平ヶ岳 -鷹ノ巣登山口ピストン-

2020年09月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,808m
• 下り: 1,796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:19

5:10 鷹ノ巣登山口
6:29 6:29 下台倉山
7:07 7:07 台倉山
7:15 7:15 台倉清水
7:46 7:46 白沢清水
8:37 8:40 池ノ岳
9:03 9:15 玉子石
9:44 9:44 平ヶ岳三角点
9:48 9:50 平ヶ岳
9:59 10:00 平ヶ岳三角点
10:17 10:17 池ノ岳
10:45 10:45 白沢清水
11:06 11:06 台倉清水
11:12 11:13 台倉山
11:38 11:38 下台倉山
12:29 12:29 鷹ノ巣登山口
12:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鷹ノ巣登山口より

コース状況／危険箇所等

踏み跡ははっきりしていますので迷うことはないでしょう
樹林帯の中の木道は湿っていてとても滑りますので注意が必要です。
砂礫がある箇所もありますが危険は感じませんでした
身の丈を超える段差が数カ所ありました。

その他周辺情報

駒の湯（600円）

写真

9/11 5:10

おはようございます。
スタートです。

9/11 7:44

木道が滑る....

9/11 7:45

出発から2:45経過、残り3.2km

9/11 7:51

9/11 7:53

巨木の上にお月さん

9/11 7:57

アキノキリンソウ

9/11 8:03

黒光りしてる実。名前が気になります。

9/11 8:04

少しずつ景色がひらけてきました

9/11 8:07

楽しそうな稜線が見えてきました

9/11 8:10

リンドウみっけ

9/11 8:13

歩いてきた樹林帯を振り返る

9/11 8:20

右手には美しい稜線と只見湖が見えます

9/11 8:26

平ヶ岳

9/11 8:29

9/11 8:33

たまらん

9/11 8:36

歩いてきた道を振り返る

9/11 8:38

湿原に出ました

9/11 8:39

これを見に来たのもあります

9/11 8:39

平ヶ岳はガスってますね..

9/11 8:40

見えにくいですが山頂まで残り1kmと記載があります。開始から3:40経過

9/11 8:44

しかしいい景色だな。

9/11 8:45

どなたかテント張ってますね

9/11 8:47

山頂よりさきにたまご石を見に行きます

9/11 8:47

ニンジンシラネかな？

9/11 8:50

山頂のガスが取れてきました。

9/11 8:55

いい感じ

9/11 9:04

たまご石。ここで小休止

9/11 9:19

雲もくもく

9/11 9:22

頑張ったご褒美という言葉がピッタリな気がします

9/11 9:29

戻ってきました。山頂へ向かいます。
開始から4:30。残り0.8km

9/11 9:36

ホントいい天気でよかった

9/11 9:38

9/11 9:43

到着〜。開始から4:40かかりました。

9/11 9:58

さて、そろそろ降ります

9/11 10:13

燧ヶ岳はずっと霞んだままです

9/11 10:22

横から平ヶ岳。かっこいいね！

9/11 10:46

下山開始から45分経過。のこり7.3km

9/11 11:10

雲の取れた燧ヶ岳をようやく拝めました。

9/11 11:37

下山開始から1:40経過。残り3.3km

9/11 12:29

帰ってきました。トータル7:30でした。
まだお昼なのでもう一山。次は会津駒ヶ岳へ向かいます。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

がわ

休みが取れたので平日に行きたかった平ヶ岳へ。
序盤の急登は中々のもの。途中の木道もとても滑ります。何度転びそうになったことか。それでも登りきると頑張ったご褒美で素晴らしすぎる景色が見られました。たまご石もいい感じでした。
是非晴れの日に行ってみてください。

以下webより引用：
只見川の水源に近い銀山平の奥に、山名のとおり穏やかな平頂を盛り上げている山で、大正4年（1915）7月に、日本登山界の元老、高頭仁兵衛氏が人夫4名を雇い、3日間を費やして、只見川の大白沢から登頂した記録がある。
頂上部は大小の池塘を散りばめ、お花畑に飾られた高層湿原だが、登山道がなかったので、沢登りや残雪期登山の記録が散見されるだけで一般の登山者には幻の存在であった。
昭和40年に湯之谷村が、銀山平の鷹ノ巣登山口から大倉尾根の登山道を伐開して、ようやく登山界に知られるようになった。中ノ岐川に森林伐採用の林道もでき新コースが開発され、浩宮皇太子殿下（当時）も登山された。ただし中ノ岐道は伐採事業が終了したため、現在は車での入山は不可能となっている。ただし銀山平の民宿に宿泊すれば、この中ノ岐登山口へと送迎をお願いできる。
鷹ノ巣コースは登り6時間30分を要する。平ヶ岳と池ノ岳の間には一時幕営地が整備されたが、現在は使用不可となっているため、山中に宿泊はできない。
この山も山頂付近は自然保護のため木道が延々と敷かれて、登山者に喜ばれているが、尾瀬と同様に公園の散歩道を思わせ、大地を踏み締める感触のないのが何か物足りない。
池ノ岳近くの稜線上に、玉子石と呼ばれる円形の巨岩が彫刻のように立っており、造化の妙に驚かされるであろう。