伊豆山稜線歩道 二本杉峠〜金冠山 西浦木負
- GPS
- 21:26
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 1,949m
- 下り
- 2,460m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 11:26
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:10
天候 | 晴れ時々曇り 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トラバース箇所が多くところによってはやや崩壊が進んでいる |
その他周辺情報 | 木負側に下りた場合は農協が9時前にはやっている 安田旅館12時〜14時、18時〜20時 日帰り入浴可 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|---|
備考 | フォーキャストビバーク前提で計画を立てていたが、場所をもっとかんがえておくべきだった。結果としてダルマ山高原レストハウスまで移動し、そこで野宿した。この場合だと飲料水を2ℓ減らすことができたので次回は参考にしたい。 |
感想
来月頭にくらいに行こうかと思ってましたが涼しかったので決行しました。
計画予定でのビバークポイントのため水を5ℓ近く持ち運ぶのが嫌でした。
その辺りも要勉強です。
ゆうゆうの森から二本杉に直接あがるルートでスタートをきりました。
荒れ果てているキャンプ場をなんとなくな踏み跡を辿ります。
車が通れる仕事道とぶつかってから本格的な登りが始まりますが、道はやや崩壊気味です。
天城峠から行く方が多分楽です。二本杉峠で逆側から来た方にお会いしました。
ここからはしばらくはトラバースが続きます。たまに木道階段の登りが入ってきます。結構滑るので注意です。歩きやすいところはいいのですが全体的にやや崩壊気味です。トレランのの方に2名ほど抜かされます。三蓋山の山頂はベンチが2つあり、平らなのでここもビバークするには良いかもしれません。土と草の歩きやすい道を楽しく歩きます。つげ峠もベンチとテーブルがあり良い休憩個所です。少し進むと木でできた橋が2つと鉄の簡易橋が現れます。特に木の橋は目茶苦茶滑りました。ここをすぎるとまた歩きやすくなります。右に視界が開けていたのでふと顔をあげるときれいに富士山が見えます。
行きのJRからは見えなかったので少し諦めていましたのでうれしくなります。
猫越岳まで進み休憩を取ります。ここは展望エリアまで行ってから休憩した方がいいですね。多分石廊崎?まで見えます。
登山客が1名と先ほど抜かされたトレランの方がいました。
写真を撮りつつ、まだまだはるか先だなって
後藤山すぎると牧場が見ええきます。仁科峠の展望台から写真を撮り、仁科峠におります。西伊豆山高原の家を除いてみようか迷いましたが少し歩きそうなのでやめて進みます。風早峠で右足かかと部にテーピングを巻きます。いつもは擦れないのに…。
宇久須峠も母屋があるのでビバークポイントとしてよさげです。魂の山までが意外と大変だった気がします。写真だけ撮ってスルーです。南無妙峠も同じく通過
ここもベンチとテーブルありますが、なんか嫌だったのでスルーします。
吉奈峠を越えて棚場山へ
ここを過ぎると先に登山道の崩壊のためカラーコーンで道が封鎖されています。
すぐ横に伊豆スカイラインが走っているので車道を歩きます。
車道と登山道がぶつかる場所があるのでここからまた登山道へ
舩原峠でまた車道とぶつかります。ここでビバークしようか悩みます。
この時点で18時をまわりあたりも暗いです。
少し悩み土肥駐車場まで進むことにします。
基本車道の方が多いですが車道と登山道を行ったり来たりします。
霧が出始めサイレントヒルの世界みたくなってきました。
19時前に到着しツェルトを張り横になります。が、スマホで雨が降る予報を見たので
だるま高原レストハウスまで移動することにしました。1時間ほど休んでから出発します。霧がすごく視界も5m先が見えればいいなかとにかく急ぎました。
小達磨山巻いてスカイラインを歩きましたが、多分稜線歩いた方が楽だったかなと
(雷がなっていたのでやむを得ず避難)
戸田峠についてレストハウスまで2kmの道のりがしんどかったです。
22時ちょうどにレストハウスに無事に到着
外のベンチからは沼津の夜景がきれに見えます。のんびり夕食の準備をしながらコーラ片手に夜景を楽しみます。24時に就寝。車の音で目が覚めましたが、そのおかげで星空を見ることができました。シュラフをもっていかなかったのでやや寒く雨具もすべて着込んでツェルトにくるまります。4時に起床し朝食を摂り5時に出発します。
もう20分くらい遅くして景色を楽しんでも良かったかなって思いました。
金冠山の登りは歩きやすいです。早くも霧がでてきます。山頂は視界がありません。
市民の森方面へ向かいます。尾根ルートと沢ルートと分岐があります。
今回は尾根ルートから下りました。木道の階段は滑りやすいし歩きづらくて嫌になります。蜘蛛の巣が多くて何回も顔からつっこんでしまいます。
途中一回車道とぶつかります。富士山がこの時点ではまだ見えました。20分くらい進むと市民の森キャンプ場の看板があるところにでます。堂山展望広場まで12分、大杉まで17分と看板に記載されています。展望台からは淡島、鷲頭山がきれいに見えます。急な下りを終えると大杉です。スマホでは全景をおさめられませんでした。しばらく歩くと車道とぶつかります。375m地点の分岐周辺ですがやけに悪臭がひどかったです。悪臭がする区間はわずかなのですが何の匂いなのか…。
ここからは車道を道なりに下りていくだけです。右足の靴擦れが痛くて痛くて嫌でした。ある程度おりるとみかん畑が見えてきます。農家の方はすでに作業をされておりました。木負農協まで下りてきて一応登山は終了です。バスの関係もあり追加で1時間ほど散策がてら内浦を歩きました。途中長浜のバス停でバスに乗ろうとしたのですが無視されるという事態に…。
三津まで歩いてそこからバスで上土に
阿蘭陀館へ
3度目でようやくお店に入れました。(2回ともギリギリ閉店というスルーっぷりを)
定食メニューが時間的にやっていなかったのでパンケーキとミルクティーを注文
この後沼津駅で友達と待ち合わせして遊んでから帰りました。
(帰りにもう一回阿蘭陀館によって曜ちゃん家のハンバーグを注文)
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