お汁粉食べに棒ノ嶺〜行ける所まで(白谷沢登山口より)
- GPS
- 04:49
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
10:55 岩茸石
11:14 権次入峠
11:27 棒ノ嶺(昼食)12:06
12:19 槙ノ尾山
12:45 長尾丸山
13:25 槙ノ尾山
14:06 落合
14:37 駐車場
所要時間 4:50
累積標高 1199m
沿面距離 13.5Km
天候 | 快晴(風やや強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 トイレ 有間湖畔に有り 途中にはなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り、下り共に北側斜面になるので日陰です。 尾根に出ると北風が当たり寒いです。 ・登山口〜棒ノ嶺 途中ゴルジュ帯を通過するので水辺を歩く箇所の数箇所あります。 濡れた石、岩が凍っている箇所もあるので注意が必要です。 岩茸石までは日陰ですが風も当たらずそれほど寒さは感じませんでした。 岩茸石を過ぎると風が当たり寒さを感じます。 ・棒ノ嶺山頂 かなり広いです。 屋根付きの小さめな東屋が一つ、4人掛けテーブルが2つ、2m位の丸太椅子が7、8個ありました。 日当たりがいいので霜柱が解けている場所もあり泥濘部分が多いです。 泥濘はここ以外は殆どありませんでした。 20人くらいの人がいたと思います。 ・棒ノ嶺〜長尾丸山 少しアップ、ダウンのある尾根歩きになります。 ・槙ノ尾山〜落合(仙岳尾根) 急斜面区間がありますが道幅が広いので注意して下れば大丈夫でしょう。 標識も多数あります。 1度林道に出たら左方向に10m位進んで「歩行者用入口」が登山道です。 「登山道」の標識がちょっと下った所に倒れていました。 地図では渓流釣り場の所に出るようになっていますが標識通りに行くと途中で右方向に進み下流にでました。 |
写真
感想
お正月三が日の怠惰な生活の終わりを告げるべく初歩きに行ってきました。
適度な距離、時間で行ける所で行き先を思案し、見晴しが良さそうな棒ノ嶺に決定。
以前から気にはなっていて、日の長い時期に棒ノ嶺、有間山、蕨山周回ルートで行ってみたいと思っていた場所。
周回すると20Kmをちょっと越えるので今は無理。
今回は棒ノ嶺から日向沢ノ峰方面に向って13時まで歩き槙ノ尾山まで戻って落合に下るルートにしました。
登山口から白谷沢に沿って登るがゴルジュ帯はなかなか見ごたえありました。
場所によって凍結していて注意が必要だけど、つらら綺麗でしたね。
白孔雀の滝も綺麗。
何枚も写真撮りました。
岩茸石までは北斜面でずっと日陰だけど風が当たらないので背中が汗ばむくらいだったけど、それ以降は風が冷たくてウインドブレーカーを羽織り、帽子も被りました。
山頂は広く開けていて見晴し抜群。
自分の勝手なイメージでは南側の展望なのかと思っていたけど、北から東南の展望で武甲山、大持山、伊豆ヶ岳なんかがよく見え、遠くには谷川岳、筑波山も見えました。
昼食ですが、まだお正月なので餅を焼いてお汁粉を食べることに・・・
餅は初詣に行った長瀞の宝登山神社で蒔かれたご利益のある小さいのを4個。
そしてお汁粉はこだわりの粒あん。
バーナー1つなので最初にお汁粉を暖め、餅にチェンジ。
餅が焼けたらお汁粉の中に入れ、再度加熱。
美味しくいただき体も温まりました。
日向沢ノ峰方面へ向って出発です。
とは言っても多分、長尾丸山で折り返しになるハズ・・・
槙ノ尾山はすぐですね。
山頂の雰囲気はなく落合方面の分岐点といった感じ。
長尾丸山へは道なりに行ってしまうと巻き道で通過してしまうようです。
途中、木に巻きつけられちょっと消えかかった案内がある場所を直登して尾根にでて進むとありました。
ちょっと地味ですが三角点も発見。
このまま進めば巻き道に合流できるのかなと思いちょっと進みましたが合流できないとまずいし、引き返す時間間近なので槙ノ尾山まで引き返すことに。
途中風が当たらず、日が当たって雰囲気のいい落葉樹の場所でお茶にしました。
周囲では風のゴーっていう音が時々聞こえますがそこはこの場所は平和な領域。
まったり感充満です。
棒ノ嶺を出てからは誰にも会ってないし。
槙ノ尾山を落合方面に下るといきなり急斜面。
でも広いから大丈夫。
急斜面過ぎて少し下ると一旦林道に出てすぐ登山道に戻ります。
北斜面で人があまり通っていないからでしょうが霜柱の大半が残っています。
小石のある路面の所は霜柱の高さは余り無く足を着くとザクッ!となりすぐにグリップして気持ちいいですね。
長い急斜面で土の所が1箇所あり、そこは成長した霜柱で滑りちょっと歩きづらかったかな。
でも全然解けてないので尻餅付いても大丈夫でしょう。
この尾根は仙岳尾根と言うらしいですが地図の点線から途中で作業林道(と思われる)に入ります。
途中Y字の分岐らしき場所があったのですが標識が右に行けといってましたが、そこを左に行くと多分、渓流釣り場に出るんだと思います。
右に下ると大堰堤の上にある赤い橋に出ます。
入口には特に登山道の標識はないので逆ルートで行く場合には注意しないと通り過ぎちゃいます。(渓流つりの禁漁期間の標識がありました)
あとはてくてく舗装を駐車場まで戻るだけ。
ということでお汁粉も食べたし、満足できる初歩きとなりました。
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