記録ID: 256720
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰山
2012年03月26日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
6:05登山口―6:50夜叉神峠小屋7:00―8:05杖立峠―9:20苺平9:25―9:48南御室小屋10:05
―12:00観音岳12:10―13:30南御室小屋13:53―14:22苺平―15:11杖立峠15:18
―16:00夜叉神峠小屋16:06―16:35登山口
―12:00観音岳12:10―13:30南御室小屋13:53―14:22苺平―15:11杖立峠15:18
―16:00夜叉神峠小屋16:06―16:35登山口
天候 | 晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神峠から杖立峠の先まで凍結個所が多かった。 (ここはアイゼンを着けた方が良い。) それを過ぎると積雪のみ。苺平で積雪は1mくらい、閉まっているので快適。 南御室小屋あたりから小雪が舞い、稜線はホワイトアウトのような感じ。 薬師付近は雪が飛ばされている所が多いが、地面は凍っていた。 観音岳直下の東側には小規模の雪庇あり。 |
感想
登山口から少し登ると雪が出始めた。先行者のトレースあり、二人らしい。
峠の小屋前に先行者がいた。ここまでだとのこと、のんびりと休んでいた。
この先にはトレースがなかったが、さほどの雪ではない。
このあと凍結した急な登りがあるが、ここでアイゼンを着けた方が安全だ。
面倒だという気持ちで着けないで登ったが、ここはアイゼンを着けるべきだ、意外
と手こずる。
杖立峠をすぎたあとにも、凍結している個所が出てくる。
雪が少なく日中に溶けるから、それが夜間に凍るからなのだろう。
完全な雪になると、雪が締まっていて登りやすくなり予定していた時間で南御室小
屋に着いた。
小屋で休んでいると小雪になる。
小屋裏からの急な登りを終わりトラバースするようになると、緩やかな尾根をから
み、やがて尾根上を歩くなるようになる。
砂払いで展望を楽しみ、薬師小屋。ここは雪に埋まっている。
薬師岳では風が強いが、観音岳まで予定通り足を延ばす。
ルートははっきりしないが、雪庇が出ている右手を気をつけながら歩き、観音岳の
頂上に立った。
あとは下るだけ、気が緩んだが樹林帯に入るまでは気が抜けない。
トレースも消えず残っていて順調に戻ることができた。
、
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