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Yamareco

記録ID: 2585203
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 日帰り

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:30
距離
21.5km
登り
2,636m
下り
2,629m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:12
休憩
1:15
合計
10:27
5:04
5:04
78
6:22
6:25
54
7:19
7:20
9
7:29
7:31
36
8:07
8:12
0
8:12
8:15
33
8:48
8:49
44
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9:35
39
10:14
10:17
4
10:21
10:55
3
10:58
11:02
38
11:40
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25
12:05
12:06
28
12:34
12:37
2
12:39
12:46
30
13:16
13:21
11
13:32
13:33
44
14:17
14:17
65
15:22
15:22
5
天候 曇りのち晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3:55 甲府
4:45 尾白川駐車場
※駐車場到着時点では舗装箇所は全部埋まっていました。
手前の砂利の駐車場も結構埋まっていました。
(残り20台分くらい???帰りには路駐している車が10台くらいありました。さすがGotoキャンペーン中の4連休)
コース状況/
危険箇所等
・尾白川渓谷駐車場〜刃渡り
歩き易い安全な道です。まあまあの登りが続きます。
とても長く感じました。
・刃渡り〜五合目小屋跡
刃渡りは特に問題ありません。刃渡りを過ぎると梯子、クサリが出てきますが問題ありません。(ハシゴは角度が有り、且つ手すり代わりにロープ、クサリがありそんなに怖くはありません)
・五合目小屋跡〜七丈小屋
昨年崩落した屏風小屋跡脇の長い梯子は修繕済み。ロープが設置され前より登りやすくなった印象です。
七丈小屋に着く前あたりにほぼ垂直のハシゴを登り、その直後にクサリで岩場を数メートル登る箇所があります。(足場はあります。ただ、下り時に足の置場が見えずに焦りました)
・七丈小屋〜八合目御来迎場
七丈小屋には水場(100円)、トイレ(200円)があります。
特に危険な個所はありません。
・八合目御来迎場〜甲斐駒ヶ岳頂上
クサリで岩場を登る、岩をよじ登る場所が出てきます。私の下山時に、このクサリ箇所で進めなくなっている方がいました。よく見ると足の置場がありますので、それをアドバイスしたらあっさりの登れていました。
岩をよじ登る場所は背が小さい人は足が届かないところもあり、苦戦するかもしれません。下り時は足場が見えない分特に。
予約できる山小屋
七丈小屋
すっかり陽が短くなって5:30時点でやっと明るくなってきました。
2020年09月21日 05:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
9/21 5:41
すっかり陽が短くなって5:30時点でやっと明るくなってきました。
黒戸尾根コースは標高差があってきついけど、よく整備されていて歩きやすいところが多いです。
2020年09月21日 06:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/21 6:18
黒戸尾根コースは標高差があってきついけど、よく整備されていて歩きやすいところが多いです。
1時間20分で笹平分岐到着。
スタート時点では18℃と涼しかったのですが、長袖では暑いためここで休憩を兼ねて半袖Tに着替え。
2020年09月21日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 6:23
1時間20分で笹平分岐到着。
スタート時点では18℃と涼しかったのですが、長袖では暑いためここで休憩を兼ねて半袖Tに着替え。
登りの元気な時は気分よくサクサク登れるけど、下りの時はヘロヘロでこんな歩きやすい道でもうんざり。
2020年09月21日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 6:31
登りの元気な時は気分よくサクサク登れるけど、下りの時はヘロヘロでこんな歩きやすい道でもうんざり。
歩きやすい道と思っていたら急登。
2020年09月21日 06:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 6:48
歩きやすい道と思っていたら急登。
岩と木と苔が合体した不思議な物体。
こんな写真を撮る余裕があるのも登りの最初の時だけ。
2020年09月21日 07:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:10
岩と木と苔が合体した不思議な物体。
こんな写真を撮る余裕があるのも登りの最初の時だけ。
ちょっと岩岩してきました。
そうすると・・・・。
2020年09月21日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:23
ちょっと岩岩してきました。
そうすると・・・・。
刃渡りです。
2020年09月21日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:25
刃渡りです。
晴れていれば絶景ポイントなのですが、どんより。
2020年09月21日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:26
晴れていれば絶景ポイントなのですが、どんより。
予報ではこれから雲が取れる見込みなのでがんばります。
2020年09月21日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:26
予報ではこれから雲が取れる見込みなのでがんばります。
出ました、黒戸名物はしご。
2020年09月21日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:35
出ました、黒戸名物はしご。
刀利天狗到着。
2020年09月21日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 7:39
刀利天狗到着。
ちょっと進むと下りになります。
2020年09月21日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:07
ちょっと進むと下りになります。
五合目小屋跡からの甲斐駒。
やった、雲が取れました。
2020年09月21日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:11
五合目小屋跡からの甲斐駒。
やった、雲が取れました。
頂上方面のズーム。
この時点でトレランの下りの人とすでにすれ違っています。
何時スタートかわかりませんが、すごいです。
2020年09月21日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:11
頂上方面のズーム。
この時点でトレランの下りの人とすでにすれ違っています。
何時スタートかわかりませんが、すごいです。
屏風小屋跡。
2020年09月21日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:13
屏風小屋跡。
昨年この脇のはしごの下が崩れました。
2020年09月21日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:13
昨年この脇のはしごの下が崩れました。
すっかり修繕されています。
ほんとありがたいです。
2020年09月21日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:13
すっかり修繕されています。
ほんとありがたいです。
はしごの下の箇所。
昔はここに地面がありました。
2020年09月21日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:13
はしごの下の箇所。
昔はここに地面がありました。
進んで行くとまたはしご。
2020年09月21日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:25
進んで行くとまたはしご。
橋です。
橋の先にはしごがあり、その後もガツンと登ります。
2020年09月21日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:32
橋です。
橋の先にはしごがあり、その後もガツンと登ります。
はしごの連続ゾーン。
ここを登った後は・・・。
2020年09月21日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:35
はしごの連続ゾーン。
ここを登った後は・・・。
ほぼ垂直のはしご。
2020年09月21日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:36
ほぼ垂直のはしご。
その後もはしご
2020年09月21日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:37
その後もはしご
で、くさりを伝って登る。
登りの時はここに足をかければいいやとわかりやすかったのですが、下り時には足場を見失ってしまいました。
2020年09月21日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:38
で、くさりを伝って登る。
登りの時はここに足をかければいいやとわかりやすかったのですが、下り時には足場を見失ってしまいました。
ガンガン登っていく。
2020年09月21日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:40
ガンガン登っていく。
七丈小屋に着きました。
2020年09月21日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:47
七丈小屋に着きました。
ここで水を補給。(100円)
ここの水は美味しいです。
2020年09月21日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:47
ここで水を補給。(100円)
ここの水は美味しいです。
水を汲んだ後はテント場に行き、ちょっと休憩。
2020年09月21日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 8:56
水を汲んだ後はテント場に行き、ちょっと休憩。
エネルギー補給が完了したら登ります。
2020年09月21日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/21 9:06
エネルギー補給が完了したら登ります。
赤い葉っぱ。
秋が始まっています。
2020年09月21日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:09
赤い葉っぱ。
秋が始まっています。
八合目御来迎場に到着。
2020年09月21日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:34
八合目御来迎場に到着。
レコでよく見るヤツです。
2020年09月21日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:41
レコでよく見るヤツです。
頂上まではまだまだ。
2本刀が見えます。
2020年09月21日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:44
頂上まではまだまだ。
2本刀が見えます。
レコでよく見るヤツ2
2020年09月21日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
9/21 9:45
レコでよく見るヤツ2
ここは岩場をガンガン登っていきます。
途中クサリがあるところもあります。
2020年09月21日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:47
ここは岩場をガンガン登っていきます。
途中クサリがあるところもあります。
2本刀が刺さっている岩の下から。
2020年09月21日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:56
2本刀が刺さっている岩の下から。
レコでよく見るヤツ3。
前にこの岩に登っている人を見ました。
どこからどうやって登ったのだろう・・・・。
2020年09月21日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 9:58
レコでよく見るヤツ3。
前にこの岩に登っている人を見ました。
どこからどうやって登ったのだろう・・・・。
さあ、頂上が近づいて来ました。
過去に甲斐駒に登った時にはもれなく両足が吊っていたのですが、今回はゆっくり登っているせいか問題なし。
2020年09月21日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:08
さあ、頂上が近づいて来ました。
過去に甲斐駒に登った時にはもれなく両足が吊っていたのですが、今回はゆっくり登っているせいか問題なし。
北沢峠へのルートの分岐です。
北沢峠ルートのバス・タクシーが動いていないため、今年はこちら側のルートから誰も登ってきません。
2020年09月21日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:18
北沢峠へのルートの分岐です。
北沢峠ルートのバス・タクシーが動いていないため、今年はこちら側のルートから誰も登ってきません。
頂上に到着。
青空が見えています。
2020年09月21日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:20
頂上に到着。
青空が見えています。
草履が新しい?
2020年09月21日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:20
草履が新しい?
頂上の標識です。
2020年09月21日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:21
頂上の標識です。
北岳方面からヘリが飛んできて近くを通過していきました。
2020年09月21日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:24
北岳方面からヘリが飛んできて近くを通過していきました。
オベリスク、富士山方面は雲がもくもく。
2020年09月21日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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オベリスク、富士山方面は雲がもくもく。
2020年09月21日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北岳方面
2020年09月21日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北岳方面
仙丈方面
2020年09月21日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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仙丈方面
お昼を食べて休憩したのち下山開始。
2020年09月21日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 10:58
お昼を食べて休憩したのち下山開始。
駒ヶ岳神社本宮をお参り。
2020年09月21日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/21 10:59
駒ヶ岳神社本宮をお参り。
2本刀のところまで降りてきた時点でガスガスでした。
2020年09月21日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/21 11:17
2本刀のところまで降りてきた時点でガスガスでした。
ガスの中をどんど下ります。
2020年09月21日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 13:06
ガスの中をどんど下ります。
そうそう、登るときにここでコロナ感染防止のための登山指導を受けました。
2020年09月21日 15:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
9/21 15:27
そうそう、登るときにここでコロナ感染防止のための登山指導を受けました。
甲斐駒くん、ボロボロになったな。
2020年09月21日 15:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/21 15:27
甲斐駒くん、ボロボロになったな。
駐車場はいっぱいでした。
2020年09月21日 15:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/21 15:28
駐車場はいっぱいでした。

感想

そういや、毎年恒例で登っている甲斐駒ヶ岳に登っていないことに気付き、今回は甲斐駒ヶ岳へ。
過去3回、黒戸尾根から登っているのですが、毎回ハリキリ過ぎて、8合目辺りで脚がつってしまいます。そんなこともあり、今回はペースを抑えて登る作戦を立てました。(本当は体力が落ちてきているので無理は止めたという理由です)
今回ゆっくり登ったこともあり脚がつることは無かったのですが、さすが黒戸尾根。
下り時点では膝の痛みと踏ん張りが利かなくなってヘロヘロでした。
でも頂上まで登り絶景を見れたこと、無事歩ききり下山出来たことの達成感を味わうことが出来ました。
この黒戸尾根の日帰り、いつまでできるかな。だんだん自身が無くなってきてます。
今日は意外に黒戸尾根を登っている人がたくさんいました。みなさん、化け物みたいな体力の持ち主で、ガンガン抜かされました。
このコース、私にとってがっつりでも、その人達にしたらたいしたことが無いのか?

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