天塩岳(北海道遠征2日目)
- GPS
- 04:13
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたコースで、危険箇所なし。ヒグマの形跡濃いので、クマ鈴、ホイッスル必携。 |
その他周辺情報 | 協和温泉♨️に宿泊しました。 |
写真
感想
★本日のコース★
北海道遠征3日目は天塩岳、前天塩岳から時計周りの周回コースです。
★行動の記録及び感想★
起床は4時半、協和温泉♨️を5時すぎに出発、国道をひたすら奥にドライブ、右折してさらに17kmです。湖の先はダートですが、それほど荒れているわけではありません。
トイレを済ませて、水を汲んで6:30にスタート。登山者が次々とスタートしていきます。クマなことを聞くと、皆さん笛も携帯しているよう。あとで納得することになります。
序盤はスイスイ進みますが、新道の分岐の先で、新道の方の沢に入りこんでしまいました。すぐに気がついて修正しましたが、知らない山域は、地図しっかり見ないとダメですね。暫く沢沿いの傾斜の緩い道を進みます。旧道の分岐で左手へ沢から離れていきます。風は冷たいですが、まだシェルを羽織るほどではないです。やがてハイマツ帯に入ると傾斜がキツく足元はガレてきます。
そして前天塩岳の山頂に到着。天気良く360度の視界が開けます。天塩岳へ続く稜線がはっきり見えてテンションあがります。右からの巻き道に合流すると、ヤツのデッカイ落とし物ありました。やはり出るんだ。一気に警戒モードが高まります。ハイマツの中から鳥がガサガサ飛びたつ度に心臓が縮みます。
左手に滝上町からの道を合わせると、山頂までのビクトリーロードが、紅葉で染まり始めています。山頂は平らでゆったりしています。シンプルな一等三角点(点名:天塩岳)が鎮座してました。風が冷たいので休憩は避難小屋ですることにして下山開始。傾斜の緩い道をサクサク進みます。足元は歩きやすく、広い道はすれ違いも容易です。背の高い笹の中、左手に三角屋根に特徴のある避難小屋が見えてきます。トイレは小屋の左隣にあり、そこから、西天塩岳に登る道があります。
避難小屋からは円山に向かって緩い登り、円山を過ぎると、途中に大きなケルンがありました。霧に巻かれると方向感失いやすいのでしょう。いざという時頼りになりますね。
新道と連絡道の分岐でヒュッテまで2.8kmの標識が出てきます。そこから先は、尾根に乗るまで緩い傾斜、尾根に乗ると傾斜は若干きつくなりますが、道はよく整備されて、歩きやすいです。やがて沢の音を聞きながら、新道分岐へ到着。
ヒュッテに着くと車は20台くらいまで増えてました。半時計周り、もしくは新道ピストンですれ違った方は2組だけ、先行した方を抜いたのは4パーティくらいの静かな山行でした。
下山後はウトロに移動、次は羅臼岳です。
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