石戸山〜高見城山（石がん寺〜丹波悠々の森）

2020年09月17日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 6.2km
• 登り: 626m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:50

距離 6.2km 登り 626m 下り 652m

9:02 石がん寺：スタート地点
9:42 9:50 奥ノ院鐘楼堂
10:00 10:05 頭光嶽
10:25 鉱山跡
10:26 10:32 岩屋山
10:51 11:02 石戸山
12:31 12:40 高見城山
13:52 丹波悠々の森：ゴール地点

歩行距離：約6.5km
歩行時間：4時間50分（休憩時間を含む）
最低高度　133m、最高高度　548m（石戸山）　累計高度(-)　661m　

天候

曇り〜小雨（下山後丹波悠々の森で大雨となる）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石がん寺（足利尊氏ゆかりの地、モミジの名所）☎0795-77-0235
　　紅葉の時期は駐車場有料300円
丹波悠々の森（キャンプ施設）☎0795-72-3285
　　https://tamba-yuyu.com/

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんが、頭先嶽から鉱山跡に下り石戸山への登り返しが辛い。高見城山から丹波悠々の森への下山道、濡れているとスリップ注意。
登山届箱は見当たらず。
石がん寺と丹波悠々の森以外にはトイレ施設ありません。

その他周辺情報

丹波悠々の森にはレストラン（ハンバーガー店）があります。

写真

9/17 9:00

石がん寺境内にある丹波の森 古戦場の径コース案内
私たちは、A→B→C→D→G→H→Iコースを歩きました。

9/17 9:01

石がん寺は足利尊氏ゆかりの寺でモミジの名所です。
石がん寺の山門

9/17 9:02

山門右側の木造金剛力士立像（定慶作）
全体像が撮れず残念。

9/17 9:03

定慶作　木造金剛力士立像（左側）

9/17 9:06

本堂に向かう石段、私たちは奥ノ院経由だったのでここには立ち寄らず右側から登った。紅葉の季節は綺麗でしょうね〜。

9/17 9:11

奥ノ院には、この獣柵からつづら折りの道を30分登りました。途中にスズメバチの巣がありました。

9/17 9:34

奥ノ院鐘楼堂です。ここから麓の景色が見えました。
鐘は自動装置で突くそうです。

9/17 10:15

松に寄生した立派なサルノコシカケを見つけました。

9/17 10:22

金屋鉱山跡で、当時の重機がそのまま放置されていました。

9/17 10:23

鉱山跡では、カオリナイト（タイルや陶磁器の原料でロウ石）の露天掘り。

9/17 10:47

石戸山548.8mは、一等三角点ですが展望はまるで無しでした。

9/17 11:03

ちっちゃな賽の河原

9/17 11:55

丹波の森公苑との合流地で、ここで昼食を済ませました。

9/17 12:28

高見城山山頂で、ここまで頑張ってお昼にしたかったです。木製椅子もありました。

9/17 12:34

ガスっていますが、石戸山より高見城山の方が断然展望が良かったです。

9/17 13:23

丹波悠々の森から、高見城山への登山口。

9/17 13:28

丹波悠々の森はキャンプ場ですが、こんな家屋もありました。

9/17 13:42

丹波悠々の森の案合図

9/17 13:45

大きなテングタケを見つけました。

9/17 13:46

丹波悠々の森のレストラン（ハンバーガーとバーベキューの店）で、車回送待ちしました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

一般ハイキング装備 雨予報だったので雨具と折りたたみ傘必要

感想

hanasakaoyaji

9月10日に実施でしたが、雨で17日に順延となりました。17日も天気が今一つ良くない予報なので計画より30分早めてスタートしました。
参加者14名で車は4台、行きは高速道を利用（帰りは一般道を利用）し、丹波悠々の森に回送車1台置き、3台で石戸山登山口となる石がん寺の駐車場に向かいました。
石がん寺は足利尊氏ゆかりの地で、山門には定慶作の立派な木造金剛力士立像があり、紅葉の名所でもありますが、今はお彼岸でお墓参りの人が数人だけでした。
石がん寺からの奥ノ院経由の登山は蒸し暑くて、急な登りと重なってけっこう汗をかき、ばてる人もいました。
私は2度も石戸山を登っていますが山の記憶が全然なく、鉱山跡（カオリナイト採石跡：タイルや陶磁器の原料で、ろう石ともいう）の重機が無残に放置された姿だけは鮮明に覚えていました。
石戸山は一等三角点でしたが展望は全然なく、ガスってましたが高見城山の方が断然展望良かったです。本来ならここで昼食を取りたかったのですが、時間と雨を心配して丹波の森公苑との分岐点（景色が何も見えない）で慌ただしく食べました。
今回の登山では誰にも会わず、丹波悠々の森のレストラン中で車回送待ち（約1時間）している時に雨が降り始めラッキーでした。