ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 256179
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

金冠山と達磨山 やっぱり今年最後は富士で締め

2012年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
YAMA555 その他1人
GPS
02:10
距離
6.5km
登り
493m
下り
484m

コースタイム

だるま山高原レストハウス8:10着

コースタイム:2時間10分
戸田峠駐車場8:25→8:40金冠山8:53→戸田峠駐車場9:00
→小達磨山9:30→西伊豆スカイライン合流9:40→達磨山9:55→戸田峠駐車場10:35
天候 曇り時々晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼津ICより修善寺経由で戸田峠へ行きましたが、修善寺から先の道路は狭いです。降りで使った県道127から海岸沿いを走る方が道路が広くて良いと思います。
だるま山高原レストハウスには駐車場、展望の良い場所、トイレがあります。
今回は風が強く軽く歩くだけが目的だったので、戸田峠駐車場に停めて金冠山、達磨山をそれぞれピストンしました。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図30 伊豆天城山
沼津市観光WEB↓
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/kinkanzan/index.htm

●金冠山
だるま山高原レストハウスから登り始めると合流地点まで30分程度歩きます。
戸田峠からだと本当にすぐ(0.7km)です。途中までアスファルト舗装、最後は階段状になっています。
山頂からの展望は素晴らしいです。海を隔てて富士山や南アが遠望できます。
道標と石碑があります。

●達磨山
戸田峠から1時間程度ですが、もっと近くから登りたいという方は西伊豆スカイライン合流地点に車を置きピストンすることができるようです。
登山道は小達磨山までは樹林帯歩きが多いですが、小達磨山〜達磨山は笹原の陵線歩きとなり展望がとても良いです。
途中戸田港が見えます。また下山時は富士山を正面に見ながらの下山と満足いくコースです。
山頂には道標があります。あいにくガスに巻かれて展望がありませんでしたが、天気が良ければ360度の展望だったと思います。

●食事・温泉
今回は山登りというよりも食事がメインの山行でした。金冠山から約1時間の沼津港にて生しらす、生桜えび、刺身、カサゴにご飯セットでいただきました。しらすと桜えびは最高に美味しかったです。
正月の食事用にひものを大量買いし時間がなかったために極楽の湯に入る予定を切り上げて帰宅しました。
温泉はその他、駿河の湯、万葉の湯辺りが近くて使いやすいでしょう。
だるま山高原レストハウスより撮影した富士山
だるま山高原レストハウスより撮影した富士山
富士山麓は雲がかかっていました
富士山麓は雲がかかっていました
戸田駐車場です。
10台以上駐車できると思います。
戸田駐車場です。
10台以上駐車できると思います。
駐車場から道路の向かいにあるこちらが金冠山登山口です。
駐車場から道路の向かいにあるこちらが金冠山登山口です。
しばらくは舗装道路を登ります。鉄塔が建っている箇所が山頂です。
しばらくは舗装道路を登ります。鉄塔が建っている箇所が山頂です。
最後は階段状を登ります。
最後は階段状を登ります。
鉄塔の脇を通って山頂へ。
鉄塔の脇を通って山頂へ。
金冠山山頂からは富士が良く見えます。
金冠山山頂からは富士が良く見えます。
石の道標もあります。
石の道標もあります。
今年最後も富士山で締めれて良かった〜。
2
今年最後も富士山で締めれて良かった〜。
太平洋を跨いで富士山が見えます。
2
太平洋を跨いで富士山が見えます。
雪を被った南ア方面も。
雪を被った南ア方面も。
今度縦走してみたい沼津アルプス。
今度縦走してみたい沼津アルプス。
金冠山山頂から。
金冠山山頂から。
駐車場から小達磨山へ向かう登山道。
駐車場から小達磨山へ向かう登山道。
戸田港もきれいに見えました。
2
戸田港もきれいに見えました。
小達磨山へ行く陵線歩きです。
小達磨山へ行く陵線歩きです。
小達磨山到着。展望はほぼ無し。どんどん先に進みます。
小達磨山到着。展望はほぼ無し。どんどん先に進みます。
小達磨を少し降ると達磨山が見えてきました。
小達磨を少し降ると達磨山が見えてきました。
スカイラインからしきりなおしで連続階段を頑張って登ります。
スカイラインからしきりなおしで連続階段を頑張って登ります。
だんだんと雲が降りてきて・・・
だんだんと雲が降りてきて・・・
達磨山頂では強風にガスで何も見えないので、すぐに下山しました。道標と三角点。
達磨山頂では強風にガスで何も見えないので、すぐに下山しました。道標と三角点。
とりあえず山頂道標。
とりあえず山頂道標。
スカイラインまで到着。ここまででも富士山がきれいに見えます。
スカイラインまで到着。ここまででも富士山がきれいに見えます。
所々にこのような看板があって分かりやすいコースです。
所々にこのような看板があって分かりやすいコースです。
戸田駐車場に戻る途中です。
戸田駐車場に戻る途中です。
手前は先ほど登った金冠山です。
手前は先ほど登った金冠山です。
歩いた道が見えます。
歩いた道が見えます。
また晴れてきました。
また晴れてきました。
達磨山への取り付きは、このような樹林帯を歩きます。
達磨山への取り付きは、このような樹林帯を歩きます。
登山道が笹原に続きます。
1
登山道が笹原に続きます。
戸田駐車場に戻りました。
戸田駐車場に戻りました。
帰りは沼津港で生桜えび、生しらす、刺身盛り合わせ、カサゴの唐揚げをご飯セットで頂きました。
2
帰りは沼津港で生桜えび、生しらす、刺身盛り合わせ、カサゴの唐揚げをご飯セットで頂きました。

感想

当初30日に愛鷹山周回を予定していましたが、天気が悪く中止しました。今年最終日はさすがにゆっくりしたかったのですが、先週の三頭山でも富士が見えず、やはり山の上から富士山を見ないと年が締まらないと思い直し、旨い物を食べるついでにお気軽登山で富士山に逢いに沼津まで行きました。

天気予報は早朝から晴れの予定だったが、雲が空を覆い富士がなかなか見えず、再び先週の天気予報ハズレが頭をよぎった。足柄SAで休憩を取ると富士の頭が見えてきたので、これは頼もしいと車を走らせる。

だるま山高原レストハウスに到着すると海の向こうに富士山が見えた。これで半分は目標を達成したが、やはり富士山は山頂から見たいものである。この日は随分と風が強くガスの流れが早いので天候がいつ悪化するか心配な状況だったために、レストハウスから登る40分が惜しいと感じ戸田峠駐車場に向かった。峠からはそれぞれピストンである。達磨山と金冠山どちらを先に登るか考えたが、一刻も早く山頂まで登りたいと考え、0.7kmとすぐにつく金冠山を先に登ることにした。

金冠山山頂からは見事に富士山が見えた。しかも海を挟んでの富士山を眺めるのは初めての経験でまさかこんなにキレイだとは想像していなかった。手軽に登れてこれだけの絶景を楽しめるのは魅力ある。
お次は達磨山。風が強く、笹原に覆われた陵線では風が直に当たり結構冷たかった。山頂残り0.2m付近で山はガスに巻かれ山頂では全く展望がなかったが、こちらも展望は最高だろう。下山時にはツガイの鹿にお会いして幸せな気持ちになった。
山の初心者が楽しめると言う意味で結構お勧めのコースだ。

最後に沼津港で旨い物を食べて締め。生シラスと生桜えび、そしてご飯セットについてきたアラ汁はとても美味で、たっぷり時間を使う山も良いが、早めに切り上げグルメ山行も捨てがたい。特に年末や年始には良い計画だ。

今回は軽くだったため両方ピストンだったが、この山稜のマップを見ると縦走路がありとても魅力的なコースなので、いつか歩いてみたいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1516人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら