三方崩山
- GPS
- 04:44
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ、朝はガスがかかってました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されてますが、切れ落ちた所や急坂なので、慎重な歩行が必要です。 |
その他周辺情報 | 道の駅 飛騨白山から歩く人が多い 林道終点まで車で行けましたが、結構荒れてます。 マイカーはゴルフ7なので厳しかった。 次は道の駅から歩きます。 |
写真
感想
平瀬道から白山に行こうと意気込んで、暗闇の中4:30にチャリにまたがって林道を遡上するも、途中で橋が工事で無くなっていて引き返す。さてどうするかと思案に暮れていたら、なんと道が間違っていて全然違う林道を遡上していたことに気づく。約350mの登りをこなしたけど、橋がなくて良かった。つながっていたら更に奥まで行ってた。
白山に行くには時間が足りないので、気を取り直して三方崩山に登ることにした。調べるとちょっと危ない場所もありそうなので、妻にはLINEで行先変更告げて、慎重に行くことに。車で林道登ったけど、私の車ではちょっと厳しかった。でも何とか終点まで。年配の方がひとり、登っていて心強い。
登山道は前半から急登、ブナ林が広がっていて綺麗だけど熊さん出てこないように鈴を必死に鳴らす。兎に角、急登で一気に標高を上げていくが途中でトレラン風の方が追い付いてきたので道を譲る。稜線に出ると少し風が通って気持ちよいが、急登を良いペースで歩いていたので汗が噴き出て止まりませんでした。
4等三角点を超えるとガレ場が続き、時々ガスが抜け始めて山頂が見えました。南側が切れているのでこけないように慎重に歩く。途中にイワギキョウ?が沢山咲いていて心を癒してくれました。鎖やロープもありましたが使わずに登れました。
後半に両側切れたナイフリッジもあって、慎重に渡り山頂に到着。終始ガスが沸いていて、眺望はあまりよくありませんでしたが、時々見える景色がとても綺麗で何度か写真を撮りました。
登山不足の身には、急坂の下りはやはり厳しく、最後のほうはバンビのような足になって何とか林道に到着。車で上がっておいてよかった。白山行ってたらもっとやばかったかも〜と思うと道を間違えたのは、神のお告げだったような気がして、感謝の気持ちがわいてきました。
三方崩山は急でやや危険ですが無事に登れてよかったです。
今日すれ違ったのは全部で5人、すべてソロの男性でした。
下山後は道の駅横の温泉で汗を流して帰還しました。
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