熊伏山（長野県）

2020年09月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:52

距離 12.3km 登り 1,353m 下り 1,355m

7:12 兵越峠
7:23 7:24 国盗山
7:39 遠木山
8:01 8:02 さわら小屋
8:06 青崩嶺
8:10 さわら小屋
8:18 水場
8:24 青崩峠一等水準点
8:29 建次屋敷跡
9:03 9:04 青崩の頭
9:05 9:06 三角点
9:12 青崩ノ頭
9:35 前熊伏山
9:48 9:57 熊伏山
10:10 前熊伏山
10:22 青崩ノ頭
10:26 10:27 青崩の頭
10:46 10:49 青崩峠
10:50 青崩峠一等水準点
11:05 水場
11:20 11:21 さわら小屋
11:44 遠木山
11:56 国盗山
12:04 兵越峠

写真

ひさしぶりの兵越峠。

以前は水がありませんでしたが、トイレの横に給水タンクが設置されてました。飲用には適してなさそうですが助かります。

てことで出発。

吹き抜ける風もだいぶ秋っぽくなってきました。

国盗山を通過。

しばらく雨が続いて山歩きしていなかったので、こんなゆるい道でもけっこうシンドい。

遠木山を通過。

遠木山はなぜかプレートの色が青なのよね。

昨日まで連日の大雨でしたが、登山道はすっかり渇いていて快適でした。

迷うような場所はありませんが、遠木山から先は尾根が広いので、目印のテープや階段を追っていきます。

青崩峠へと下る分岐点には新しい標識が。以前はこのあたりに青崩嶺の標識があったはずなんですけど。

そのまま南下して三角点に寄り道します。

青崩嶺の標識が三角点のある場所に移動してました。

四等三角点「青崩峠東」。

水窪の100山は山頂とされているポイントと標識の設置場所がかなりテキトーなので要注意。

あ、サルノコシカケだ！（ブッセ）

こっから青崩峠まで300mほど下るが、帰りの登り返しを想像してゾッとする。

東屋のベンチに「さわら」の標識。

下りの階段は歩きやすいけど、登りの階段はダリィよな〜と、ブツブツ愚痴りながら歩く。

途中ちっちゃな沢あり。

林道まで下りました。

おはようございます。

青崩峠までちょっと登り返し。

登り返しに耐えながら青崩峠に到着。というか、これからが登り本番だけどな。

こっからけっこうな急登です。

2日前まで雨の予報だったのにすっかり天気が良くなっちゃって、今日は展望が最高であります。

レトロ標識。

けっこうザレていて下りだと気を使います。

2週間ぶりの登山なのでキツイ。

青崩の頭に到着。しばらく見ないうちに雑草だらけになっとる。

じつは、水窪100山で設定されている青崩の頭はもう少し先の1,433mピークなのだが、やはり標識の設置場所がテキトーである。

三角点が完全に隠れている。

雑草の陰に四等三角点「青崩峠西」。

青崩の頭までの急登よりはだいぶゆるみますが、まだまだ登ります。

南アルプス深南部の名峰がズラっと並んでいてすばらしい展望ではあるが、どれが何山なのかは判らぬ。

セッセと登って前熊伏山を通過。

あとはちっちゃなコブをいくつか越えて。

ということで、無事に熊伏山到着です。

一等三角点「熊伏山」。

ひさしぶりに歩いてバテまくったので、しばし座り込んでホゲーとする。

こんなにいい天気はひさしぶり。

サッサと帰る。

今日から下ろした新しい靴はソールが良いのかぜんぜんスベらなくてうれしいのだ。

いつも下りのザレでちょっとスベったりしてましたが、今日は何の不安もなく青崩峠まで戻ってきました。

ふたたび青崩嶺方面へ登り返し。

急登中に何か食べると呼吸困難に陥る（急登あるある）

人工建造物があるよ。

かなりゆっくり歩いているのに、登り返しが予想以上にキツすぎる。

なんとか登りきった。

今日も火の用心。

あとはひたすらゴールめざして歩くのだ。

往路では気が付かなったけど、西側に熊伏山がよく見えました。

無事下山。

バテバテになりつつも兵越峠まで戻ってくることができてよかったよかった。

今日はしばらくぶりの登山でかなりバテてしまいましたが、新しい靴のおかげで快適な登山になりました。めでたしめでたし。

感想

bk138

9月に入って連日の大雨、
もう2週間も山へ行ってない。

今日も本当は雨の予報だったが、
奇跡的に回復してくれた。


前回でドナドナしたキャラバンの
靴に変わって新しく仲間入りした
ガルモントの靴の慣らし履きを兼ね、
少しゆるめのコースを歩くことにした。


しかし、ゆるいと思って
ナメていた自分は甘かった。


急登で予想以上に苦戦してしまい、
息が上がりまくって喘ぐ始末、
近くを歩いていたカモシカやイノシシにまで
笑われてしまったではないか。


おいカモシカっ！イノシシっ！
ちょっとこっち来いっ！


これ、新しい靴ですけどどうですか？
（知るか）





おわり