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Yamareco

記録ID: 2574843
全員に公開
ハイキング
東海

猿投山で屏風岩巡り

2020年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
12.7km
登り
738m
下り
727m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
1:11
合計
6:24
8:18
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5
8:23
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17
8:40
8:42
24
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2
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3
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8
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6
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8
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7
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7
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12:34
3
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88
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22
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3
14:36
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1
14:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
第一駐車場の先。猿投山の林道の一部が陥落により閉鎖中。これから登山シーズンなのに路駐ができなくて駐車場が混みますね。ただし、陥落場所は登山口より先の場所のようです。
2020年09月19日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 8:26
第一駐車場の先。猿投山の林道の一部が陥落により閉鎖中。これから登山シーズンなのに路駐ができなくて駐車場が混みますね。ただし、陥落場所は登山口より先の場所のようです。
大岩展望台。今日も出だしは順調でしたが休憩所を過ぎたあたりでスタミナが切れて座り込むことになりました。登山を始めたころよりはよほどマシとは言え、相当なまってます。
2020年09月19日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:26
大岩展望台。今日も出だしは順調でしたが休憩所を過ぎたあたりでスタミナが切れて座り込むことになりました。登山を始めたころよりはよほどマシとは言え、相当なまってます。
こちらは観光展望台入り口。大岩展望台で長時間休憩を取っていたのはこちらのルートに挑戦するためでもありました。東宮の下のトイレからここまでの林道は急峻な崖をえぐって作った維持費の凄そう道でした。
2020年09月19日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:38
こちらは観光展望台入り口。大岩展望台で長時間休憩を取っていたのはこちらのルートに挑戦するためでもありました。東宮の下のトイレからここまでの林道は急峻な崖をえぐって作った維持費の凄そう道でした。
200段余の擬木の階段を登ります。
2020年09月19日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:40
200段余の擬木の階段を登ります。
階段途中より。右のピークがトイレ手前の504ピークで、左端が大岩展望台。
2020年09月19日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:42
階段途中より。右のピークがトイレ手前の504ピークで、左端が大岩展望台。
それなりに立派な展望台が見えてきました。最近、工事を行いリニューアルしたとか。
2020年09月19日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:43
それなりに立派な展望台が見えてきました。最近、工事を行いリニューアルしたとか。
景色はこんな感じ。眺望はいいんですが大岩展望台と見える範囲がほぼ同じです。そして、大岩展望台はメイン登山道脇でこちらはかなり外れた場所。これでは敢えて来る人は少ないでしょう。
2020年09月19日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:44
景色はこんな感じ。眺望はいいんですが大岩展望台と見える範囲がほぼ同じです。そして、大岩展望台はメイン登山道脇でこちらはかなり外れた場所。これでは敢えて来る人は少ないでしょう。
中央付近が大岩展望台。時々人らしき影が動くのが見えました。
2020年09月19日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:46
中央付近が大岩展望台。時々人らしき影が動くのが見えました。
さて、本題はこちら。観光展望台奥に本家屏風岩(もしくは南屏風岩)への道があるらしいのですが。
2020年09月19日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:49
さて、本題はこちら。観光展望台奥に本家屏風岩(もしくは南屏風岩)への道があるらしいのですが。
森の中に入ってしばらくは快適な山道。
2020年09月19日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:51
森の中に入ってしばらくは快適な山道。
道路建設に穿たれた崖の脇をすり抜けます。
2020年09月19日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:52
道路建設に穿たれた崖の脇をすり抜けます。
その後しばらくは歩きやすい道でしたが…
2020年09月19日 09:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 9:55
その後しばらくは歩きやすい道でしたが…
廃道跡に釣られて尾根を外れてみたところ、赤テープはあれど道はない。ここを登れというのか。かすかな踏跡を辿り急斜面をよじ登ります。
2020年09月19日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:00
廃道跡に釣られて尾根を外れてみたところ、赤テープはあれど道はない。ここを登れというのか。かすかな踏跡を辿り急斜面をよじ登ります。
何とか尾根道に復帰して550ピーク。これで安心かと思いきや…
2020年09月19日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:14
何とか尾根道に復帰して550ピーク。これで安心かと思いきや…
草や低木に浸食された歩きづらい道!
通行困難と言うほどではないですが、慎重に進みます。
2020年09月19日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:15
草や低木に浸食された歩きづらい道!
通行困難と言うほどではないですが、慎重に進みます。
2020年09月19日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 10:16
2020年09月19日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:17
しばらく悪戦苦闘しながら進むと、大岩が見えてきました。情報通りの位置。
2020年09月19日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 10:23
しばらく悪戦苦闘しながら進むと、大岩が見えてきました。情報通りの位置。
これが本家屏風岩でしょう。こちらは下から向かって左側。
2020年09月19日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 10:24
これが本家屏風岩でしょう。こちらは下から向かって左側。
左端の岩はまるで切り落とされたかのような長方形。
2020年09月19日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:24
左端の岩はまるで切り落とされたかのような長方形。
下から向かって右側。岩が大きく足場も悪いため、全体が全く写りません。
2020年09月19日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:28
下から向かって右側。岩が大きく足場も悪いため、全体が全く写りません。
上側から。
この後、少し登ると比較的状態のいい尾根道に出て、そのまま東海自然歩道に合流しました。
2020年09月19日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 10:29
上側から。
この後、少し登ると比較的状態のいい尾根道に出て、そのまま東海自然歩道に合流しました。
東宮を過ぎて南アルプススポットですが、南アルプスは見えていません。まだまだ夏っぽさが残っていて美しいです。
2020年09月19日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 10:54
東宮を過ぎて南アルプススポットですが、南アルプスは見えていません。まだまだ夏っぽさが残っていて美しいです。
猿投山山頂も久しぶり。先々週は東宮で引き返してしまいましたので。
2020年09月19日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 11:03
猿投山山頂も久しぶり。先々週は東宮で引き返してしまいましたので。
山頂より北東側。
2020年09月19日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂より北東側。
山頂より北西側。
2020年09月19日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂より北西側。
オオタカでしょうか。
2020年09月19日 11:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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オオタカでしょうか。
最近?整備されたベンチより。
2020年09月19日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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最近?整備されたベンチより。
北歩道分岐より名駅方面。養老山脈と鈴鹿山脈はかすかに見える程度。
2020年09月19日 11:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 11:30
北歩道分岐より名駅方面。養老山脈と鈴鹿山脈はかすかに見える程度。
2020年09月19日 11:30撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 11:30
中央アルプスであっていたかな?色々忘れているし、夏場は雪がないからアルプスっぽくなくて困る。
2020年09月19日 12:09撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 12:09
中央アルプスであっていたかな?色々忘れているし、夏場は雪がないからアルプスっぽくなくて困る。
2020年09月19日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 12:10
カエル岩さん。
2020年09月19日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 12:16
カエル岩さん。
東宮から深見尾根へと下山。多少進んだところで元祖屏風岩。こちらは2枚岩で構成されています。
2020年09月19日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 12:36
東宮から深見尾根へと下山。多少進んだところで元祖屏風岩。こちらは2枚岩で構成されています。
切り出したかのようなきれいなライン。
2020年09月19日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 12:37
切り出したかのようなきれいなライン。
道中の巨石群を振り返って撮影。初めてここに来た時、道があの岩の間と思って進みましたが何もありませんでした。正解は岩の手前を右に登ります。
2020年09月19日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 12:40
道中の巨石群を振り返って撮影。初めてここに来た時、道があの岩の間と思って進みましたが何もありませんでした。正解は岩の手前を右に登ります。
深見尾根のねじれねじれ木。
2020年09月19日 13:59撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 13:59
深見尾根のねじれねじれ木。
猿投山をパチリ。東宮、西宮と言われるゆえんがよく分かります。
2020年09月19日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
9/19 14:05
猿投山をパチリ。東宮、西宮と言われるゆえんがよく分かります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 タオル. スマホ モバイルバッテリー アップルウォッチ

感想

灼熱のオフシーズンを経て登山を再開。2回目も猿投山です。
今回は以前より気になっていた本家屏風岩(東宮の南)と元祖屏風岩(東宮の東)を巡ってみました。非正規ルートの豊田市猿投山展望台から東宮のルートは下記のような感じでした。

■ 豊田市猿投山展望台〜480mコルの先
林道直上の垂直のがけの上を通ったりしますが、おおむね尾根伝いに通行に支障のない程度の道がついています。

■ 480mコルの先〜500mピーク
尾根道と北東に向かう廃道の跡の分岐があります。出来心で廃道跡に進みましたが、廃道跡はすぐに姿を消し、その後はかすかな踏跡とテープを頼りに道なき斜面をよじ登る羽目になりました。明らかに外れの道ですが、こんなところでも通行の痕跡があることが驚きです。人のものとは限らないかもしれませんが。
ということで、この区間は廃道跡に釣られず他の方の足跡に従い、尾根を直進するのが正解かと思います。(ただし、尾根道の維持状態もあまりよくないと思われます。)

■ 500mピーク〜本家屏風岩
低木と下草でかなり歩きづらい道となっています。踏跡を辿るのに支障はありませんが道も狭く足元は悪いです。途中、偽分岐があり左に進むと行き止まりとなる地点があります。それに限らず、道が分かりにくいので冷静にルートを探索する必要があります。

■ 本家屏風岩〜東海自然歩道分岐
本家屏風岩から少し登るとわりと状態のよい尾根道に出ます。この後は道なりに進めば東海自然歩道との分岐地点に出ます。

まとめとしては、本家屏風岩を訪れる場合は、東宮方面から下ってきて帰りもそのまま折り返すのが正解と思われます。本家屏風岩より下(正確には本家屏風岩の上の尾根より下)は道も細く傾斜も急で有力な道がついていた痕跡はありません。藪やら道なき急斜面が大好きな方以外は近づかないのが無難です。

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技術レベル
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体力レベル
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