ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2552028
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山 御沢から日帰り

2020年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:25
距離
21.7km
登り
2,072m
下り
2,057m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:49
休憩
0:37
合計
10:26
3:55
7
4:02
4:02
19
4:21
4:22
13
4:35
4:35
16
4:51
4:52
17
5:09
5:09
15
5:24
5:24
12
5:36
5:36
11
5:47
5:47
30
6:17
6:18
9
6:27
6:28
9
7:17
7:17
15
7:32
7:32
10
7:42
7:42
5
7:47
7:48
26
8:14
8:14
12
8:26
8:26
5
8:31
8:31
14
8:45
8:45
20
9:05
9:06
5
9:11
9:11
23
9:34
9:46
10
9:56
9:58
4
10:02
10:02
16
10:18
10:18
12
10:30
10:30
4
10:34
10:35
12
10:47
10:47
19
11:06
11:06
5
11:11
11:11
11
11:22
11:22
16
11:38
11:38
34
12:25
12:25
7
12:32
12:38
19
12:57
12:59
7
13:06
13:06
11
13:17
13:17
9
13:26
13:26
11
13:37
13:37
10
13:47
13:47
10
13:57
13:57
17
14:14
14:15
6
天候 ガス時々微かに雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横浜の自宅から首都高、東北道、磐越道を乗り継いて往復10時間、750km。最寄りの会津坂下ICから片道1時間の御沢(おさわ)までの間、コンビニが1軒もないのでお弁当などは高速に乗る前に買っておく必要があります。当然帰り道にもないので、帰りの飲み物もクーラーボックスなどで凍らしておくと良いかもしれません。いいでの湯等に寄ればそこで買えるのでしょうけど。一方で、会津坂下ICから御沢間は終始極めて良い道で、登山口へのアプローチとしてはベストの部類ではないでしょうか。但し、御沢野営場に入る道だけは狭く、特に民宿街からの道は短いけどすれ違いが難しくなってるので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
御沢野営場の登山口から剣が峰の下までの急登は、急登には違いないもののよく整備されていて、登りやすく降りやすいようにできています、500mおきに休憩ポイントとなる「踊り場」が用意されてるのも素晴らしいです。

剣が峰は必要最小限の鎖が備わっていて、最小限具合が絶妙。何もないところではしっかり岩に取り付き、鎖があるところではある程度鎖に頼りながら昇り降りすることになります。一方で数少ないながらもあるハシゴは、あまり役に立たないので無視した方が良いでしょう。剣が峰は登りは易しい下りは要注意というレポを眼にしますが、この日は強風のため登りもまあまあ怖かったです。むしろ警戒してた下りは想像よりは楽でした。

三国小屋から山頂に向かうには、小屋の手前を右折します。剣が峰を登って来て小屋にたどり着いてホッとすると直進方向に道が続いているので間違えそうになりますが、そっちは弥平四郎方面で誤りです。ここは要注意。

三国小屋から本山の山頂までは大小いくつものアップダウンを繰り返しますが、危険個所は皆無なので、要所要所を地図で確認しながら進めば安心してたどり着きます。数ヶ所小さなぬかるみもありますが、敷いていただいている木や石の上をうまくたどれば全く汚れずに渡れます。

水場は、御沢から続く最初の急登を登り切ったところと切合小屋にあるので、今から思えばスタート時には1リットルもあれば十分つなぐことができました。心配性なので3リットルも持って行ってしまいましたが、事前に確認をしたうえで最小限に減らすことはできると思います。
満天の星空の下、朝の4時スタート。
御沢野営場の駐車場にあるゲートが実質登山口。ここから林道を500m歩きます。
2020年09月06日 03:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 3:58
満天の星空の下、朝の4時スタート。
御沢野営場の駐車場にあるゲートが実質登山口。ここから林道を500m歩きます。
飯豊山表参道。
裏は⁉︎
2020年09月06日 04:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 4:06
飯豊山表参道。
裏は⁉︎
イキナリ始まる急登をガシガシ登っていると夜が明けました。いい感じ。
2020年09月06日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 4:50
イキナリ始まる急登をガシガシ登っていると夜が明けました。いい感じ。
500mおきにこうした踊り場が5ヶ所あって休めます。でも通過。
2020年09月06日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 5:23
500mおきにこうした踊り場が5ヶ所あって休めます。でも通過。
2020年09月06日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 5:24
急登が終わったところにある水場。安定してそうなので、急登は最低限の水で軽くして登るのがオススメです。私は3リットルも持って来てしまった💦
2020年09月06日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/6 5:41
急登が終わったところにある水場。安定してそうなので、急登は最低限の水で軽くして登るのがオススメです。私は3リットルも持って来てしまった💦
程なく地蔵山下分岐。
左に行きます。
2020年09月06日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 5:50
程なく地蔵山下分岐。
左に行きます。
ガスガスで時折雨粒が💦
レインウェア着ます。
結果的には必要なかったけど、いつ降られてもいい安心感。でも暑い💦
2020年09月06日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 5:59
ガスガスで時折雨粒が💦
レインウェア着ます。
結果的には必要なかったけど、いつ降られてもいい安心感。でも暑い💦
おお、これが噂の剣ヶ峰⁉︎
全然ラクショーかと思いきや、急峻さが増して両側が切れて来て、何と言っても風が、横風が強い💦
2020年09月06日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 6:04
おお、これが噂の剣ヶ峰⁉︎
全然ラクショーかと思いきや、急峻さが増して両側が切れて来て、何と言っても風が、横風が強い💦
上からご夫婦が降りて来て、小屋泊でも早いと思ったら剣ヶ峰の先で奥さんを慮って引き返したとのこと💦

予報を確認するも、相変わらず山頂は晴れ。
このガスを抜けたところに山頂があるのかなー、って3人で話したもののおふたりは撤収。私はgo
2020年09月06日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 6:20
上からご夫婦が降りて来て、小屋泊でも早いと思ったら剣ヶ峰の先で奥さんを慮って引き返したとのこと💦

予報を確認するも、相変わらず山頂は晴れ。
このガスを抜けたところに山頂があるのかなー、って3人で話したもののおふたりは撤収。私はgo
剣ヶ峰の標識。
三国岳の剣ヶ峰という意味だったのですね。標識があるのは岩綾帯の中間辺り。この先もまだまだ続きます。行きは意外と長く感じ、帰りは短く感じました。いずれにしてもあ3点支持に集中。
2020年09月06日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 6:22
剣ヶ峰の標識。
三国岳の剣ヶ峰という意味だったのですね。標識があるのは岩綾帯の中間辺り。この先もまだまだ続きます。行きは意外と長く感じ、帰りは短く感じました。いずれにしてもあ3点支持に集中。
気持ちが下がるガスガスと暴風💦
2020年09月06日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 6:22
気持ちが下がるガスガスと暴風💦
ホールドの位置❣️
ここだけわかりにくいから⁉︎
2020年09月06日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/6 6:35
ホールドの位置❣️
ここだけわかりにくいから⁉︎
三国小屋到着。
コースタイムを間違えてて、同じくらいかと思ったら半分以下で来ちゃった😅

この小屋の手前を右に行きます。
間違えそうになって教えてもらいました🙇‍♂️
2020年09月06日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 6:38
三国小屋到着。
コースタイムを間違えてて、同じくらいかと思ったら半分以下で来ちゃった😅

この小屋の手前を右に行きます。
間違えそうになって教えてもらいました🙇‍♂️
振り返ってよく見るとわかりやすい案内が、、、
2020年09月06日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 6:40
振り返ってよく見るとわかりやすい案内が、、、
アップダウンを繰り返して種蒔まで来ました。切合までまだ1キロも、、、。
2020年09月06日 07:31撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:31
アップダウンを繰り返して種蒔まで来ました。切合までまだ1キロも、、、。
ガスが晴れずにこんなものしか撮るものが、、、
2020年09月06日 07:42撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:42
ガスが晴れずにこんなものしか撮るものが、、、
ガスの中に切合小屋がうっすら見えて来た
2020年09月06日 07:45撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:45
ガスの中に切合小屋がうっすら見えて来た
切合小屋に到着
2020年09月06日 07:46撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:46
切合小屋に到着
この水場も利用すれば、ホント軽くてすみます
2020年09月06日 07:46撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:46
この水場も利用すれば、ホント軽くてすみます
コロナ対策で宿泊しないで水場を使う際は管理人に申し出る必要があるようです。私はたっぷり持ってるのでそそくさと通過。
2020年09月06日 07:46撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:46
コロナ対策で宿泊しないで水場を使う際は管理人に申し出る必要があるようです。私はたっぷり持ってるのでそそくさと通過。
この日、初めての青空がうっすらと
2020年09月06日 07:50撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 7:50
この日、初めての青空がうっすらと
先の山が見えて来た❣️
2020年09月06日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:52
先の山が見えて来た❣️
と、思ったらまた💦
2020年09月06日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:52
と、思ったらまた💦
うーん🧐
2020年09月06日 07:54撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 7:54
うーん🧐
花が咲き出して来ました
2020年09月06日 07:57撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 7:57
花が咲き出して来ました
おっ😃
2020年09月06日 08:06撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:06
おっ😃
おっ😃
2020年09月06日 08:06撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 8:06
おっ😃
これは
2020年09月06日 08:06撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 8:06
これは
キター😎
2020年09月06日 08:08撮影 by  iPhone X, Apple
3
9/6 8:08
キター😎
クッキリと
2020年09月06日 08:08撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 8:08
クッキリと
綺麗な雲海も
2020年09月06日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:11
綺麗な雲海も
そして振り返ると登って来た登山道は相変わらず雲の中
2020年09月06日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:11
そして振り返ると登って来た登山道は相変わらず雲の中
本山が初めて目の前に❣️
2020年09月06日 08:13撮影 by  iPhone X, Apple
3
9/6 8:13
本山が初めて目の前に❣️
大きく降りて登り返すのもこの青空の下なら楽しい
2020年09月06日 08:15撮影 by  iPhone X, Apple
4
9/6 8:15
大きく降りて登り返すのもこの青空の下なら楽しい
大日岳、カッコいい
2020年09月06日 08:15撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:15
大日岳、カッコいい
雲海が晴れて来た
2020年09月06日 08:15撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 8:15
雲海が晴れて来た
再び左に目をやると大日岳の颯爽とした姿。日帰りで行く人がいるなんて信じられない。
2020年09月06日 08:17撮影 by  iPhone X, Apple
3
9/6 8:17
再び左に目をやると大日岳の颯爽とした姿。日帰りで行く人がいるなんて信じられない。
さあ、がんばろう
2020年09月06日 08:17撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:17
さあ、がんばろう
ん、ちょっとガスが、、、
2020年09月06日 08:20撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:20
ん、ちょっとガスが、、、
2020年09月06日 08:26撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 8:26
お決まりの
2020年09月06日 08:26撮影 by  iPhone X, Apple
2
9/6 8:26
お決まりの
もうちょっと
2020年09月06日 08:30撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 8:30
もうちょっと
ありゃ💦
2020年09月06日 09:05撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:05
ありゃ💦
なんかガスが濃く、、、
2020年09月06日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 9:06
なんかガスが濃く、、、
本山小屋到着
2020年09月06日 09:10撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 9:10
本山小屋到着
帰りにお参りしました
2020年09月06日 09:11撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:11
帰りにお参りしました
ウイニングロード、だけど、、、
2020年09月06日 09:15撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:15
ウイニングロード、だけど、、、
と思ったら晴れたー☀️
2020年09月06日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 9:20
と思ったら晴れたー☀️
日本海‼️
2020年09月06日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:20
日本海‼️
月山、鳥海山方面
2020年09月06日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:20
月山、鳥海山方面
鳥海山をズーム。
ちょっとわかりづらいかな
2020年09月06日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:20
鳥海山をズーム。
ちょっとわかりづらいかな
あとちょっと
2020年09月06日 09:22撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:22
あとちょっと
ゴール‼️
5時間半かかりましたが、6時間の計画だったから良しとしましょう👌
2020年09月06日 09:23撮影 by  iPhone X, Apple
4
9/6 9:23
ゴール‼️
5時間半かかりましたが、6時間の計画だったから良しとしましょう👌
2020年09月06日 09:23撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 9:23
三角点にタッチ❣️
2020年09月06日 09:23撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/6 9:23
三角点にタッチ❣️
何枚も撮っちゃいます
2020年09月06日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 9:24
何枚も撮っちゃいます
日本海が見えるなんて❣️
2020年09月06日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 9:32
日本海が見えるなんて❣️
おにぎり食べて下山します
2020年09月06日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 9:33
おにぎり食べて下山します
小さな秋
2020年09月06日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 9:52
小さな秋
振り返るとまたガス
2020年09月06日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 10:28
振り返るとまたガス
あ、でもまた晴れた。
ホントタイミング大切ですね
2020年09月06日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 10:39
あ、でもまた晴れた。
ホントタイミング大切ですね
2020年09月06日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 10:39
遥か先に切合小屋
2020年09月06日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 11:04
遥か先に切合小屋
小屋を通過して振り返ると、切合小屋、こんなステキなロケーションだったことに初めて気がついた
2020年09月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 11:12
小屋を通過して振り返ると、切合小屋、こんなステキなロケーションだったことに初めて気がついた
しばらくアップダウンを繰り返してようやく遠くに三国小屋が
2020年09月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 11:12
しばらくアップダウンを繰り返してようやく遠くに三国小屋が
見納め。
さようなら
2020年09月06日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 11:14
見納め。
さようなら
2020年09月06日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 11:34
三国小屋に到着して剣ヶ峰に備えてストックをしまいます
2020年09月06日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 12:23
三国小屋に到着して剣ヶ峰に備えてストックをしまいます
上から見下ろした剣ヶ峰。
ここで愛らしい女性に話しかけられました。

ここもしかして剣ヶ峰ですか⁉︎
えー、そうだったんだ、陽希さんが登ったとこですよね。わかってたらもっと噛み締めながら登ったのに❤️

この日1番のヒットでした。
2020年09月06日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 12:28
上から見下ろした剣ヶ峰。
ここで愛らしい女性に話しかけられました。

ここもしかして剣ヶ峰ですか⁉︎
えー、そうだったんだ、陽希さんが登ったとこですよね。わかってたらもっと噛み締めながら登ったのに❤️

この日1番のヒットでした。
急登の上まで戻ってきました。
ここから一気に登山口まで駆け降ります。
2020年09月06日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 13:01
急登の上まで戻ってきました。
ここから一気に登山口まで駆け降ります。
大きなスギが見えてきて
2020年09月06日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:18
大きなスギが見えてきて
ゴール
2020年09月06日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:18
ゴール
駐車場までテクテク歩き
2020年09月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:19
駐車場までテクテク歩き
途中にあるこの皮が靴を洗うポイントのようです。橋の手前で降りられます
2020年09月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:19
途中にあるこの皮が靴を洗うポイントのようです。橋の手前で降りられます
2020年09月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:19
クルマが見えてきて
2020年09月06日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:24
クルマが見えてきて
お疲れ様でしたー😎
2020年09月06日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:24
お疲れ様でしたー😎
御沢のトイレ。
水洗でキレイです。
2020年09月06日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 14:25
御沢のトイレ。
水洗でキレイです。
昨夜20時にはほぼ満車でしたが、まだまだたくさん止まってます
2020年09月06日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/6 14:25
昨夜20時にはほぼ満車でしたが、まだまだたくさん止まってます
登山届けはこの小屋の中で記入します
2020年09月06日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 14:25
登山届けはこの小屋の中で記入します
おまけ。
帰りに田んぼで見つけました
2020年09月06日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/6 15:26
おまけ。
帰りに田んぼで見つけました
おまけ
2020年09月06日 16:01撮影 by  iPhone X, Apple
9/6 16:01
おまけ

感想

事前の「登山天気」では登山口も山頂も9時までは曇り、その後晴れの予報でした。それを裏付けるかのように車中泊して朝起きたときには満天の星空で好天が期待できそうな予感。

ところが朝4時のスタート時こそ天気が良かったものの、急登を登るにつれてガスが濃くなり、時折大粒の雨も混ざるようになって、風も強くなり体感的には10m以上。この状況で剣が峰の岩稜はそこそこ怖い。しかも先行していたご夫婦が断念して引き返して来て気持ちがネガティブな方向に傾く。でも天気予報を確認すると山頂晴れに変わりないので信じてそのまま進むことに。御沢では電波は拾えないものの、急登登り始めて入るのは力強い味方(ドコモだけのよう)。

でも雨こそ降らなかったものの三国小屋を越えても切合小屋に着いてもガスは一向に晴れず。ところが、草履塚まで来たら一気にガスが晴れてみるみる青空が広がり、眼下に雲海が広がりました。この雲海を抜けて来て良かった!

ここで初めて力強い山容の大日岳から飯豊山に至る稜線を眼にすることができたときは最初の感動。半面、草履塚ではガスってる方が、これからガンガン下って大きく登り返す姿を見なくて済むからメンタル的に良いというレポも読んでいたので、ここまでガスってたんだからもうちょっとガスってても良いのに、と少しは頭をよぎりました。が、ガスり続けた後の青空は山では最良のエネルギー源。青空の下では最後に大きな登りがあっても何も苦にならずに一気に山頂まで行くことができました。途中であきらめずに良かったです。何人かが異口同音にあのとき引き返そうと思ったけどやめずに良かったと口にしてました。

イキナリの急登や痩せ尾根の急峻な岩稜、無数の頂きの厳しいアップダウンの繰り返しを乗り越えた末にたどり着ける草履塚から臨む山容や、山頂からの日本海、庄内平野や朝日連峰、月山、その先の鳥海山に至る眺望があまりに美しく、大感動です。登山の楽しさと厳しさを全て兼ね備えていて素晴らしい山だと感じました。飯豊山を登る前までは東北の日本百名山でナンバー1は鳥海山だと思っていましたが、14座を完登した中では飯豊山を置いて他にないと考え直しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1016人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 飯豊山 [2日]
飯豊山 弥平四郎登山口周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら