横岳

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:38

距離 20.3km 登り 1,458m 下り 1,459m

7:46 スタート地点
8:22 8:23 海の口自然郷 登山者用駐車場
12:12 12:13 台座ノ頭
12:22 12:27 横岳
12:32 横岳（無名峰）
12:39 12:44 三叉峰
13:04 13:06 横岳展望地点
13:34 13:38 「ここが中間点」標識
14:20 14:21 沢の木橋
14:23 14:28 東屋
14:44 14:45 海ノ口自然郷 横岳登山口
15:24 ゴール地点

天候

雨

コース状況／危険箇所等

登りは地図に記載されてない無名の尾根(マーク有り)で，尾根名が分かる方はぜひ教えて欲しいです．下りは杣添尾根．

写真

9/12 8:40

八ヶ岳高原別荘を出発し，富士見コースを上がっていくと美しい笹地帯に出ました．

9/12 8:45

その場所を抜けた場所で，マークありますが，道は荒れてました．

9/12 8:47

一番上にはヘリポート．

9/12 9:07

少し歩くと美しい小川．

9/12 9:08

歩く道はグリーンに囲まれて快適．あとは林道を歩いて周遊して帰る予定でした．

9/12 9:10

今までに見たことのない湧水．海外も含めてこれほどの美しい湧水風景はありませんでした．世界一と思われる．

9/12 9:11

これは近くの別の湧水風景

9/12 9:27

この付近から硫黄岳に行けそうだけど，案内はない．しかし，行ってみることにした．でも午後から雨なので小一時間と決めて下見にした．

9/12 9:36

途中，動物が雨宿りできそうな巨木発見．

9/12 9:40

苔のついた森はとても妖艶．

9/12 9:41

シュッと佇んだ真っ白なカラカサダケ．毒キノコらしい．

9/12 9:45

人に会う気配は全くなく登山道は倒木などで荒れているが風景は美しく，マークもつけてある．以前はきちんとした登山道だったのか．

9/12 9:53

この辺から石楠花とハイマツで道は閉ざされ，断続的な藪こきとなる．初めて道なのでとても疲労した．いつかの餓鬼岳周囲のバリエーションで涙が出たのを思い出した．

9/12 10:16

諦めかけると突然出てくる美しい森に癒される．

9/12 10:54

コケモモが白い実をつけていた．食べれらしい．

9/12 11:19

この辺から急登となるが，ここまで来ると引き返すのはさらにリスクが高いと考え，雨に濡れることを覚悟して進むのみ．

9/12 11:25

広い場所に出てきた様子．

9/12 11:26

そこは美しい庭園．地図ではシラビソ地帯と書かれた場所に近いか．

9/12 11:38

ここから硫黄山荘に近いはずだけど，ガスで数m先が見えず．わずかな踏み跡を頼りに延々とハイマツ地帯をトラバースし，やっと稜線の登山道と合流．

9/12 12:26

横岳山頂はガスで風景は見えない．

9/12 13:04

振り返っても，いつものアルプス的な風景はなし．

9/12 13:04

ここは杣添尾根途中の展望台．

9/12 13:44

雨でエメラルドグリーンの木々は神秘的な美しさを感じる．屋久島にわざわざ行く必要は全くないだろう．

9/12 14:20

登山口の美しい川．

9/12 15:02

トレードマークの美鈴湖．八ヶ岳はガスの中で全く見えず．

9/12 15:18

路肩の綺麗なトリカブト．致死量はどれくらいなんだろうなあ．雨はすっかり止んでた．

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

備考

雨予報で下見に行くつもりが登ってしまいました．

感想

est8

今回は前から行ってみたかった地図にはない尾根の直登ルートを経由して横岳に行ってしまいました．雨予報で下見だけのつもりだったのですが，登り出すと引き返せないですね．誰かこの登りのルートの尾根名が分かる人はぜひ教えてください．道はマークはしっかりあるのですが，上部は藪こきに近い感じで悪天候だと疲労困憊でした．来週はシルバーウィークですが，予報に反して晴れたらいいなあ．まあ，また山ですけど．