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Yamareco

記録ID: 2552084
全員に公開
ハイキング
東海

大井川左岸(青薙山〜転付峠)

2018年07月28日(土) 〜 2018年07月30日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
26:15
距離
47.9km
登り
2,866m
下り
2,922m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
0:05
合計
5:29
8:57
25
スタート地点
9:22
9:27
299
14:26
宿泊地
2日目
山行
9:57
休憩
1:01
合計
10:58
5:58
70
7:08
7:08
66
8:14
8:35
120
10:35
10:47
64
11:51
12:17
120
14:17
14:19
157
16:56
宿泊地
3日目
山行
8:04
休憩
1:44
合計
9:48
6:12
27
宿泊地
6:39
7:03
74
8:17
8:39
157
11:16
12:14
226
16:00
ゴール地点
天候 曇り(下山日のみ晴れ)
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平駐車場
畑薙大吊橋を過ぎて20-30分程歩けば青薙山登山口。
2018年07月28日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 9:19
畑薙大吊橋を過ぎて20-30分程歩けば青薙山登山口。
赤崩より。川沿いを縫うように東俣林道が続く。
奥の方に、霞む鳥森山(椹島のところ)が見える。
2018年07月28日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 11:58
赤崩より。川沿いを縫うように東俣林道が続く。
奥の方に、霞む鳥森山(椹島のところ)が見える。
赤崩ノ頭より。
晴れていれば、上河内方面(というか上千枚山)がよく見えそうだ。
2018年07月28日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 12:24
赤崩ノ頭より。
晴れていれば、上河内方面(というか上千枚山)がよく見えそうだ。
青薙山手前で設営。
直撃コースではないものの台風接近に備えて尾根から下がった樹林帯の中とした。今後の状況如何では翌朝下山も選択肢。
2018年07月28日 16:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/28 16:01
青薙山手前で設営。
直撃コースではないものの台風接近に備えて尾根から下がった樹林帯の中とした。今後の状況如何では翌朝下山も選択肢。
7/28明け方の台風予測進路。+9時間すると、日本時間になる。
7/28明け方の台風予測進路。+9時間すると、日本時間になる。
所ノ沢越。豊富な水量をたたえる。
2018年07月29日 08:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/29 8:20
所ノ沢越。豊富な水量をたたえる。
写真は山頂付近にのみ茂っていたハイマツ。山頂自体は眺望抜群。この日は360°の霧でしたが。
聖岳〜イザルヶ岳の眺望点から白根南嶺を見ると、笊ヶ岳の双耳峰だけは毎回よく目立つが、現地に来ると、もう1つのピーク(小笊)はよくわからない。
2018年07月29日 12:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/29 12:16
写真は山頂付近にのみ茂っていたハイマツ。山頂自体は眺望抜群。この日は360°の霧でしたが。
聖岳〜イザルヶ岳の眺望点から白根南嶺を見ると、笊ヶ岳の双耳峰だけは毎回よく目立つが、現地に来ると、もう1つのピーク(小笊)はよくわからない。
生木割の崩壊地。歩く場所自体はなだらかなため、全く危険ではない。
2018年07月29日 13:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/29 13:46
生木割の崩壊地。歩く場所自体はなだらかなため、全く危険ではない。
生木割山。聖平小屋で見える朝日はこの辺をバックにしているらしい。
2018年07月29日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/29 14:17
生木割山。聖平小屋で見える朝日はこの辺をバックにしているらしい。
道中は基本的にこんな感じか、もう少し踏み跡がわかりにくいい。(写真は台風通過直後なのでフレッシュな葉がたくさん落ちているが。)
2018年07月29日 16:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/29 16:19
道中は基本的にこんな感じか、もう少し踏み跡がわかりにくいい。(写真は台風通過直後なのでフレッシュな葉がたくさん落ちているが。)
ついに林道(保利沢山付近)まで到着。最終日の道筋もついて安心したところで幕営。
2018年07月29日 16:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/29 16:56
ついに林道(保利沢山付近)まで到着。最終日の道筋もついて安心したところで幕営。
転付に近づくと、急に樹林帯から出て笹原となる。
2018年07月30日 06:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/30 6:35
転付に近づくと、急に樹林帯から出て笹原となる。
転付峠(でんつくとうげ)。
正面やや右の千枚岳と、そこに続く2つの尾根(登山ルート)が見える。
2018年07月30日 06:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/30 6:55
転付峠(でんつくとうげ)。
正面やや右の千枚岳と、そこに続く2つの尾根(登山ルート)が見える。
二軒小屋。台風の影響かシラカバが10数本倒伏している。
2018年07月30日 08:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/30 8:21
二軒小屋。台風の影響かシラカバが10数本倒伏している。
燕沢(つばくろさわ)付近。
平坦な地形に高さ30m程の高木が立ち並ぶさまは見事。
2018年07月30日 09:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/30 9:17
燕沢(つばくろさわ)付近。
平坦な地形に高さ30m程の高木が立ち並ぶさまは見事。
中ノ宿(なかのしゅく)。
大正5年から椹島へ拠点が移る大正12年まで、ここが林業基地であったと、以前東海フォレストの方がおっしゃっていた。
当時の木こりの方々は所の沢越から入ってきていたとか。
2018年07月30日 14:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/30 14:42
中ノ宿(なかのしゅく)。
大正5年から椹島へ拠点が移る大正12年まで、ここが林業基地であったと、以前東海フォレストの方がおっしゃっていた。
当時の木こりの方々は所の沢越から入ってきていたとか。
赤崩。直下の橋は今でこそ土砂で閉塞する一歩手前だが、ここが崩れる前はそれなりの深さの渓谷だったとか。
圧巻の崩壊地だが、実は隣のボッチ薙の方が規模としては大きいらしい。
2018年07月30日 15:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/30 15:23
赤崩。直下の橋は今でこそ土砂で閉塞する一歩手前だが、ここが崩れる前はそれなりの深さの渓谷だったとか。
圧巻の崩壊地だが、実は隣のボッチ薙の方が規模としては大きいらしい。
参考。今回用意した食事。
左から順に初日、2日目、3日目。
上から順に朝、昼、晩。
2018年07月27日 18:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/27 18:40
参考。今回用意した食事。
左から順に初日、2日目、3日目。
上から順に朝、昼、晩。
参考。今回用意した行動食とお菓子。
どちらも非常食を兼ねるため、2日目の途中まであまり手をつけない。(2日目が計画通り終われば無事帰れるルート)
2018年07月27日 18:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/27 18:41
参考。今回用意した行動食とお菓子。
どちらも非常食を兼ねるため、2日目の途中まであまり手をつけない。(2日目が計画通り終われば無事帰れるルート)

装備

個人装備
ウィンドブレーカー 防寒着 雨具 登山靴 グローブ 帽子 2本ストック ザック(65L) 食事(調理器具+行動食+非常食含む) 水分(飲料750ml+水1L) 地形図 コンパス ヘッドランプ(予備電池含む) 折畳み式LED太陽光ランタン 計画書 保険証 時計 携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む) テント(2〜3人用・銀マット含む・グランドシートなし) 寝袋 エアマット 双眼鏡

感想

地図には主要ルートの1つとして掲載されているにも関わらず歩いたことがなかった大井川左岸(白根南嶺)。
いつも対岸に見る笊ヶ岳や生木割山が気になり始めた頃でもあり、また、リニア工事が始まる前に一度林道を歩いてみたかったため、計画しました。
全行程中、危険箇所は稲又山から先の道迷いのみでしたが、これが中々厄介で、諦めてGPSを開く一歩手前でした。(友人の冷静な判断で復帰できました。)
稲又山山頂まで行ったら、一旦少し南に戻り、東側に降りるルートが正解のようです。

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