三峰山（ヤマハハコとアマビエと）

2020年09月16日(水) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 6.3km
• 登り: 598m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:07

距離 6.3km 登り 598m 下り 603m

10:33 福本登山口
11:27 11:28 八丁平
11:32 三畝峠
11:39 11:42 三峰山
11:47 八丁平
12:18 八丁平
12:39 福本登山口
12:40 ゴール地点

◆2018年以降の三峰山
・2020年1月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2189067.html
・2019年10月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2049673.html
・2018年12月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1687808.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福本登山口の駐車場を利用

写真

9/16 10:31

福本登山口から仰ぎ見る稜線はどんよりとした雲に覆われています。

9/16 10:50

杉林の中を歩いていくと、林床にはカシワバハグマがぽつり、ぽつり。

9/16 11:03

ジグザグを繰り返しながら登っていくと、ごつごつとした岩が現れ、

9/16 11:14

何とかママコナや、

9/16 11:16

ヤマジノホトトギスを見かけながら進みます。

9/16 11:26

登山道の傾斜が緩むと、ほどなく広々とした八丁平の一角に飛び出しますが、ガスに覆われて視界は全く利きません。

9/16 11:27

足下に目を向けると、ここにもヤマジノホトトギス。

9/16 11:36

三畝峠の方に進んでから、稜線の上をしばらく歩くと、

9/16 11:40

三峰山の頂上に到着します。

9/16 11:41

御杖村側の空は幾分明るい気がしますが、ガスの合間にわずかに麓の集落が見え隠れする程度。

9/16 11:43

ここでアマビエが登場。グラデーションの鱗が自慢のアマビエ16号で、疫病退散を祈願します。

9/16 11:48

頂上を後にすると、八丁平を通り抜けて、

9/16 11:51

トリカブトが咲く道を進んで、

9/16 12:03

お目当てのホソバノヤマハハコ見物へ。群生地に差し掛かると、斜面一面に白い花が広がる様子はなかなかの見ごたえ。上から見下ろすのも良し、

9/16 12:04

下から仰ぎ見るのも良し。時折陽が差すと、一層、見栄えがします。

9/16 12:06

白い綿毛に包まれるかのような黄色い頭花に、ズームアップで迫ります。

9/16 12:11

ゆりわれ登山口の方へ少し進むと、登山道の両側にはホソバノヤマハハコがいっぱい。

9/16 12:12

さらにアップで。

9/16 12:16

トリカブトとホソバノヤマハハコの競演を横目に、下山します。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ホソバノヤマハハコ目当てに福本登山口から三峰山へ。稜線上にはガスがかって眺望は望むべくもなく、頂上でのアマビエの疫病退散祈願も寂しい気がしましたが、ヤマハハコ群生地に差し掛かる頃には時折陽が差すようになり、斜面一面を覆う白い花に魅了されました。