。
■唐櫃台駅前にコープ。駅すぐ有馬街道沿いに「からとの湯」。
■有馬口駅すぐ、有馬街道沿いにローソン。それ以外に店はナッシング。
今朝は出発がだいぶ遅くなっちゃった。
途中でラムちゃんお気に入りの場所から田んぼと丹生山系を眺めたら、逢山峡へGO!
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今朝は出発がだいぶ遅くなっちゃった。
途中でラムちゃんお気に入りの場所から田んぼと丹生山系を眺めたら、逢山峡へGO!
6:55 逢山峡の舗装道を歩いて「逢山峡ポンプ場」へ。
入り口の車止めのとこから入って山伏道に行くんだけど、ここでマムシポイント!
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6:55 逢山峡の舗装道を歩いて「逢山峡ポンプ場」へ。
入り口の車止めのとこから入って山伏道に行くんだけど、ここでマムシポイント!
車止めから1mあるかないかってところに、横のコンクリートの切れ目?継ぎ目?があるでしょ。ポールとラムちゃんの真ん中ぐらいのところ。あそこにいつもマムシが休んでるから、コンクリートに座るときはあの場所は避けてね!
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車止めから1mあるかないかってところに、横のコンクリートの切れ目?継ぎ目?があるでしょ。ポールとラムちゃんの真ん中ぐらいのところ。あそこにいつもマムシが休んでるから、コンクリートに座るときはあの場所は避けてね!
ここ!継ぎ目。この向こうにマムシがいつもいる。(飼い主は見たこと無い。でも逢山峡の主とも言える「逢山峡三馬鹿トリオ」がみんなそう言うんだから間違いナッシング)
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ここ!継ぎ目。この向こうにマムシがいつもいる。(飼い主は見たこと無い。でも逢山峡の主とも言える「逢山峡三馬鹿トリオ」がみんなそう言うんだから間違いナッシング)
逢山峡ポンプ場の横を通って、このすぐ先で川に降りられる。
ちょうど奥山川と鍋滝川が合流する地点だ。
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逢山峡ポンプ場の横を通って、このすぐ先で川に降りられる。
ちょうど奥山川と鍋滝川が合流する地点だ。
川を渡って山伏道を登り始めてすぐ。
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川を渡って山伏道を登り始めてすぐ。
なにこれ?
枯れ枝に超〜ミニぐい吞みみたいな可愛いのがくっついてる。キノコの仲間?
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なにこれ?
枯れ枝に超〜ミニぐい吞みみたいな可愛いのがくっついてる。キノコの仲間?
山伏道に朝の光が射し込んできたよ。
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山伏道に朝の光が射し込んできたよ。
鍋谷ノ滝!
かっけー!
大迫力!
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鍋谷ノ滝!
かっけー!
大迫力!
上から見下ろしてみる。
鍋谷ノ滝は三段の滝なんだけど(厳密には更にその上も段々状になってるけど、メイン部分は三段)、三段全てを一度に見るのは下からでも上からでも地形の角度の関係上非常に困難。
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上から見下ろしてみる。
鍋谷ノ滝は三段の滝なんだけど(厳密には更にその上も段々状になってるけど、メイン部分は三段)、三段全てを一度に見るのは下からでも上からでも地形の角度の関係上非常に困難。
鍋谷ノ滝、上部。
てか、このロープなにー?どう使えと??
怖いー!
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鍋谷ノ滝、上部。
てか、このロープなにー?どう使えと??
怖いー!
清らかな流れ。
泳げるよー♪
ちょーミニミニサイズのニホンアカガエル。きゃわゆい☆
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ちょーミニミニサイズのニホンアカガエル。きゃわゆい☆
爽やか!
清らか!
気持ちいい!
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爽やか!
清らか!
気持ちいい!
癒されるー♪
三条の滝。
この滝の更に上部にも滝が続く。
鍋谷ノ滝に次いで、ここが山伏道の見どころ。
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三条の滝。
この滝の更に上部にも滝が続く。
鍋谷ノ滝に次いで、ここが山伏道の見どころ。
三条の滝すぐ上部は釜になってるんだけど、こんなに水が少ないのは初めて見た!
三条の滝すぐ上部は釜になってるんだけど、こんなに水が少ないのは初めて見た!
上の滝。
ここの釜はすごく深い。
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上の滝。
ここの釜はすごく深い。
見つけた岩場の道(?)。
なんかこのまま上まで登って行けそうだよ。
ラムちゃんは足を滑らせると岩場じゃ危険なので連れて行くのはやめておこう(ここまでもラムちゃんには下で待っててもらって飼い主だけ登って来た)
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見つけた岩場の道(?)。
なんかこのまま上まで登って行けそうだよ。
ラムちゃんは足を滑らせると岩場じゃ危険なので連れて行くのはやめておこう(ここまでもラムちゃんには下で待っててもらって飼い主だけ登って来た)
そっからの眺め
ここ、前回ラムちゃんが流されそうになりながら必死で渡った難所。水が多いと流れが速いし、ラムちゃんにとってはとても深い。
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ここ、前回ラムちゃんが流されそうになりながら必死で渡った難所。水が多いと流れが速いし、ラムちゃんにとってはとても深い。
桂ヶ谷堰堤の上。
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桂ヶ谷堰堤の上。
ラムちゃん「堰堤ラブ!あはんあはん♪」
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ラムちゃん「堰堤ラブ!あはんあはん♪」
そっから眺める六甲山系ほんのちょっぴり。
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そっから眺める六甲山系ほんのちょっぴり。
鍋滝川上部。
こんな水少ないの初めて!
なんかもうただのぬかるみ!
なんかちょっと泥が臭い。
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鍋滝川上部。
こんな水少ないの初めて!
なんかもうただのぬかるみ!
なんかちょっと泥が臭い。
ぬかるみに可愛い花たち。ミゾソバ(画面右側のピンクの花)とヤマトウバナ(画面左側、白い花)かな。
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ぬかるみに可愛い花たち。ミゾソバ(画面右側のピンクの花)とヤマトウバナ(画面左側、白い花)かな。
桂ヶ谷堰堤ルートから井戸谷道の方へ出て、そのまま古寺山の麓の森を歩いて行者道の方へ(ルート選定はすべてラムちゃんにおまかせ)。途中でホウキタケを見つけた。
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桂ヶ谷堰堤ルートから井戸谷道の方へ出て、そのまま古寺山の麓の森を歩いて行者道の方へ(ルート選定はすべてラムちゃんにおまかせ)。途中でホウキタケを見つけた。
いっぱい!
こんもり!
フサヒメホウキタケかなー?
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いっぱい!
こんもり!
フサヒメホウキタケかなー?
行者道から登り始めて、振り返ると、ちょうど真後ろにシュラインロード辺りが見える。(だからこの道を行者道と呼ぶんだろう)
行者道から登り始めて、振り返ると、ちょうど真後ろにシュラインロード辺りが見える。(だからこの道を行者道と呼ぶんだろう)
8:15 山頂近くの「展望の石」から。
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8:15 山頂近くの「展望の石」から。
帰りは上唐櫃(かみからと)道で。
途中の鉄塔からの眺め。
帰りは上唐櫃(かみからと)道で。
途中の鉄塔からの眺め。
鉄塔近くはシラヤマギクの道。
以前、この周辺の木をまとめて切っちゃう前、飼い主はこの道を勝手に「アリスの小径」って呼んでたけど(木々に覆われてかくれんぼに最適な迷路みたいな雰囲気だったから)、今ではすっかり眺めのいい開放的な道だ。

あー楽しかった!
お目当ての花も見つけて大満足!
(しかも1株は人に教えてもらった場所じゃなく、自力で見つけた!ま、ルート選定したラムちゃんのお陰だけどね。笑)
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鉄塔近くはシラヤマギクの道。
以前、この周辺の木をまとめて切っちゃう前、飼い主はこの道を勝手に「アリスの小径」って呼んでたけど(木々に覆われてかくれんぼに最適な迷路みたいな雰囲気だったから)、今ではすっかり眺めのいい開放的な道だ。

あー楽しかった!
お目当ての花も見つけて大満足!
(しかも1株は人に教えてもらった場所じゃなく、自力で見つけた!ま、ルート選定したラムちゃんのお陰だけどね。笑)

装備

個人装備
蚊取線香 パワー森林香 虫除けスプレー(蚊・マダニ) モスキートネット 携帯うちわ ポイズンリムーバー ムヒ(相変わらず虫刺されに怯える飼い主!笑)
備考 9月に入って虫(特にアブ)は減り始めてる印象。山伏道を山上まで詰めるなら、最後、水が枯れてから先の大きな岩がゴロゴロした斜面から急にヤブ蚊の軍団に襲われる恐れ大なんだけど、今日はラムちゃんリクエストでそこから先は登らず桂ヶ谷堰堤の方へ進んだので命拾い!

感想

こんな水が少ない山伏道は初めて来た。
いつもなら渡るのに一苦労の場所(前回は水量多くてラムちゃんは命がけ!)も、今日はヒョイヒョイ楽勝♪て感じで楽しそうに歩いていた。
今まで気が付かなかった場所に「あれ?こっから岩場登って支尾根っぽく山の上まで行けるんじゃね?」というルート(?と言えればの話だが)も発見したりして、次回のお楽しみもできた。

途中、岩の横の狭い踏み跡で先を歩いていたラムちゃんがマムシを見つけて逃げ帰って来た。マムシが岩の隙間に入って行くのを確認したあと「もう大丈夫だからおいで」と言っても「いやよ!やつは狙ってゆのよ!あたちの大事な足を!!」と動かざること山のごとしなラムちゃん。笑
しゃーないので抱っこで通過。(野生児だが甘えん坊将軍!笑)
ラムちゃんが心底マムシを嫌ってることがハッキリしたのはひとつの収穫(たぶんそうだとは思ってたけど、今日という今日は確実に証明された!)。

しかし鍋谷の滝はいつ見てもダイナミック!

お目当てのかわいこちゃんな花は見つけたけど、植物音痴の飼い主はそれを公開して良いのか悪いのかさえ分からないから(そういうのって判断基準が難しい)、敢えて載せないことにしました。ごめんね!

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