また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2593192
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ケ岳〜急登の先に待つ幸せな稜線〜

2020年09月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
14.4km
登り
1,209m
下り
1,217m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:57
合計
7:34
5:49
5:55
47
6:42
6:44
94
8:18
8:18
19
8:37
8:41
42
9:23
9:55
55
10:50
10:55
59
11:54
11:54
34
12:28
12:30
19
12:56
ゴール地点
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福井への帰路にR352利用。
酷道の呼び名が知られますが、地元のR157(温見峠近辺)、R416(新又峠から石川側)の方が比べ物にならないくらい過酷です。
全体的に1.5〜1車線。特に離合箇所が少なくなる御池ロッジ〜鷹ノ巣(平ヶ岳駐車場付近)はご注意を。
洗い越しはゆっくり行けば問題なし。あとはひたすら長いです。
携帯docomoが一部のみで使用可。

滝沢登山口駐車場
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12269055286.html
登山口に一番近いところは20台弱。停められなければUターンして路肩に駐車します。
トイレなし。国道からの入口に公衆トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
全体的にとてもよく整備されています。
序盤は樹林帯の急登。駒の小屋が見えるくらいまで登らないと展望もないので苦行の時間。
会津駒ケ岳山頂はほとんど展望はありませんが、中門岳方面に少し進むとその稜線が見えてテンション上がります。
その他周辺情報 *コンビニ
桧枝岐村にコンビニはありません。
福島側から向かう場合は南会津町が最後(セブンばっかりだったな〜)。
新潟(魚沼)側からだと小出IC近辺以外ありません。

*ガソリンスタンド
桧枝岐村に1件。南会津町(セルフのスタンド)よりちょい高。
小出ICから向かう際はIC近くで給油必須。

*温泉
桧枝岐村には日帰り温泉施設が3か所。
http://www.oze-info.jp/spa/
今回は駒の湯を利用。
15時から16時まで清掃のためお休みなど利用時間がややこしいので事前にご確認を。
ブレブレのお写真失礼します。薄暗い中スターティング♪
2020年09月22日 05:27撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 5:27
ブレブレのお写真失礼します。薄暗い中スターティング♪
のっけからの急登にすでにやられている。日が差してきて思わず振り返る。
2020年09月22日 05:44撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 5:44
のっけからの急登にすでにやられている。日が差してきて思わず振り返る。
不思議な日の入り方で木が染まる。
2020年09月22日 05:52撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 5:52
不思議な日の入り方で木が染まる。
ひたすら長い樹林帯の登りで撮影する余裕なし。周囲が少し開けてようやく撮影。
2020年09月22日 07:12撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 7:12
ひたすら長い樹林帯の登りで撮影する余裕なし。周囲が少し開けてようやく撮影。
真ん中にぴょこっとしているのは日光白根山だろう。
2020年09月22日 07:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 7:40
真ん中にぴょこっとしているのは日光白根山だろう。
稜線みたいのが見えてきた。
2020年09月22日 07:55撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 7:55
稜線みたいのが見えてきた。
と思ったら小屋が見えた!本当にうれしかった。
2020年09月22日 07:57撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 7:57
と思ったら小屋が見えた!本当にうれしかった。
やっとここで駒の小屋から山頂を確認。あと少しじゃないの。
2020年09月22日 07:58撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 7:58
やっとここで駒の小屋から山頂を確認。あと少しじゃないの。
ここでトマトタイム。昨日はほとんど食べれなかったけど、今日は10個以上ペロリ。
2020年09月22日 08:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 8:02
ここでトマトタイム。昨日はほとんど食べれなかったけど、今日は10個以上ペロリ。
駒の小屋フォントって感じ。所々でお見かけした。
2020年09月22日 08:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 8:08
駒の小屋フォントって感じ。所々でお見かけした。
草紅葉始めました。
2020年09月22日 08:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 8:11
草紅葉始めました。
山頂って見えてからが遠い。
2020年09月22日 08:13撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 8:13
山頂って見えてからが遠い。
今までの展望のない登りを考えるとまさに天国なので許す。
2020年09月22日 08:17撮影 by  X-T20, FUJIFILM
6
9/22 8:17
今までの展望のない登りを考えるとまさに天国なので許す。
池塘の向こうに尾瀬の山々。燧、至仏、景鶴。
2020年09月22日 08:19撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 8:19
池塘の向こうに尾瀬の山々。燧、至仏、景鶴。
文字配列のゆるさがたまらない。
2020年09月22日 08:20撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 8:20
文字配列のゆるさがたまらない。
右端が日光白根。真ん中は男体山とか日光の山々かな?
2020年09月22日 08:22撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 8:22
右端が日光白根。真ん中は男体山とか日光の山々かな?
駒の小屋から山頂へ。
2020年09月22日 08:26撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 8:26
駒の小屋から山頂へ。
今からあそこを歩くのかと思うと、わくわくが止まらない。
2020年09月22日 08:26撮影 by  X-T20, FUJIFILM
6
9/22 8:26
今からあそこを歩くのかと思うと、わくわくが止まらない。
若めの草紅葉。
2020年09月22日 08:28撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 8:28
若めの草紅葉。
この辺は完全に染まってる。
2020年09月22日 08:30撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 8:30
この辺は完全に染まってる。
小屋が風景にマッチしてますな〜。
2020年09月22日 08:30撮影 by  X-T20, FUJIFILM
4
9/22 8:30
小屋が風景にマッチしてますな〜。
山頂直下の急登を登りきったら着きますた。山頂の展望はほとんどない。
2020年09月22日 08:48撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10
9/22 8:48
山頂直下の急登を登りきったら着きますた。山頂の展望はほとんどない。
親切なお兄さんに撮影してもらったら中門岳へ。その先に広がる景色がもう…。
2020年09月22日 08:51撮影 by  X-T20, FUJIFILM
7
9/22 8:51
親切なお兄さんに撮影してもらったら中門岳へ。その先に広がる景色がもう…。
会津駒ケ岳の醍醐味は山頂から先だろう。
2020年09月22日 08:52撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9
9/22 8:52
会津駒ケ岳の醍醐味は山頂から先だろう。
中門岳まで行かなくとも、この景色は見て帰ってほしい。
2020年09月22日 08:53撮影 by  X-T20, FUJIFILM
7
9/22 8:53
中門岳まで行かなくとも、この景色は見て帰ってほしい。
振り返って駒ケ岳。
2020年09月22日 08:59撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 8:59
振り返って駒ケ岳。
尾瀬の皆さま。燧、至仏、景鶴。
2020年09月22日 09:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
13
9/22 9:01
尾瀬の皆さま。燧、至仏、景鶴。
池塘と青空のコラボが異様に好きでしてね。
2020年09月22日 09:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
6
9/22 9:02
池塘と青空のコラボが異様に好きでしてね。
何枚も池塘を入れて撮ってしまう。
2020年09月22日 09:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 9:02
何枚も池塘を入れて撮ってしまう。
中門岳の向こうは浅草岳?あの辺も行ってみたいのよね。
2020年09月22日 09:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 9:04
中門岳の向こうは浅草岳?あの辺も行ってみたいのよね。
駒ケ岳山頂から中門岳まで2.2キロ。多少のアップダウンはあるけど、絶望的な急登はない。
2020年09月22日 09:05撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 9:05
駒ケ岳山頂から中門岳まで2.2キロ。多少のアップダウンはあるけど、絶望的な急登はない。
前後左右たまらない景色。
2020年09月22日 09:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
6
9/22 9:08
前後左右たまらない景色。
駒ケ岳からだいぶ進んだな。
2020年09月22日 09:12撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 9:12
駒ケ岳からだいぶ進んだな。
だけど、目指す中門岳までまだあるな…。
2020年09月22日 09:13撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 9:13
だけど、目指す中門岳までまだあるな…。
絵本に出てきそうな景色だな。
2020年09月22日 09:17撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 9:17
絵本に出てきそうな景色だな。
これも絵本っぽい。すべてがメルヘン。
2020年09月22日 09:19撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 9:19
これも絵本っぽい。すべてがメルヘン。
それにしてもいろいろな池塘がある。
2020年09月22日 09:22撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 9:22
それにしてもいろいろな池塘がある。
ひときわ大きな池塘には休憩ベンチがある。
2020年09月22日 09:24撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 9:24
ひときわ大きな池塘には休憩ベンチがある。
え、ここ山頂?下ったよ?違うよね?通りがかった方に聞くと、この先だよと教えてくれた。
2020年09月22日 09:25撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 9:25
え、ここ山頂?下ったよ?違うよね?通りがかった方に聞くと、この先だよと教えてくれた。
これ以上高い場所はないところまで進んだ。標柱はないけどどうやらここみたい。
2020年09月22日 09:32撮影 by  X-T20, FUJIFILM
6
9/22 9:32
これ以上高い場所はないところまで進んだ。標柱はないけどどうやらここみたい。
会津駒ケ岳山頂からここまで感動しっぱなしだった。
2020年09月22日 09:32撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 9:32
会津駒ケ岳山頂からここまで感動しっぱなしだった。
休憩ベンチでだいぶ早めのランチ。久しぶりにストーブ使用。
2020年09月22日 09:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
4
9/22 9:40
休憩ベンチでだいぶ早めのランチ。久しぶりにストーブ使用。
少しずつ雲が増えてきた。
2020年09月22日 09:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 9:40
少しずつ雲が増えてきた。
風もなく穏やかな山頂でまったりできた。幸せ。
2020年09月22日 10:03撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 10:03
風もなく穏やかな山頂でまったりできた。幸せ。
イワショウブの実。
2020年09月22日 10:05撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:05
イワショウブの実。
先ほどの池塘に戻ってきた。
2020年09月22日 10:10撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:10
先ほどの池塘に戻ってきた。
雲の中に進んでいくよう。
2020年09月22日 10:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:21
雲の中に進んでいくよう。
陰ったり晴れたりの繰り返し。
2020年09月22日 10:22撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:22
陰ったり晴れたりの繰り返し。
大きな雲の動きを見ながら歩くのも本当に楽しい。
2020年09月22日 10:27撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:27
大きな雲の動きを見ながら歩くのも本当に楽しい。
何より、気温が上がらずに大変歩きやすい。
2020年09月22日 10:30撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:30
何より、気温が上がらずに大変歩きやすい。
もうちょっとでこの稜線が終わってしまう〜。
2020年09月22日 10:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:35
もうちょっとでこの稜線が終わってしまう〜。
駒ケ岳山頂直下の分岐。左は山頂、右は山頂の巻道。
2020年09月22日 10:39撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:39
駒ケ岳山頂直下の分岐。左は山頂、右は山頂の巻道。
振り返って稜線とお別れ。また来ますよって。
2020年09月22日 10:42撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:42
振り返って稜線とお別れ。また来ますよって。
しかしこの巻道がとんでもないことになっている。血塗られてるじゃないの。
2020年09月22日 10:43撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:43
しかしこの巻道がとんでもないことになっている。血塗られてるじゃないの。
いかにも凶悪。本気でチビリそうになりながら無傷で通過。
2020年09月22日 10:46撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:46
いかにも凶悪。本気でチビリそうになりながら無傷で通過。
駒の小屋へ戻ろう。
2020年09月22日 10:48撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:48
駒の小屋へ戻ろう。
右側通行できない箇所あり。
2020年09月22日 10:51撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:51
右側通行できない箇所あり。
憧れの小屋まであと少し。
2020年09月22日 10:54撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:54
憧れの小屋まであと少し。
小屋前の休憩ベンチは大賑わい。
2020年09月22日 10:57撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 10:57
小屋前の休憩ベンチは大賑わい。
いきなりうずうずするやつ見っけ。
2020年09月22日 10:59撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 10:59
いきなりうずうずするやつ見っけ。
この躍動感w
2020年09月22日 11:00撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
9/22 11:00
この躍動感w
withコロナ。まあ、普通っちゃ普通よね。
2020年09月22日 11:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 11:01
withコロナ。まあ、普通っちゃ普通よね。
いつか泊まってみたい山小屋であります。また今度。
2020年09月22日 11:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 11:01
いつか泊まってみたい山小屋であります。また今度。
あいこまに別れを告げる。さて、帰りますか。
2020年09月22日 11:03撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 11:03
あいこまに別れを告げる。さて、帰りますか。
なんとなく、巻機山を思い出す。
2020年09月22日 11:06撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 11:06
なんとなく、巻機山を思い出す。
草紅葉が始まったら、あっという間に冬が来るだろう。
2020年09月22日 11:07撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 11:07
草紅葉が始まったら、あっという間に冬が来るだろう。
次はハクサンコザクラが咲くころに来ることにしよう。
2020年09月22日 11:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
9/22 11:09
次はハクサンコザクラが咲くころに来ることにしよう。
最後にもう一度山頂を拝んだら、あとは樹林帯を一気に下る。
2020年09月22日 11:14撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 11:14
最後にもう一度山頂を拝んだら、あとは樹林帯を一気に下る。
とてもよく整備された登山道。登りは撮影の余裕なかったので。
2020年09月22日 11:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 11:21
とてもよく整備された登山道。登りは撮影の余裕なかったので。
ゴゼンタチバナの実。
2020年09月22日 11:19撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 11:19
ゴゼンタチバナの実。
アカモノの実。
2020年09月22日 11:20撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 11:20
アカモノの実。
マイヅルソウの実。お花がないので実シリーズ。
2020年09月22日 11:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 11:35
マイヅルソウの実。お花がないので実シリーズ。
下るにつれてまた青空へ。
2020年09月22日 11:29撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 11:29
下るにつれてまた青空へ。
ムシカリの実。
2020年09月22日 12:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 12:02
ムシカリの実。
登りでもうすうす気づいてたけど、ブナがすんごいきれい。
2020年09月22日 12:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 12:04
登りでもうすうす気づいてたけど、ブナがすんごいきれい。
しかしこの急登。登りは心臓破れるかと思った。
2020年09月22日 12:52撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 12:52
しかしこの急登。登りは心臓破れるかと思った。
完全に足が売り切れるころ仕上げの階段。
2020年09月22日 13:00撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 13:00
完全に足が売り切れるころ仕上げの階段。
大笑いの足をなだめすかして何とか下る。
2020年09月22日 13:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
9/22 13:01
大笑いの足をなだめすかして何とか下る。
ずらりと連なっていた車列がきれいに消えている。皆さんお早いわ。
2020年09月22日 13:05撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 13:05
ずらりと連なっていた車列がきれいに消えている。皆さんお早いわ。
帰りは駒の湯でひとっ風呂。この後の酷道352を乗り切るぞい。
2020年09月22日 14:24撮影 by  X-T20, FUJIFILM
9/22 14:24
帰りは駒の湯でひとっ風呂。この後の酷道352を乗り切るぞい。

感想

百名山の甲斐駒、越後駒を登り、あとは会津駒だべと、いつか登ろうとうっすら思っていたのですが、このお山調べれば調べるほど私好み。
高層湿原がひろがる開放的な尾根歩きをしてみたいと、ずっと憧れていたのでした。
しかし、福井からはアプローチにやや難あり。ややというか、かなりです。
往復酷道352を使いたくなかったので、磐越で会津若松から那須岳、翌日本命の会津駒に挑もうという計画でございます。

前日の那須岳はSWの洗礼を受けて駐車場入れず問題が発生。
SWをなめた福井県民の惨めな結果です。
なので、翌日の会津駒ケ岳は4時半には駐車場へ。
すでに登山口に一番近い場所は埋まっていましたが、比較的近い路肩に駐車できて一安心。
じゃあ、明るくなるまでもう一休み…と思ったけど、次々に車が上がってはUターンしていくのでなんとなく気が急いて、あきらめてよろよろと登山開始。
序盤の絶望的に長い急登を登り切った先に待っていた稜線は、本当に美しかったのであります。
しかも、私にしては並外れてお早い出発により、山頂での青空を拝むことができました。
何にしても結果オーライ。人生七転び八起き。
こうして、憧れの会津駒ケ岳は大満足となったのでした。
次は駒の小屋に泊まり、ハクサンコザクラを愛でようと思っている今日この頃です。

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コメント

seasunさん、こんにちは。
会津駒の草紅葉、金色と青空の組み合わせが
絶品ですね。お天気もよろしくうらやましいです。
会津駒の山頂標識から、燧ヶ岳が見えていたとは
自分のときは、全く気づきませんでした。
自分も、百名山は、一度の体験で十分だなと
思う山も多い中、この山は、遠いですが
再訪問したく思います。
那須は未踏なので、いい組み合わせを
教えていただきました。
2020/9/24 8:34
Re: seasunさん、こんにちは。
> komakiさん

こんにちは。
実を申しますと、私もこの写真を見て「燧見えてたんだ〜」と気づいたくらい余裕ありませんでした。
この夏に登頂したkomakiさんならわかっていただけると思いますが、ここまでの道のりはなかなかタフですよね〜。
すでに十分ヘロンヘロンだったので、中門岳2.2kmの表示を見て本気で止めようかと思いました。
でも、この先ある天空の楽園に救われました。往復4.4キロ歩く価値はありますね。

私も今度はハクサンコザクラのじゅうたんが見たいです!
那須もスカッと晴れた日に再チャレンジします。
2020/9/24 13:05
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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