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Yamareco

記録ID: 2551304
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ハイキング
奥秩父

送別登山第一弾 お取引先(B社)とハイキング 第4弾 大菩薩に登る 

2020年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
A93Ot4MFH その他5人
GPS
04:16
距離
7.2km
登り
499m
下り
499m

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:36
合計
3:48
10:08
28
10:36
10:36
52
11:28
12:02
6
12:08
12:10
32
12:42
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13
12:55
12:55
33
13:28
13:28
4
13:32
13:28
24
福ちゃん荘
13:52
▼一部推測時間が入っていますが、おおよそ正確な時間と言ったところでしょうか。全く参考にならないということはないと思います。
天候 10時頃までは快晴も、11時半にはガスが多くなり12時には雨が降り始める。雷鳴も聞こえる。前日の天気予報通り。下山したら晴れ間が出るという山あるあるの天気でした。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
電車:最寄駅 ⇒ 甲斐大和駅
バス:甲斐大和駅 ⇒ 上日川峠

【復路】
バス:上日川峠 ⇒ やまと天目山温泉BS
    やまと天目山温泉BS ⇒ 甲斐大和駅
電車:甲斐大和駅 ⇒ (途中下車)⇒ 最寄駅
コース状況/
危険箇所等
▼理想的なハイキングコース。危険な箇所はありません。初心者でも大丈夫。
▼福ちゃん荘から富士見山荘跡を経由して大菩薩峠までの道のりは本当に歩きやすい道でした。今回の様に、山になれていない人も混じったハイキングの際に、下山時に使うのは大正解だと思います。
その他周辺情報 ▼やまと天目山温泉。アルカリ温泉。市外大人3時間以内520円。
・馬のもつ煮込みが絶品。
・特筆すべきは、食堂の方のホスピタリティー。今回本当にお世話になりました。
・オープンエアでも食事を楽しむことが出来ますので、コロナが気になる人でもOKではないでしょうか。
・この頃は週末でもそんなに混んでいないみたいです。
いきなり変な写真からスタート。家で凍らせた水を持っていったら、夏場でもどれだけ融けずにいるか実験したく。午前5時ではご覧の通りカッチカチです。
2020年09月05日 05:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 5:10
いきなり変な写真からスタート。家で凍らせた水を持っていったら、夏場でもどれだけ融けずにいるか実験したく。午前5時ではご覧の通りカッチカチです。
本日はお取引先B社との登山第4弾。送別登山でもあります。甲斐大和駅にAM8:42に集合。9:20発のバスで上日川峠に到着です。
2020年09月05日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 10:08
本日はお取引先B社との登山第4弾。送別登山でもあります。甲斐大和駅にAM8:42に集合。9:20発のバスで上日川峠に到着です。
上日川峠を出発して30分ほどで福ちゃん荘に到着。数分の小休止後、唐松尾根コースを選択しました。
2020年09月05日 10:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 10:36
上日川峠を出発して30分ほどで福ちゃん荘に到着。数分の小休止後、唐松尾根コースを選択しました。
甲斐大和駅では快晴だったのですが、雲が多くなってきました。夕方には雨の予報、天気は確実に下り坂ですが、予報通り15時くらいまでは雨は降らないだろうとこの時点では楽観的でした。
2020年09月05日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:14
甲斐大和駅では快晴だったのですが、雲が多くなってきました。夕方には雨の予報、天気は確実に下り坂ですが、予報通り15時くらいまでは雨は降らないだろうとこの時点では楽観的でした。
雲が分厚くなってきています。
2020年09月05日 11:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:23
雲が分厚くなってきています。
富士山はおろか、南アルプスも見えません。眺望がいいことを期待して本日のコースを選んだのですが、去り行く方に素晴らしい風景を提供できず残念です。
2020年09月05日 11:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:23
富士山はおろか、南アルプスも見えません。眺望がいいことを期待して本日のコースを選んだのですが、去り行く方に素晴らしい風景を提供できず残念です。
雷岩到着です。最初は大菩薩嶺に登って再度戻ってきてから昼食と考えていましたが、空腹に耐えかねたZさんが先に昼食と主張するので、30分を目安に昼食を摂ることに。早朝はカチカチのペットボトルも随分融けています。でもまだ結構な大きさの氷の塊も残っています。ワイワイ騒ぎながらご飯を食べていたら・・・
2020年09月05日 11:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:34
雷岩到着です。最初は大菩薩嶺に登って再度戻ってきてから昼食と考えていましたが、空腹に耐えかねたZさんが先に昼食と主張するので、30分を目安に昼食を摂ることに。早朝はカチカチのペットボトルも随分融けています。でもまだ結構な大きさの氷の塊も残っています。ワイワイ騒ぎながらご飯を食べていたら・・・
なんか大きいものが動いているのが目に入りました。
2020年09月05日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:43
なんか大きいものが動いているのが目に入りました。
鹿、出現。勿論野生なんでしょうけど、人を全く恐れていません。観光客が激減して煎餅を食べられなくて、鹿が飢えていると噂されている奈良公園から逃げて来たのかと思うくらい人を恐れていない。
2020年09月05日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:43
鹿、出現。勿論野生なんでしょうけど、人を全く恐れていません。観光客が激減して煎餅を食べられなくて、鹿が飢えていると噂されている奈良公園から逃げて来たのかと思うくらい人を恐れていない。
下草を食べるのに忙しいみたいです。
2020年09月05日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:43
下草を食べるのに忙しいみたいです。
出現して10分以上経っています。立ち去る気配がありません。
2020年09月05日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 11:55
出現して10分以上経っています。立ち去る気配がありません。
昼食休憩は予定通り30分です。シートをしまって雷岩を出発、大菩薩嶺に向かいます。鹿にも別れを告げます。
2020年09月05日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 12:02
昼食休憩は予定通り30分です。シートをしまって雷岩を出発、大菩薩嶺に向かいます。鹿にも別れを告げます。
ガスがますます濃くなってきました。少し神秘的な感じがしたので撮影しましたが、雨降らないだろうなと心配になってきました。
2020年09月05日 12:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 12:03
ガスがますます濃くなってきました。少し神秘的な感じがしたので撮影しましたが、雨降らないだろうなと心配になってきました。
3回目の大菩薩嶺。相変わらず面白みのない山頂です。
2020年09月05日 12:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 12:08
3回目の大菩薩嶺。相変わらず面白みのない山頂です。
ついに雨が降り始めました。大菩薩嶺から大菩薩峠迄の稜線歩きが本日のメインイベントなのに・・・。眺望が望めないだけでなく、天候にも恵まれないとは本当に残念だ。
2020年09月05日 12:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 12:17
ついに雨が降り始めました。大菩薩嶺から大菩薩峠迄の稜線歩きが本日のメインイベントなのに・・・。眺望が望めないだけでなく、天候にも恵まれないとは本当に残念だ。
賽の河原で、初めて旧青梅街道の痕跡を見つけた。また大菩薩を訪問する理由が見つかったと言えましょう。【※】
2020年09月05日 12:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 12:42
賽の河原で、初めて旧青梅街道の痕跡を見つけた。また大菩薩を訪問する理由が見つかったと言えましょう。【※】
あーあ、定番の大菩薩峠から見上げる稜線も本日はこんな感じ。さらに悪いことに雷鳴が聞こえ始めた。早いとこ高度下げないとね。
2020年09月05日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 12:55
あーあ、定番の大菩薩峠から見上げる稜線も本日はこんな感じ。さらに悪いことに雷鳴が聞こえ始めた。早いとこ高度下げないとね。
介山荘から、歩きやすい登山道をガンガン下っています。写真【※】の旧道と合流しました。この後かつての旧道はどのような道のりなのかわからないですが、塩山まで繋がっていたのは間違いない。
2020年09月05日 13:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 13:28
介山荘から、歩きやすい登山道をガンガン下っています。写真【※】の旧道と合流しました。この後かつての旧道はどのような道のりなのかわからないですが、塩山まで繋がっていたのは間違いない。
無事、福ちゃん荘まで帰ってきました。この後更に急ぎ足で予定より一本早い上日川峠14時発のバスを捕まえることが出来た。一本早いバスを捕まえたことで生じた余裕の時間は、温泉での有意義な時間に充当されました。
2020年09月05日 13:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 13:32
無事、福ちゃん荘まで帰ってきました。この後更に急ぎ足で予定より一本早い上日川峠14時発のバスを捕まえることが出来た。一本早いバスを捕まえたことで生じた余裕の時間は、温泉での有意義な時間に充当されました。
本日のお風呂は、やまと天目山温泉。良い温泉でした。そしてホスピタリティーが素晴らしく良い施設でした。食堂では本当に色々良くしていただきました。馬のもつ煮最高でした。ここでLOまで飲んだくれ、甲斐大和駅で電車待ちで飲んだくれ、途中下車して飲んだくれ、ハイキング4時間、飲み会7時間の長丁場でしたとさ。
2020年09月05日 14:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/5 14:38
本日のお風呂は、やまと天目山温泉。良い温泉でした。そしてホスピタリティーが素晴らしく良い施設でした。食堂では本当に色々良くしていただきました。馬のもつ煮最高でした。ここでLOまで飲んだくれ、甲斐大和駅で電車待ちで飲んだくれ、途中下車して飲んだくれ、ハイキング4時間、飲み会7時間の長丁場でしたとさ。
撮影機器:

感想

▼4回目を迎えましたお取引先B社さんとのハイキング、多分今回で一回一区切りとなるのかなと思っています。というのも一番お世話になった中心的な方がご異動で日本を離れてしまうことが決定したから。9月末に離日の予定。その前に送別登山をやろうとZさんが約束を取り付け、私がプランを作成した次第。2018年7月から2年強で4回の実施。コロナ禍がなければもう1回くらい多く山登りできたかもしれない。
▼あまり山になれていない人もいるので、安全が確保できるコースであることは絶対条件。翌日予定があるからショートコースにしろとかいうZさんからの無茶振り、送別登山だから出来たら思い出に残る様ないい風景が楽しめるコースにしたいという私の思い等々を総合的に考慮し、今回のコースを設定させていただきましたが、生憎の天気で眺望はゼロでした。よりによって、大菩薩嶺・大菩薩峠間の主稜線歩きの時が一番天気が悪いんだもんなあ。
▼日本から去る方には本当に色々お世話になりました。お土産まで頂いてしまって恐縮です。天気が悪かったことが本当に心残りですが、今後新天地でのご活躍を心からお祈りしております。いつまでもお元気で。
▼今まで2回ほど賽の河原を通過しました。ここが旧大菩薩峠で、旧青梅街道が通過していたことを知っていたので、痕跡がないか探していたのですが見つからずじまいでした。今回その痕跡を始めて見つけることが出来ました。痕跡というか分岐としてハッキリと残っていたのを見落としていただけなんですけどね。自分が一回も通ったことがない道には、お取引先をお連れするわけにはいかないので今回は使用しませんでしたが、旧街道マニアとしてはいつか辿ってみたい道です。また大菩薩に通う理由がひとつ増えました。
・写真【※】の地点で「これが昔の青梅街道なんですよね」と二回ほど呟いたのですが、誰も反応してくれませんでした。「新宿の大ガード下を通っているあの青梅街道の昔の姿がこれですか?」みたいな反応を期待していたのですが、山座同定と同じく、旧街道巡りもあまり共感をしてもらえない趣味のようです。
▼送別登山第一弾とタイトルをつけています。9月にもう一件送別登山が予定されています。天候さえ許せば、ヤマレコにUPすることになるでしょう。どこに行くかはこれを書いている時点で決定していますが、それは後日のお楽しみと言うことで。
▼唐松尾根には危険な箇所はないけど、それなりに負荷の高い運動が伴うみたいで、雷岩到着時に複数の同行者が、食欲が湧かないと言っていました。私もそうですが、登山は内臓が揺さぶられて、その結果食欲が湧かないというのはごく普通のことなんだと感じました。一方で、どのコースに連れて行っても常に食欲があるZ氏は、強い内臓の持ち主なんだなと改めて感じました。多分心臓にも毛が生えているに違いない。
※Z氏への恨言:翌日模試があるかなんか知りませんが、軽いコースにしろと私に言っておきながら、「行程7kmしかないのでは歩き足りない」みたいなことをいけしゃあしゃあとお取引先の前で私に言い放ったZ氏。次回の山道、特に下り坂や切り立った崖にはお気を付けくださいとまでは申しませんが、前回川苔鋸尾根にお付き合い頂いた借りはこれでチャラとなったことをここに高らかに宣言します。

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