石戸山 石龕寺から高見城山をピストン


- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 837m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石龕寺から石戸山への周回の道は、かなり急な坂があり険しい |
写真
感想
水2.5L 氷500mlと200ml J2本
6時30分 7時40分
スマホ電波はほぼOK。石戸山山頂とかはアンテナ1本。
今回も前夜にどこに行こうか迷ってて、やっぱり行くならふるさと兵庫100山に行きたくて、昨日行った少し先の石戸山へ行くことにした。
昨日と同じ加西のハローズで食材の買い出し。
同じルートで走ったので、昨日のカタセ山の横を通る。(笑)
石龕寺の山門の手前に車を停めさせていただいた。
この車を停めたあたりも、お寺の参道もモミジが茂っているので、紅葉の頃に来たらきれいだろうな!
本堂でお参りしてから薬師堂の前を通り登山口へ。
獣除けフェンスをくぐったらすぐ右手の急登を登る。
急な斜面を九十九折れで登るので、登山道も細いしキツい。
登っていくと鉄塔が出てきた。
鉄塔の足場を登るとそこそこ景色もいいし、汗だくなので岩に座ってちょっと休憩。
休息のあとこの岩を登ったが、結構危険!(笑)
戻ろうかと思ったぐらい。
※この鉄塔の足場に登った時点で間違いだったみたい。
岩をほぼ登りきるとピンテが見えた。
ピンテのところまで行くと、ちゃんと違うルートがあった。
おそらく、鉄塔の足場の下を巻いて上がるような感じだと思う。
ここからもそこそこの急登。
展望広場があるらしいので、そこで休もうと思って頑張る。(笑)
急登が終わり、ちょっとなだらかになる。
『アカマツ−モチツツジ群集』の看板のあたりから、なだらかになる。
しばらく歩くと、先が明るくなるので、展望広場かな?と期待して進むと案内標識があり、展望広場は過ぎていた。
どうやら看板のあたりが、展望広場と呼ばれていたところかな?
この案内標識に、重ね岩300mとあったけど、暑くてしんどいから止めた。
1つ目のピークの岩屋山まで100m。
岩屋山には、城跡の案内板や、真新しい祠があるが、周囲は木々に囲まれている。
ここから目指す石戸山は440m。
100mごとに案内板が出てくる。
堀切跡のところが、帰りのルートの分岐点。
このあたりからたまに蜘蛛の巣が気になりだすので、枝を持つ。
なだらかな道が続き、登りが出てきて登り切ったら、石戸山山頂。
ここがふるさと兵庫100山の一つ。
山頂の木々は伐採されているけど、周囲の木々はそのままなので景観は一切ない。
夏場は暑いので、一番ゆっくりできない山頂だな!
写真だけ撮ったら先へ進む。
暑いしだいぶヘバっているのでここで引き返そうかとも思ったけど、地図を見るとそれほど急坂もなさそうなので行くことにした。
初めは下りが中心。
『火気に注意』の看板あたりからちょっと急な下り坂となる。
下りきると、分岐案内の石碑がある。
ここからは緩い登りや、ミニピークがあっても巻き道があるので歩きやすい。
だいぶ進むと、赤白の鉄塔が見えてくる。
とりあえずルートから外れて行ってみると、少しだけ開けていて町並みが見える。
ここから先は、あまり人が歩かないからか、木々が茂ってるところがある。
高見城山山頂は草は茂っているが、周囲がある程度見渡せる。
もうちょっと草を刈ってくれたらきれいに見えるんだけどね。
壊れかけのイスだけど3脚あったので、木陰に移動させてここでご飯を食べることにした。
お昼ご飯は、ジャージャー麺と唐揚げ。
ジャージャー麺にはハムとキュウリをトッピング。
食事しながら冷たい水をだいぶ飲んだ。
やっぱり氷があると生き返る!
ここからは奥の院の分岐点まではピストン。
石碑のある鞍部までは歩きやすい。
ここからの登り返しはちょっとキツいな。
火気に注意まで登ったらちょっと休憩。
この後はのんびり歩いて石戸山。
ここから分岐までは400mほどを下る。
分岐まで来たら、あとは下りで楽だろうと思っていたが、いきなりのロープの張ってある急坂を下りる。
滑りやすそうなのでロープに頼る。(笑)
プラステップもあるんだけど、ほぼ砂で埋もれてる。
こっちのルートにもあと○○○mっての青い看板が続く。
しばらく歩くと、壊れかけた建物が出てきた。
炭焼き小屋の跡かと思ったが、どうやら金屋鉱山跡らしい。
※山を選ぶときには、他の方のルートは見るけど、あまり文章や写真は見てないんです。(笑)
ガレて歩きにくい所を九十九折れで登っていく。
頭光嶽まで0.4kmの標識が出てきたら道も歩きやすくなる。
鉄塔が見えてきた。
おそらく鉄塔のところが頭光嶽山頂かな?
ここからはヒノキの植林帯を下る。
滑りやすい所もあるので気をつけて。
だいぶ下りると、ベンチと屋根が見えた。
立派な鐘楼。
電動で撞いているみたい。
いつものように1回だけ撞かせてもらう。
この鐘の奥に奥の院があるので行ってみる。
奥の院のその奥には、足利将軍屋敷跡の石柱もあった。
ここからスギの植林帯を歩いて下山。
道もはっきりしていて、迷うこともない。
無事下山して、無性にラーメンが食べたくなったので、紫川ラーメンへ。
お汁も完飲!
岩屋山・石戸山・高見城山・頭光嶽
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する