送別登山第一弾 お取引先(B社)とハイキング 第4弾 大菩薩に登る
- GPS
- 04:16
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 499m
- 下り
- 499m
コースタイム
天候 | 10時頃までは快晴も、11時半にはガスが多くなり12時には雨が降り始める。雷鳴も聞こえる。前日の天気予報通り。下山したら晴れ間が出るという山あるあるの天気でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:最寄駅 ⇒ 甲斐大和駅 バス:甲斐大和駅 ⇒ 上日川峠 【復路】 バス:上日川峠 ⇒ やまと天目山温泉BS やまと天目山温泉BS ⇒ 甲斐大和駅 電車:甲斐大和駅 ⇒ (途中下車)⇒ 最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼理想的なハイキングコース。危険な箇所はありません。初心者でも大丈夫。 ▼福ちゃん荘から富士見山荘跡を経由して大菩薩峠までの道のりは本当に歩きやすい道でした。今回の様に、山になれていない人も混じったハイキングの際に、下山時に使うのは大正解だと思います。 |
その他周辺情報 | ▼やまと天目山温泉。アルカリ温泉。市外大人3時間以内520円。 ・馬のもつ煮込みが絶品。 ・特筆すべきは、食堂の方のホスピタリティー。今回本当にお世話になりました。 ・オープンエアでも食事を楽しむことが出来ますので、コロナが気になる人でもOKではないでしょうか。 ・この頃は週末でもそんなに混んでいないみたいです。 |
写真
感想
▼4回目を迎えましたお取引先B社さんとのハイキング、多分今回で一回一区切りとなるのかなと思っています。というのも一番お世話になった中心的な方がご異動で日本を離れてしまうことが決定したから。9月末に離日の予定。その前に送別登山をやろうとZさんが約束を取り付け、私がプランを作成した次第。2018年7月から2年強で4回の実施。コロナ禍がなければもう1回くらい多く山登りできたかもしれない。
▼あまり山になれていない人もいるので、安全が確保できるコースであることは絶対条件。翌日予定があるからショートコースにしろとかいうZさんからの無茶振り、送別登山だから出来たら思い出に残る様ないい風景が楽しめるコースにしたいという私の思い等々を総合的に考慮し、今回のコースを設定させていただきましたが、生憎の天気で眺望はゼロでした。よりによって、大菩薩嶺・大菩薩峠間の主稜線歩きの時が一番天気が悪いんだもんなあ。
▼日本から去る方には本当に色々お世話になりました。お土産まで頂いてしまって恐縮です。天気が悪かったことが本当に心残りですが、今後新天地でのご活躍を心からお祈りしております。いつまでもお元気で。
▼今まで2回ほど賽の河原を通過しました。ここが旧大菩薩峠で、旧青梅街道が通過していたことを知っていたので、痕跡がないか探していたのですが見つからずじまいでした。今回その痕跡を始めて見つけることが出来ました。痕跡というか分岐としてハッキリと残っていたのを見落としていただけなんですけどね。自分が一回も通ったことがない道には、お取引先をお連れするわけにはいかないので今回は使用しませんでしたが、旧街道マニアとしてはいつか辿ってみたい道です。また大菩薩に通う理由がひとつ増えました。
・写真【※】の地点で「これが昔の青梅街道なんですよね」と二回ほど呟いたのですが、誰も反応してくれませんでした。「新宿の大ガード下を通っているあの青梅街道の昔の姿がこれですか?」みたいな反応を期待していたのですが、山座同定と同じく、旧街道巡りもあまり共感をしてもらえない趣味のようです。
▼送別登山第一弾とタイトルをつけています。9月にもう一件送別登山が予定されています。天候さえ許せば、ヤマレコにUPすることになるでしょう。どこに行くかはこれを書いている時点で決定していますが、それは後日のお楽しみと言うことで。
▼唐松尾根には危険な箇所はないけど、それなりに負荷の高い運動が伴うみたいで、雷岩到着時に複数の同行者が、食欲が湧かないと言っていました。私もそうですが、登山は内臓が揺さぶられて、その結果食欲が湧かないというのはごく普通のことなんだと感じました。一方で、どのコースに連れて行っても常に食欲があるZ氏は、強い内臓の持ち主なんだなと改めて感じました。多分心臓にも毛が生えているに違いない。
※Z氏への恨言:翌日模試があるかなんか知りませんが、軽いコースにしろと私に言っておきながら、「行程7kmしかないのでは歩き足りない」みたいなことをいけしゃあしゃあとお取引先の前で私に言い放ったZ氏。次回の山道、特に下り坂や切り立った崖にはお気を付けくださいとまでは申しませんが、前回川苔鋸尾根にお付き合い頂いた借りはこれでチャラとなったことをここに高らかに宣言します。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する