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Yamareco

記録ID: 2592704
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

山頂行列の日光白根山(ロープウェイ利用〜山頂〜弥陀ヶ池)

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
wai その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
6.9km
登り
633m
下り
623m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:49
合計
6:50
9:14
9:15
12
9:27
9:33
141
11:54
12:33
74
13:47
13:50
92
天候 曇り時々日差し
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼高原スキー場に深夜到着。車中泊は第一駐車場ゲレンデ側を利用。トイレあり。車外に椅子・テーブルなどの設置は禁止、との事です。 https://www.marunuma.jp/green/access/
コース状況/
危険箇所等
山頂〜弥陀ヶ池は結構急坂。鎖・ロープなどの補助具設置無し。
その他周辺情報 ロープウェイ山麓駅に日帰り温泉あり。ロープウェイの半券提示で200円OFF。
車中泊明けの駐車場。周辺には15台〜20台くらい止まっていて、早い方は出発の準備をしていました。
車中泊明けの駐車場。周辺には15台〜20台くらい止まっていて、早い方は出発の準備をしていました。
トイレの中の貼り紙なのですが、「ストウブ」がいい味出してます。
トイレの中の貼り紙なのですが、「ストウブ」がいい味出してます。
ゲレンデに背を向けた景色です。これなら眺望期待出来るかな?
ゲレンデに背を向けた景色です。これなら眺望期待出来るかな?
センターステーションは新築でとても綺麗です。館内には、ロープウェーのチケット売り場だけでなく、お土産屋さんや立ち寄り温泉もあります。
センターステーションは新築でとても綺麗です。館内には、ロープウェーのチケット売り場だけでなく、お土産屋さんや立ち寄り温泉もあります。
乗車券を購入してロープウェイ乗り場に向かうと乗車待ちの列が。このパターンか…
乗車券を購入してロープウェイ乗り場に向かうと乗車待ちの列が。このパターンか…
ロープウェイの高度が上がるにつれ、進行方向左手に丸沼が見えてきました。
ロープウェイの高度が上がるにつれ、進行方向左手に丸沼が見えてきました。
紅葉にはまだ早いですが、いい景色です。
紅葉にはまだ早いですが、いい景色です。
進行方向に白根山のお姿が見えてきました。
進行方向に白根山のお姿が見えてきました。
「天空の足湯」のデッキ上から白根山方向。3つのコブがよく見えます。
「天空の足湯」のデッキ上から白根山方向。3つのコブがよく見えます。
アップで
「天空の足湯」のデッキより尾瀬方面。
「天空の足湯」のデッキより尾瀬方面。
少し右に顔を向けると雲に隠れた燧ケ岳(真ん中の奥)。
少し右に顔を向けると雲に隠れた燧ケ岳(真ん中の奥)。
山頂駅で油を売っていたら、あっという間に時間が…
二荒山神社の鳥居をくぐって、いそいそと出発します。
山頂駅で油を売っていたら、あっという間に時間が…
二荒山神社の鳥居をくぐって、いそいそと出発します。
鳥居をくぐって直ぐのところに二荒山神社の社殿があります。まずは登山の安全を祈願です。
鳥居をくぐって直ぐのところに二荒山神社の社殿があります。まずは登山の安全を祈願です。
社殿脇のお神水です。飲めるみたいです。
社殿脇のお神水です。飲めるみたいです。
野生動物保護の柵を通過して山に足を踏み入れます。
野生動物保護の柵を通過して山に足を踏み入れます。
しばらく砂利道です。
しばらく砂利道です。
木立から陽が差し込みます。このままどんどん晴れるといいなぁ。
木立から陽が差し込みます。このままどんどん晴れるといいなぁ。
不動岩に到着。
砂利道では無くなりましたが、まだ平地です。
砂利道では無くなりましたが、まだ平地です。
あちこちにキノコが
あちこちにキノコが
こちらにもキノコが。そこかしこに生えていて、文字通り「きのこの山」になってます。
こちらにもキノコが。そこかしこに生えていて、文字通り「きのこの山」になってます。
少しずつ登り始めます。
少しずつ登り始めます。
血の池地獄への分岐です。
血の池地獄への分岐です。
血の池地獄とはネーミングにそそられますが、帰りに寄る事にします。
血の池地獄とはネーミングにそそられますが、帰りに寄る事にします。
大日如来に到着。
大日如来に到着。
木立の間から山頂がチラチラと
木立の間から山頂がチラチラと
岩場の急登コースと樹林帯コースの分岐に到着
岩場の急登コースと樹林帯コースの分岐に到着
右方面の樹林帯コースをセレクトしました。
ここから左右に離れ離れになったファミリーをお見掛けしましたが、急登コースに1人で向かったデッキシューズ(!)のマダムは家族に合流出来たのだろうか…
右方面の樹林帯コースをセレクトしました。
ここから左右に離れ離れになったファミリーをお見掛けしましたが、急登コースに1人で向かったデッキシューズ(!)のマダムは家族に合流出来たのだろうか…
急登コースじゃないのですが、所々きついところが出てきます。
急登コースじゃないのですが、所々きついところが出てきます。
私達も周りの皆様も息が上がってます。標高なりに酸素が薄い?
私達も周りの皆様も息が上がってます。標高なりに酸素が薄い?
ガスの向こうに山頂駅のシルエットが見えます。疲れの割りに、ほとんど高度を稼げてないような…
ガスの向こうに山頂駅のシルエットが見えます。疲れの割りに、ほとんど高度を稼げてないような…
ちょっとした広場があると、皆様座り込んでます。
三密? いえいえ、密閉はされてないので二密ということで…
ちょっとした広場があると、皆様座り込んでます。
三密? いえいえ、密閉はされてないので二密ということで…
ぞろぞろと
淡々と登っているとおもむろに森林限界を超え、視界が開けました。
淡々と登っているとおもむろに森林限界を超え、視界が開けました。
もう少しかな?と思っていたら、まだまだ先が続きます。
1
もう少しかな?と思っていたら、まだまだ先が続きます。
ザレザレの斜面が続きます。
ザレザレの斜面が続きます。
後ろを振り返っても、人の列が続いています。
後ろを振り返っても、人の列が続いています。
もう少し?
と思ったら、谷のような地形の中へ
と思ったら、谷のような地形の中へ
谷を抜けると…
火口跡もガスガスで判然としません
火口跡もガスガスで判然としません
と言ってるうちに…
と言ってるうちに…
祠に到着!
真ん中のピークを見ると、山頂待ちの列が出来てます。
真ん中のピークを見ると、山頂待ちの列が出来てます。
アップで
という訳で、先に昼食にします。いつもは米系なのですが、この日はパン系。何故なら…
という訳で、先に昼食にします。いつもは米系なのですが、この日はパン系。何故なら…
食事のお供としてコーンスープをセレクトしたので。山頂は曇天で風もあり、体感が結構寒かったので、温かいスープが体に染み入りました。
食事のお供としてコーンスープをセレクトしたので。山頂は曇天で風もあり、体感が結構寒かったので、温かいスープが体に染み入りました。
周りは座るところを探すほどの混雑です。
周りは座るところを探すほどの混雑です。
何も書いていない木碑。字が消えた?
何も書いていない木碑。字が消えた?
1個目の2個目のピークの間の鞍部
1個目の2個目のピークの間の鞍部
さあ、並びますか。
さあ、並びますか。
振り返って昼食を摂ったピーク
振り返って昼食を摂ったピーク
吹きさらしで寒いのですが、なかなか列が進みません。ブルブル
1
吹きさらしで寒いのですが、なかなか列が進みません。ブルブル
右を向くと五色沼がちょろっと見えます。
右を向くと五色沼がちょろっと見えます。
ふいに青空が。ぱぁーっと晴れないかなぁ。
ふいに青空が。ぱぁーっと晴れないかなぁ。
山頂標識(関東以北最高点)に到着! 
山頂標識(関東以北最高点)に到着! 
二等三角点にタッチ
二等三角点にタッチ
3個目のピーク
3個目のピーク上に着きました。
3個目のピーク上に着きました。
振り返って山頂
眼下には五色沼
さて、来た道を戻るか、弥陀が池を経由するか…無計画 (汗
さて、来た道を戻るか、弥陀が池を経由するか…無計画 (汗
弥陀が池への下山ルートは…急だなぁ
弥陀が池への下山ルートは…急だなぁ
でも、普通に皆様行かれてるようなので問題なさそう。
でも、普通に皆様行かれてるようなので問題なさそう。
この尖がりの先に登っていた方がいたのでお声がけしたのですが、「真っ白で、登っても登らなくても変わらん」と言ってました。
この尖がりの先に登っていた方がいたのでお声がけしたのですが、「真っ白で、登っても登らなくても変わらん」と言ってました。
鎖もロープの設置も無く、慎重に下りなければならない箇所が続きます。
鎖もロープの設置も無く、慎重に下りなければならない箇所が続きます。
弥陀が池が見えてきました。
弥陀が池が見えてきました。
振り返って、下りてきたルートを見上げます。
振り返って、下りてきたルートを見上げます。
弥陀が池が近くに見えてきました。
弥陀が池が近くに見えてきました。
右を向くと五色沼です。
右を向くと五色沼です。
合流点が見えました。
合流点が見えました。
合流点に到着
結構疲れていたので、今回は五色沼には行かず弥陀が池までにしておきます。少し進んで振り返った景色です。
結構疲れていたので、今回は五色沼には行かず弥陀が池までにしておきます。少し進んで振り返った景色です。
弥陀が池に到着。
弥陀が池に到着。
時折ガスが流れてくると、神秘的な雰囲気を醸し出します。
時折ガスが流れてくると、神秘的な雰囲気を醸し出します。
さぁ、帰りますか。
さぁ、帰りますか。
登り返して先程の合流点を過ぎたところ。植生保護のため道は細いですが、フラットで楽ちん。
登り返して先程の合流点を過ぎたところ。植生保護のため道は細いですが、フラットで楽ちん。
と、思ったら、樹林帯に入ると一気に下ります。
と、思ったら、樹林帯に入ると一気に下ります。
樹林帯に入ると、またキノコ達がお出迎えです。
樹林帯に入ると、またキノコ達がお出迎えです。
何だろ?
登りの時と同じように周辺一帯が苔むしています。
登りの時と同じように周辺一帯が苔むしています。
合流点に出ました。
合流点に出ました。
右から回って、期待させるネーミングの血の池地獄に寄る事にします。
右から回って、期待させるネーミングの血の池地獄に寄る事にします。
まさかの熊剥ぎ??
まさかの熊剥ぎ??
座禅山ルートとの合流点です。
座禅山ルートとの合流点です。
六地蔵方面に向かいます。
六地蔵方面に向かいます。
きれいなキノコがつーんと立ってます。
きれいなキノコがつーんと立ってます。
分岐を血の池地獄方面へ
分岐を血の池地獄方面へ
血の池地獄に到着。…ですが、水たまり?? 期待のハードルを上げすぎた分を差し引いたとしても名前負けのような
血の池地獄に到着。…ですが、水たまり?? 期待のハードルを上げすぎた分を差し引いたとしても名前負けのような
説明看板の内容もいまいち。近くにいた女性のつぶやき「これ血の池の宗教的な一般説明じゃん…」。 何かここに限らず、地質や植生や生息動物などの説明書きとか無いんですよね〜。ビジターセンターに行けということかな?
説明看板の内容もいまいち。近くにいた女性のつぶやき「これ血の池の宗教的な一般説明じゃん…」。 何かここに限らず、地質や植生や生息動物などの説明書きとか無いんですよね〜。ビジターセンターに行けということかな?
入口の柵が見えてきました。お疲れ様〜
入口の柵が見えてきました。お疲れ様〜
下りロープウェーは長蛇の列。感染防止のために、1台に1組1人〜4人までとしているので仕方ありません。乗ってしまえば、相席も無く身内で箱内が広く使えるので、それはそれでメリットありです。
下りロープウェーは長蛇の列。感染防止のために、1台に1組1人〜4人までとしているので仕方ありません。乗ってしまえば、相席も無く身内で箱内が広く使えるので、それはそれでメリットありです。
オートキャンプ場も賑わっています。
オートキャンプ場も賑わっています。
センターハウス内にある立ち寄り湯「座禅温泉」です。
センターハウス内にある立ち寄り湯「座禅温泉」です。
で、帰りは戦場ヶ原から大渋滞… どうもこの日は全国的にGoToな感じだったようで。
で、帰りは戦場ヶ原から大渋滞… どうもこの日は全国的にGoToな感じだったようで。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今回は、以前から来てみたいと思っていた日光白根山。ちょっと紅葉には早かったですが、4連休内で一番天候が良さそうな日に狙いを絞って訪れました。

いつもは当日起床の早朝ドライブパターンなのですが、今回は寝不足回避の為に車中前泊を選択。しかし、何だかんだ結局到着が深夜になってしまい、冷え込みもあって睡眠時間が取れたような取れないような感じになってしまいました。うーん、いまいち。寝静まっていた周辺の方々、エンジン音ごめんなさいでした <(_ _)>
ちなみに、朝、目を覚ますと國村隼に似た渋面の係員が近付いて来まして車の整列を依頼されたのですが、何を言うかと思えば「白線見えなくて御免なさいねぇ。15年前から引き直そうって言ってるんだけど予算が無くて出来ないのよ」とぼやき節。朝から笑かしてもらいました。

山自体は素人ハイカーには距離も体力負荷もちょうど良く、また、苔むした樹林帯からザレザレの火山堆積物への変化など飽きのこないコースとなっていて、絶景が臨めなかったのは残念でしたが楽しい山歩きとなりました。

下山後、ロープウェー山麓駅内の「座禅の湯」で汗を流そうと入場券を購入するために受付に行ったところ、お兄さんより「すっごく混んでるので、一旦中を覗いてきて、それでも良いなら入場券を買い求めください」とのアドバイス。親切だなぁ、と思いつつチラッと覗きに行くと、まぁ、許容範囲の混雑度。この位なら仕方ないかと思い入場券を買ったのですが、改めて脱衣場に入りミスった事に気付きました。
コロナで脱衣棚を間引きしているという事もあるのですが、キャパシティが全く合っておらず、脱衣所の棚が足りなくて脱いだ服や荷物がそこかしこに置いてある状態。それも、棚は開放棚で鍵が掛かるのは100円がリターンされない小さな貴重品ロッカーだけ…。こんなでは冬のトップシーズンはどうなってしまうやらでした。ロープウェーの半券で割引になり、お湯も茶色がかったいいお湯なのですが、ちょっと残念でした。って、自分もその混雑を作ってる原因の一人なのですが。
なお、内風呂から外に出てもクールダウン用の椅子があるだけで、露天風呂は無いのでご注意を。

って、全然山行の感想になってませんが、山以外の思い出ばかりが多くなってしまった旅でしたので、次こそ眺望抜群の日にリトライしたいと思います。

最後に…
今回下山中に落し物をしまして、特に貴重品では無い(タオル)のですが、旅行や山行で長年愛用していたものだったので、ちょっと引きずってます…

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日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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