急登を登り切れば絶景。蝶ヶ岳。

2020年09月21日(月) 〜 2020年09月22日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,453m
• 下り: 1,449m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:18

6:40 森の広場 駐車場
6:40 6:40 三股駐車場
7:22 7:22 三股登山口
7:55 7:55 ゴジラみたいな木
9:10 9:10 まめうち平
10:10 10:10 蝶沢
11:01 11:01 第二ベンチ
12:09 12:09 最終ベンチ
12:39 12:39 大滝山分岐
12:58 12:58 蝶ヶ岳
12:58 12:58 蝶ヶ岳
8:50 蝶ヶ岳
8:55 8:55 大滝山分岐
9:02 9:02 最終ベンチ
9:08 9:08 第二ベンチ
9:46 9:46 蝶沢
10:18 10:18 まめうち平
10:57 10:57 ゴジラみたいな木
11:17 11:17 三股登山口
11:30 11:30 三股駐車場
11:30 森の広場 駐車場

天候

一日目 ガス。
二日目 晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/21 6:44

早朝4時現地到着の時点で駐車場から溢れた車の路駐ラッシュの三股。駐車スペースを探すのに右往左往して仮眠時間が無くなってしまった。
なので駐車場からかなり下に路駐してスタート。
例年なら火曜日は平日なのだが、今年の9月の連休は火曜日も祝日という事で夜中から激混みでした。

9/21 7:10

で。駐車場を経て林道を進む。
ちなみに蝶ヶ岳は初めて。
北アは魅力的な山ばかりなのでそのうち登りに行けば良いかと温存してたのだが、そのうちが今日って感じ。

9/21 7:22

登山口に到着。
一見ハイカーが少なそうに見えるが自分はかなり後発。
夜明け前にはかなりの人数のテント泊装備のハイカーが登り始めてました。

9/21 7:27

登山届けを出して入山。
テント泊にて蝶ヶ岳一泊二日の山行。
すでにテント場はキャパオーバーなはず。
今更焦っても先発組に追いつきそうにないのでゆるゆる歩く。

9/21 7:34

で。序盤のカツラの木の樹林帯を進む。

9/21 7:39

吊り橋通過。

9/21 7:49

水場で今日の飲料水を確保。
今日はかなり涼しいので500mlで事足りた。

9/21 7:55

のっけから急坂な階段。
以降、ほぼ急坂オンリーな登山道が続く。

9/21 7:59

ゴジラみたいな木通過。

9/21 8:30

登山道の木の隙間からちらりと山姿。
常念岳が見えた。

9/21 9:01

針葉樹の甘い香り漂う急坂をひたすら登る。

9/21 9:12

まめうち平に到着。
ここで小休憩。

9/21 9:29

まめうち平を過ぎると暫くは緩やかな登山道。
これぞ北アルプスって感じの針葉樹と苔の森を進む。

9/21 10:15

蝶沢通過。

9/21 10:58

とにかく急階段が続く。
この辺りから睡眠不足からの疲労が足にくる。

9/21 11:06

第二ベンチ通過。

9/21 12:14

一休みしたくなる誘惑が続く。

9/21 12:46

樹林帯を抜けて山頂までもうちょい。

9/21 14:36

山頂に到着。
案の定、昼過ぎの到着でテント場はびっしり。
なんとかテントを張る場所を確保出来たがかなり斜度のある悪条件な場所だった。
で。穂高や槍は雲がかかってちらり程度しか拝めず、15時以降はガスで展望無し状態。
完全に萎える。

9/21 17:09

今日の夕食。
鍋キューブを使って豚肉とスーパーのカット野菜で味噌味の簡単鍋。
その後、睡眠不足と疲労で19時には就寝。

9/22 5:30

翌朝。晴れました。
安曇野方面は見事な雲海。

9/22 5:35

雲海の向こうに富士山もくっきり。

9/22 5:27

ご来光待ちのテント場。
見ての通りの混雑具合。
これでも早朝出発のハイカーが撤収してるのでかなり隙間が出来てる。

9/22 5:38

でもって。ご来光。
何回見ても飽きない。
つくづく日本人は日の出が好きな民族だと思う。

9/22 5:41

振り向くと朝日を浴びる槍ヶ岳。
ちなみに穂高山荘と槍ヶ岳山荘は雲の中。

9/22 5:46

朝日を浴びる常念岳。

9/22 5:48

早朝の山頂の様子。

9/22 7:38

朝食を済ませてテント撤収後、昨日ガスで望めなかった景色を堪能。
梓川を挟んで正面。槍ヶ岳と穂高連峰を望む。
すべての峰々が雲無く姿を現した。

9/22 7:43

槍ヶ岳と槍沢をズームで。
槍沢沿いを歩く登山道の様子がよく分かる。

9/22 7:41

ザイテングラートを経て穂高山荘への登山道の様子。
ズームレンズの圧縮効果のせいかザイデンがただの壁に見える。

9/22 7:41

大キレットのカール地形をズームで。

9/22 8:24

すぐ隣の常念岳。
その奥に大天井岳。さらにその奥に野口五郎岳。

9/22 7:41

焼岳。
こちらも連休中は駐車場が激混みだったのではなかろうか。

9/22 7:37

目の前の穂高連峰ばかりに目が行ってしまうが、他の峰々の眺望も素晴らしい。
まずは山岳信仰の色が濃い二座。
御嶽岳と乗鞍岳。

9/22 7:44

乗鞍岳をズームで。

9/22 7:45

こちらは御嶽山。

9/22 8:21

富士山と南アルプスの峰々。
富士山の右側の三角が甲斐駒ヶ岳。
そのまた右側の三角が北岳、そのすぐ右になだらかな山姿の仙丈ヶ岳と間ノ岳。
なだらかな山姿にちょこっととんがってるのが塩見岳。
で。一番左から二座目が聖岳でその左が赤石岳。

9/22 8:19

写真中央の薄雲から顔を出してるのがこの連休中は確実に混んでるであろう木曽駒ヶ岳。

9/22 8:20

こちらは手前の平べったいのが美ヶ原。
その奥に八ヶ岳連峰。ポコっと富士山形が蓼科山。
赤岳等の稜線はぎりぎり雲がかかってる

9/22 8:02

最後に蝶ヶ岳ヒュッテと槍ヶ岳。

9/22 8:53

で。下山開始。
昨日はガスでよく分からなかったが、眺望のきく心地いい登山道。

9/22 9:46

蝶沢を通過。

9/22 10:00

なだらかになってきた。
まめうち平近し。

9/22 10:18

で。まめうち平に到着。

9/22 11:03

カツラの木が増えてきた。
登山口近し。

9/22 11:17

で。登山口に到着。
登山口の管理人のおじさんの話では昨日蝶ヶ岳に登ったハイカーは600人だったとの事。
とりあえず連休中に登るのはもう懲りた。
今度は平日に来てゆっくり登ろう。

撮影機器：

FUJIFILM X-H1 ボディ 富士フイルム