御在所岳 前尾根 マルチピッチ

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 5.7km
• 登り: 863m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 4:52
• 合計: 9:45

6:29 御在所岳裏道国道入口
6:57 7:00 藤内小屋
7:26 7:26 藤内壁出合
7:32 7:53 テスト岩
7:54 8:51 P7取り付き
8:51 9:10 P7
9:38 9:51 P6
10:06 10:20 P5
10:24 10:53 P4
10:59 11:20 P3
12:30 14:07 ヤグラ(P2)
14:39 14:39 ヤグラ基部
15:13 15:20 藤内壁出合
15:37 15:47 藤内小屋
16:10 16:11 御在所岳裏道国道入口
16:14 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前の壁ルンゼは急なガレ場のため、慎重に下る必要あり。

写真

9/21 7:03

風はそこそこ吹いているがまずまずの天気で前尾根も良く見えた

9/21 7:26

前尾根は正面の木々の奥

9/21 7:28

まずはテスト岩を目指し沢を詰める

9/21 7:31

遠くにP2のヤグラが見えた

9/21 7:31

テスト岩到着
ここで装備を整える

9/21 7:54

P7取り付きへ
テスト岩で準備中に追い越された2パーティに追いつく

9/21 7:57

我々は準備完了
だが、先行パーティはまだ準備中...

9/21 8:13

1パーティ目がようやく登り始めた

9/21 8:19

待っている間に体が冷え上着を羽織る

9/21 9:04

待つこと1時間、ようやくスタートが切れた
P7は私がリードで登る

9/21 9:04

と思ったら、すぐに先行パーティに追いついてしまった...
ということで、この後P7終了点で順番チェンジ

9/21 9:45

P6は相方がリード

9/21 10:06

P5基部に到着
1パーティ目が取り付いていた

9/21 10:20

P5終了点から中尾根を望む

9/21 10:53

P4を登り終え見下ろす
高度感がたまらない

9/21 11:05

P3下部は確保なしで登る

9/21 11:06

P3上部とその横にはヤグラ(P2)

9/21 11:19

P3上部は私がリードで登る
中間地点で先行パーティの動向を見守る

9/21 11:41

P3終了点、相方も無事登り終えた

9/21 11:52

前回登れなかったヤグラへ

9/21 13:06

先行パーティのムーブを参考にさせていただく

9/21 13:07

なかなか厳しそう...

9/21 14:08

なんとか登ることができガッツポーズ

9/21 14:07

ヤグラのてっぺんから今日のルートを見下ろす

9/21 14:40

ヤグラの基部から前の壁ルンゼで下山

9/21 14:42

下山途中、ヤグラを見上げる

9/21 14:49

険しい道が続く

9/21 14:58

ようやく北谷へ下りてきた

9/21 15:00

前尾根を見上げる

9/21 15:01

裏道の休憩適地のテラスが見えた

9/21 15:28

兎の耳にはクライマーがへばりついていた

9/22 15:11

途中でバッタリ会った山仲間とスリーショット(^^)

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

nor1-0

シルバーウイークは小槍の上でアルペン踊りを踊る予定だったが、パッとしない天気予報に当初予定をあきらめ、御在所岳前尾根へ。
風はややあったものの天気はまずまずということもあって、我々がP7へ取り付いた頃には続々と後続パーティがやってきた。
その中には我々の山仲間もいたが、その渋滞をみて退散してしまった...
今回は、前回とリードの順番を変えたが、2度目ということもありP3下部まではスムーズに登ってこれた。
P3は前回はフォロワーだったが今回はリードということで、中間部にあるクラックにかなりてこずった。
空腹を満たした後、前回パスしたP2のヤグラにアタック。
先行パーティのムーブを参考にしつつ私がリードで登ったが、これまた難しいこと...
前回はP1から裏道へと抜けたが、今回はヤグラの基部から前の壁ルンゼで下山。
ザレ場や岩場の急斜面が続くルンゼを慎重に下った。
裏道に合流し藤内沢出合まで下りてきた時、朝P7取り付きで出会った山仲間に再開(^^)
前回よりスムーズに登れた前尾根だったが、P3の中間部やヤグラなど、まだまだ手こずる場面が多く、もっともっとトレーニングを積む必要があると痛感したものの、青空の下岩場を楽しめ、山仲間にも会えて楽しい話ができたので、充実した山行だった(^^)v