記録ID: 25555
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沢登り
日高山脈
ポンヤオロマップ川からポンヤオロマップ岳
2006年07月15日(土) 〜
2006年07月17日(月)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
【記 録】
7/15(土)ペテガリ東尾根登山口(14:30)→ポンヤオロマップ川Co420河原C1(16:50)
7/16(日)C1(5:20)→ポンヤオロマップ岳C2(16:00)
7/17(月)C2(5:40)→小函の沢Co630(7:20)→ポンヤオロマップ川合流点(9:50)
7/15(土)ペテガリ東尾根登山口(14:30)→ポンヤオロマップ川Co420河原C1(16:50)
7/16(日)C1(5:20)→ポンヤオロマップ岳C2(16:00)
7/17(月)C2(5:40)→小函の沢Co630(7:20)→ポンヤオロマップ川合流点(9:50)
過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【月 日】2006/7/15-17(3-0) 【ルート】ポンヤオロマップ川→ポンヤオロマップ岳(1405m)→小函ノ沢下降 【メンバ】L:齋藤(87入部)、AL:梶川(88入部)、M:澤田(3)、平塚(3) ここしばらく途絶えていた現役2年班の沢の復活へ向けて第一弾。一緒に行く予定だった米山氏は風邪で断念。 【記 録】 7/15(土)ペテガリ東尾根登山口(14:30)→ポンヤオロマップ川Co420河原C1(16:50) 7/16(日)C1(5:20)→ポンヤオロマップ岳C2(16:00) 7/17(月)C2(5:40)→小函の沢Co630(7:20)→ポンヤオロマップ川合流点(9:50) 1日目、ペテガリ東尾根の登山口から1k弱、左岸の踏み跡を経て入渓。下部は広い河原の中に断続的に小函が続く。途中、函滝の突破などして遊んだり。C1は広い河原のドン詰まりで。釣り師梶川の釣果は良型の山女3匹。 2日目、5mにも満たない函滝が小気味良く現れてくる。Co500の滝は右岸から捲く。続いて雪渓が現れる。バイルを振るって取り付き、雪渓に乗って通過。・1518への沢の分岐点を越えると、目の前にハング気味の大岩壁!そして落差80〜100mの大滝が現れる。出だし3mの函滝は微妙なヘツリで右岸から突破、下段20mはザイルを出して左岸を直登、中段30mは右岸を途中までフリーで行き、抜け口でザイルを垂らす。上段40mは左岸を途中までフリーで登り、水際のラインをザイルを出して直登。ハングした滝の落ち口は左岸の潅木帯から小さく捲いた。滝の落ち口へのトラバースで再びザイルを10m出す。大滝を抜けて次の15m滝は右岸のルンゼから取り付き、上部でザイル1ピッチ出した。その後は快適な傾斜の滑滝が続き、上部の2股を越えると70mの滝。右岸のハング気味のバンドから空身で直登する。この日は時間切れでポンヤオロマップ岳山頂に泊まる。 3日目、小函ノ沢の上部は険悪そう。秋の課題か。計画の段階ですでにカットしていたので、支尾根を伝ってCo630へ。小函ノ沢の下部は飽きない程度に釜滝や函が現れる。暑いので次々と飛び込んでいって下山。出合の淵で水泳大会。 ポンヤオロマップ川はなかなかスケールがあって面白い沢。Co680の大滝は日高でも屈指の大滝。とにかく楽しく登れるのが嬉しい。 写真 ポンヤオロマップ川Co530付近の函滝に取り付く現役澤田 ポンヤオロマップ川Co500手前、函泳ぎ。 ポンヤオロマップ川Co680の大滝上段の登攀 ポンヤオロマップ川Co680の大滝全貌。上部まで写りきらない。 ポンヤオロマップ川Co800付近の連続する滑滝 下り・小函の沢のダイブ |
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