裏六甲 シュラインロード
- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 647m
- 下り
- 724m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:六甲ケーブル下駅 ➡ JR六甲道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古寺山登山口付近と古寺山下山する所が不明瞭、その後手作り標識は時々あった。 シュラインロード、アイスロードは問題なし |
写真
感想
「山と高原地図」によると…もとは六甲山の北側と海側を結ぶ山越え道として開かれた道で、道中の安全祈願のため、西国三十三カ所になぞらえて33体の観音像が祀られたそうだ。明治になって外国人が北側の道をシュラインロード、山上で作られた氷を運び下ろすのに使われた南側をアイスロードと呼んだらしい。
本来、神鉄有馬口駅から逢山峡を経てシュラインロードへ取りつくらしいが、今回古寺山登山口から登ることにした。
登山口上がると荒れ気味で道が不明瞭、丸太のある萱の道を行くと谷ルートになったが、そのまま登って唐櫃ルートと合流した。
クマザサが美しい明るい森、緩やかな山道で気に入った景色が続く。古寺山には岩があった。下山時また不明瞭な箇所、ちょっと東に行ってしまったが戻って目印テープで登山道に復帰する。
急坂を下って裏六甲ドライブウェイを横切る。シュラインロード起点で標識、西へ約100メートル歩くと九体仏という石仏群があり、道路工事のため移転させられた石仏がまとめられていた。
シュラインロードを登って行くと、苔むした祠に石仏が祀られて古さを感じる癒しの道だ。三角点はいつの間にか過ぎて行者堂に着く。廃屋のようなプレハブ様の建物の奥に祠があり、役行者、前鬼、後鬼の三体像祀られていた。ここからは平坦な道でその後、舗装道となり別荘が立ち並ぶが、空き家だらけのようだ。
ダイヤモンドポイントや地獄谷の分岐、記念碑台へも行けるらしい。
六ヶ辻からアイスロードを下るが石ころ道で気をつける。
渡渉も何回かして登山口に下山すると、桟橋から滝が見えた。
新六甲大橋を真上に見て、歩道の無い車道を歩いて行くと六甲ケーブル下駅前に着く。待機していたバスにすぐ乗れたのでJR六甲道ヘ。
九体仏、移転とは思えず見事ですね。
見てみたいです。
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