記録ID: 2550333
全員に公開
ハイキング
白神山地・岩木山
岩木山(岩木山神社〜岩木山〜八合目)-青森遠征2/2 灼熱と強風の絶景
2020年09月08日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 357m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:54
8:46
10分
スタート地点
13:40
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り+強風、最高気温35℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
岩木山神社から70m程離れた百沢駐車場を利用(無料)。 帰りは弘南バスを利用して駐車場まで帰還。 [帰路] スカイライン八合目 13:50発 ↓1000円 獄温泉前(乗り換え) 14:20着 14:30発 ↓440円 岩木山神社前 14:40着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長く険しいが明瞭な一本道なので道迷いの危険は無い。 【岩木山神社〜焼止り避難小屋】 神社の境内と神苑桜林公園を通過してスキー場の脇から登山道に入る。 登山道に入ってからは斜度それなりの樹林帯をひたすら登り続ける。 夏季は直射日光を避けられるが 非常に蒸し暑く展望も無く虫にもたかられるため苦行となる。 【焼止り避難小屋〜岩木山山頂】 岩場の急登。大岩の急斜面を登り続ける。四肢を駆使するような場所も多い。 ロープや鎖は無い。鳳鳴ヒュッテから先は更に斜度が上がる。 猛烈な斜面なので降りでは特に注意が必要。 【鳳鳴ヒュッテ〜スカイライン八合目】 序盤は斜度の急な岩場。中盤以降は斜度それなりの笹や低木に挟まれた樹林帯。 危険箇所は無いが歩きやすくも無い。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ウインドブレーカー
|
---|---|
備考 | 水1950ml持参 → 残750ml(錫杖清水で300mlくらい補給) |
感想
青森遠征登山の第2弾。前日の八甲田山の疲れをやや残しつつのラスボスハント。かなり迷ったが気温がトドメとなりピストンは断念してバス下山に変更。それでも辛く楽しく思い出深い山行が出来て大満足だ。
-天気と気候
台風10号の置き土産、フェーン現象で最高気温は35℃。しかもスタート標高170mと地獄の灼熱。標高700mくらいまではサウナ状態の樹林帯歩きで汗をかき過ぎて身の危険を感じた。幸いにも風が強く、標高が800mを超えた辺りからは樹林帯でも風が吹き込み暑さはかなり和らいだ。
反面、種蒔苗代以降は体が煽られる程の強風に晒され寒さを感じる程だった。
また強風の影響で天気は秒単位で急変し、瞬時に晴れたり曇ったりと面白い空模様だった。
-難易度
累計標高差が1400を超えるうえ、焼止り避難小屋以降はひたすら険しい岩登りになるため厳しいルートだと感じた。
また鳳鳴ヒュッテから先も猛烈な斜度の岩場のため、八合目からの距離が短いからといって山慣れしてない人が安易に登るべきでは無い。
-人
焼止り避難小屋までは誰にも会わず。鳳鳴ヒュッテまでは3人、山頂付近で10人程度。天候の影響もあってか前日の八甲田山と比べ非常に静かな山行になった。
-筋肉痛記録
9/9 肩周り:弱 ふくらはぎ:弱 太もも:弱
前日の八甲田山の疲労蓄積と猛暑によるオーバーヒートとバス時刻を意識したハイペースで筋肉以外にも色々ダメージが大きい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:716人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する