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Yamareco

記録ID: 258117
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【那須 朝日岳&茶臼岳】 快晴微風の朝日岳山頂で鍋焼きうどんに舌鼓

2013年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:52
距離
9.3km
登り
969m
下り
951m

コースタイム

大丸温泉駐車場07:06→峠の茶屋駐車場07:40→08:33峰の茶屋跡避難小屋08:43→剣が峰ピーク08:59→朝日岳の肩09:44→09:55朝日岳(鍋焼きうどんの昼食)10:55→峰の茶屋跡避難小屋11:50→茶臼岳山頂12:35→(火口周回のあと、クラストした斜面を下降)→13:55大丸温泉駐車場
天候 朝のうちは稜線に雪雲がかかり、風も強かったですが、峰の茶屋跡避難小屋手前で急速に晴れ渡り、剣が峰のピークに達する頃には風もおさまりました。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大丸温泉駐車場を利用(無料、トイレ有り)
大丸温泉駐車場までの道は、積雪があり、ノーマルタイヤでは通行困難です。
帰路は陽の当たる部分は溶けていましたが、日影は積雪が残っていました。
コース状況/
危険箇所等
◆ 自宅〜大丸温泉駐車場
・ 午前4時前に自宅を出発し,途中のコンビニで鍋焼きうどんやおにぎりなどの食料を調達。
・ 国道4号沿いのセブンイレブンで朝食を摂り,大丸温泉駐車場には06:30頃到着。
・ 県道17号線は那須湯本温泉の先から道路が凍結,積雪があり,スタッドレスまたはチェーンが必要な状況でした。
・ 大丸温泉駐車場は全般に凍結しており,一部に積雪。目前で滑って転倒した人がいたので,スタート時点で12本爪アイゼンを装着しました。
・ この山域は強風で雪が飛ばされるので,積雪はそれほど多くないですが,一応用心のため,アイゼン・ピッケルの他にスコップ,ワカン,ツエルトも持参しました。

◆ 大丸温泉駐車場〜峰の茶屋跡避難小屋
・ 人気コースなので,トレースはしっかりしており,迷うことはありません。
・ 樹林帯の中の登山道は,何度か車道を横断しながら,峠の茶屋駐車場へと続きます。
・ 積雪は深いところで30〜40センチくらい。新雪以外は踏み固められていて歩きやすいです。
・ ただし,峠の茶屋駐車場は,全面がスケートリンクのように凍結しています。アイゼンを装着せずに歩いている登山者がいましたが,非常に危険だと思いました。
・ 峠の茶屋駐車場から先は,積雪も深くなりますが,トレースは明瞭で歩きやすいです。
・ この時点では朝日岳は雪雲で覆われ,風も少し強くて雪が舞っていて寒かったです。でも,移動性高気圧のおかげで間もなく快晴・無風の好天となることが確実だったので,めげることなく歩を進めました。
・ 峰の茶屋跡避難小屋が見えてくると,予想どおり上空は快晴に変わりました。剣が峰は雪を戴いて真っ白です。朝日岳も目の前に聳えています。
・ 峰の茶屋跡避難小屋には,1時間半ほどで到着。まだ風は強かったので,ここでオーバーグローブを着けました。

◆ 峰の茶屋跡避難小屋〜剣が峰〜朝日岳山頂
・ 快晴の雪山での写真撮影では,太陽光が強すぎるため,光の量を抑える必要があります。そこで,避難小屋前でレンズに減光フィルターを装着。これで絞りすぎによる回析現象を防ぐことが出来ます。
・ 避難小屋から朝日岳に向かうには,雪がない時期なら剣が峰の中腹をトラバースするルートを歩きますが,積雪期は危険なので,剣が峰の頂上を直登するルートを歩きます。
・ 剣が峰に向けて歩き出すと,トレースがありません。私の前を歩いていた登山者は,皆,茶臼岳に向かったようです。誰の足跡もない急な斜面に,一歩一歩自分の足跡を刻みながら歩くのは,気分が良いものです。急な斜面にピッケルを突き刺し,姿勢を確保しながら着実に登っていきます。
・ 振り返ると,巨大な茶臼岳が大迫力。剣が峰の山頂に到着すると,北西方向に真っ白な奥那須の美しい稜線が目に飛び込んできました。流石山,大倉山,三倉山と続く山並みです。さらに遠くには燧ヶ岳や会津駒ヶ岳も望めます。いつの間にか風も収まり,絶好の登山日和となりました。素晴らしい雪山の景色が目の前に広がります。
・ さらに進むと,目前には目指す朝日岳の威容。アルペン的景観が見事です。
・ 剣が峰山頂からの下りは足場が悪く,急斜面なので,転倒しないよう慎重に下りました。
・ 夏ルートに合流すると,いよいよここから,雪と氷と岩の急斜面の登りが始まります。
・ 最初は,クサリ場の連続となります。積雪は少なく,凍結した岩場が続きますが,アイゼンが良く効いて,テンポ良く登ることが出来ました。
・ 短い馬の背状のナイフリッジを通過すると,いよいよ本日の核心部,クサリ場のトラバースです。クサリは,ほとんどが雪に埋まっていて握れるのは最初の2〜3歩のみ。その先はピッケルでバランスを確保しながら慎重に歩みを進めます。左側はキレ落ちた急斜面なので,滑落すればタダでは済みません。
・ 過去に何度かこの時期の通過を経験しているので,今回はそれほど緊張もせず通過することが出来ました。でも,風が強い時は,通過したくないイヤな場所ですね。
・ その先もクサリ場がありますが,それほどの危険はありません。凍結した岩場をアイゼンを効かせて登っていくと,間もなく,朝日岳の肩に到着です。
・ 朝日岳の肩からは間近に朝日岳山頂を望むことが出来ます。ここからは,穏やかで傾斜の緩い登山道となり,15分ほどで山頂に到着です。
・ 山頂からの眺めは素晴らしいです。360度ぐるっと見渡すことが出来ます。目の前に茶臼岳。北には熊見曽根から三本槍岳へと続く稜線。さらにその先には旭岳。東側には中の大倉尾根。
・ 贅沢な眺めを楽しみながら,ここで鍋焼きうどんの昼食としました。実はこれが,本日最大のミッション。このために,SOTOのガソリンストーブを持参しました。これなら,寒い頂上でも,火力は十分。たっぷり1時間も昼食休憩をとり,アツアツの鍋焼きうどんに舌鼓を打ちました。
・ さて,昼食後は,避難小屋まで同じルートを戻ります。この時間ならば,三本槍岳まで行くことも出来ますが,2年前にこのルートは歩いているので,今回はやめて,避難小屋から茶臼岳に登り返し,そこから大丸温泉駐車場に下ることとしました。
・ 避難小屋までの戻りルートの状況については,割愛させていただきます。
・ なお,朝日岳を目指す登山者の数ですが,山頂で休憩しているときに3名の登山者が到着。
山頂からの下りで5名の登山者と交差。さらに剣が峰を登り返し避難小屋までで5名の登山者と交差。合計13名の方とすれ違いました。さすがにこの時期は登山者が少ないです。

◆ 峰の茶屋跡避難小屋〜茶臼岳〜大丸温泉駐車場
・ 峰の茶屋跡避難小屋まで戻ると,小屋には8名ほどの登山者が休憩していました。皆さん,茶臼岳から下山してきたようです。私のほうは小屋では休憩せず,茶臼岳を目指しました。
・ 山頂への登山道は積雪が少なく,アイゼンが良く効いて歩きやすい道です。上空に薄雲が広がってはいるものの,無風で暖かく,とても気持ちよく,鼻歌交じりでのんびり歩きました。
・ 山頂付近は,地熱のせいか,雪が溶けて土がむき出しになっているところもあります。また,そこかしこから,火山性ガスが噴出していて,火山であることが実感できますね。
・ 避難小屋から45分ほどで山頂の那須岳神社の祠に到着。ここで祠に手を合わせ,朝日岳登山の無事を感謝し,今年の登山の無事を祈りました。
・ その先は,火口をぐるっと一周し,登山道に戻った後,途中から登山道をはずれ,朝日岳を正面に見ながら適度にクラストした尾根をアイゼンを効かせながら下りました。積雪期ならではのルート取りです。
・ 指導標付近で登山道に合流し,そこからは来たときと同じルートで大丸温泉駐車場に戻りました。
出発前の大丸温泉駐車場。朝日を浴びて茶臼岳が赤く染まっていました。
2013年01月05日 07:02撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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出発前の大丸温泉駐車場。朝日を浴びて茶臼岳が赤く染まっていました。
公衆トイレ脇のスロープを登っていきます。トレースは明瞭。
2013年01月05日 07:06撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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公衆トイレ脇のスロープを登っていきます。トレースは明瞭。
この時点で気温は-10度くらい。それほど寒くありませんでした。
2013年01月05日 07:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 7:22
この時点で気温は-10度くらい。それほど寒くありませんでした。
峠の茶屋駐車場に到着。正面に見えるはずの朝日岳は雪雲の中。風も少し強く吹いていました。
2013年01月05日 07:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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峠の茶屋駐車場に到着。正面に見えるはずの朝日岳は雪雲の中。風も少し強く吹いていました。
鳥居をくぐります。この時期はまだ雪もそれほど深くないので,腰をかがめればくぐれます。
2013年01月05日 07:48撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳥居をくぐります。この時期はまだ雪もそれほど深くないので,腰をかがめればくぐれます。
指導標付近。強い風に小雪が舞い,このあたりが一番寒かったです。
2013年01月05日 08:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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指導標付近。強い風に小雪が舞い,このあたりが一番寒かったです。
右が朝日岳。左の真っ白な山は剣が峰。徐々に雲が取れてきました。
2013年01月05日 08:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右が朝日岳。左の真っ白な山は剣が峰。徐々に雲が取れてきました。
避難小屋が見えるようなると,稜線上は青空。
2013年01月05日 08:26撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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避難小屋が見えるようなると,稜線上は青空。
08:33 避難小屋に到着。
2013年01月05日 08:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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08:33 避難小屋に到着。
積雪期は剣が峰の中腹をトラバースするルートは危険なので,頂上を直登するルートをとります。
2013年01月05日 08:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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積雪期は剣が峰の中腹をトラバースするルートは危険なので,頂上を直登するルートをとります。
急斜面を直登します。トレースはありません。本日一番乗りのようです。
2013年01月05日 08:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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急斜面を直登します。トレースはありません。本日一番乗りのようです。
振り返ると茶臼岳の威容。避難小屋も見えています。
2013年01月05日 08:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返ると茶臼岳の威容。避難小屋も見えています。
剣が峰山頂付近と朝日岳。
2013年01月05日 08:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣が峰山頂付近と朝日岳。
流石山から大倉山,三倉山と続く奥那須の山並みが美しい。
2013年01月05日 08:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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流石山から大倉山,三倉山と続く奥那須の山並みが美しい。
剣が峰山頂から望む朝日岳。アルペン的景観が見事です。
2013年01月05日 08:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣が峰山頂から望む朝日岳。アルペン的景観が見事です。
望遠レンズで朝日岳山頂を写してみました。
2013年01月05日 09:03撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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望遠レンズで朝日岳山頂を写してみました。
奥那須の真っ白な稜線。
2013年01月05日 09:03撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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奥那須の真っ白な稜線。
遠くに燧ヶ岳が見えました。
2013年01月05日 09:04撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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遠くに燧ヶ岳が見えました。
剣が峰からの下り。足場が悪いので,転ばないよう慎重に下ります。
2013年01月05日 09:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣が峰からの下り。足場が悪いので,転ばないよう慎重に下ります。
夏道に出ました。
2013年01月05日 09:13撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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夏道に出ました。
振り返ると槍のような岩頭が大迫力。その左奥,剣が峰から下る登山者が,かすかに見えました。
2013年01月05日 09:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返ると槍のような岩頭が大迫力。その左奥,剣が峰から下る登山者が,かすかに見えました。
いよいよここから,雪と氷と岩の急斜面の登りが始まります。
2013年01月05日 09:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いよいよここから,雪と氷と岩の急斜面の登りが始まります。
登りの途中から望む,茶臼岳と剣が峰。
2013年01月05日 09:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登りの途中から望む,茶臼岳と剣が峰。
クサリ場が続きます。
2013年01月05日 09:29撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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クサリ場が続きます。
馬の背状のところは慎重に。
2013年01月05日 09:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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馬の背状のところは慎重に。
ここが本日の核心部。クサリ場のトラバース。トレースはありません。クサリは途中から雪で埋まっているので,クサリが使えるのは最初だけです。左側はキレ落ちています。
2013年01月05日 09:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが本日の核心部。クサリ場のトラバース。トレースはありません。クサリは途中から雪で埋まっているので,クサリが使えるのは最初だけです。左側はキレ落ちています。
私の付けたトレースを振り返る。
2013年01月05日 09:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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私の付けたトレースを振り返る。
朝日岳の肩に到着。
2013年01月05日 09:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝日岳の肩に到着。
山頂を目指します。
2013年01月05日 09:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂を目指します。
山頂直下から茶臼岳を望む。
2013年01月05日 09:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂直下から茶臼岳を望む。
歩いてきた道を振り返る。
2013年01月05日 09:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩いてきた道を振り返る。
熊見曽根から三本槍岳へと続く稜線。
2013年01月05日 09:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊見曽根から三本槍岳へと続く稜線。
朝日岳山頂に到着。
2013年01月05日 09:58撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝日岳山頂に到着。
久しぶりにセルフ写真を撮ってみました。
2013年01月05日 10:10撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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久しぶりにセルフ写真を撮ってみました。
剣が峰を望遠レンズで撮影。左奥に避難小屋が見える。
2013年01月05日 10:03撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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剣が峰を望遠レンズで撮影。左奥に避難小屋が見える。
茶臼岳の山頂部。
2013年01月05日 10:03撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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茶臼岳の山頂部。
右奥の山は日光白根山。左奥は太郎山。
2013年01月05日 10:04撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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右奥の山は日光白根山。左奥は太郎山。
快晴微風の山頂で,雪山の景色を眺めながら鍋焼きうどんに舌鼓を打ちました。
2013年01月05日 10:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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快晴微風の山頂で,雪山の景色を眺めながら鍋焼きうどんに舌鼓を打ちました。
SOTOのガソリンストーブなら,こんな環境でもバッチリ。おいしく頂きました。
2013年01月05日 10:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 10:32
SOTOのガソリンストーブなら,こんな環境でもバッチリ。おいしく頂きました。
三本槍岳と旭岳を望む。
2013年01月05日 10:38撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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1/5 10:38
三本槍岳と旭岳を望む。
旭岳のアップ。
2013年01月05日 10:38撮影 by  DMC-G2, Panasonic
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1/5 10:38
旭岳のアップ。
用心のためワカンとスコップ,ツエルトを持参しましたが,使いませんでした。
2013年01月05日 10:53撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 10:53
用心のためワカンとスコップ,ツエルトを持参しましたが,使いませんでした。
たっぷり一時間の昼食休憩の後,朝日岳の肩へと戻ります。
2013年01月05日 10:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 10:59
たっぷり一時間の昼食休憩の後,朝日岳の肩へと戻ります。
肩からは岩場の下りとなります。
2013年01月05日 11:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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肩からは岩場の下りとなります。
クサリ場は慎重に。
2013年01月05日 11:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 11:08
クサリ場は慎重に。
危険なトラバース箇所。朝方と比べると,何人も歩いているので,トレースはしっかりしていました。
2013年01月05日 11:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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危険なトラバース箇所。朝方と比べると,何人も歩いているので,トレースはしっかりしていました。
斜面はこんな感じ。
2013年01月05日 11:12撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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斜面はこんな感じ。
茶臼岳と剣が峰。上空は薄雲がかかってきてしまいました。
2013年01月05日 11:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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茶臼岳と剣が峰。上空は薄雲がかかってきてしまいました。
剣が峰を下る登山者。
2013年01月05日 11:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣が峰を下る登山者。
剣が峰直下から茶臼岳と避難小屋を望む。
2013年01月05日 11:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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剣が峰直下から茶臼岳と避難小屋を望む。
ちょっと拡大。この時間でも,朝日岳を目指す登山者が登ってきます。
2013年01月05日 11:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと拡大。この時間でも,朝日岳を目指す登山者が登ってきます。
峰の茶屋跡避難小屋に到着。
2013年01月05日 11:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 11:49
峰の茶屋跡避難小屋に到着。
茶臼岳への登りの途中から朝日岳方面を撮影。
2013年01月05日 11:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 11:54
茶臼岳への登りの途中から朝日岳方面を撮影。
茶臼岳山頂へと向かう。
2013年01月05日 12:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 12:09
茶臼岳山頂へと向かう。
山頂の鳥居です。
2013年01月05日 12:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 12:32
山頂の鳥居です。
茶臼岳山頂の那須岳神社。祠に手を合わせ,登山の無事を祈りました。
2013年01月05日 12:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 12:35
茶臼岳山頂の那須岳神社。祠に手を合わせ,登山の無事を祈りました。
ここから望む奥那須の眺めも素晴らしい。
2013年01月05日 12:39撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 12:39
ここから望む奥那須の眺めも素晴らしい。
山頂火口を一周しました。
2013年01月05日 12:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 12:40
山頂火口を一周しました。
ガス噴出口付近。
2013年01月05日 12:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 12:43
ガス噴出口付近。
さあ,それでは下りましょう。
2013年01月05日 12:48撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 12:48
さあ,それでは下りましょう。
避難小屋には向かわず,尾根を直接下りました。積雪期ならではのルートです。適度にクラストしていて,とても歩きやすいですが,自己責任です。
2013年01月05日 12:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 12:59
避難小屋には向かわず,尾根を直接下りました。積雪期ならではのルートです。適度にクラストしていて,とても歩きやすいですが,自己責任です。
下ってきた尾根を振り返る。
2013年01月05日 13:16撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 13:16
下ってきた尾根を振り返る。
峠の茶屋駐車場。
2013年01月05日 13:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 13:35
峠の茶屋駐車場。
大丸温泉駐車場に戻ってきました。
2013年01月05日 13:53撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 13:53
大丸温泉駐車場に戻ってきました。

感想

朝日岳山頂の動画


クサリ場のトラバース(下山時に撮影)


・ 前夜にネットで天気図を確認すると,土曜日は日本列島が移動性高気圧に覆われ,等圧線も広がるとのこと。これなら,那須名物の強風も吹かないだろうと予想し,今シーズン初の雪山登山として,那須の朝日岳と茶臼岳に登ってきました。
・ 予想どおり,絶好の登山日和のもと,雪山の風景を堪能し,さらに快晴微風の朝日岳山頂では鍋焼きうどんに舌鼓。新年最初の登山は,満足度の高い山歩きができました。
・ 北アルプスなどで遭難が相次いでいるようですが,これからも慎重を期し,良い気象条件を捉えて,安全に,冬山登山を楽しんでいきたいと思います。

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コメント

朝日岳
rikimaruさんこんにちは、コメント有難う御座いました。

丁度、剣が峰の頂上付近であったと記憶しています。
私はオレンジの帽子に青のシェルでした。
冬はやはりガソリンストーブですね。

又何処かでお会いしましょう。
2013/1/9 3:18
こちらこそよろしくお願いします
watasitati さん
冬場の那須は、移動性高気圧が張り打す予報で
初めて歩こうかという気持ちになります。
先日は、本当に良い天気でした。
またどこかでお会いすることを楽しみにしております。
2013/1/10 0:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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