小仏城山：かき氷を求めて（相模湖駅〜底沢BS）

2020年09月10日(木) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 9.1km
• 登り: 589m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:45

7:49 相模湖駅
8:06 8:07 小原の郷
8:11 8:11 底沢バス停
8:18 8:18 千木良バス停
8:23 8:23 千木良登山口
8:28 8:29 富士見茶屋
9:17 9:17 峰尾山
9:32 9:37 城山
9:54 9:54 小仏峠
10:10 10:14 新多摩線67号鉄塔
10:16 10:23 西小仏口
10:33 10:33 底沢バス停
10:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。

その他周辺情報

・源泉湯 燈屋
http://www.akariya.info/

写真

9/10 7:45

本日は相模湖駅からスタート。しょっちゅう通過していますが、降りるのは初めてです。
トイレ（水洗・洋式・給水可）は改札内外にあります。また、更衣室や靴の洗い場まであり、至れり尽くせりです。

9/10 7:52

正面の山は嵐山。

9/10 8:04

本陣跡。

9/10 8:06

小原の郷。おそらくトイレあり。

9/10 8:11

帰りはここに降りてくる予定。

9/10 8:23

9/10 8:23

登山口にはトイレ（洋式・水洗・おそらく給水可）があります。
ここから登山道スタート。

9/10 8:31

まずは、竹林の中の登山道を登っていきます。

9/10 8:40

このあたりから、尾根に乗り上げます。あとは、山頂まで、尾根を直登していきます。

9/10 8:43

メガネっ娘？

9/10 8:44

たまに、木の根が露出した箇所も出てきます。

9/10 8:49

9/10 8:51

途中、ベンチがある広場もあります。このあたりがちょうど中間地点くらいでしょうか。

9/10 8:52

時節柄、マスクをしていました。

9/10 8:58

このへんが、若干傾斜がキツいところです。

9/10 9:04

9/10 9:07

9/10 9:09

途中の展望地から。富士山が見えます。

9/10 9:13

9/10 9:28

山頂手前でもこんな感じで、傾斜は緩いままです。

9/10 9:33

で、登頂。

9/10 9:34

高尾山と都内の町並み。

9/10 9:36

トイレ（未確認）あり。

9/10 9:38

城山茶屋は平日は営業していないようです。

9/10 9:42

帰りは小仏峠経由で下山します。
メジャールートだけあって、非常に歩きやすいです。

9/10 9:53

あっという間に小仏峠に到着。

9/10 9:54

9/10 9:54

ここから、甲州街道を降っていきます。

9/10 9:55

旧街道だけあって、踏み跡は明瞭ですが、昨年の台風19号の影響か、やたらと浮き石と枝が多く、ちょっと歩きにくいです。

9/10 10:00

9/10 10:09

9/10 10:20

で、無事に登山道は終了。

9/10 10:34

最後の夏の18きっぷを有効利用するため、駅までバスに乗ることにしました。

感想

r_osanai

夏の18きっぷ最終日。

遠出しても良かったんですが、友人と開催する「かき氷を食べる会」の下見のため、小仏城山に登ってみました。

【コース状況】
■相模湖駅〜登山口
・相模湖駅は、改札内外にトイレ（洋式・水洗・給水可）、改札外に更衣室と靴の洗い場まであり、至れり尽くせりです。
・相模湖駅から登山口（最寄りは千木良BS）までは、バスが出ていますが、今回はのんびり歩いてアプローチします。
・途中、小原宿本陣跡など、甲州街道の宿場町としての面影が残る町並みを抜けていきます。
・登山口には、トイレ（洋式・水洗・給水可）があります。

■登山口〜小仏城山山頂
・登山口から尾根に乗るまでは、若干急な竹林の中の登山道を登っていきます。
・さすがに相模湖が賑わっていた頃のクラシックルートだけあって、非常によく整備されていて、危険箇所はありません。
・尾根に乗った後は、尾根上の登山道と巻道を繰り返しながら、頂上まで一定の傾斜で登っていきます。
・基本的には樹林帯の中ですので、景観は望めません。ただ、途中で富士山が見える展望地があります。
・登山口から標高差400mほど登ると、小仏城山の頂上に到着です。

■小仏城山山頂〜小仏峠
・小仏城山からは、高尾山や都内の方面の景観が開けています。
・お目当ての城山茶屋名物のかき氷ですが、城山茶屋は平日は休業らしく、空振りに終わりました（もっとも、下見だったので問題ないですが）。
・山頂には、茶屋の他に、トイレ（未確認）もあります。
・山頂からは、登りのルートではなく、小仏峠方面から降ります。
・小仏峠までの降りのルートは、現在のメインルートだけあって、よく整備されていて、危険箇所はありません。
・ほどなく、小仏峠に到達します。

■小仏峠〜底沢BS
・小仏峠からは、相模湖駅方面に降っていきます。
・このルートは、旧甲州街道であり、当然ながら踏み跡は明瞭です。
・ただ、昨年の台風19号の影響か、浮石と折れた枝が非常に多く、意外と歩きにくいです。このため、初心者向きではないかもしれません。
・しばらく歩くと、登山口に到着し、そこからは車道歩きとなります。
・そのまま車道で相模湖駅まで歩ける距離ですが、時間を有意義に使うため、最寄りの底沢BSで相模湖駅行きのバスに乗って、本日の参考は終了。

【まとめ】
・関東でも人気の山域であるため、現在はメインルートではないにせよ、よく整備されたルートでした。
・お目当てのかき氷ですが、どうも城山茶屋は平日は休業しているようで、空振りに終わりました。
・小仏峠からの降りの旧甲州街道は、踏み跡は明瞭ですが、浮石と折れた枝が多く、あまりオススメできません。
・このルート、途中に水場はありません。

【余談】
・下山後は、電車で甲府方面に向かい、酒折駅で下車、日帰り温泉「源泉湯 燈屋」で入浴しました。
http://www.akariya.info/