秋の遠征〜燧ヶ岳＿DAY1
arumisu
580
体力度について
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,136m
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| 天候 | 曇時々雨・霧・山頂付近は強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
御池駐車場：1000円/日 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
整備されている しかし ・濡れた木道は滑りやすい ・斜面上の笹の茎や根も滑りやすい ・濡れた岩が滑りやすい ので常時注意が必要 |
| その他周辺情報 | 宿泊地＞ かわばたキャンプ場 対応してくれたおばさんが凄く親切・・・料金も安い（￥700/一人、￥500/1台） 温泉＞ 燧の湯 ￥600/大人 コロナ対策検温あり 人数制限実施 そんなに広くないが、まぁまぁいい感じの温泉 露天風呂、ドライヤー完備 |
写真
CTだと往復6H・・・かなりギリギリ
4.5Km・・・大した事ないな
（と、この時は思った）
岩ゴロゴロの斜面と木道を登ることしばし・・・
手前の尾根上に見えるのが、先程通過した広沢田代
ベンチあり・・・このルート、ベンチはここだけかな
座れる所とか殆ど無い
滑って転ぶと盛大にどろんこになるから・・・
いいえ、登山道です・・・しかもかなり急登
地図に「歩きにくい岩礫帯」と書かれる位に歩きにくい
グラは山冠に品・・・「巌」の異体字とか
俎（まないた）グラ・・・2346m
山頂は強風で思わず風下に退避ちなみにちゃんと「燧ヶ岳山頂」と書かれた標識は見当たらない
手前の柱がそうかもしれないが・・・文字は判読不能
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ちなみにちゃんと「燧ヶ岳山頂」と書かれた標識は見当たらない
手前の柱がそうかもしれないが・・・文字は判読不能
同行Pの二人はラーメン作って食べるそうなので、おにぎりでお昼済ませて、もう一つのピーク「芝安グラ」に行って来る事にした
空身でぶっ飛ばしたのは良いが、
「道 間 違 っ た」
長英新道を下ってしまい、地図の「御池岳」と書かれた辺りで気付いて引き返すも15分ロス・・・orz
おにぎりでお昼済ませて、もう一つのピーク「芝安グラ」に行って来る事にした
空身でぶっ飛ばしたのは良いが、
「道 間 違 っ た」
長英新道を下ってしまい、地図の「御池岳」と書かれた辺りで気付いて引き返すも15分ロス・・・orz
俎グラまで登り返し、今度はちゃんと「芝安グラ」へ岩の多い道でスピードは出せないが気持ちは全速力でw
品安グラの山頂には立派な山頂標識あり
（左側の石の標識）
芝安グラ・・・2356m
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岩の多い道でスピードは出せないが気持ちは全速力でw
品安グラの山頂には立派な山頂標識あり
（左側の石の標識）
芝安グラ・・・2356m
山頂下の熊笹帯・・・雨で葉っぱ濡れてるので
雨具とスパッツがないと悲惨なことに・・・
木道の後の岩ゴロゴロゾーンや階段ゾーンも滑るのでで気が抜けない
何とか暗くなる前に帰還速攻で泊まる所何とかしないと・・・
御池ロッジのすぐ横でなら携帯つながるとのことで
キャンプ場調べて電話
キリンテ近くのオートキャンプ場を予約できた
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速攻で泊まる所何とかしないと・・・
御池ロッジのすぐ横でなら携帯つながるとのことで
キャンプ場調べて電話
キリンテ近くのオートキャンプ場を予約できた
装備
| 個人装備 |
靴 1 キャラバン GK-8X
ザック 1 OMM CLASSIC32
コンロ 1 SOTO アミカス
テント 1 ヘリテイジ クロスオーバードーム２（旧）
シェラフ 1 モンベル ダウンハガー800#3 ハーフレングス
|
|---|
感想
連休前，密を避けての山行。燧ケ岳。
登山道は、尾瀬ヶ原から、尾瀬沼から、裏燧林道から、御池からなどさすが百名山。たくさんあります。
今回は、日帰りピストンできるように、御池から。
急登、オアシス、急登、オアシス、急登、山頂到着。って感じの登山道でした。
あいにく霧がかかっていましたが、なかなか幻想的でよかった。
また、木道わきの、水芭蕉の葉っぱ、いろいろな花々、キンコウカのオレンジ、池塘、シロカンバ、ダケカンバ、クロベ、キノコ、苔などが楽しめる、お天気が悪くてもなかなか素敵なコースでした。
次は、尾瀬沼からのコースに行ってみたくなりました。
このコースでは、記念の手ぬぐいが購入できませんでした。それだけが心残りです。
今回も経験豊かな先輩、体力気力にあふれた先輩方とご一緒させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
たまには修行系山行ではない山に行くのもいいよねと、
ちょっと前から計画していた一泊山行、
誰の行いが悪いのか、前線通過で山はどこも大荒れ、と言う日に当たってしまった。
前日になっても最終目的地が確定せず、当日西那須野塩原で高速降りた後
ようやく燧ヶ岳に決定・・・
お陰で予定よりかなり遅れて出発することになったが、
御池からピストンと言うルートになったので、
幕営装備を車にデポでき、荷物は5kg減・・・わずか7kg
これなら楽勝じゃね、と思ったが、東北地方最高峰はそんなに甘くなかった
登山道は整備されているのだが、岩ゴロゴロだったり、濡れた木道だったり
土に半ば埋まった笹の茎だったり、
「と に か く 滑 り や す い」
ので気が抜けない
そしてお世辞にも歩きやすくない、と言うか「歩きにくい」w
まぁ、晴れていて路面がドライならまた印象は違っただろうが、
雨等で濡れた状態の燧ヶ岳はかなりキツい、と書いておこう
また、カッパのズボンとスパッツの装着を強く推奨
ビシャビシャ、ドロドロになるから・・・・
荒天で景色はほとんど見えなかったが、
東北地方最高峰、福島県最高峰、百名山の一座に登れたので、
山行としては満足かな
自宅出発時のザック重量：12Kg
御池出発時のザック重量：7Kg（水2.5L含）
EK=12.05+9.40+9.43/2＝26.165
水
ハイドレ：1.5L 残1L
PET ：0.5L 残0.5L
スポドリ：0.5L 残0L
おにぎり：2個 残0
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