越後駒ヶ岳〜銀山平から

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 12:35
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:18
• 休憩: 0:15
• 合計: 12:33

5:00 銀山平温泉 湖山荘
5:05 5:05 民宿樹湖里
7:44 7:47 道行山
8:46 8:47 小倉山
9:31 9:32 百草の池
10:55 10:57 駒の小屋
11:35 11:37 越後駒ヶ岳
12:36 12:38 駒の小屋
13:27 13:28 百草の池
14:13 14:14 小倉山
15:17 15:18 道行山
17:28 17:29 民宿樹湖里
17:32 17:32 銀山平温泉 湖山荘
17:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平温泉P

コース状況／危険箇所等

行動時間　12時間
標高範囲　800m〜2000m
気温　18度　前夜
山で会った人　こちら1人　向こう150人
展望　1700mから
ハイマツ　頂上脇
日帰り温泉　白金の湯
スマホカウント　39000歩
雰囲気　百名山人気混雑
満足度　70％

写真

9/6 4:56

中ノ岳（写真）と越後駒は銀山平からよく似て間違う

9/6 5:08

通行止め歩道近道

9/6 5:08

北ノ又川　水量少な目

9/6 5:10

銀の道2合目はそこ

9/6 5:21

銀の道いかない

9/6 5:23

森のなかから、こちら朝焼け本峰、越後駒
やはり似ている

9/6 5:23

すぐそこ荒沢岳

9/6 5:40

穏やか流れ

9/6 5:50

赤テープで道行山へ（標識なし

9/6 7:42

道行山から本峰　晴天

9/6 7:47

メジャー枝折から登山道合流

9/6 8:59

荒沢岳低くなってきた

9/6 9:28

百草池はここから見えない

9/6 10:00

上から見えた

9/6 10:14

中ノ岳とさらに向こう兎岳

9/6 10:30

本峰だんだん近づき

9/6 10:52

小屋到着　混んでいる

9/6 11:03

かなり上に出て

9/6 11:04

下る人も続出で

9/6 11:30

ハイマツに到着（頂上間近

9/6 11:31

わお

9/6 11:32

頂上から八海山

9/6 11:34

人おおい

9/6 11:35

頂上

9/6 12:24

9/6 13:57

大川猿倉岳

9/6 14:09

5月の湯之谷下山道（長すぎ

9/6 15:14

平と銀山湖

9/6 16:05

9/6 17:16

銀の道プレート

9/6 17:18

50年前の橋でした。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

サミッツ最終章NO001
　越後駒ヶ岳〜銀山平から
　5月に残雪に敗退した山に再度。今度こそ雪が溶けているだろう（当たり前）。銀山平から道行山の春コースは、夏も道があること知ってそこからいこう。久しぶりに同行者あり。
　夏は夜中でも銀山平に入れるが、街灯なしの真っ暗。温泉の場所が変わった気がするが、そのPで朝まで。
　5時明るくなってスタート。こちらからは誰もいない。前から気になった地形図の歩道橋を渡ろうと、ロッジ街裏手の怪しい道から壊れた橋を発見。車両通行止めだが歩道で渡る。ああ近くて便利だが、築50年の橋は使用禁止になっていた。蛇子橋という。
　渡ると登山2合目標識。よく見れば銀の道で、明神峠から湯之谷にでるらしいが、これも通行少なくて、かろうじて存在。
　細道から廃林道を奥へ行き（春には立派な残雪ルートになるが）柳沢の向こうで赤テープに従って、道行山登山道に入る。地形図には載っている道。
　細沢を横断してタオルと濡らして冷〜〜、急登。春はツルツル坊主の見晴らしのいい尾根だが、今は灌木のトンネル。しかも今日はドピーカンで大いに暑い。
　1時間ほどでようやく道行山に出るが、ここまで登山者1人のみ。その先で枝折からのメジャー登山道に合流したら、100人以上が向かってくる、ああ。
　大勢と一緒にのんびり行くが、本峰がドンドン迫って気持ちがいい。小倉山から先も、灌木トンネルだが、4か月前のアイゼン雪原思い出すと、笑い出す。
　その先木道階段になって、さらに先の岩場で春は敗退したが、今はペンキに沿ってドンドン。小屋周辺も混雑で、無視して上に行くがバテて、木道階段で休憩。その先ようやくハイマツ畑見つけて頂上。ここへはもう10回以上も来たが。
　戻って行き過ぎた静かなところで暑いけど昼寝。その後チンタラ下る。同じ道下って、12時間後にヘトヘトで戻る。夏に登ると暑い山だ。夕刻まですべての山が見えていた。未丈ヶ岳の左の奇怪な双耳峰は、どうも杉村半島の大川猿倉岳らしいが、杉村の麓に過去に行ったことあるくらいで、只見の過疎地だ。