西丹沢自然教室まで行くはずが大室山で撤退
- GPS
- 03:26
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
上り 神ノ川ヒュッテ〜大室山(日陰沢新道) 1時間50分
下り 大室山〜神ノ川ヒュッテ(犬越路経由) 1時間40分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは10時15分に神ノ川ヒュッテを出発。自宅に12時15分に自宅に到着。 (1時間45分間 食事休憩15分を除く。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰沢新道から上りましたが、大室山の手前はかなり怪しい。 突然、踏跡が無くなり、急斜面のトラバースになる。 崩落箇所もあり。 下りでは更に危険だと思います。 |
写真
感想
最近、ちょっと短いコースが続いてたので、長いコースにチャレンジ。
当初は神ノ川ヒュッテから、大室山、加入道山、畦ヶ丸を経由して、西丹沢自然教室まで行って、ツツジ新道を使い檜洞丸に上り、大笹から神ノ川ヒュッテに戻ってくる壮大な(?)コースを計画していましたが、神ノ川ヒュッテに到着し、準備をしているところで、お湯の入ったポットを忘れていることが発覚。
これでは食料がセブンのクリームパンのみ。
テンションがかなり下がる。が、折角来たので、とりあえず大室山まで上り、その後を考えることに。
上りは日陰沢新道を利用。このルートは以前、大室山からの下りで使ったことがあり、急坂ではあるが、杉の落ち葉ある足に優しい道だった記憶があります。
日陰沢新道に入り、ポットを忘れたことを考えながら歩いていると、小さい沢の渡渉で、足を滑らす。益々、テンションが下がる。
引き返そうかと思いながらも、折角来たのでとりあえず進む。
そのうち、急坂が始まる。無心で上る。
少し開けてくる。振り向くと、蛭ヶ岳と檜洞丸が見える。
かなり上って来たようなので、大室山まで行く事にする。
鐘撞山との分岐を過ぎると、道が怪しくなる。
いきなり踏み跡が無くなり、雪のある急斜面をトラバースする箇所が出てくる。
なんとか踏み跡を探すが、また無くなる。この繰り返し。
鐘撞山方面から大室山に向かうルートはちょっと危ないですね。
このルート、今日で3回目ですが、1年前に下りで使った時にはルートミスして、軽く滑落しました。初心者が下りでは使うのは止めた方がいいですね。
やがて鹿柵が出てきて、それに従って上り頂上に到着。
白石峠方面にちょっと歩くが、やっぱり無理は止めに。
「山は逃げない」の教えに従い、今日は犬越路を経由して、そのまま下山。
本日の山行は無事終了!
次回はポットを忘れずにロングコースにしたいと思います。
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